こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
これぞコメディ!
もう見た事無い人居ないのではないでしょうか?
『Mr.ビーン』
再放送もまたまた始まりましたね!
誰を取り上げるって、この方しか居ませんね!
ローワン・アトキンソン氏
Mr.ビーンの初期放送から、そろそろ30年が経過・・・
主役のMr.ビーンを演じた、ローワン・アトキンソンさん。
今現在は、またまたとんでもないヒットを飛ばしたドラマに出演中ですよ!
『ビーン』では、永遠に子どものようなキャラクターを演じておられましたが、
実はこのサイト始まっておそらく最高じゃないでしょうか?
輝かしいまでの経歴の持ち主だってご存知でしたか?
『Mr.ビーン』のメイン出演キャスト(人間のみ)
Mr.ビーン役ローワン・アトキンソン
イルマ・ゴッブ役マチルダ・ジェグラー
ローワン・アトキンソン プロフィール
名前: Rowan Atkinson(ローワン・アトキンソン)
本名:
Rowan Sebastian Atkinson
(ローワン・セバスチャン・アトキンソン)
生年月日: 1955年1月6日(年齢64歳)
出生地: イギリス ダラム コンセット
出身地: イギリス ダラム州
活動分野: 俳優、コメディアン、脚本家、声優
出身校:
Durham Choristers School(小学校)
St. Bees School(中学高校)
Newcastle University(大学)
Queen’s Collage at Oxford University(大学院)
身長: 181 ㎝
体重: 79 kg
胸囲: 99 ㎝
ウエスト: 86 ㎝
腕周り: 33 ㎝
靴のサイズ: 28 cm
ゴーン元会長にそっくり?! 驚きの学歴! そして、インタビューで暴露した驚きの障害! ローワン・アトキンソンの生い立ちと学生生活
ローワン・アトキンソン(Rowan Atkinson/本名:Rowan Sebastian Atkinson)は
1955年1月6日イギリス・ダラムにあるコンセットという街に生まれました。
実はこの1月6日と言う誕生日、ドラマ『ウォーキングデッド』出演中のノーマン・リーダスと同じ誕生日なんです!(勿論年は違いますよ)
意外な共通点にビックリですね!
さて、話を戻しましょう。
ローワン、実は超秀才で驚愕の高学歴の持ち主です。
まずは地元ダラムのDurham Choristers School、そして
イギリス西部のSt. Bees Schoolという2つのボーディングスクールを超優秀な成績で卒業。
イギリスのエリートはボーディングスクールに進学するのが一般的で、
ローワンも例外ではなかったんですね。
その後ニューキャッスル大学の電気電子工学部へ進み、卒業後は父のレガシーを受け継ぎ、
何とあのオックスフォード大学の大学院で電気電子工学の勉強を続けました。
ローワンの兄ロドニーもイギリスで有名な経済学者。
家族で優秀なんですね!
演技の才能も子供の頃から突出していました。
St. Bees Schoolの物理の先生によると、
「教室では静かで目立たないが舞台に立つと別人になり『どもり』もどこかに行ってしまう」
ような生徒だったそうです。
そう、ローワンにはどもり、つまり吃音障害がありました。
この障害のせいで、Durham Choristers Schoolではいじめを受けていたと言われています。
驚いたことに、ローワンはまだこの障害と戦っているようです。
2007年のあるインタビューでこのように話しています。
「どもりはなくなったり又出て来たりを繰り返しているよ。
自分以外のキャラクターになりきると、
どもりは消えることだけははっきりわかっているんだ。」引用元:The Stuttering Foundation
役者さんの何かになりきる力って凄いですね!
オックスフォード大学ではコメディグループやドラマクラブに所属、
寸劇・コメディーの脚本・出演をこなしました。
その脚本力と演技力に、周りの生徒は「究極の天才」と呼んだほど!
修士課程の後博士課程に進みましたが、演劇一本で活動することを決意します。
勉学より演劇の道を選んだローワン。
日産のゴーン元会長にそっくりなどと言われる彼の、
その後の活躍を一緒に見ていきましょう!
