こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
突然ですが、筆者は俳優:ショーン・ビーンの顔が好きです。
「他にも居るのに、なんでソコ?!」と言われるのですが、好みなのでわかりません(きっぱり)
男女問わず、とにかく目のサイズなどはどうでもいいので、シュッとした切れ長のお目目で、鼻筋の通った人が好みなのです。
そんなワケで、ショー・ビーンの顔が好きなほうです。
(もはやどんなワケだかわかりませんが)
で、本日は、現在世界中で1位人気ドラマと言えましょうね、
『Game of Thrones
(邦題:ゲーム・オブ・スローンズ)』でも活躍!
ショーン・ビーンについて、日本ではあんまり知られていない作品まで詳しく、どどーんと調べてみたいと思います。
役者歴の長い方でもうすでにずいぶん知られた方ですが、改めて現地メディアを調べてみたいと思います^^
過去出演作品や、エピソードがかなり長めになっていますので、読み飛ばしたい方はどうぞ。
ゲーム・オブ・スローンズのメイン出演キャスト
ショーン・ビーン公式プロフィール
~公式HPと宣材データ、出演番組より~
名前: Sean Bean(ショーン・ビーン) 本名: Shaun Mark Bean(ショーン・マーク・ビーン) 愛称: ショーン 生年月日: 1959年4月17日(57歳) 出身地: 英国シェフィールド、ハンズワース 活動分野: 俳優、声優、ナレーター、溶接工 身長: 179㎝ 体重: 85kg 出身校: 趣味: ガーデニング、スケッチ画、 特技: ピアノ、フェンシング 好きな事: 好きな食べ物: 所属事務所: Independent Talent Group Ltd. Twitter: |
ショーン・ビーンの生い立ちと
さまよった学生時代の末に出会った天職!
ショーン・ビーンは、1959年4月17日(今日ですね!)、英国の当時ウェスト・ライディング・オブ・ヨークシャーと呼ばれたところ(現在は、サウスヨークシャー郡)のハンズワースに、
地元ハンズワースで従業員50人程の金属加工製作業を営むお店のオーナーであった父:ブライアン・ビーンさんと、
そこで秘書として働くお母様:リタさんとの間に、
長男:Shaun Mark Bean(ショーン・マーク・ビーン)として生まれた。
芸名のSean(ショーン)とは、読み方は同じですが、スペルが違いますね!
・・・理由は、後の過去出演作品の項目をご覧あれ!
妹の、ロレインさんが居ます。
そんなお家なので、段々と裕福になっていったにも関わらず、ご家族は友人・知人や親せき達と離れるのが嫌だった為、国営住宅が数多くある地域から一度も転出はしなかったのだとか。
子どもの頃の、ショーンは・・・と言えば、ちょっとした言い争いをしている最中に、なんと誤ってガラス製のドラを突き破ってしまい、そのガラス片が足に刺さってしまい、一時は歩く事もできない時期が続いたという。
今でもその大きな傷跡が残っているそうで、この傷が元で、プロのサッカー選手になるという、ショーンの夢は、残念ながら絶たれてしまった。
ちなみにショーンは、8歳の頃からシェフィールド・ユナイテッドの熱烈なファン!
現在は左肩に「100 Blade」(Bladeとは、シェフィールド・ユナイテッドの略称)とタトゥーが入れる程!
(このタトゥーは様々な作品に出演する際、メイクで隠される事に!)
1975年、ショーン16歳の時、一般レベルの芸術と英語を学びに通っていた、ブルック・コンプリヘンシブ・スクールというところを辞めてしまいます。
そして、地元のスーパーなどで点々と仕事をした後、お父様の会社で働きはじめます。
イギリスのシステムで「研修休暇制度(労働者が、週一度、就業時間内で通学し、教育を受ける事ができるシステム)」を利用し、ロザーハム・カレッジ・オブ・アーツ&テクノロジーというところで、溶接のコースを受講し、勉強します。
ところが、そこに通っている間、ショーンは芸術の授業に出会い、そっちの方に興味を持ち始めます。
他にも2つの学校で、コースを受講したショーン。
1つは半日だけのプログラムで、もうひとつは一週間弱のもの。
それに通った後、ショーンはロザーハム・カレッジに戻ってきます。
そこでショーンにとって、運命の「演技コース」に申し込むことになります。
学内公演でいくらか役を演じ、ロザーハム市民劇場でも一度演技をした後、なんとショーンは、俳優学校の名門:ロイヤル・アカデミー・オブ・ドラマティック・アート(通称:王立演劇学校、RADA)の奨学金を勝ち取ったのです。
そして1981年1月、ショーンはそこで7学期のコースを受講し、勉強し始めます。
すごいですね!
割合裕福な家の子どもが、一度学校を辞めた辺りで、一体どういう放蕩息子になるかのかとちょっと心配になりましたが、様々な分野に興味を持ち、熱心に勉強して、名門学校の奨学金まで勝ち取るなんて!
死役者?!
