こんにちは、「にぎわす.com」の Jasmineです^^
公開時から大人にも子どもにも大人気の歴史アドベンチャー映画!
1999年、『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』
(原題: The Mummy)
その後も、
2001年、2作目『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』
(原題: The Mummy Returns)
2008年、3作目『ハムナプトラ3 失われた皇帝の秘宝』
(原題: The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor)
と、大人でもハラハラドキドキの冒険映画ですねb
その中から今日は、
エヴリン・カナハン役
レイチェル・ワイズ
をピックアップしてみたいと思います!
『ハムナプトラ』シリーズでは、好奇心旺盛なヒロイン:エヴリンを演じた彼女。
すごくかわいい女優さんですが、実際はどんな方なんでしょうか?
『ハムナプトラ』三部作のメイン出演キャスト
リック・オコーネル役ブレンダン・フレイザー
エヴリン・カナハン役レイチェル・ワイズ
ジョナサン・カナハン役ジョン・ハナー
アーデス・ベイ役オデッド・フェール
イムホテップ役アーノルド・ヴォスルー
アナクスナムン役パトリシア・ヴェラスケス
ベニー役ケヴィン・J・オコナ―
テレンス・ベイ博士エリック・アヴァリ
アレックス・オコーネル役フレディ・ボース
イジー役ジョーン・パークス
三作目エヴリン・オコーネル役マリア・ベロ
三作目アレックス・オコーネル役ルーク・フォード
マグワイア役リアム・カニンガム
謎の少女:リン役イザベラ・リョン
ツイ・ユアン役ミシェール・ヨー
ミン・グオ将軍役ラッセル・ウォン
アー・シン・ハン皇帝役ジェット・リー
ヤン将軍役アンソニー・ウォン
チョイ役ジェシー・メン
レイチェル・ワイズ プロフィール
名前: Rachel Weisz(レイチェル・ワイズ) 本名: 生年月日: 1970年3月7日(48歳) 出生地: ウエストミンスター(イギリス・ロンドン) 出身地: 活動分野: 女優 出身校: 身長: 170 ㎝ 体重: 57 kg 胸囲: 93.9 ㎝ ウエスト: 60.9 ㎝ ヒップ: 88.9 ㎝ ブラカップサイズ: D75 服のサイズ: 7~9号 靴のサイズ: 25.5~26.5cm 趣味: ロックコンサートに行くこと 好きな音楽: ヘビーメタル |
かわいいだけじゃない! レイチェル・ワイズの生い立ちと学生生活
レイチェル・ワイズ(以下:レイチェル)は、イギリス・ロンドンのウエストミンスターで、
ハンガリー出身のメカニカルエンジニアである父:ジョージと、
オーストリア出身の心理療法士である母:エディスの元に生まれました。
その後、ロンドン郊外のハムステッド・ガーデン・サバーブで育ったレイチェルは、やんちゃな女の子だったそう。
子ども時代は楽しかったようで、
「子どものころを振り返って『やったあ!あそこから抜け出せた!』と考える人は多いけど、
私はハムステッド・ガーデン・サバーブのとっても素敵な家で育ったの。何を思えばいいの?」
と語っていたこともあります。
また、アートに価値を置いているご両親だったそうですが、子どもたちが自分の意見を持てるようになるために家族間でのディベートをしたりもしていたんだとか。
自分の意見を持つ子どもに育てるために家族でディベートをしていたなんて、素晴らしいですね!!
アートに対するディベートでしょうか?
議題が気になります・・・
そんな素敵なご両親の元で育ったレイチェルは、かわいくてやんちゃなだけでなくとても賢い女の子だったようで、
ノース・ロンドン・カレッジエイト・スクールを離れてイギリス屈指のボーディングスクールであるベネンデン・スクールに1年間通学、
両親の離婚のため高偏差値のセント・ポールズ・ガールズ・スクールへ編入、Aレベルをコンプリートしました。
その後はケンブリッジ大学のトリニティホールに進学し英語を専攻。
Upper second Class honours(2:1)という上から2番目の等級で学士を取得!
勉強熱心だったんですね!
そんな彼女が芸能界に入るきっかけとなったのは14歳のとき。
とても美しく、「English rose」だとして知られていたレイチェルは14歳でモデルを始めます。
その頃にリチャード・ギア主演の『キング・ダビデ/愛と闘いの伝説(原題:King David)』の出演オファーを受けたそうですが、ご両親が了承せず断ったため、レイチェルは世間の注目を集めることになりました。
断ったとしても、モデルを始めたばかりで映画出演オファーが来るなんてすごいことですよね!!
