ショーンビーン:死にまくり再婚しまくりの浅野忠信?超モテ俳優の逮捕や過去出演作品などエピソード集

こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^

 

 

突然ですが、筆者は俳優:ショーン・ビーンの顔が好きです。

『シャープ』シリーズの時のショーン・ビーン
典拠:pinterest

 

「他にも居るのに、なんでソコ?!」と言われるのですが、好みなのでわかりません(きっぱり)

男女問わず、とにかく目のサイズなどはどうでもいいので、シュッとした切れ長のお目目で、鼻筋の通った人が好みなのです。

 

そんなワケで、ショー・ビーンの顔が好きなほうです。
(もはやどんなワケだかわかりませんが)

 

で、本日は、現在世界中で1位人気ドラマと言えましょうね、

 

Game of Thrones
(邦題:ゲーム・オブ・スローンズ)
でも活躍!

典拠: glocalmediait-pa.com

 

ショーン・ビーンについて、日本ではあんまり知られていない作品まで詳しく、どどーんと調べてみたいと思います。

 

役者歴の長い方でもうすでにずいぶん知られた方ですが、改めて現地メディアを調べてみたいと思います^^

過去出演作品や、エピソードがかなり長めになっていますので、読み飛ばしたい方はどうぞ。

 

ゲーム・オブ・スローンズのメイン出演キャスト

典拠:Quiz Factory.com

『ゲーム・オブ・スローンズ』その他出演キャストはコチラ

 

ショーン・ビーン公式プロフィール

~公式HPと宣材データ、出演番組より~

典拠: pinterest

名前: Sean Bean(ショーン・ビーン)

本名: Shaun Mark Bean(ショーン・マーク・ビーン)

愛称: ショーン

生年月日: 1959年4月17日(57歳)

出身地: 英国シェフィールド、ハンズワース

活動分野: 俳優、声優、ナレーター、溶接工

身長: 179㎝

体重: 85kg

出身校: 
ブルック・コンプリヘンシブ・スクール(1975芸術&英語)中退、
ロザーハム・カレッジ・オブ・アーツ&テクノロジー
(溶接コースのみ父の会社で働きながら)、
王立演劇学校(1983RADA)

趣味: ガーデニング、スケッチ画、

特技: ピアノ、フェンシング

好きな事: 
シェフィールド・ユナイテッド(サッカーチーム)のサポーター、
ヨークシャー・カウンティ―・クリケット・クラブのファン。
デビッド・ボウイの大ファン。

好きな食べ物: 
フライ・ベントス(ステーキと豆のパイ)、
ジンジャーナッツ、ワイン・グミ、フィッシュ&チップス

所属事務所: Independent Talent Group Ltd.

Twitter 
Sean Bean(@BadGuySeanBean)
ご本人のものかどうか不明。2014年3月以降更新ナシ

 

ショーン・ビーンの生い立ちと
さまよった学生時代の末に出会った天職!

若き日のショーン・ビーン
典拠: Pinterest

ショーン・ビーンは、1959年4月17日(今日ですね!)、英国の当時ウェスト・ライディング・オブ・ヨークシャーと呼ばれたところ(現在は、サウスヨークシャー郡)のハンズワースに、

 

地元ハンズワースで従業員50人程の金属加工製作業を営むお店のオーナーであった父:ブライアン・ビーンさんと、
そこで秘書として働くお母様:リタさんとの間に、
長男:Shaun Mark Bean(ショーン・マーク・ビーン)として生まれた。

 

芸名のSean(ショーン)とは、読み方は同じですが、スペルが違いますね!

・・・理由は、後の過去出演作品の項目をご覧あれ!

 

妹の、ロレインさんが居ます。

 

 

そんなお家なので、段々と裕福になっていったにも関わらず、ご家族は友人・知人や親せき達と離れるのが嫌だった為、国営住宅が数多くある地域から一度も転出はしなかったのだとか。

 

子どもの頃の、ショーンは・・・と言えば、ちょっとした言い争いをしている最中に、なんと誤ってガラス製のドラを突き破ってしまい、そのガラス片が足に刺さってしまい、一時は歩く事もできない時期が続いたという。

 

今でもその大きな傷跡が残っているそうで、この傷が元で、プロのサッカー選手になるという、ショーンの夢は、残念ながら絶たれてしまった。

シェフィールド・ユナイテッドのロゴ
典拠: Wikipedia

 

ちなみにショーンは、8歳の頃からシェフィールド・ユナイテッドの熱烈なファン!

 

現在は左肩に「100 Blade」(Bladeとは、シェフィールド・ユナイテッドの略称)とタトゥーが入れる程!

左肩に「100% Blade」の文字が。
典拠: whiterosewritings.blogspot.com

 

(このタトゥーは様々な作品に出演する際、メイクで隠される事に!)

