こんにちは、「にぎわす.com」の megumielbazです^^
今回は、問答無用のイケメン達が勢ぞろいし、何かと話題の
映画『マジック・マイク』
そして、続編の
『マジック・マイク XXL』の出演者にもフォーカスしてみたいと思います。
その中から今日は、
マイケル・レーン役
チャニング・テイタム
をピックアップしてみます!
オファーの絶たない人気俳優チャニング・テイタム。
なぜそんなに愛される?! 愛される魅力に迫りましょう!
【マジック・マイク】メイン出演キャスト
マイケル(マジック・マイク)レーン役チャニング・テイタム
・・・(日本語吹き替え:前田 一世)
アダム(ザ・キッド)役アレックス・ペティファー
・・・(声優:佐藤 拓也)
ブルック役コディ・ホーン
ケン役マット・ボマー
ジョアンナ役オリヴィア・マン
ビッグ・ディック・リッチー役ジョー・マンガニエロ
ダラス役マシュー・マコノヒー
・・・(声:藤原 啓治)
テイト役アダム・ロドリゲス
ターザン役ケビン・ナッシュ
トビアス役ガブリエル・イグレシアス
ノーラ役ライリー・キーオ
チャニング・テイタム、プロフィール
名前: チャニング・テイタム(Channing Tatum) 本名: 愛称: Chan(チャン) 生年月日: 1980年4月26日(38歳) 出生地: アメリカ合衆国アラバマ州カルマン 出身地: ミシシッピ州パスカゴーラ 活動分野: 出身校: 身長: 185㎝ 体重: 89 kg 胸囲: 114 ㎝ ウエスト: 81 ㎝ 腕周りサイズ: 41 ㎝ 靴のサイズ: 28.5 cm スポーツ: アメフト、サッカー、陸上、武術(カンフー) 好きな映画: 『グーニーズ』 好きな色: 青、緑、 オフィシャルサイト: Facebook: Channing Tatum Instagram: Channing Tatum (@channingtatum) Twitter: Channing Tatum (@channingtatum) |
ADDとディスレクシアと共に、スポーツに明け暮れた チャニング・テイタムの生い立ちと学生生活
チャニング・テイタムは1980年4月26日、アメリカ合衆国アラバマ州のカルマンに生まれました。
ウェトゥンプカを経て、彼が6歳の時にミシシッピ州に移り住みました。
後のインタビューで、子どもの頃にADD(注意欠陥障がい)とディスレクシア(読み書き困難)に苦労した事を語っており、それが学校でうまくやっていこうという能力を身に着けるのに、大変影響を及ぼした、としています。
幼少期、注意欠陥多動性障害と戦った俳優には、
ドラマ『ハワイ 5-0』のアレックス・オローリンや、
ディスレクシアを持って生まれても、
ドラマ『マスケティアーズ』などで、俳優として大人気になったトム・バークや、
超有名俳優兼、作家プロデューサーになった、往年のドラマ『ハッピーデイズ』のヘンリー・ウィンクラーなどもおられます。
チャニングはその後も、アメフトやサッカー、陸上、野球、武術等に明け暮れた時代を過ごしたそうですが、女の子にはどうにも気を取られていけなかったそう(笑)
フロリダ州にあるゲイザーハイスクールに進学後、タンパ・カトリック・ハイスクールに転校しています。
卒業後はグレンビル州立大学よりフットボールの奨学金のオファーをもらうも、辞退してしまったようです。
ある日チャニングがマイアミを歩いていた時、モデル・エージェンシーにスカウトされました。
その後まもなくアパレルブランド「ノーティカ」や「ギャップ」、「アメリカン・イーグル」、「アバクロンビー&フィッチ」などの広告塔に登場します。
その後2000年には、リッキー・マーティンの曲『She Bangs』にミュージック・ビデオにダンサーとして出演。
その後、いくつかのCMにも出演しました。
チャニング・テイタムの、デビューと過去出演作品
ダンサー兼モデルだったチャニングは、2004年に人気シリーズ『CSI:マイアミ(原題:CSI: Miami)』に小さな役で登場し、テレビデビューを飾ります。
ちなみに、これには後に『マジック・マイク』で共演する事になる、アダム・ロドリゲスもレギュラー出演していますね!
こうして演技の道に本腰を入れること決めたチャニングは、翌年、サミュエル・L・ジャクソン主演の映画『コーチ・カーター』に出演します。
同年、スポーツ映画『スーパークロス』や、サスペンス映画『アン・ハサウェイ/裸の天使(原題:Havoc)』、
ノンクレジットですがスティーヴン・スピルバーグ監督作『宇宙戦争(原題:War of the Worlds)』に出演するなど、役者として好スタートを切りました。
そして、映画『ステップ・アップ』や『アメリカン・ピーチパイ(原題:She’s the Man)』、
『シティ・オブ・ドッグス(原題:A Guide to Recognizing Your Saints)』では主役級を演じ、徐々に世間にその存在感をアピールしていきます。
また、2009年には大作『パブリック・エネミーズ』と『G.I.ジョー(原題:G.I. Joe: The Rise of Cobra)』にも登場し、ジョニー・デップやクリスチャン・ベールなどのスターたちとの共演も果たします。
その他、コメディ『僕が結婚を決めたワケ(原題:The Dilemma)』、
恋愛映画『親愛なるきみへ』や『君への誓い(原題:The Vow)』、
アクション作品『エージェント・マロリー(原題:Haywire)』、
製作も務めたアクションコメディ『21ジャンプストリート』、
『ホワイトハウス・ダウン』など。
様々なジャンルの映画で主役もしくは重要な役柄を演じ、順調にキャリアを積んできました。
また、2014年に公開された伝記映画『フォックスキャッチャー』。
スティーヴ・カレルとダブル主演を務めた彼は、過酷なトレーニングを通してレスリング選手を熱演しました。
本作は作品としての完成度が高く、多くの賞を受賞しました。
チャニングがダンサーとしてでもモデルとしてでもなく、役者として世間に認められた一作だと言えます。
そして、彼を語るに欠かせないのが2012年に主演したショームービー『マジック・マイク』です。
男性ストリッパーダンサーとして出演した彼は、その圧巻のパフォーマンスで一躍世界中の女性を虜にしました。
その筋肉モリモリ(死語?w)の肉体美と、キレある完璧なダンス。
その他美しい肉体美を誇る、アレックス・ペティファーやマット・ボマーなどが登場するとあって、映画館の前には頬を染めた?乙女・ご婦人達が並びましたとさ!
