こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
NHKで始まりました、海外ドラマ
『アンという名の少女』
(原題: Anne with an “E”)
世界中に知らない人は居ない作品ではないでしょうか?
名作文学『赤毛のアン』が主題のドラマですね!
その中から今日は、
ギルバート・ブライス役
ルーカス・ジェイド・ズマン
をピックアップしてみたいと思います!
多趣味で考え方のしっかりとした、まさに好青年のようですよ!
ルーカス・ジェイド・ズマン プロフィール
名前: Lucas Jade Zumann(ルーカス・ジェイド・ズマン)
生年月日: 2000年12月12日(年齢 19歳)
出生地: 米イリノイ州シカゴ・ロジャーズパーク
活動分野: 俳優
身長: 173㎝
体重: 62kg
胸囲: 96㎝
趣味: 写真、映画製作、ギター、自転車の組み立て
特技: パルクール、自家用飛行機の操縦
好きな色: 青、緑
好きなバンド: ラタタット(Ratatat)
好きな食べ物: レンティルスープ
Instagram: Lucas Jade Zumann (@lucasjzumann)
Twitter: Lucas Jade Zumann (@lucasjzumann)
芸術一家に育ち俳優を目指す! 年齢の上をいく立派な精神の持ち主! ルーカス・ジェイド・ズマンの生い立ちと学生生活
ルーカス・ジェイド・ズマン(Lucas Jade Zumann)は
2000年12月12日、米イリノイ州シカゴのロジャーズパークに生まれました。
男4人兄弟の長男です。
家族はユダヤ教徒で、ルーカスもユダヤ教の日曜学校に通いました。
お母さんは演劇好き、お父さんは音楽好きで、
実は弟3人とお父さんもコマーシャルに出演したことがあるそうです。
「芸能一家」とまではいかないでも、「芸術一家」といったところでしょうか。
ルーカスが演劇に出会ったのは5〜10歳頃まで毎年参加した
「ダルマ・キャンプ」という仏教系のアートキャンプ。
瞑想にもこのキャンプで出会って、気分を落ち着けるためいまだに続けています。
『Buddha in Your Backpack』(原題)っていうティーン向けの仏教ガイドブックも読んでるし、ユダヤ教徒だけど仏教にも興味があるみたい。
さてさて、演じることが大好きになったルーカスは
2012年のミュージカル『オリバー!』シカゴ版に出演するなど、
地元で活躍の場を広げていきます。
転機となったのは、とある配役ディレクターを訪ねたことでした。
その配役ディレクターがエージェントを紹介してくれ、
すぐにコマーシャル、ドラマ、映画の出演が決定したのです。
ルーカスは
「あまりのスピードに、マジ⁈って感じだった」
なんて言ってますが、
「才能あればこそ」だったんでしょうね。
そんなルーカスはずっと地元シカゴで育ちました。
ウォーターズ小学校、
5年生から中学は私立のヴァルドルフスクール、
その後公立高校に進み、
映画撮影のため一時期はホームスクール、
そして高校最後の年にヴァルドルフスクールに戻りました。
ヴァルドルフスクールはシュタイナー教育を実践する学校です。
ユダヤ教、仏教、シュタイナー教育の影響を受けたルーカスの考えは、
ヤバイくらいしっかりしています。
「将来はサステイナブルな生活をして、みんなに良い影響を与えられる人間になりたい。
ヴィーガン、ごみゼロの生活を目指したいな。」
引用元:Inssue Magazine
「植物療法を勉強して薬を無料配布したいんだ。
薬は高すぎるから。」
引用元:Interview Magazin
偉い!
まだ年齢たったの19歳とは信じられない発言の連発です!
こんな夢を描くルーカスは、この後どんな活躍をしていくのでしょう?
一緒に追っていきましょう!
映画『20センチュリー・ウーマン』 そしてドラマ『アンという名の少女』 ルーカス・ジェイド・ズマンのデビューと過去出演作品
2015年14歳の時、ネットフリックスドラマ『センス8』でドラマデビュー。
映画デビューは同年の『フッテージ デス・スパイラル』(原題:Sinister2)でした。
この2つが、とんとん拍子で決まったドラマと映画だったんでしょうね。
そして翌2016年、
映画『20センチュリー・ウーマン』(原題:20th Century Womes)に主要キャストのジェイミー役として出演、
ずば抜けた演技力で注目を集めます。
ホームスクールに切り替えたのはこの映画の時でした。
「映画撮影終了後すぐに学校に戻りたかったから、教材を送ってもらって撮影現場で毎日3時間、家庭教師と猛勉強したんだ。
本来なら7時間かけて勉強する内容を3時間で詰め込んで、さらにセリフも覚えなきゃならなかった。
もうマジで大変だったよ。」
引用元:Interview Magazine
うわ、頭がパンクしそう!
でもこの後ちゃんと学校に戻ったんですから、努力家です!