死んで死んで死にまくる、
ショーン・ビーンの過去出演作品
1983年、24歳の時、無事名門RADAで演技のコースを終えたショーンは、バークシャーのウォーターミル劇場で『ロミオとジュリエット』を演じ、プロの役者デビューを飾ります。
役者として、本名のShaunから、アイルランド綴りのSeanに活動名も変更!
そして、国内で最初にショーンが人々に認知されるのは、ノンアルコールビールの広告に出演した事からでした。
1986年(27歳ごろでしょうか)からの2年間は、これまた名門:ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属し、
『夏の世の夢』や、トマス・ヘイウッドの戯曲『The Fair Maid of the West(ザ・フェア・メイド・オブ・ザ・ウェスト)』などの演目を演じます。
そして、デビューしたての役者さんとしては珍しいですが、
舞台と映画の両方に出演しながら下積みを送ります。
それって下積みなのかしら?(笑)
1980年代後半~1990年代初めになってくると、ショーンはTV界で、確実に実力が認められた俳優として地位を確立していきます。
ここからは、出演作品はファンのほうが、ご本人より覚えているんじゃないかしらってくらい熱烈なファンが多いので、英国のWikipedia(英語版)を参考に、ショーンの過去出演作品を追ってみましょう!
ショーンの映画デビューはおそらく、1984年『ウィンターフライト』で、売春男を演じた事に始まります。
そして1986年、デレック・ジャーマン監督『Caravaggioカラヴァッジオ』でラヌッチオ・トマッソーニという役を演じます。
その際、ジャーマン監督の目に留まったショーンは、同監督の次回作『ウォー・レクイエム(1988)』にも出演。
そして1989年『ザ・フィフティーン・ストリーツ』で邪悪なドミニク・オブライエンを演じた事で、コアなファンを着実に増やしていきます(笑)
数が多いので、ここから一気に行きますね!
1990年:
映画『ウィンドプリンツ』で、ジョン・ハートと共演。
南アフリカのアパルトヘイトという歴史的にも難しい事態を背景に、ジャーナリスト・アントン役を演じました。
TV『スクリーン・トゥー』、「小さな骨」の回で、ヴィック役を。
テレビ映画『ローナ・ドーネ』で、カーヴァー・ドーネ役。
同じく、テレビ用映画『ウエッディッド』で、男役。
1991年:
テレビシリーズ『スクリーン・ワン』にて、ガブリエル・ルイスと、ジャック・モーガン役で2エピソードに。
『クラリッサ』で、ラヴレイス役を。
1992年、映画『パトリオット・ゲーム』ショーン・ミラー役。
ショーンのハリウッドデビューと言えば、これが一番印象深いでしょうか?
アイルランド共和党のテロリストという、信念のある役どころでした。
ちなみに、映画内で、ショーンが死ぬシーンを撮影中、ボートのフックを持って、主役を熱演中だったハリソン・フォードが、ショーンにぶつかり・・・
それは今でもショーンの体に残ったまんまの、生涯の傷跡になっているそうですよ。
そして、これが後の「悪役ばっかり演じまくる事になる」ショーンの、記憶に残る一発目になるそうですよ。
ちなみに、ショーンが演じる悪役は、悲惨な死に方をする事でも有名。
TVドラマシリーズ『Inspector Morse(邦題:主任警部モース)』「絶対的信念」の回で、アレックス・ベイリー役を。
ここから、テレビ用映画が続きます。
『Fool’s Gold: The Story of the Brink’s-Mat Robbery(邦題:フールズ・ゴールド/史上最大の金塊強奪事件)』ミッキー・マカヴォイ役。
『マイ・キングダム・フォー・ア・ホース』で、スティーブ役。
1993年:
TV映画『Sharpe’s Rifles(邦題:炎の英雄 シャープ)』で、主人公:リチャード・シャープを。
その後、『Sharpe’s Eagle(邦題:炎の英雄 シャープ2 イーグルを奪え)』に続いて、この大人気シャープシリーズは、10年以上に渡って、ショーンが主人公を務めます!
シャープと言ったら、ショーンでないと! と思って観ていたご婦人方、多いと思いますよー!
また原作本は、1950年代の日本で、出版業界を揺るがす裁判となりました『Lady Chatterlay(邦題:チャタレイ夫人の恋人)』
・・・現代の感覚で言うと、俗にいう官能小説。
日本だけでなく、いろんな国で、これが「卑猥」で「出版すべきかどうか」の裁判が起こった。
・・・いや、単に美しい表現というという程度で、なんら問題あるように思えないのですが、その実写版に、ショーンは正にチャタレイ夫人の恋人:メラーズ役で出演。
ジョーリー・リチャードソンとのラブシーンは衝撃でしたが、
筆者はこの作品を観て、なんてかっこいい人だろうと思いました。
ドラマ『ア・ウーマンズ・ガイド・トゥ・アダルテリー』に計3話に渡って、ポール役を。
1994年:
映画『ショッピング』にてヴェニング役。
映画『Black Beauty(邦題:黒馬物語)』農夫グレイ
その頃には大人気となったテレビ映画「シャープシリーズ」が続きます。
テレビ映画『Sharpe’s Company(シャープス・カンパニー)』
『Sharpe’s Enemy(シャープス・エネミー)』
『Sharpe’s Honour(シャープス・ホーナー)』に出演。
『シャープシリーズ』いつも順調に見えますが、
『シャープス・ホーナー』の中に、馬に乗って丘を下り、浅瀬の真ん中に差し掛かったところ、馬がつまづき、シャープとマルキッサ・ドラダが落馬してしまうシーンがありますが、あれはシーンではなく、マジのやつだそう(怖!)