どんなに演技派役者でも、どんなに上手いダンサーでも、チャニング渾身の“お色気”パフォーマンスは誰も真似できないでしょう!
続編『マジック・マイク XXL』も製作された本作、彼を一躍スターダムにのし上げた運命の作品と言っても過言ではありません!
その後も、クエンティン・タランティーノ監督作『ヘイトフル・エイト』や、
『キングスマン: ゴールデン・サークル』、
『ローガン・ラッキー』などの話題大作に出演し続けている、まさに引く手あまたなチャニング・テイタムです。
映画だけじゃないぞ! チャニング・テイタムの、バラエティ豊かな活動
たとえどんなに小さな脇役で出てきても、やたら目を引くその独特な存在感。
生まれ持ったスターオーラというのでしょうか。
さらに、ダンス・演技・モデルと求められたものを何でも完璧にクールにこなしてしまうその”器用さ”。
そりゃあ、業界人だけでなく、ティーン・チョイス・アワードやMTVムービー・アワードに毎年何度も選出されるほどのお茶の間人気も納得です。
例えば、テレビ番組やミュージック・ビデオでも彼の魅力は健在です。
とくに筆者おススメはこれ。
チャニング・テイタム出演! Beautiful Trauma – P!nk [MV]
歌姫ピンク(P!nk)の『Beautiful Trauma』のPVです。ピンクと息の合ったダンスとコメカルなパフォーマンスを披露しています。
妻ジェナ・ディーワンの夫婦ダンスバトル動画が秀逸! [動画・英語]
また2016年には、人気テレビ番組『リップシンクバトル』で衝撃の共演を果たしました。
スターたちが口パクパフォーマンスをする本番組。
ダンサーとしても活躍していたジェナ・ディーワンとチャニングによる“夫婦ダンスバトル”です!
妻ジェナが披露したのはなんと、夫チャニングが出演する『マジック・マイク』のシーンを真似たパフォーマンス。
チャニング特有のストリッパーのようなセクシー・ダンスを見事にコピーして踊るジェナ。
そんなセクシーな妻のダンスを間近で見るチャニングは終始タジタジの様子でした。
貴重な夫婦ダンス共演に会場は大盛り上がり!
夫婦ダンスバトルでのチャニング・テイタムパフォーマンス [動画・英語]
また、これに対抗する夫チャニングは、なんと…
髪型や服装までビヨンセに扮し、名曲『Run The World (Girls)』のダンスを完コピしています!
ビヨンセのセクシー衣装を身にまとう筋肉モリモリのチャニング。
ダンスの質がいいもんだから、これまた妙に面白い!
本当に、なんでもこなせてしまうテイタムさんでした(笑)
チャニング・テイタムの、 元・おしどり夫婦ジェナ・ディーワンとのプライベート
チャニング・テイタムは、女優兼ダンサーであるジェナ・ディーワンと、映画『ステップ・アップ』の撮影で出会い、交際を始めました。
二人は2009年7月に結婚し、2003年にはエヴァリーちゃんという娘も誕生しました。
おしどり夫婦として知られており、順風満帆に見えていた二人でしたが、2018年4月破局を知らせる合同声明が発表されました。
円満離婚のようですが、ファンとしては残念ですね。
とある情報サイトによると、バイセクシュアルという報道も出ていました。
本当かしら・・・。
忙しいな・・・。
チャニング・テイタムの、最新作『Gambit(原題)』
人気の衰えることのないチャニング・テイタムは2018年8月現在も、いくつかの出演作が待機中です。
その中でも注目なのが、来年全米公開予定の『Gambit(原題)』。
本作は映画『X-MEN』スピンオフであり、
2009年の映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』ではテイラー・キッチュが演じていたミュータント、レミー・ルボー/ガンビットをチャニングが新たに務めます。
彼のマーベル作品初参戦とあって世界中から熱い視線を受けていた本作ですが、なかなか波乱の道を歩んでいるそうで…。
ヒロイン役候補、また監督候補3人の降板が続き、いまだ監督は発表されていない模様。
それにより2019年2月に予定されていた公開日を6月に変更。
さらに、この降板劇に加え、近夏決着したディズニーの21世紀フォックス買収により事態はより複雑化。
先月7月には、「もはやキャンセルか?」という噂まで出ていると報道されました。
当初今夏撮影開始とも言われていた本作ですが、いまだ一向に情報がないままです。
どうなってしまうのでしょうか…。
今後の情報に期待です。
また、監督業にも興味を示しているチャニング。
彼がついに監督を務める予定だった映画『Forgive Me, Leonard Peacock(原題)』は、ワインスタイン・カンパニーとの企画だったため製作中止となってしまいました。
それでも、彼の情熱はまだまだ冷めていないようです。
それはともあれ、実に器用なチャニングです、製作サイドとして活躍する日もそう遠くはないでしょう。
監督としての手腕にもこうご期待です!
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