こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回は、海外ドラマ
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』
(原題: House of Cards)
などにも出演中!
クレア・アンダーウッド役
ロビン・ライト
をピックアップしてみたいと思います!
本格的にダンスに取り組んだだけあって、ガッツ溢れる女性のようですよ。
ロビン・ライト・プロフィール
名前: Robin Wright(ロビン・ライト)
本名:
Robin Virginia Gayle Wright
(ロビン・バージニア・ゲイル・ライト)
生年月日: 1966年4月8日(年齢 55歳)
出生地: 米テキサス州ダラス
出身地: 米カリフォルニア州サンディエゴ
活動分野:
女優、監督、プロデューサー、慈善活動家
出身校: ラホヤ高校
身長: 168 ㎝
体重: 60 kg
バストサイズ: 89 ㎝
ウエスト: 66 ㎝
ヒップ: 92 ㎝
服のサイズ: 9号
靴のサイズ: 25.5 cm
趣味: 旅行
好きなバンド: レッド・ツェッペリン
好きな食べ物:
チキンポットパイ、ダークチョコレートのかかったブルーベリー
Facebook: Robin Wright (@robinwrightofficial)
Instagram: Robin Wright (@robinwright)
Twitter: Robin Wright (@RealRobinWright)
ダンス一筋の内気な少女が身長を活かしてモデルに転身! ロビン・ライトの生い立ちと学生生活
ロビン・ライト(Robin Wright/本名:Robin Virginia Gayle Wright)は1966年4月8日、米テキサス州ダラスに生まれました。
元バレエダンサーのお兄さんがいます。
両親はロビンが2歳の時に離婚、
ロビンとお兄さんはお母さんと一緒にカリフォルニア州ロサンゼルスへ。
お母さんはロビン9歳の時、イギリス人男性と再婚します。
その頃からロビンが夢中だったのは、演劇ではなくダンス。
学校は午前中で早退し、
午後からはダンススタジオで毎日8〜10時間の猛特訓に励んでいました。
本格的だ!
「絶対にダンサーとしてニューヨークに行って、
『コーラスライン』や『キャッツ』の舞台で踊ってやる!」
と心に決めていたそうですよ。
だから、演劇なんて頭の片隅にもなかったとか。
「演技なんて自己顕示の一種じゃんって、いつもそう思ってた。
だって、自分の心をさらけ出さなきゃいけないでしょ。そんなの私には理解できなくて。
何でそんなことできるの?赤の他人の前でしょ?って感じ。
それに、演技って言葉を使うし。私、体を使う方が好きだったから。」
引用元:Interview Magazine
踊りは好きでも、シャイな性格だったんですね。
さて、ダンサー目指してダンス漬けの日々を送っていたロビンですが、
その夢を諦めなくてはいけない事態が。
高校の時、ロスからサンディエゴに引っ越すことになったんです。
サンディエゴにはロスほどレベルの高いダンススタジオがなかったんですよね…
「人生終わった」とまで感じたそうですよ。
でもそこから、モデルの仕事を始めます。
ローラースケート場でスカウトされたんですって。
ブロンドヘアで身長もスラッとしてて、人目を引きますもんね。
高校卒業後はモデルとしてヨーロッパへ。
最初の到着地パリが大好きになり、
「パリに住みたい!」とモデル6人で共同生活を開始。
行動力ある!
パリで「一番貧乏だったけど一番幸せ」な数ヶ月を送り、
その後ミラノ、ローマと渡って、アメリカに帰国。
アメリカに戻ると、演劇担当のエージェントから
「演技やってみない?」とお誘いが。
ロビンは「ムリムリ、絶対イヤ!」と拒絶(笑)。
実は内気ですもんね…演技経験もないし。
でもとにかく、
このエージェントに台本の読み方とか指導してもらいながら、
オーディションを受けることに。
何回も落とされまくりますが、
ようやく1983年にドラマ出演が決まります。
さあ、ここからロビンはどんな活躍をするのでしょう?
一緒に見ていきますよ!
『フォレスト・ガンプ/一期一会』など出演映画多数、 そして『ハウス・オブ・カード』! ロビン・ライトのデビューと過去出演作品
ロビンのドラマデビューは1983年の『The Yellow Rose』(原題)。
そして1984年からドラマシリーズ『サンタ・バーバラ』に
メインキャストのケリー役で出演しました。
経験値ほぼゼロのロビンは『サンタ・バーバラ』で色々なことを学びますが、
出演が契約制だったのがネックだったとか。
最初の2年契約の間にデビュー映画『Hollywood Vice Squad』(原題)が決まり数ヶ月間撮影を離れると、
契約不履行として強制的に契約が1年延長。
その次の年も映画『プリンセス・ブライド・ストーリー』(原題:The Princess Bride)出演のため短期間穴を開けると、
さらにもう1年ペナルティーが課せられたのです!