ショーンと、共演のアリス・クリーグは川の中に振り落とされてしまいます。
突発的に起きてしまったアクシデントでしたが、監督はこのシーンを気に入り、作品中に入れたそう!
大怪我しなくて良かった・・・!
86年、『カラバッジオ』の演技で、彼の存在を印象付け、
93年、『チャタレイ夫人の恋人』への出演で、すっかりセックス・シンボルとなってしまっていたショーン。
この『シャープシリーズ』で、ナポレオン戦争の銃士という、再び全く新しいシャープという人物のイメージを人々に焼き付けてくれました。
シリーズが続くにつれ、肩書きが昇級?してゆくシャープにも注目です。
ドラマシリーズ『Scarlett(邦題:スカーレット/族・風と共に去りぬ)』 謎に満ちたというか、得体の知れない政治家:リチャード・フェントン卿役で計3話。
米制作の、計6時間のミニシリーズドラマなのですが、この作品への出演を境に、ショーンはハリウッド作品への出演も、ドカドカとこなすようになってくるんです。
1995年『GoldenEye(邦題:007 ゴールデンアイ)』、アレック・トレヴェリヤン役。
この作品の要でもあり、敵でもある重要な役どころなので、この作品で、ショーンを知った!って人も多いのではないでしょうか?
TV映画『Sharpe’s Gold(シャープス・ゴールド)』
『Sharpe’s Battle(シャープ・バトル)』
『Sharpe’s Sword(シャープス・ソード)』
順調に、シャープシリーズが好評を博していますが、実はショーン、1人目のリチャード・シャープではありませんでした。
実際は、ポール・マクガンがシャープ役を務める事になっていましたが、撮影に入る2日前サッカー中に怪我!
監督は、怪我を負っていてもできるところから、撮影に入る事にしたものの、ポールの怪我はそんなレベルではなかったらしく、急遽ショーンが代役に選ばれ本格的にシャープ役に落ち着きました。
そして1993~97年にかけて毎年、約1話ずつ、撮影・放送され、最初はウクライナ、次はポルトガルで撮影、と、制作側もある種の挑戦に満ちた放送スタイルだったといいます。
数年もしないうちに、ほぼ毎回90分の、ただのテレビ用映画だというのに、シャープシリーズは大人気に!
DVD化された作品も増え、作品自体のファンと、ショーン自体のファンも大幅に増えました。
日本で言うと、主人公が決まってる、1~2時間モノのサスペンスシリーズみたいなものでしょうか?
1996年:
映画『When Saturday Comes(邦題:ドリーム・ゴール)』では、ショーン自身が幼少期の怪我が元で諦めてしまったシェフィールド・ユナイテッドで、プロのサッカー選手としてプレイするという夢を、主役:ジミー・ムーア役で、表現。
映画自体はそれほどヒットしなかったものの、ショーン自体の演技は高く評価されました。
TV映画『シャープス・レジメント』
『シャープス・セイジ』
『シャープス・ミッション』
1997年:
映画『Anna Kareninaアンナ・カレーニナ』アレクセイ・ブロンスキー役
TV映画『シャープス・リベンジ』
『シャープス・ジャスティス』
『シャープス・ウォータールー』
この年と、翌年は、Sky Sportsチャンネルでプレミアリーグのコマーシャルに出演。
自身も経験者だし、前年のサッカー映画もあって、なんだか活気が出そうですよね!
1998年:
スパイアクション映画『Ronin』では、腹を壊しやすいスペンス役を。
映画『Airborn/エアボーン』デイブ・トゥームス役
96年の映画出演から、サッカー関係の番組出演は続いており、98年フランスで開催された「FIFA World Cup」オフィシャル映画『La Couple de la Gloire』では、ナレーションを務めている。
1999年:
TV映画『ブラヴォー・トゥー・ゼロ』アンディ・マクナブ役。
ドラマシリーズ『Extremely Dangerous(邦題:危険な逃亡者)』ネイル・ブライン役で計4話。
この頃になってくると、悪役かヒーローかの絶妙な役どころも、こなすようになってきており、一般視聴者の目すら、ショーンの演技力に集まってくる。
ドラマ『ザ・ヴィカー・オブ・ディブリー』の「Spring」の巻でご本人役で登場!
2000年:
英国の犯罪映画『エセックス・ボーイズ』では、妻を虐待する前科者:ジェイソン・ロケ役を。
内容が内容だけに、作品自体は、雑誌などであまりいい評価を受けなかったものの、視聴者からはそうでもない意見が割合多かった不思議な作品。
2001年:
映画『The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring(邦題:ロード・オブ・ザ・リング)』ボロミア役。
ここまでくると、もはや知らない人は居ないってくらい、ショーンの役は重要でしたね!
