白い犬: 雪ちゃんのお話 00

これは、2021年6月末、ある家に現れるようになった白い犬の物語(実話)です。

 

2021年6月末、ある野良犬が我が家の周囲に現れるようになりました。

2021年7月頭のもの。
人間の姿を見ただけで、ダッシュで逃げる為、ちょっと張りこんでかなり遠くから隠し撮りしたもの。

 

人間の事が大嫌い!

人間の姿をみとめるだけで、50mくらいダッシュで逃げます。

 

どこで怪我をしたのか、後ろ足から血を流して、ひきずりながらも人間から必死で逃げます。

それでも、腹が減って、ガリガリにやせこけて・・・どこの家の庭先でも、追っ払われて・・・。

 

日本の法律じゃ、野良猫や地域猫は許されても、犬はダメだと聞く・・・。

人を嚙んだり、病気を媒介したら危ないからだそうだ。

でも私、放っておく事なんて、できなかった。
家に寄り着くのを、追っ払わないでおいたら、夜はうちの軒下で寝るようになった。

 

相変わらず人間を見たら逃げるけど、数か月かけて、私達との距離だけは数メートルにまで近づいた。

いつからかうちのおじいちゃん犬との散歩にも付いてくるようになって・・・

 

 

2021年8月15日。
出産日前日撮影。

7月末、そいつのお腹は大きくなり、

8月15日、そいつは息荒く、横たわる事しかできなくなって、急に消えた。

 

 

前日の写真とは大違い! どこかで子どもを産んだらしい。

そして、翌16日の昼・・・急にガリガリになって戻ってきた。。。

どこかで産んだのだと思う。

 

 

実は、この犬・・・妊娠中から、実の母の子ども達(この子にとっては、時期違いの弟妹達)にもお乳と餌をあげ続け、我が子を産んでからもずっとそうした。

(妊娠しているのに、自分の弟妹に授乳中という、人間では見たことない光景。。。)

自分だって腹が減ってるのに、たまに母親も連れてきて、少しだけの食べ物を譲ってやって、足を引きずって頑張った。

そいつの時期違いの弟。
側溝にはまって抜けられなくなっていたのを助けた時

後に、その母親も、がりがりに痩せこけてついに見なくなった。どこかで死んだのだと思う。
居なくなった母親に代わって、そいつは幼い弟妹達を、どんな日も守った。

我が子に乳をやりながら、幼い弟妹にも離乳食の戻し餌(口から吐き戻して、食べさせる)をして頑張った。

 

何度も、そいつに話しかけた。

「危ない場所で産んだんじゃないよね? 赤ちゃん連れておいで」って。

 

10月5日の夜、そいつは静かに私達の散歩に付いてきて、私をじっと眺めて・・・それから消えた。

何ヶ月もじっと、私達を見極めていたのだと思う。

 

10月6日の早朝、そいつは3匹のとても可愛い赤ちゃん達を連れて戻ってきた。

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