こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回民放放送でも始まりました、海外ドラマ『S.W.A.T.』
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
ヴィクター・タン役
デヴィッド・リム
をピックアップしてみたいと思います!
努力を怠らない熱い男・デヴィッドには、会社勤務経験もあるようですよ!
デヴィッド・リム プロフィール
名前: David Lim(デヴィッド・リム)
本名:
David Bradley Lim
(デヴィッド・ブラッドリー・リム)
生年月日: 1983年9月23日(年齢 36歳)
出生地: 米カリフォルニア州オークランド
出身地: 米カリフォルニア州サン・ラモン
活動分野: 俳優、モデル、プロデューサー
出身校: カリフォルニア大学サンディエゴ校
身長: 185 ㎝
趣味: 旅行、写真
特技: バスケットボール
オフィシャルサイト: davidlim.com
Facebook: David Lim (@davidbradleylim)
Instagram: David Lim (@davidbradleylim)
Twitter: David Lim (@davidbradleylim)
デヴィッドの両親は何人? 文武両道の超エリートだった⁈ デヴィッド・リムの生い立ちと学生生活
デヴィッド・リム(David Lim/本名:David Bradley Lim)は1983年9月23日、米カリフォルニア州オークランドに生まれました。
妹が1人います。
両親は中国系アメリカ人で
お母さんは赤ちゃんの時に香港から移住してきました。
デヴィッドは何人?なんて噂されているようですが、
両親含め、正真正銘のアメリカ人なんですよ。
「せめて子供たちに良い教育を」と願った両親は一生懸命働いて教育費を捻出、
デヴィッドはカリフォルニア州コンコードにある有名私立校デ・ラサール・ハイスクールを卒業し、
カリフォルニア大学サンディエゴ校で電気工学を学びました。
高校ではバスケ、野球、サッカーのチームに所属したなどスポーツも万能です。
2005年に大学を卒業すると、
当時の米住宅ローン最大手・カントリーワイドに就職します。
かなりの高給だったそうですよ。
文武両道、有名大卒の一流企業エリートなんて、まさに両親自慢の息子です!
でも3年間無我夢中で働くと、「仕事が楽しくない」と感じるように。
アメリカでサブプライムローンが問題になった時期と重なるし、仕事に嫌気がさしたのかな。
結局25歳の時に会社を辞め、俳優を目指すことを決意しました。
「子供の頃は医者になりたいって思ってたし、家族にはアーチストや俳優なんて1人もいない。
だから、芸能の仕事なんて考えたこともなかった。
(中略)でも仕事が嫌になって思い切って演技クラスに挑戦してみたら、
どっぷりのめり込むようになったんだ。」引用元:Talk Nerdy with Us
デヴィッドの「俳優になる」宣言に、ご両親は大ショックだったそうですよ…
日本もそうですが、アジア系は特に「子供がいい大学に行っていい仕事に就く」ことが家族の誇りだったりしますもんね…
でも、子供の人生は子供のもの!
デヴィッドが俳優を目指した理由は演じることが好きってだけじゃなく、
「ハリウッドをアジア系俳優がもっと活躍できる場所にしたい!」
と思ったから。
ビッグな夢じゃないですか!
ご両親もショックを受けたとはいえ、そんな熱い息子を止めることはなかったそうです。
俳優を目指すと決めたデヴィッドはガムシャラに演技の勉強を始めます。
いろんなスポーツを長年やってた経験から「努力すれば必ず上手くなる」って確信していたんですって。
やっぱり熱い!
そして2009年26歳の時にエージェントと契約、遂にロサンゼルスに乗り込んだのでした。
さあ、デヴィッドはこの後どんな活躍をしていくのか、一緒に見ていきましょう!
ドラマ『クワンティンコ』に出演 『S.W.A.T.』ではヴィクター役と運命的な出会い! デヴィッド・リムのデビューと過去出演作品
デヴィッドの映画デビューは2009年の短編映画『Turnover(原題)』、
テレビデビューは2011年の昼メロ『ザ・ヤング・アンド・ザ・レストレス』のちょい役でした。
この昼メロは1973年から続く長寿番組で、『S.W.A.T.』で共演するシェマー・ムーアも出演してたんですよ。
でも出演時期はダブっていないので、2人が過去に共演してたってわけではないみたい。
とにかく、ロサンゼルスに移ってしばらくは役に恵まれず、
モデルの仕事をこなしながら会社員時代の貯蓄を切り崩して生活を送ったそうです。
でもその後、2012年のドラマ『Hollywood Heights(原題)』で初めて主要キャストの座をつかみます。
2016年には、ドラマ『クワンティコ/FBIアカデミーの真実(原題:Quantico)』シーズン2にCIA捜査官のセバスチャン役で出演。
そして翌2017年、遂に『S.W.A.T.』が始まりました!