映画『ラブ・アクチュアリー』、 スパイ映画『007』にも出演?! ローワン・アトキンソンのデビューと過去出演作品
ローワンは1979年のテレビ番組『Rowan Atkinson Presents Canned Laughter(原題)』でテレビデビュー。
いきなりの冠番組、脚本も手掛けたなんて凄すぎです。
そして同年コント番組『ノット・ザ・9オクロック・ニュース』にも出演。
1983年にはシットコム『ブラックアダ―』の主演をゲット。
イギリス史上のある時代を舞台にブラックアダ―が毒舌を炸裂させるというこの番組。
シリーズ4まで続き特番も制作されるほど大人気でした。
同年にはかの有名俳優ショーンコネリー主演の007映画『ネバーセイ・ネバーアゲイン』に間抜けな大使館員役として出演。
そしてシットコム『Mr.ビーン』!
1990年から1995年まで続きました。
あまりの人気に、1997年の映画『ビーン』、2007年の映画『Mr.ビーン カンヌで大迷惑⁈(原題:Mr. Bean’s Holiday)』も制作されました。
2002年にはアニメ版の『ミスター・ビーン(原題:Mr. Bean : The Animated Series)』も始まり、まさに世代性別国籍問わず、幅広く愛われるキャラクターに進化しました。
Mr.ビーンは2012年のロンドンオリンピック開会式セレモニーにも出席!
ローワンじゃないですよ、Mr.ビーンが出席したんです!
まさに世界的アイドルですね!
でもその後のインタビューで「50を過ぎた大人が子供じみたことをするのは痛々しい」と心情を話し、Mr.ビーンを演じる機会は減っていきました。
それでもやはり、ローワンを代表する役に違いないです!
その後2003年にはクリスマス映画『ラブ・アクチュアリー』に宝石店の店員として出演。
ネックレスをさっと早く買いたい客に対し、
過剰なサービスでゆっくりラッピングするローワンの演技は笑わずにはいられません!
この映画には、『ウォーキング・デッド』のアンドリュー・リンカーンを初めとする、数多くの有名俳優が出演し、ストーリーの素晴らしさもあって、すごい話題になりましたね!
そして同年、コメディスパイ映画『ジョニー・イングリッシュ』にも主演。
スパイ映画と言えば知らない人はいない『007』シリーズのパロディー映画で、ローワン演じるジョニー・イングリッシュは勿論ジェームス・ボンドをモチーフにしたイギリスのスパイ。
実はローワン、「子供の頃からずっと今でも好き」というほどの『007』ファン。
本家『007』の脚本家が脚本を執筆し、徹底的に『007』を意識した映画となりました。
でも、ジョニーの間抜けっぷりったら・・・!必見物ですよ!
『ジョニー・イングリッシュ』は大ヒットとなり、
2011年には『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(原題:Johnny English Reborn)』、
2018年には『ジョニーイングリッシュ アナログの逆襲(原題:Johnny English Strikes Again)』と、続編も作られました。
ジョニーのキャラクターはイギリスで幅広く愛されています。
「僕のコメディは間違いなく自分の過去に影響を受けているよ。
僕の幼少期、学生時代、住んだ場所・・・全部イギリス的世界なんだ。
別に、イギリスを宣伝しようとしているわけじゃないんだ。
ただ、僕が面白いと思うことをしているだけなんだよ。」
引用元:Dailymail
この「イギリスらしさ」がイギリス人に大ウケする理由なんでしょうね!
車の事故で死亡説?! そして驚きの年収! 「車マニア」のローワン・アトキンソン
ローワンは大の車好き。
大型トラックの免許さえ持ってます。
今まで所有した車はクラシックカーからスポーツカーまで15台以上と言われています!
これはもう正真正銘の車マニアですね!