当初「監督であるピータージャクソンは、本当はショーンをアラゴン役にしようとしていた」という噂は出たものの、その後のインタビューで双方が否定。
この「指輪物語」シリーズ通して、数々の賞を受賞したが、ショーン自体も最優秀英国人俳優にノミネートされたりもした。
余談ですが、数ある「死亡場面」を演じてきたショーン・・・
ご本人的には、この、『ロード・オブ~』で、ボロミアが死んでしまうシーンが一番お気に入りの、「死亡シーン」なのだそう!
何よ、「自分のお気に入りの『死亡シーン』」って・・・(笑)
映画『Don’t Say a Word(邦題:サウンド・オブ・サイレンス)』では、子どもをさらう宝石泥棒:パトリック・コスター役を。
2002年:
映画『The Load of the Rings: The Two Towers(邦題:ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔)』ボロミア役。
第一作目で、もうショーンが見られないのかと思っていた映画観覧者もほっと一息でしたね!
映画『Equilibrium(邦題:リベリオン)』では、悔い改めて詩歌やグラマトンを読む日々を送る聖職者:エロール・パトリッジ役が、ついに自分の感情に負けてしまうという・・・
これまた複雑な役どころを演じます。
映画『Tom and Thomas(邦題:トムとトーマス)』ポール・シェパード役
この年はショーン、満を持して?シェイクスピアの『マクベス』でロンドンのステージにカムバック!
人気だった為、2003年3月まで公演された。
本物のショーンに会えるんだもの、行きますとも!
2003年:
映画『The Load of the Rings: The Return of the King(邦題:ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還)』
これで指環シリーズは完結ですが、実はショーン、ヘリコプターが怖いという事なのに、撮影現場のニュージーランドは山や丘が非常に多い為、大変だったそうですよ。
スパイとか革命家とか、派手なアクションや、アグレッシブな役どころを数多く演じているのに、ちょっと可愛いですね!
風が荒れている日のフライトの後など、「二度と乗るもんか」と誓ったそうで、
その代替案として、スキーリフトを設置し、ショーンが盾や鎧、剣など完全武装をしてから、リフトに乗り込み、滑走・・・撮影現場までの数マイルをその格好のままハイキングという案も出ていたそうですよ(笑)
・・・絶対たどりつかないでしょうに(笑)
驚くべきことに、このアイデア、一部だけは実際ショーンが行ったというから、どビックリ!
なんぼほど乗りたくなかったのでしょうか(笑)
映画『The Big Emptyザ・ビッグ・エンプティー』では、風変りな外国人?カウボーイ役を。
TV映画『Henry Ⅷ(邦題:キング・オブ・ファイヤー)』ロバート・エイスキー役
2004年:
映画『ナショナル・トレジャー』イアン・ホーウィ役。
この辺りで、悪役として幅広く知られるようになる・・・。
ブラッド・ピット主演の大作映画『トロイ』では、ちょっと表現するのが難しいですが、同情的だけど狡猾な、オディッセウス役を演じましたね。
2005年:
映画『North Country(邦題:スタンドアップ)』カイル役
映画『Flightplanフライトプラン』機長:マーカス・リッチ役
映画『The Island(邦題:アイランド)』では、悪の科学者:ドクターメリック役。
もはや、悪役のイメージが定着してしまっている。
2006年:
映画『Silent Hillサイレントヒル』クリス・ダ・シルヴァ役
TV映画『Sharpe’s Challenge(邦題: 炎の英雄 シャープ ~新たなる挑戦~)』
放送される事はなかったものの、ドラマ『Facelessフェイスレス』でエディー・プレイ役。
2007年:
映画『The Hitcher(邦題:ヒッチャー)』ジョン・ライダー役
ここでは、ショーン本来の訛りを封じて、自然なアメリカ英語を話しています。
映画『Outlaw(邦題:必殺処刑人)』ダニー・ブライアント役
自主制作映画『Far North(邦題:ザ・ノース – 北極の宿命)』 ショーン扮する、欲深きロシア人の傭兵:ロキがツンドラで迷子になって、イヌイットの女性に助けられるものの・・・という、お話に出演。
顔立ちがシャープだからですかね、気の毒な程、悪役と死に役が来てますね。
2008年:
ドラマ『Crusoeクルーソー』ジェームズ・クルーソー役(計4話)
2009年:
ドラマ『Red Ridingレッド・ライディング』 悪役ジョン・ダーソン役(計2話)
2010年:
映画『Percy Jackson & the Olympians: The Lightning Theif(邦題:パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々)』ではオリンポス山の王であり、空と雷、稲妻の神:ゼウス役を演じておられましたね。
年齢を重ねて、段々と貫録が出てきておられるが故の配役でしょうね!
