こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回は海外ドラマ
『LA’s FINEST / ロサンゼルス捜査官』
(原題: L.A.’s FINEST)
などにも出演中!
シドニー・バーネット役
ガブリエル・ユニオン
をピックアップしてみたいと思います!
辛い体験を乗り越え、作家・アクティビストとしても活躍する才女のようですよ。
ガブリエル・ユニオン・プロフィール
名前: Gabrielle Union(ガブリエル・ユニオン)
本名: Gabrielle Monique Union-Wade
(ガブリエル・モニーク・ユニオン=ウェイド)
生年月日: 1972年10月29日(年齢 49歳)
出生地: アメリカ合衆国ネブラスカ州オマハ
出身地: カリフォルニア州プレザントン
活動分野: 女優、声優、作家、プロデューサー、
デザイナー、アクティビスト
出身校: カリフォルニア大学ロサンゼルス校
身長: 171 ㎝
体重: 57 kg
バストサイズ: 91 ㎝
ウエスト: 61 ㎝
ヒップ: 91 ㎝
ブラカップサイズ: C75
服のサイズ: 7号
靴のサイズ: cm
趣味: 読書、スポーツ観戦
Facebook: Gabrielle Union (@GabrielleUnionOfficial)
Instagram: Gabrielle Union-Wade (@gabunion)
Twitter: Gabrielle Union (@itsgabrielleu)
スポーツも勉強も得意! 年齢19歳で最悪の出来事が! ガブリエル・ユニオンの生い立ちと学生生活
ガブリエル・ユニオン(Gabrielle Union/本名:Gabrielle Monique Union-Wade)は
1972年10月29日、米ネブラスカ州オマハに生まれました。
お姉さんと妹の3人姉妹。
お父さんは大のスポーツ好きで、
本当は男の子が欲しかったんだとか(笑)。
そんなお父さんの影響で、
ガブリエルも6歳から様々なスポーツを始めます。
8歳の時に家族でカリフォルニアに引越し、地元の高校を卒業。
その後ネブラスカ大学に進学しますが、
ホームシックでカリフォルニアに逆戻り。
最終的にはカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に編入し、
社会学を専攻しました。
頭も良いんだ。
大学4年の時にモデル事務所でインターンをするとスカウトされ、
学費のために契約。
UCLAを優秀な成績で卒業し法律の道に進む計画でしたが、
嘘だらけの演技経歴書(笑)で臨んだドラマのオーディションに受かり、
女優の道を歩むことに。
人生何が起きるかわかりません!
順調な人生に見えますが、
19歳の時とんでもない事件が。
バイト先の靴屋で強盗に遭遇し、
銃で脅されレイプされてしまったのです…
犯人は逮捕、懲役33年の刑に。
ガブリエルは
強盗襲撃の危険性が迫っていることを従業員に周知しなかった店を訴え勝訴しますが、
あまりの恐怖から、
事件後1年はセラピーと裁判以外家から出られなかったそうです。
それでも
「私は犠牲者じゃない。困難を生き抜いたの!」
と立ち上がり、
性差別を訴えるアクティビストに。
強い女性に聞こえますが、
この事件以来何十年もセラピーを受け続けていることも明かしています。
とにかく正直な女性なんですね。
年齢を感じさせない映画『チアーズ!』の演技! 『アメリカズ・ゴット・タレント』ではサイモン・コーウェルと対立⁈ ガブリエル・ユニオンのデビューと過去出演作品
ガブリエルのドラマデビューは1993年のシットコム『Family Matters』(原題)。
映画デビューは1999年の『シーズ・オール・ザット』。
2000年の映画『チアーズ!』(原題:Bring It On)では
持ち前の運動神経で見事なチアダンスを披露。
『チアーズ!』では高校生チアリーダーを演じましたが、
この時既に年齢28歳!
上に挙げた2作品も高校生役だったし、
20代でティーン役をこなせる若々しさが羨まし過ぎる!
その後は
『The Perfect Holiday』(原題)、
『スイートホーム・クリスマス』(原題:Almost Christmas)
などクリスマス映画にも出演。
2019年にはオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』で審査員に挑戦。
でも、
同番組プロデューサー兼審査員のサイモン・コーウェルが
室内で喫煙したり(カリフォルニアでは法律違反)、
現場に人種差別や女性蔑視が横行してたり、
モラルのかけらもない環境に「おかしい!」と声を上げたところ
1シーズンでクビに。
黙ってろってことですかね…
でもそれは逆効果!