 

 

1975年、ショーン16歳の時、一般レベルの芸術と英語を学びに通っていた、ブルック・コンプリヘンシブ・スクールというところを辞めてしまいます。

 

そして、地元のスーパーなどで点々と仕事をした後、お父様の会社で働きはじめます。

 

イギリスのシステムで「研修休暇制度(労働者が、週一度、就業時間内で通学し、教育を受ける事ができるシステム)」を利用し、ロザーハム・カレッジ・オブ・アーツ&テクノロジーというところで、溶接のコースを受講し、勉強します。

 

ところが、そこに通っている間、ショーンは芸術の授業に出会い、そっちの方に興味を持ち始めます。

 

 

他にも2つの学校で、コースを受講したショーン。

1つは半日だけのプログラムで、もうひとつは一週間弱のもの。

それに通った後、ショーンはロザーハム・カレッジに戻ってきます。

 

 

そこでショーンにとって、運命の「演技コース」に申し込むことになります。

 

 

学内公演でいくらか役を演じ、ロザーハム市民劇場でも一度演技をした後、なんとショーンは、俳優学校の名門:ロイヤル・アカデミー・オブ・ドラマティック・アート(通称:王立演劇学校、RADA)の奨学金を勝ち取ったのです。

 

王立演劇学校(RADA)
典拠: Tanya Vital

そして1981年1月、ショーンはそこで7学期のコースを受講し、勉強し始めます。

 

すごいですね!

 

割合裕福な家の子どもが、一度学校を辞めた辺りで、一体どういう放蕩息子になるかのかとちょっと心配になりましたが、様々な分野に興味を持ち、熱心に勉強して、名門学校の奨学金まで勝ち取るなんて!

 

死役者?!
死んで死んで死にまくる、
ショーン・ビーンの過去出演作品

 

下積み時代のショーン
典拠: The Apricity

1983年、24歳の時、無事名門RADAで演技のコースを終えたショーンは、バークシャーのウォーターミル劇場で『ロミオとジュリエット』を演じ、プロの役者デビューを飾ります。

 

役者として、本名のShaunから、アイルランド綴りのSeanに活動名も変更!

 

 

 

そして、国内で最初にショーンが人々に認知されるのは、ノンアルコールビールの広告に出演した事からでした。

ドラマ『ローナ・ドーネ』出演中のショーン
典拠: SeanBeanOnline

 

 

1986年(27歳ごろでしょうか)からの2年間は、これまた名門:ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属し、

『夏の世の夢』や、トマス・ヘイウッドの戯曲『The Fair Maid of the West(ザ・フェア・メイド・オブ・ザ・ウェスト)』などの演目を演じます。

舞台『ロミオとジュリエット』
典拠: The Mighty Bean

 

そして、デビューしたての役者さんとしては珍しいですが、
舞台と映画の両方に出演しながら下積みを送ります。

 

それって下積みなのかしら?(笑)

 

 

1980年代後半~1990年代初めになってくると、ショーンはTV界で、確実に実力が認められた俳優として地位を確立していきます。

 

ここからは、出演作品はファンのほうが、ご本人より覚えているんじゃないかしらってくらい熱烈なファンが多いので、英国のWikipedia(英語版)を参考に、ショーンの過去出演作品を追ってみましょう!

映画『ウィンター・フライト』
典拠:Film4

 

ショーンの映画デビューはおそらく、1984年『ウィンターフライト』で、売春男を演じた事に始まります。

 

そして1986年、デレック・ジャーマン監督『Caravaggioカラヴァッジオ』でラヌッチオ・トマッソーニという役を演じます。

 

その際、ジャーマン監督の目に留まったショーンは、同監督の次回作『ウォー・レクイエム(1988)』にも出演。

映画『ウォー・レクイエム』
典拠:Amazon.com

 

そして1989年『ザ・フィフティーン・ストリーツ』で邪悪なドミニク・オブライエンを演じた事で、コアなファンを着実に増やしていきます(笑)

 

数が多いので、ここから一気に行きますね!

 

1990年:
映画『ウィンドプリンツ』で、ジョン・ハートと共演。

南アフリカのアパルトヘイトという歴史的にも難しい事態を背景に、ジャーナリスト・アントン役を演じました。

 

映画『ウィンドプリンツ』
典拠: SeanBeanOnline

 

TV『スクリーン・トゥー』、「小さな骨」の回で、ヴィック役を。

テレビ映画『ローナ・ドーネ』で、カーヴァー・ドーネ役。

 

同じく、テレビ用映画『ウエッディッド』で、男役。

ドラマ『ローナ・ドーネ』
典拠:Network On Air

 

1991年:
テレビシリーズ『スクリーン・ワン』にて、ガブリエル・ルイスと、ジャック・モーガン役で2エピソードに。

『クラリッサ』で、ラヴレイス役を。

映画『スクリーン・ワン』
典拠: BBC

 

1992年、映画『パトリオット・ゲーム』ショーン・ミラー役。

映画『パトリオット・ゲーム』
典拠:Wikipedia

ショーンのハリウッドデビューと言えば、これが一番印象深いでしょうか?