映画『Ca$h(邦題:クリス・ヘムズワース CA$H)』では、パイク・キュービック/リーゼ・キュービック役で、経済状態が悪い中、富を取り戻そうと画策する危険な男役を熱演。
近年の世界的に最悪な経済状況の中、他人事ではない映画ですが、ショーンは、パイクの双子の兄弟:リーゼ役を一人二役で演じ、いいヤツ・悪役の枠を超えて、一人二役の状態まで突入しているショーン・・・。
映画『デス・レース2』マーカス・カーン役
テレビ映画『The Lost Future(邦題:ロスト・フューチャー)』では、性悪ゾンビ系ミュータントに免疫のある、謎の男アマルさん役を!
この映画、扱いはB級ですが、かなり楽しめる。
2011年:
映画『Age of Heroes(邦題:30アサルト 英国特殊部隊)』ジャック・ジョーンズ役
そして、ついに始まる『ゲーム・オブ・スローンズ(以下GoTと表記)』スターク家の長:エッダード(ネッド)・スターク卿役。
この作品をドラマ化する事が決まった時、制作責任者2トップである、デイビッド・ベニーオフとD・B・ワイスの二人は、「この番組を成功させる為に、ショーン・ビーンとピーター・ディンクレイジの二人だけは、他の誰かではダメ! 絶対に欠かせない。」と熟考していたそう。
この『GoT』、回が進むにつれ、有名になった俳優さんは数多くおられますが、当初は、無名の方も多く、人々に親しまれているショーンがこの番組を引っ張って行っているのだと、配信ケーブル局であるHBOも、プロモーション映像の中で述べていました。
ちなみに、この役でショーンは最優秀俳優賞を始め、ピープルズチョイス賞最優秀TVヒーローなど、受賞。
他にもベスト俳優賞など数々の賞にノミネート!
2012年:
映画『Cleanskin(邦題:クリーンスキン 許されざる敵)』シークレット・サービス・エージェントであるイワン役。
自爆テロを企てたテロリストを、追放するべく奮闘する諜報組織の雇われ人役を務めた・・・今回のショーンは、視聴者側の人間なのだけど、これもまた非情な感じなのよね・・・。
映画『Soldiers of Fortune(邦題:ソルジャーズ・アイランド)』ディミードフ役
3月に上映開始された映画『Mirror Mirror(邦題:白雪姫と鏡の女王)』では白雪姫の父王役で。
映画『サイレント・ヒル: リべレーション』クリストファー・ダ・シルバ/ハリー・メイソン役
ドラマ『ミッシング』 ポール・ウィンストーン役(計8話)
英ドラマ『アキューズド』サイモン/トレイシー役
第2シーズンの冒頭、衝撃の女装姿で登場! 教師役なんですけどね。
・・・顔が心なしか、やぶれかぶれのような(爆)
ここでも国際エミー賞ベスト俳優部門、ロイヤルテレビソサイエティ最優秀俳優賞!
2014年:
映画『ウィケット・ブロッド』フランク・スティンソン役
犯罪ドラマ『レジェンズ』 FBIエージェント:マーティン・オーダム役(計20話)
秘密裡に行動する為、偽造なのか実在する人物なのか、様々な人物に成りきってFBI捜査官を演じた・・・ものの、第2シーズン終了後、ドラマも終了。
Twitterでは、ハッシュタグ#DontKillSeanBean(ショーン・ビーンを殺さないで)と付けたツイートをするキャンペーンが開かれた。
どうやら、これまで、あらゆるドラマや映画で、死にに死にまくったショーンをまたも「ショーン役死亡」の形で抹殺するつもりか?! との沢山の視聴者達の懸念が集まり、結構な熱を帯びた。
心温まる~!
ちなみにショーンご本人は、死ぬ役に関してはもはや慣れており、辟易していた時期もあるそう(笑)
この作品では、ショーンはプロデューサーも務めたのだ!
ピープルズ・チョイス賞では大好きなケーブルテレビ俳優部門にノミネートされた!
2015年:
映画『エニーデイ』ヴィアン役
映画『Jupiter Ascending(邦題:ジュピター)』スティンガー・アピニ役
映画『ピクセル』コーポラル・ヒル役
映画『The Martian(邦題:オデッセイ)』ミッチ・ヘンダーソン役
英国ドラマ『ザ・フランケンスティーン・クロニクルズ』 ジョン・マーロット役(計6話)こちらも、ショーンが共同プロデューサーを務めた!
2016年:
メキシコのドラマチック映画『ディ・アンテイムド』ではThe Stranger(見知らぬ人)役(計26話)の声を務めた。
英コメディドラマ『ウェイステッド』では、ご本人役でちょいちょい登場。
歴史ドキュメンタリードラマ『ローマン・エンパイア:リーン・オブ・ブロッド』では、あの渋いお声で、ナレーターを務めた。
2017年:
カナダのスリル映画『Droneドローン』では、アメリカ人の無人機操縦パイロット:ネイル役を演じている。
俳優だけじゃない!
ショーン・ビーンの多才な活躍っぷり!
1996年:
BBCによるドキュメンタリー『ディサイシヴ・ウェポンズ』でナレーター(声)
1997年:
ゲーム版『007 ゴールデンアイ』、アレック・トレヴェリヤン役!
