こんにちは、「にぎわす.com」の akiraです^^
日本での公開日も決まりました、歌って踊る映画
『ザ・プロム』
(原題: The Prom)
スクールミュージカル系の映画、また来ましたね!
あらすじをみただけでなんかもう大興奮ですね。
その中から今回は、ニューフェイス!
エマ・ノーラン役
ジョー・エレン・ペルマン
をピックアップしてみたいと思います!
ガールフレンドとプロムで踊りたい、という夢を持つゲイ役のエマ。
実生活でもクイアであることを公表しているジョーはどんな人物なのでしょうか。
ちょっと調べてみました。
ジョー・エレン・ぺルマン プロフィール
名前: Jo Ellen Pellman(ジョー・エレン・ぺルマン)
生年月日: 1996年10月29日(年齢 24歳)
出生地: アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ
活動分野: 俳優
出身校:
ミシガン大学、
ウォルナッツ・ヒルズ高校
身長: 168 ㎝
体重: 55 kg
オフィシャルサイト: Jo Ellen Pellman(joellenpellman.com)
Instagram: Jo Ellen Pellman(@jellpell)
ジョー・エレン・ぺルマンの生い立ちと学生生活 オハイオ州シンシナティ出身の24歳
ジョーはアメリカ、オハイオ州シンシナティ生まれの24歳。
母のモニカ・ぺルマンとの二人家族です。
ジョーの母親が大学女子バスケットボールチームの監督だったこともあり、彼女もバスケットボールを楽しんでいたみたい。
ただ、あまり競争することに関心がなく、少しずつスポーツから離れ、合唱団や夏休みの演劇キャンプなどに参加。
『ハイ・スクール・ミュージカル』や『ヘアスプレー』といったミュージカル映画をみて関心を持ち、バレエ・タップダンス・ボイストレーニングのレッスンを受け始めます。
高校生の頃から舞台に立ち、演劇で奨学金をもらうほど、地元でも高い評価を得ていました。
高校卒業後は、ミシガン大学で演劇を専攻、ロンドンの名門演劇校ロンドン音楽芸術アカデミーでもシェイクスピアを学びました。
原作となったミュージカルの『ザ・プロム』のことはもちろん知っていて、母と一緒にブロードウェイで見た時、自分はこのために俳優になったんだ!と感じたそう。
その数週間後に映画のオーディションが行われることになり、彼女は挑戦するのです。
ジョー・エレン・ぺルマンのデビューと過去出演作品 『DEUCE/ ポルノストーリー in NY』にも出演
ジョーは大学での舞台にたくさん出演。
ミシガン大学の演劇プログラムはとても充実しているようですね。
しかし、本格的なデビューはなんと去年!
アマゾン・プライムで配信されている『マーベラス・ミセス・ベイゼル』に名前もない役で1話のみの出演していました。
また、2017年からHBOで放送されていた『DEUCE/ ポルノストーリー in NY』(原題: The Deuce)の第3シーズンにもブリー役で出演。
こちらもスターチャンネルで視聴することができます。
もう一つ、テレビドラマ『The University』(原題)にメアリー・ブラントとしても出演。
実は過去の出演作品といっても、どれも2019年!!
まだほんとにちょっとした役でしか出演がなかった彼女に、いきなりメリル・ストリープやニコール・キッドマンも出演する映画『ザ・プロム』の、しかも主役といってもいいほどの重要な役、エマ・ノーランに抜擢されたというのも驚き。
こちらはオーディションに合格したとの知らせを受けた時のジョー。
まだ古着屋でアルバイトをしていて、驚きとうれしさで泣きそうな顔。
オハイオから来た小さなクイアを信じて、一生ものの役をくれたライアンに感謝。
私を応援してくれたニューヨークのチームと、自分を信じることを教えてくれ、私を信じていたママにもありがとう。
(引用元:Instagram@jelpell)
おそらく本人が一番驚いたでしょうね。
俳優だけじゃないぞ! ジョー・エレン・ぺルマンの、歌手活動
ミュージカルに出演しているのですから、もちろん歌も歌えます。
彼女のホームページには舞台で歌っている動画も。
ジョー・エレン・ぺルマンが歌う、 マイ・ニュー・フィロソフィー(動画・英語)
今回取り上げている『ザ・プロム』でも歌声を披露しているジョー。
芯のあるのびやかな彼女の歌声に多くの人が魅了されたはず。
本格的CDデビューも近いのではないでしょうか。
ジョー・エレン・ぺルマンのプライベート インスタには多様なセクシュアリティを意味するレインボーの写真も!
今回取り上げている『ザ・プロム』でも同性愛者を演じているジョー。
彼女自身は自分のことを「クイア」と称しています。
「クイア」(Queer)はセクシャル・マイノリティーの総称で、もともとは「風変わりな」という意味。
非ストレイト、異性愛者ではない、ということになるのでしょうか。
高校生の時、周囲にもカミングアウトしていた彼女。
そのことをこんな風に話していました。
私はとても恵まれていたと思います。
カミングアウトした時、家族もクラスメートも受け入れてくれて、大した問題としてとらえられなかったから。
私のような経験をしている人がオハイオだけでなく、インディアナにもたくさんいればいいな。
引用元:MTV.com
彼女の母親もゲイで、だからこそセクシュアリティについては寛容な姿勢で接していたのでしょう。
変な固定観念にとらわれることなく成長できるなんて、ラッキーですよね。
ちなみに、プライベートなことを一切明かしていないので、現時点で恋人やパートナーがいるのかどうかは分かりません。
ジョー・エレン・ぺルマンの最新作
まだデビューしたばかりのジョー。
『ザ・プロム』での活躍で、いろんなメディアに引っ張りだこ状態です。
残念ながら次回作についてはまだ詳しいことは分かっていませんが、
今後の活躍に期待できることは間違いなし。
今度はどんな作品に出演するのか、楽しみしかありません!!