ガブリエルは『アメリカズ・ゴット・タレント』の放送局・プロデュース会社相手に訴訟を起こし、
ガブリエルを脅したとされる放送局トップを解雇に追い込みました。
ミイラ取りがミイラに、とはまさにこのこと!
「これからも間違えていることには声を上げる」と断言するガブリエル、
頼もしい限りです。
そんな頼もしいガブリエルが頼もしい刑事を演じたのが、
ドラマ『LA’s FINEST / ロサンゼルス捜査官』。
2003年に出演した映画『バッドボーイズ2バッド』のスピンオフで、
共演のジェシカ・アルバと凄腕女刑事コンビを演じました。
「私たちを助ける人は誰もいないわ。
いつも助ける側なの。
アクションヒーローでコメディアンで、
場合によってはセクシーなのよ。」引用元:Variety
2シーズンで打ち切られてしまいましたが、
もう少し見たかったですよね。
女優だけじゃないぞ! 自伝や子供絵本などガブリエル・ユニオンの執筆活動
読書が大の趣味というガブリエル、自ら本も執筆しています。
2017年には自伝『We’re Going to Need More Wine』(原題)を出版。
ガブリエルいわく「ワインなしには読めないわよ」って意味のタイトル。
エッセー形式のこの本は女性の共感を集めベストセラーに。
2021年には第2弾となる『You Got Anything Stronger?』(原題)を出版。
ロックダウン中に第1弾で伝える勇気の出なかった内容を書き上げ、
「強くなったかな?」というタイトルを付けました。
タイトルの付け方がにくいです。
2020年には子供向け絵本『Welcome to the Party』(原題)も出版。
タイトルは「パーティーにようこそ」ですが、
「パーティー」とは「家族」のこと。
ガブリエル待望の赤ちゃんが
家族に加わった時の感動を綴った絵本なんです。
子供のことは次で詳しく見てみますよ!
ガブリエルが読み聞かせる『Welcome to the Party』(英語・動画)!
旦那はドウェイン・ウェイド! インスタやツイッターには子供や娘の写真が! ガブリエル・ユニオンのプライベート
ガブリエルは
当時プロアメフト選手だったクリス・ホワードと
2001年に結婚するも2006年に離婚。
「20代は結婚に憧れてただけ」で突っ走っちゃったそうです。
現在の旦那さんは10歳年下の元プロバスケ選手、
ドウェイン・ウェイド。
2014年に結婚した2人は再婚同士。
ドウェインは2人の息子と甥っ子を育ててたので、
ガブリエルはいきなり3人の子供のママに!
2018年には代理母出産で
第1子となる娘カーヴィヤちゃんを授かりました。
ドウェインとの子供が欲しかったものの
子宮腺筋症のため何度も流産を繰り返し、
最後の手段として代理母出産に踏み切ったんだとか。
代理母のお腹が大きくなるにつれ
「妊娠を経験したい、自分は何て価値がないんだ」
と感じたそうですよ。
複雑な心境だったんだろうな。
前述の絵本『Welcome to the Party』は、
いろんな葛藤を乗り越えてカーヴィヤちゃんを迎えた喜びを書いた本なんですよ。
今は上の息子と甥っ子は大学に入り独り立ち。
トランスジェンダーとしてカミングアウトした下の息子(もはや娘ですね)と
カーヴィヤちゃんと4人で暮らしています。
インスタやツイッターには家族の写真がたくさん。
ずっと幸せに過ごしてもらいたいですね。
さあ、最後にガブリエルの最新作を見てみましょう。
最新映画『Cheaper by the Dozen』! そして驚愕の総資産! ガブリエル・ユニオンの最新作
最新作と言えば、映画『Cheaper by the Dozen』(原題)。
主演とエグゼクティブプロデューサーを務めました。
2003年公開のスティーヴ・マーティン主演映画
『12人のパパ』(原題:Chneaper by the Dozen)を「マルチカルチャーな家族」
という設定に置き換えたリブート版で、
Disney+で2022年3月に配信が予定されています。
楽しみですね。
自身のファッションラインのデザイナーもこなし、
資産総額4,000万ドル(約45億円)
にも及ぶと言われるガブリエル。
人種・性差別問題やチャリティーにも積極的に取り組むなど、
目覚ましい活躍を繰り広げています。
次は何に挑戦するのか、目が離せません!