デヴィッド演じるヴィクター隊員、実はオリジナル脚本には存在しないキャラクターなんです。
他の役のオーディションを受けたデヴィッドをプロデューサー陣が気に入り、
デヴィッドのために急遽書き加えられたんですって。
今となれば、もともとドラマに存在しない役だったなんて信じられないですよね。
そしてこのヴィクター役、デヴィッドが追い求めてきた「かっこいいアジア系キャラクター」そのものでした。
「(ヴィクターは)超カッコいいヒーローで素晴らしい心の持ち主。
よくあるお決まりの典型的なアジア人じゃなくて、等身大の人間として描かれてるんだ。
テレビや映画には、ヴィクターのようなアジア系キャラクターがもっと登場するべきだよ。」
引用元:8days .com
デヴィッドのために作られた役がデヴィッドの追い求めてきた役だったなんて、
なんか運命を感じませんか?
『S.W.A.T.』には脚本家などスタッフにもアジア系アメリカ人が多数いて、
「等身大のアジア系アメリカ人の姿を伝えよう」と、
いつも話し合いながら撮影を進めているそうです。
デヴィッドの夢、アジア系俳優がもっと活躍できる世界が少しずつ近づいているのかもしれませんね。
さて、次ではデヴィッドの気になるプライベートを覗いてみましょう!
永遠のパートナーは誰? 結婚式、妻の写真は?? デヴィッド・リムのプライベート
デヴィッドは2018年8月、4年間付き合ってきた
モデルのマルケタ・カズドバ(Marketa Kazdova)にプロポーズしました!
2人のお気に入りの場所、カリフォルニア州サンディエゴにあるサンセットクリフでプロポーズしたんですって。
「サンセットクリフは海と海岸線が見渡せる最高の場所なんだ。
そこで人目につかない場所を見つけて、
『写真撮るから海のほう向いて』
って彼女に頼んだんだ。彼女がこっちを振り返った時、俺は指輪を手にひざまずいてたってわけ。
彼女をどれだけ愛してるか伝えて、結婚を申し込んだんだ。」
引用元:Brides
ロマンチックですね~!
マルケタの答えは…
「100万回のイエス!」だったそうです(笑)。
そして2人は2019年6月、チェコのプラハで結婚式を挙げました。
チェコはマルケタの故郷です。
プラハ市街地を見渡す丘の上にあるワイン農園で開かれた結婚式は、
家族と親しい友人に囲まれた、またまたロマンチックなものだったそうですよ。
写真も素敵です。
そうそう、余談ですが、この結婚式の前にホンドー演じるシェマー・ムーアの家で
『S.W.A.T.』男性キャスト陣による「デヴィッド独身さよならパーティー」が開かれたそうです。
共演者同士、とっても仲がいいんです!
さて、妻マルケタは現在28歳。
世界30カ国を訪れたことのある国際派モデルです。
そんなことから、2人の趣味は旅行。
ハネムーンも、チェコ→クロアチア→イタリア→ハワイと、そんなに行くかっていうくらいあちこち飛び回りました。
写真を見てても、とっても仲の良さそうな2人。
永遠のパートナーとして、ずっと幸せに過ごしてもらいたいです!
さあ、最後にデヴィッドの最新作を見ていきましょう!
シンガポールを舞台にしたあの映画に『S.W.A.T.』シーズン4…⁈ デヴィッド・リムの最新作
シンガポールに住む金持ち社会の光と闇を描いた2018年の映画
『クレイジー・リッチ!(原題:Crazy Rich Asians)』を覚えていますか?
これがデヴィッドの最新作!…ではなくて…
実はオーディションを通過できなかったんです…
理由は北京語!
お母さんの故郷・香港で使われる広東語には慣れ親しんでいたのですが、
シンガポールで使われる北京語を話すことができなかったのです…
残念!
ハリウッド映画でありながら主要キャストが全員アジア系というこの映画。
まさにデヴィッドの夢を実現したかのようなこの作品に、心から出演したかったでしょうね…
でも、映画の続編があるとかないとか噂されてるし、もしかしたらまたチャンスが巡ってくるかもしれません!
そしてデヴィッドの本当の最新作(笑)と言えばやはり『S.W.A.T.』シーズン4!
この8月から撮影再開してますよ!
連日の酷暑の中、あのフル装備を付けてセットを走り回っています!
デヴィッドのフェイスブックにアップされた写真も暑そう!!
アメリカでは今秋から放映開始予定。
今から楽しみですね。
デヴィッド・リム、驚きの予想純資産額!
快進撃の続くデビッドの純資産は100万~500万ドル、
日本円にして約1億1000万~約5億3000万円と言われています。
これはもう、努力の証です!
公私共に絶好調のデヴィッド。
アジア系俳優がさらに輝けるハリウッドを目指して、
これからも先頭になって活躍してもらいたいです!
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