雑誌の車コラムを執筆したり車のテレビ番組に出たり、ローワンの車好きは業界で有名。
2011年にはイギリスの有名な車番組『トップ・ギア』で
著名人がサーキット1周のラップタイムを競う名物コーナーに出演、
当時の最速ラップをたたき出しました。
走り屋ローワン、なかなかクールです!
しかし!!
車と言えば事故が付き物。
ローワンも幾多の交通事故を経験しています。
一番ひどい事故は2011年のとある雨の日。
愛車マクラーレン・F1を運転していたローワンはスリップして交通標識に大追突!
車は大破するも、ローワンは奇跡的に右肩甲骨骨折だけで難を逃れました。
このマクラーレンの修理には2年という期間と約1億3千万円もの修理代がかかったんだとか!
ちなみにローワンの推定年収は約1億9千万円!
ええっ、もう、桁違いな世界ですね!
そしてこの車、2015年に手放し、約17億7千万円で誰かが買ったというのですから、
もう一般人には理解できません。
車好きの世界はスケールが大きい!
車好きのせいか、「交通事故で死亡!」というデマが毎年のように流れてしまうローワン。
大好きな車の運転を長く楽しめるよう、くれぐれも注意して欲しいですね。
さて、そんなワイルドな一面も持つローワンのプライベートを次で見てみましょう!
ルイーズ・フォードって誰? えっ、この年齢でパパに?! 今現在の奥さんは?娘さんとの関係は? ローワン・アトキンソンのプライベート
ローワンは1990年、『ブラックアダ―』のメイクアップアーティストだったサネトラ・サストリーと結婚。
1993年には長男ベンジャミン、1995年には長女リリーが生まれました。
長年連れ添いましたが、2014年に別居、2015年に離婚が成立しました。
なんと離婚裁判にローワンは出廷せず、たったの65秒で判決が下ったそうです。
女優として活躍する娘リリーは父ローワンに腹を立て、
「アトキンソン」姓を捨て母サネトラの旧姓を名乗り、
自分のイメージから父の影を消そうと必死だったそうです。
そんなことからも、なんとなく後味の悪い離婚だということが垣間見れちゃいますね・・・
でも、2018年『ジョニーイングリッシュ アナログの逆襲』のプレミアに
リリーとローワンは一緒に出席。
確執を乗り越え、仲直りしたのかな?!
別居後ローワンは、29歳年下のコメディアン、ルイーズ・フォードと正式に交際を始め、
今現在パートナーとして一緒に生活しています。
2017年には2人の間に女の子アイラが誕生、
ローワンはなんと62歳という年齢にしてパパになりました!
結婚という形はとっていない2人ですが、ずっと幸せに過ごしてもらいたいです。
さて、3人の子供のパパになったローワンの最近の活動を次で見てみましょう!
『メグレ警視』で類まれな演技力を証明! ローワン・アトキンソンの最新作
ローワンの最新作と言えば、2016年から続くテレビシリーズ『メグレ警視(原題:Maigret)』。
ローワンは主人公のメグレ警視を演じています。
これ、イギリスで物凄い視聴率をたたき出しているんですよ!
『メグレ警視』は有名なフランス推理小説を題材にしたドラマ。
「フランスのシャーロックホームズ」とも呼ばれ、
いつも厚いコートを羽織りパイプをくわえ、どんな難題も直感で解決する物静かで、礼儀正しく、知的な警視・・・
そう、これ、コメディじゃないんです!
れっきとした正真正銘のミステリードラマなんです!
ローワンがメグレ警視を演じることに賛否両論あったようですが、このキャスティングは大当たり!
ローワンはいつもの「ゴムみたいにグニャグニャの表情」を封印し、見事な演技力を見せつけました。
原作は75話あるのですが、ファンに惜しまれつつ4話で打ち切りが決定。
ローワンがアイラちゃんの育児に専念したがっている、という噂もあるので、そんなことが打ち切り理由なのかもしれないですね。
十八番のコメディだけでなく
シリアスな演技も難なくこなしてしまう見事な演技力を持ったローワン。
家族との時間を大切にしつつ、これからもスクリーンで私たちの目を楽しませて欲しいです!
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