アイルランド共和党のテロリストという、信念のある役どころでした。

 

 

ちなみに、映画内で、ショーンが死ぬシーンを撮影中、ボートのフックを持って、主役を熱演中だったハリソン・フォードが、ショーンにぶつかり・・・

それは今でもショーンの体に残ったまんまの、生涯の傷跡になっているそうですよ。

 

そして、これが後の「悪役ばっかり演じまくる事になる」ショーンの、記憶に残る一発目になるそうですよ。

 

ちなみに、ショーンが演じる悪役は、悲惨な死に方をする事でも有名。

 

TVドラマシリーズ『Inspector Morse(邦題:主任警部モース)』「絶対的信念」の回で、アレックス・ベイリー役を。

ドラマ『主任警部モース』
典拠:AmazonUK

 

 

ここから、テレビ用映画が続きます。

『Fool’s Gold: The Story of the Brink’s-Mat Robbery(邦題:フールズ・ゴールド/史上最大の金塊強奪事件)』ミッキー・マカヴォイ役。

 

『マイ・キングダム・フォー・ア・ホース』で、スティーブ役。

 

 

1993年:

テレビ映画『炎の英雄 シャープ』
典拠: Blu-ray.com

TV映画『Sharpe’s Rifles(邦題:炎の英雄 シャープ)』で、主人公:リチャード・シャープを。

 

 

その後、『Sharpe’s Eagle(邦題:炎の英雄 シャープ2 イーグルを奪え)』に続いて、この大人気シャープシリーズは、10年以上に渡って、ショーンが主人公を務めます!

テレビ映画『炎の英雄 シャープ2 イーグルを奪え』
典拠:Amazon.com

 

シャープと言ったら、ショーンでないと! と思って観ていたご婦人方、多いと思いますよー!

 

また原作本は、1950年代の日本で、出版業界を揺るがす裁判となりました『Lady Chatterlay(邦題:チャタレイ夫人の恋人)』

『チャタレイ夫人の恋人』
典拠: Sean Bean Online

 

・・・現代の感覚で言うと、俗にいう官能小説。

日本だけでなく、いろんな国で、これが「卑猥」で「出版すべきかどうか」の裁判が起こった。

 

・・・いや、単に美しい表現というという程度で、なんら問題あるように思えないのですが、その実写版に、ショーンは正にチャタレイ夫人の恋人:メラーズ役で出演。

 

ジョーリー・リチャードソンとのラブシーンは衝撃でしたが、

筆者はこの作品を観て、なんてかっこいい人だろうと思いました。

 

 

 

ドラマ『ア・ウーマンズ・ガイド・トゥ・アダルテリー』に計3話に渡って、ポール役を。

ドラマ『ア・ウーマンズ・ガイド・トゥ・アダルテリー』
典拠: Amazon.com

 

1994年:

映画『ショッピング』にてヴェニング役。

映画『Black Beauty(邦題:黒馬物語)』農夫グレイ

 

その頃には大人気となったテレビ映画「シャープシリーズ」が続きます。

テレビ映画『Sharpe’s Company(シャープス・カンパニー)』
『Sharpe’s Enemy(シャープス・エネミー)』
『Sharpe’s Honour(シャープス・ホーナー)』
に出演。

 

 

『シャープシリーズ』いつも順調に見えますが、

『シャープス・ホーナー』の中に、馬に乗って丘を下り、浅瀬の真ん中に差し掛かったところ、馬がつまづき、シャープとマルキッサ・ドラダが落馬してしまうシーンがありますが、あれはシーンではなく、マジのやつだそう(怖!)

 

ショーンと、共演のアリス・クリーグは川の中に振り落とされてしまいます。

突発的に起きてしまったアクシデントでしたが、監督はこのシーンを気に入り、作品中に入れたそう!

 

大怪我しなくて良かった・・・!

映画『カラバッジョ』
典拠:Team LENS Supervision

 

86年、『カラバッジオ』の演技で、彼の存在を印象付け、
93年、『チャタレイ夫人の恋人』への出演で、すっかりセックス・シンボルとなってしまっていたショーン。

 

 

この『シャープシリーズ』で、ナポレオン戦争の銃士という、再び全く新しいシャープという人物のイメージを人々に焼き付けてくれました。

 

シリーズが続くにつれ、肩書きが昇級?してゆくシャープにも注目です。

映画『ウィンドプリント』出演時の、若きショーン・ビーン
典拠: Sean Bean Online

 

 

ドラマシリーズ『Scarlett(邦題:スカーレット/族・風と共に去りぬ)』 謎に満ちたというか、得体の知れない政治家:リチャード・フェントン卿役で計3話。

 

米制作の、計6時間のミニシリーズドラマなのですが、この作品への出演を境に、ショーンはハリウッド作品への出演も、ドカドカとこなすようになってくるんです。

映画『007 ゴールデンアイ』
典拠:Wiki-Wikia

 

1995年『GoldenEye(邦題:007 ゴールデンアイ)』、アレック・トレヴェリヤン役。

 

この作品の要でもあり、敵でもある重要な役どころなので、この作品で、ショーンを知った!って人も多いのではないでしょうか?

 

 

TV映画『Sharpe’s Gold(シャープス・ゴールド)』
『Sharpe’s Battle(シャープ
・バトル)』
『Sharpe’s Sword(シャープス・ソード)』

順調に、シャープシリーズが好評を博していますが、実はショーン、1人目のリチャード・シャープではありませんでした。