人気映画の公開から、ゲームだと2年後なんですねー。
1998年:
『The Canterbury Tales(カンタベリー物語)』「Leaving London」の巻で、尼院侍僧役。
14世紀、イギリスの詩人:ジェフリー・チョーサー著の物語集のアニメですね!
子どもの頃、逸話話を読むのが好きだった方には、オススメしますよ!
2002年:
ゲーム版『The Load of the Rings: The Two Towers(邦題:ロード・オブ・ザ・リング: 二つの塔)』 ボロミア役
更にこの年の2月、Mobyのミュージックビデオ “We are all made of stars”にご本人役で出演↓ ↓ ↓
ショーン・ビーン出演! We are all made of stars – Moby 動画
なんと渋い!
2004年:
BBCの実写(ライオン)動物TV映画『Pride(邦題:サバンナ スピリット ~ライオンたちの物語~)』ダーク役(声優)
2006年:
ゲーム『The Elder Scrolls IV: オブリビオン』マーティン・セプティン役
こちらもロープレ(FFとかドラゴンクエストみたいな)系のゲームの為、マーティン役でちょいちょい喋ってくれるという、子どもはまったく気にしない! ショーンファンの乙女・ご婦人だけ喜ぶというシチュエーション(笑)
2007年:
ドキュメンタリー『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・イラン』で、ナレーションを担当。
薄々お気づきの通り、落ち着いて渋い声の為、英国の数々のメジャーコマーシャルにナレーターとして出演。
他にもO2やMorrisonsなど、幅広い!日本でもメジャーなところだと、コンタクトレンズのAcuvueなどですね!
コマーシャルや、番組でなくても、米国のSFチャンネル自体のナレーションも担当するほど、安心安定の声優っぷり!
2011年:
この年と、翌年、英国ではBBC放送の「Formula 1」で冒頭部・結びの部分で、声を担当。
ほんとに安定している・・・。
2012年:
ゲーム版『レゴ ザ・ロード・オブ・ザ・リングス』ボロミア役
「もうすでにゲーム版の『ロード・オブ~』は、出ちゃったんだから、レゴ版まで出さなくても」と、ゲームをしない筆者は思いますが、人気なんでしょうね。
2013年:
アメリカの大人向けアニメ『ファミリーガイ』「No Country Club for Old Men」の巻に、ポートレイト・グリフェン役(声優)
ゲーム『Papa SangreⅡ』ガイド/ナレーター役
このゲーム、なんでも耳で聴いて、想像力を鍛えるゲームらしいですよ?
ゲームの恐ろしさはともかく、ショーンの声はずっと聴いていられる・・・。
2014年:
またスケッチ・コメディ『Robot Chickenロボット・チキン』では、「Catdog on a Stick」の巻で、ドーム博士、ノース、ヒースクリフなど声優を務めた。
この作品は、数々の著名人が、ひょっこり声優を務めているので、筆者もなかなか好きなパロディ人形劇?です。
ゲーム『Train Simulator 2014 トレイン・シミュレーター 2014』ナレーション。
てっきり『電車でGo!』とか『桃鉄』的な制覇していくやつかと思ったら、
実在する世界中(でも5つ)のルートをデモ走行してゆくゲームらしい。
2015年:
映画『The Snow Queen 2: The Snow King(邦題: 雪の女王 新たなる旅立ち)』アロング役(声優)
ゲーム『コーラット』ナレーション。
同じく、ゲーム『Life is Feudalライフ・イズ・フューダル』ナレーション。
更に、ちょっとお堅い仕事としては、「ナショナル・ブロッド・サービス」という機関が主催の、輸血推進キャンペーン宣伝でもテレビやラジオでその美声を披露。
2016年:
日本が誇る、人気ゲーム『ファイナル・ファンタジー』の、なんとCG映画版『Kingsglaive: Final Fantasy XVキングスグレイイブ:ファイナル・ファンタジー15』レジス王(声優)
ゲーム『Sid Meier’s Civilization VIシド・メイヤーズ・シヴァラザイゼーション』ナレーション。
「いつも吹き替えで観てるから、ショーン・ビーンの声、知ラネ」って人の為に、ゲーム『Civilization VI』の製作の解説をするショーンの映像がコチラ↓↓↓
ゲームソフト: Civilization VIの製作解説ナレーション
するショーン・ビーン動画(英語)
適度な低さで、落ち着いてて、なんとも言えない安心感❤
年とってきても、まだカッコいいという・・・世の男性に対してのこの不条理さよ・・・。
ハルク・ホーガン? 浅野忠信?
ショーン・ビーンの役者としての考え方と、プライベート
まさに「数えきれない」くらいの作品に出演し続けてきた、ショーン・ビーン。
役どころは、スパイから、悪役、女装家?、めっちゃイイヤツに至るまで、様々!
