こんにちは^^
「にぎわす.com」の、コブタです(^^ゞ
今回は、歴代の優勝者をまとめています。
「『R-1ぐらんぷり』って、結局そもそも何?」 という方はコチラ。
『R-1ぐらんぷり2016』結果はこちら!!
決勝1位優勝者は誰?! 審査員・出演者・敗者復活者も公開!
芸人さん達にとっては、この日で運命が変わってしまうかもしれない大会を目前に控えていたわけですもんね!
「苦節○○年」という言葉が、ここを境に昇華されはじめるかもしれないんですもんね!
すごい事ですよ、ほんとに。
でもそれだけの腕とか魅力とか運とか、すべて持ち合わせていないと、そんな冠は持てないわけですから、一重に本人の努力ですね!
しみじみ・・・。
さて今日は、ピン芸人で誰が一番面白いかを決める大会【R-1グランプリ】の歴代の優勝者と、持ちネタを列挙してみたいと思います。
歴代の優勝者の面々と、その時のネタ
※ 初代の頃は、まだまだ「ネット時代」に突入する前などになる為、
YouTubeはまだないわ、
動画をUpする習慣もないわ、
などの理由で、画像を見つけられなかったものも多々あったのですが、見つかったものに関しては、動画を貼りつけておきましたので、見てみてくださいね^^
≪第1回(2002年)≫初代
優勝: だいた ひかる・・・初出場・所属事務所なし
ネタ披露の順番は、12人中12番というところからやってきて・・・最後の最後でさらっていってしまったんですね!
ちなみにこの第一回目は、準優勝者というポジションは無かったのだ。
≪第2回(2004年)≫
優勝: 浅越 ゴエ・・・所属事務所:大阪吉本興業
準優勝: ネゴシックス・・・所属事務所:大阪吉本興業
浅越さん、ネタ披露はなんと1番最初でしたが、そのままあっさり最後までぶっちぎってしまいました!
ちなみにこの年は、審査員席が「浅越 ゴエと、ネゴシックスのどちらを優勝とするか」でモメたため、決選投票で決まったのだそうだ!
・・・ほんまに運命の分かれ道とは、どこに設定されてるかわからないもんですね!
≪第3回(2005年)≫
優勝: ほっしゃん・・・所属事務所:東京吉本興業
優勝で披露したのと同じネタがありましたので↓↓↓
準優勝: 井上 マー・・・所属事務所:東京吉本興業
ちなみにこの時ほっしゃんが獲得した得点は、同条件(審査員5人の間)の最後である、第6回まで破られていない。
≪第4回(2006年)≫
優勝: 博多 華丸・・・所属事務所:東京吉本興業
準優勝: あべ こうじ・・・所属事務所:東京吉本興業
この年には、第2回優勝者である浅越 ゴエが、「今年優勝賞金が増額されたことが納得いかない」と、参戦し3位になった!
≪第5回(2007年)≫
優勝: なだぎ 武・・・所属事務所:大阪吉本興業
準優勝: 徳井 義実・・・所属事務所:大阪吉本興業
「優勝」と「準優勝」といっても、二人は史上初の首位同点であったため、急遽決選投票が行われた!
その結果、桂 三枝は徳井に投票したものの、その他すべての審査員がなだぎに投票した為、優勝が決まったという、またも「運命の分かれ道」回。
「ザ・プラン9」のメンバーは2人目!
徳井に至っては、すでにM-1王者でもあったので、ほんと惜しい!
≪第6回(2008年)≫
優勝: なだぎ 武・・・所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
準優勝: 芋洗坂係長・・・所属事務所:トリガープロモーション
この年は、なだぎが史上初の2冠を手にした!
が、無名の芋洗坂係長の方が、突如一躍大人気芸人に!
≪第7回(2009年)≫
優勝: 中山 功太・・・所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
準優勝: エハラマサヒロ・・・所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
この回から、審査員が7名に増えた。
有力視されていた、なだぎ、ナベアツの両名が、出場は辞退。芋洗坂係長も敗退した為「本命不在の大会」と報じられた。
この回の「1人1人順に王座から脱落していく方式」には批判が殺到した。
≪第8回(2010年)≫
優勝: あべ こうじ・・・所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
こちらは音声のみを発見!
準優勝: エハラマサヒロ・・・所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
大会史上初めて、大阪吉本芸人が決勝進出できなかった回とされる。
≪第9回(2011年)≫
優勝: 佐久間 一行・・・所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
準優勝: AMAMIYA・・・所属事務所:SMA NEET Project
この年から、トーナメント形式になり、決勝戦のみ1人1票の指名投票制となった。
女性の決勝進出がなかった初の回。
更には、決勝戦進出芸人の中ではCOWCOW・山田以外全員初出場という強者揃いであった。
≪第10回(2012年)≫
優勝: COWCOW 多田・・・所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
準優勝: スギちゃん・・・所属事務所:サンミュージックプロダクション
この年に、ブロックトーナメント方式、かつネタ時間3分に。
そしてまた悪夢の「最終決戦が首位同点」に!
投票の結果、4-3とギリギリで多田の優勝となった。
そして優勝した多田より、準優勝のスギちゃんが、一躍人気芸人に!
≪第11回(2013年)≫
優勝: 三浦マイルド・・・所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
準優勝: アンドーひであき・・・所属事務所:プロスパー
ファイナルステージが指名投票制になってから、初の満場一致で優勝者が決まった回。
決勝戦内で優勝者「三浦マイルド」、昨年度準優勝の「スギちゃん」という、ワイルド対マイルドの、ある種根底からして、土俵とテニスコートくらい噛みあわない回となった(笑)
≪第12回(2014年)≫
優勝: やまもと まさみ・・・所属事務所:佐藤企画
準優勝: 馬と魚・・・所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪
主催である吉本以外の事務所から優勝者が出たのが、1回目のだいだひかる以降12年ぶり。
≪第13回(2015年)≫
優勝: じゅんいちダビッドソン・・・所属事務所:アミーパーク
準優勝: マツモトクラブ・・・所属事務所:SMA
この年、準決勝観客投票1位で、外国人としては大会史上初の決勝進出者となった厚切りジェイソンが登場!
2年連続で優勝者が吉本興業出身者ではなかった。
≪第13回(2016年)≫
優勝: ハリウッドザコシショウ(所属:SMA Neet Project)
準優勝: 小島よしお(所属:サンミュージック)
今年も敗者復活戦枠から、3名もの方が出て来られる予定ですので、ダークホースが飛び出す可能性もその分高くなったわけですから、すでに決勝戦進出が決まってはいても、決してオチオチしてしられない回だったですね!
来年が楽しみですね!
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