契約社会アメリカ、厳しいですね…
結局『サンタ・バーバラ』には4年出演しましたが、
数々の賞にノミネートされるなど爪痕もしっかり残したし、
プラスマイナスゼロだったんじゃないかな。
そこからは活躍の場を映画に移します。
1994年にはトム・ハンクス主演の名作『フォレスト・ガンプ/一期一会』でジェニーを演じました。
この映画、何度観てもいいですよね。
その後も映画出演がほとんど。
2013年の『ハウス・オブ・カード』は久々のテレビシリーズとなりました。
ロビン演じるクレアと言えばキリッとしたベリーショートが象徴的ですが、
実はあのヘアスタイル、偶然の産物だったんです。
「傷んだ髪を切っただけなの。
ブリーチしすぎちゃってたから。
他の映画用に、何ヶ月もね。だからもう切るしかなかったの。
そしたら、(クレアの)キャラクターに上手くハマったのよ。」
引用元:Vanity Fair HWD
なるほど、そうだったんですね!
『ハウス・オブ・カード』でのロビンの熱演は高評価を得て、
2014年にはゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞しました。
ここまで上り詰めるのにデビューからおよそ30年!
長い時間がかかったのには訳があったんです。
その理由とは…
ショーン・ペンとの間に2人の子供、 そして3回目の結婚! ロビン・ライトのプライベート
出産です!
ロビンは25歳で長女のディランを、
27歳で長男のホッパーを出産したんです。
お相手は俳優のショーン・ペン。
結婚に踏み切っていなかった2人ですが、
「子供のためにも同じ苗字にしよう」と
ロビンが30歳になった1996年に結婚します。
お互い2回目の結婚でした。
ロビンは『サンタ・バーバラ』で共演した故デイン・ウィザースプーンと1986年に結婚するも2年で離婚。
20歳で結婚してたんだ!
ショーンは、あの大物歌手マドンナと結婚してたのは有名な話ですよね。
2人の子供の親として、ロビンとショーンは
「同時期に仕事を入れない」というルールを作ります。
でもどう考えてもショーンの収入の方が多く、
ロビンは自然と子育てに専念するようになっていきました。
そんなことから、出演作が限られてしまったんです。
その後、2人が離婚したのは2010年のこと。
ロビンが『ハウス・オブ・カード』に出演したのは2013年。
まさに待ちに待ったビッグチャンスだったんですね。
くっついたり離れたりを繰り返したショーンとの結婚生活でしたが、
「2人の素敵な子供を授かっただけじゃなく、
次に人を愛する時はどうすれば正しく愛せるか学ぶことができた」
と振り返っています。
結婚期間中は「ロビン・ライト・ペン」に名前を変えて活動してたし、
間違いなく好きだったんじゃなかな。
そして2018年、フランス人のクレメント・ジローデと再々婚します。
クレメントはイブ・サンローランに勤める37歳のデザイナー。
ロビンより14歳も年下だ!
将来的には、大好きなフランスで生活したいそうです。
「愛し方」を知った今度こそ、幸せになって欲しいですね。
自身のインスタでも紹介! ロビン・ライトのチャリティー活動
インスタやツイッターのバイオ欄に
「母親、俳優、ディレクター、旅人、そして活動家」
とあるように、
ロビンはさまざまなチャリティー活動を行っています。
2014年には25年来の友人と一緒に、
アフリカのコンゴ民主共和国の女性たちを支援するため
「Pour Les Femmes」
というスリープウェアブランドを立ち上げました。
このブランド名、直訳すると「女性のために」という意味。
紛争が長引いたコンゴでは、多くの女性が性暴力などの被害に苦しんでいます。
「Pour Les Femmes」の売上げの一部は、
そんなコンゴ人女性の再生支援に役立てられているのです。
「(コンゴで)出会った女性たちに、
彼女たちの声を届けるって約束したの。彼女たちにはそれができないから。
これは私たちの義務。
死ぬまで果たし続けなければならない、
真の義務なのよ。」引用元:Country & Town House
力強いなあ!
ロビンはデザインも手がけていて、
インスタには素敵なパジャマの写真がたくさん投稿されていますよ。
ロビンの純資産は6,500万ドル、
日本円にして約72億円と言われています。
「自分が得たものを社会に還元したい」と取り組むこの活動、
是非応援したいですね。
さあ、最後にロビンの最新作を見てみましょう!
映画『ワンダーウーマン』、 そして映画『ランド』で監督デビュー! ロビン・ライトの最新作
『ハウス・オブ・カード』以降の話題作といえば、
2017年の映画『ワンダーウーマン』。
女優ガル・ガドット主演のこの映画で、アンティオペ将軍を演じました。
2020年にはその続編映画『ワンダーウーマン 1984』に
アンティオペ将軍役で再登場します。
2021年には映画『ランド』で監督・主演を果たしました。
『ハウス・オブ・カード』でドラマ監督の経験はありましたが、
映画監督はこれが初めて。
物語の舞台は自然の厳しい山奥なんですが、
実際にカナダの山奥に29日間こもって撮影が行われました。
トレーラーに寝泊まりして、
動物の鳴き声で目が覚めるのは最高だったそうですよ。
心に傷を負った女性の再起を描くこの映画、
残念ながら日本公開は未定ですが、
機会があれば是非見てみたいですね。
ロビン・ライト主演 映画『ランド』予告編!(英語)
50歳を過ぎても進化し続けるロビン。
今後の活躍から目が離せません。
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