出身は、ヨークシャーなので、普段はヨークシャ―訛りで喋るそうですが、作品内でも意図的にその訛りを残しておられるそう。
米国の作品では、普通に西海岸訛りで演技されたり、現在はロンドンにお住まいですが、ヨークシャー訛りは健在!と、切り替えが出来る様子。
『シャープシリーズ』などで、もはやセックスシンボルと言われる程で、
2004年には、『英国で最もセクシーな男性』第2位に!
ちなみに1位は、『ロード・オブ~』の、オーランド・ブルーム!
なるほど、そこか~!!! オーランドも英国人だものね。
外国人がショーン・ビーンを形容すると、「ハルク・ホーガンに似ている」そうで、
日本人はショーン・ビーンを俳優の「浅野 忠信に似ている」と言いますよね!
どちらにせよ、「ハイ、ハンサム出しましたよ!」という感じではなく、
武骨な・・・どちらかというと、男らしいいぶし銀みたいな魅力ですよね!
わかる~!!! ←勝手に褒めて、勝手に同調。
女性達から「ショーンはラフ(粗暴、がさつ、たくましいなどの意味)」というイメージがある事も、ショーンは認めており、さほど気にしていない様子(そこがラフ!)
その代わり、ショーン自身は「孤独」とか「静か」ではないそうで、自分自身の事は「言葉少ない人間なだけ」と形容している。
インタビュアー達からも「驚くほどシャイ」と書かれた事があり、その辺がまた乙女心をくすぐるわ~~!!!
オバサン心も!(笑)
ご本人は、デビッド・ボーイの大ファン。
かつては同じ髪型にして、髪も同じように染める程。
なんでも、「どれだけ、あれ以後の世代の音楽に多大な影響を与えたか」という事で、大好きらしい。
尚、みんな気になる、数々の「悪役」と「死に役」については、本人もいささか飽きている様子で、インタヴューの際には、「違う感じの役か、ただの悪人でない役にシフトチェンジしたい」などと述べている。
ちなみに、そんなショーン、他にも「お仕事中毒」である事も認めていますが、休憩時間や、休みの日は音楽を聴いたり、本を読んだり、ピアノを弾いたりするそうですよ。
ギャー、素敵!
ちなみに2:
熱心な園芸家であり、画家であり、卓越した溶接工(学校まで出てますもんね!)でもある。
またタトゥーを入れる程、大好きなサッカーチーム:シェフィールド・ユナイテッドには、なんと6ケタの寄付金を行い、2002年から07年まで取締役会に出席したりと、クラブの業績や注目度向上に貢献!
2007年からは普通のファンに戻って、家で鑑賞を続けている。
ちなみにこれにはある報道があり、ショーンが取締会に居た頃、チームが戦績不振の為、プレミアリーグから出なくてはならなくなってしまった時の事。
チームのマネージャー:ネイル・ワーノック氏のオフィスに、ショーンが飛び入り、ワーノックの妻や娘さんが居る前で、汚い言葉を使って、ワーノックを責めたという。
ショーンはこれを否定し、ワーノック氏を「bitter(ひどい、(ひどい扱いを受けたので)怒っているの意味)」「うその言い訳」だとしており、「他人の妻や子の前でそんな言葉を使ったことは一度もない」としている。
真相は謎ですが、チームの降格させてしまった後、ワーノック氏はクラブを辞任。
サッカー界から少し離れてしまったそう。
またチームのプロモーションを助ける為『シェフィールド・ユナイテッド:ザ・バイオグラフィー』というタイトルの逸話本の序文を書いている。
ショーン・ビーンと、肩の『9』の文字のタトゥー
ショーン・ビーンファンの方はご存知の方も多いかと思いますが、『ロード・オブ・ザ・リング』に出演した際、
1作目:2001年
2作目:2002年
3作目:2003年
と、実に3年連続で公開し続けた。
撮影は、1999年10月11日~2000年12月22日までと、実に438日間とされるが、キャンペーンやプロモーション活動、DVD化など、ありとあらゆる状況の為の為の撮影は、2001~2004年まで毎年行われたという。
つまり、最初の1~2年間は、『指輪物語』の仲間たちと、ほぼ毎日一緒に居た事になり、通算すると5年間ほど一緒に撮影した仲間という事になる。
よっぽど気があったのか、そこに出演した9人の旅の仲間たちと共に、J.R.R.トールキンが作内で使用している架空の文字:タングワール文字の『9』を意味するタトゥーを、時期はバラバラですが、みんなで彫ったそう。
ガンダルフ役の、イアン・マッケランまで掘ってくれたのですね!
ギムリ役のジョン・ライス・デイヴィスだけは、私的な理由で彫っていませんが、彼のスタントさんが、代わりに掘ったという報道も出ています(笑)
ショーンは、他の人達より早く撮影が終わり、撮影現場を離れてしまっていたので、後日、ニューヨークで入れたのだとか!
役者として最高のスイッチを持つ
ショーン・ビーンの不思議な才能!