そして2017年からドラマ『アンという名の少女』が始まりました。
ギルバート役のオーディションプロセスも、
テープを送ると顔合わせに呼ばれ、行ってみるとアン役のエイミーベス・マクナルティもそこにいて読み合わせをすることになって…
と、とんとん拍子に進んだそうです。
撮影が行われたのは、カナダ・トロントのピカリングにある、見渡す限りずっと続く広大な牧草地。
そんな圧倒的な自然の中でギルバートの衣装を着ると、スッと「1800年代の少年」に切り替わったそうです。
ルーカスから見たギルバートの魅力は、「周りの人を深く理解しようとする大人びた部分」。
原作のギルバートではなく、脚本家が描こうとするギルバートを読み取って演じることを心がけたそうです。
そんなことを言えるルーカスも十分大人びてますよ!
でも『アンという名の少女』はシーズン3で打ち切り決定。
視聴率が下がった、利益が出ない、等々いろんな説が流れましたが、一番有力なのは
「共同制作したネットフリックスとカナダ・CBCの間に亀裂が生じた」
という説。
と言うのも、CBCの最高経営責任者が
「ネットフリックスにばかり利益をもたらし、カナダ映像業界のプラスにならない」
から
「ネットフリックスとの提携は今後打ち切る」
と発表したのです。
そ、そんな超ビジネスな理由でこんな素晴らしい作品が影響を受けるなんて…!
この状況に世界中のファンが一致団結、
署名活動をしたりお金を集めてシリーズ復活を願う広告を出したり、
必死にキャンペーンを繰り広げました。
でも、声は届かなかったみたい…
ホント、残念です…!
さて、気を取り直して、次ではルーカスのプライベートを見てみましょう!
インスタのあの子は恋人? 彼女は何をしているの?? ルーカス・ジェイド・ズマンのプライベート
ルーカスの恋人はシャノン・サリバン。
ルーカスより2歳年上です。
シャノンもルーカスと同じシカゴ・ロジャーズパークの出身で、同じ学校(ヴァルドルフスクール)に通っていました。
ルーカスはシャノンの弟の大親友で、小さい頃からしょっちゅう一緒に遊ぶ仲間だったそうです。
それが2年前の夏休みに急展開、彼氏彼女の仲に発展したんですって。
シャノンはフロリダにあるローリンズカレッジに通っていて、
スペイン語と国際関係学を専攻しています。
「スペイン語上達のために」とユーチューブチャンネルを開設していますが、
最近は作詞作曲も始めたようで、歌の動画もたくさん。
ギターを担当しているのはなんとルーカスなんですよ!
シャノンが作詞作曲した「Won’t Let Me In」のミュージックビデオNG版! シャノンとルーカスがどんどん壊れていく様子をお楽しみください!(英語)
シャノンのユーチューブにはルーカスが登場する動画もあって、
「2人とも子供の時野球が下手だった」とか
「シャノンの前にも数人付き合ってた」とか、
いろんなことを包み隠さず話しています。
ルーカスのインスタにもシャノンが登場してるし、超オープンな関係です。
そうそう、シャノンによると、ルーカスはバナナと卵が大嫌いなんですって!
バナナを見せると走って逃げて、卵を見せると泣き出すそうです(笑)。
ルーカスいわく、臭いが苦手なんだとか。
でも、走って逃げなくたってねえ…!
ルーカスも今、自家用操縦士ライセンス取得のためフロリダの学校に通ってて、2人は「ルームメイト」として一緒に住んでいるみたい。
スチュワートというハリネズミを一緒に飼っていて、スチュワートの迷路付き巣箱はルーカスお手製です。
ギターにパイロットに日曜大工、何でもこなすなんて頼りになります!
ルーカスにとって、シカゴの家族・友達は一番大切なものなんだそう。
シャノンも間違いなくその1人。
お互い昔から知ってて、心からリラックスできる最高の恋人なんじゃないかな。
暖かく見守りたいですね。
さて、最後に、ルーカスの最新作を見てみましょう!
映画を中心に大活躍! 新作映画は2020年公開なるか…⁈ ルーカス・ジェイド・ズマンの最新作
ルーカスは映画を中心に活躍を続けています。
2018年の映画『エブリデイ』は、霊体が女の子に恋をするというラブストーリー。
ルーカスはネイサン役を演じました。
2019年は映画『To the Stars』(原題)に出演。
田舎町に新しく引越してきた女の子と内気な女の子の交流を描いたこの映画でジェフ役を演じました。
そして現在ポストプロダクション中なのが映画『Dr. Bird’s Advice for Sad Poets』(原題)。
姉の失踪をきっかけに不安症と鬱に襲われるようになった16歳のジェームズが、想像上のハトの精神科医、ドクター・バードに助言を求める、というあらすじで、ルーカスは主人公のジェームズを演じています。
予告編は出来上がったようですが、新型コロナの影響で2020年中に公開となるかどうか…
ぜひ公開にこぎ着けて欲しいですね!
映画『Dr. Bird’s Advice for Sad Poets』予告編(英語)
「自分も周りもハッピーでいることがとても大切」と語るルーカスは、いつか映画制作にもチャレンジしたいと言っています。
みんなを幸せにする映画、いつか作ってもらいたいですね!
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