周囲が認めるに、ショーンは、演じる為のお稽古などもともかく、
天性の才というか、役自体がしっくりと来るよう深みのある演技をする事ができる才能があるのだという。
なので、ショーンにとっては、一番役を理解するまでの、撮影の最初辺りが一番難しいのだという。
その能力というのが、
「一度そのキャラクターを理解した後は、自由に役に入ったり、オフにしたりと切り替える事ができる」のだといい、
『ロード・オブ~』で戦士として戦ったかと思えば、パッとオフに切り替えられる、その不思議さに、共演したショーン・アスティンによって「ショーンのあれはすごい」と語られている。
今まで出演してきた他の作品の監督たちも、それを間の辺りにしており、ショーンと一緒に仕事できる事を「まさにお見事だった」と語っている。
すごいなぁショーンは・・・
普通は役に入ったら、それっきり撮影終わるまで役が抜けない役者さんまでおられるっていうのに・・・。
そんなショーンですが、苗字が「ビーン」の為か、
本家?ミスター・ビーン:ローワン・アトキンソン宛てのファンレターが、ショーン宛てに届く事があるのだとか(笑)
イギリスにもオッチョコチョイが居るんですんね!
何度結婚するんだ!
モテモテショーン・ビーンの私生活!
さて、ショーンの魅力を語りに語ってきましたが、そんなショーンなので、とにかくモテます。
お付き合いされた方々まで載せたいところですが、とても長くなりますので、ご結婚のみ載せておきますね!
1人目の妻:
デブラ・ジェームズさん(1981.4.11-1988)
学生時代の恋人:デブラ・ジェームズさんと1981年4月11日、ショーンが21歳の時、結婚。
7年後の、1988年離婚。
まだ21歳の為か、体が出来上がってないというか、線の細い、幼さの残るショーン!
2人目の妻:
メラニー・ヒルさん(1990.02.27-1997.08)
1990年2月27日、王立演技学校(通称:RADA)時代知り合った、同じく女優だったメラニー・ヒルさんと結婚。
お二人には、1987年10月生まれの女の子ロアーナちゃん、二人目のモリーちゃんが1991年9月に生まれている。
7年後の1997年、8月離婚。
3人目の妻:
アビゲイル・クラッテンデン(1997.11.22 – 2000.07)
「シャープ」シリーズ撮影中に出会った女優:アビゲイル・クラッテンデンと、1997年11月22日、結婚。
翌年1998年11月、二人にはエヴィーという娘さんが誕生!
しかし残念ながらエヴィーちゃんの誕生を待つ形で、2000年7月離婚。
離婚が決定的になった頃、たった生後数か月だったエヴィーさんも、現在は19歳!
関係ないですが、この後2004年の独身時代、ご自宅の水道管が破裂した際には、ホテル暮らしをしておられましたよね!
4人目の妻:
ジョージーナ・サトクリフと(2008.02.19 – 2010.12.21)
2006年ごろ、女優:ジョージーナ・サトクリフと交際。
2008年1月に結婚式予定であったものの、「個人的な理由」で前日にキャンセル。
(これはホテルで流血騒ぎを起こす程の大ゲンカをした為とされる)
しかしロンドン市内のメリルボーンの登録所で、2月19日に結婚届を提出。
2009年、ショーンのショージーナへの暴力で、ビルサイドパークにある自宅に三度も警察が呼ばれた事もあり、2010年8月6日には、別居報道が。
・・・結果、2010年12月21日、ついに離婚が成立。
ただし、元妻への嫌がらせの疑いで、2012年5月9日逮捕されている。
いやらしいメールなど送りつけたりしたそうですが、それなら単に元夫婦が元さやに収まりそうな前兆にも聞こえますよね。
マスコミの前で、顔を合わせた際も、二人でキャッキャとはしゃいでいる様子も撮られており、「元夫婦は今でも仲が良い」みたいな報道が出たあとだったのに・・・。
ただあまり騒動になっていない為、すぐに保釈された可能性あり。
以後、「自分は結婚に向いていないんだと思う」と語り、度重なる結婚騒動(!)に、やっと終止符が打たれた・・・
かと思われた。
婚約中の恋人: アシュリー・ムーアさん
が、そこから約3年後の2014年12月、
かつての結婚生活の苦労も忘れる程素敵な女性だった為か、29歳のアシュリー・ムーアさんという元ベビーシッターの女性にプロポーズ!
この時、ショーンは55歳。
失礼ながら、アシュリーさんはとても29歳には見えない・・・
ショーンより少し若いくらいに見える安定感。
婚約中は、アシュリーと一緒に、英国ロンドンのベルサイズ・パークというところにお住まいとのことでしたが、
以後、「5度目の結婚となるか!」という報道に留まっており、実際ご結婚されたかどうかは不明。
ただお二人で旅行を楽しんでいる様子。
・・・という事で、日本で言うならそろそろ還暦のショーンが、5度目のご結婚なんて、社会に対する素敵なニュースとしか言いようがありません。
歴代のガールフレンドや、奥さまを拝見すると、可愛いタイプ・・・というより、だいぶ大人びた顔立ち女性が好みのご様子。
でも、好きな食べ物、カラフルなグミですよ、ショーン><
かわいいですね! 憎めないというか。
これからもどんどん色んな作品に出演して、私達を楽しませてほしいもんです!
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