そして大学時代には、「Talking Tongues」というスチューデント・ドラマグループを立ち上げ、
1991年のエディンバラ・フェスティバル・フリンジではガーディアン・スチューデント・ドラマ賞を受賞。
ロンドン・クリティックス・サークルから最も将来が期待される新人として選ばれたこともあります。
1993年にこのグループは解散していますが、団体を創設し、演技を受賞レベルのクオリティに仕上げ、自分自身も有望な新人として選ばれるなんて!!!
才能や努力はもちろん、行動力やリーダーシップにも優れていますね!
ラブシーンが話題の映画も! レイチェル・ワイズのデビューと『AdvocatesⅡ(原題)』『スターリングラード』『360(原題)』など過去出演作品
レイチェルは、1992年にテレビ映画『AdvocatesⅡ』への出演を機にテレビデビューを果たします。
1991年にドラマグループを設立して1992年には地上波に出ているなんてトントン拍子すぎませんか???
翌1993~1994年にかけては『主任警部モース(原題:Inspector Morse)』や、
『Screen Two(原題)』へのゲスト出演などを重ねますが、
その後2010年に人気アニメ『ザ・シンプソンズ(原題)』へのゲスト出演、
2011年にテレビ映画『Page Eight』に出演した以外はテレビでは活動の幅を広げていません。
1994年には『Design for Living(原題)』で舞台デビューも果たし、2016年までに7つの舞台に出演しています。
そんなレイチェルの映画デビューは1994年公開のアクションホラー映画『デスマシーン』。
同年には『White Goods(原題)』にも出演。
どちらも小さな役ですが、テレビデビューから2年で舞台のみならず映画デビューも掴むとは、すごい!
その後1996年にキアヌ・リーブス、モーガン・フリーマン出演の『チェーン・リアクション』でハリウッドデビューしてからは、2018年まで毎年最低でも1作は必ず映画に出演をしています!!!
毎年必ず、なんてとても忙しいですがそれだけ求められている女優さんだということが分かりますね!
中でも人気・代表作となっているのは『ハムナプトラ』シリーズ!シリーズ3作のうち2作でヒロインを務めています。
3作目では、レイチェルが出産したばかりだったことや、役の年齢が上がりすぎていること、脚本への意見不一致で出演を辞退したそうです。
他には、第二次世界大戦での実在の人物を主人公にしたフィクション映画『スターリングラード』では、物語に重要な人物である女兵士:ターニャ、
人気小説を映画化したミステリー・サスペンスの『ナイロビの蜂(原題:The Constant Gardener)』では、慈善活動に熱心な妻:テッサ、
戯曲「輪舞」を映画化した『360』では不倫に走る妻:ローズ、
様々なセレブたちのドラマを描く『グランドフィナーレ(原題:Youth)』では、主人公の娘:レナ、
など代表作を挙げればきりがないほどです!!
作品への姿勢が真摯 レイチェル・ワイズの賞歴
また、『ハムナプトラ』シリーズや『トゥルース/闇の告発(原題:the whistleblower)』、『グランドフィナーレ』などの作品でサターン・アワードや、ゴールデングローブを始めとする数多くの賞にノミネート、
『ナイロビの蜂』と『愛情は深い海の如く(原題:The Deep Blue Sea)』ではゴールデングローブ賞やアカデミー賞など7つの賞において主演女優賞や助演女優賞を獲得するなど、
レイチェルの実力は世界的に認められています!!!
そんなレイチェルは
「全てのシーンに対して正直に演じ、リアクションや観客がどう考えるかについては忘れることが必要。
真剣になればなるほど面白くなる」
と語っています。
本当に演技に対して純粋に真剣に向き合っているんですね!
その姿勢はラブシーンに対しても同様で、『アイ・ウォント・ユー(原題)』『ファウンテン/永遠に続く愛(原題:The Fountain)』『Disobedience(原題)』では男女共にラブシーンに挑んでいます。
『ファウンテン/永遠に続く愛』では、その映画の監督であり彼氏でもあるダーレン・アノロフスキーの前でヒュー・ジャックマンとのラブシーンを演じる必要が!
その時でさえも「このシーンもしっかり演じないと伝わらないから心配しないで続けよう」と言ってくれた、とヒューが明かしています。
レイチェル自身はラブシーン全般に対して「俳優陣も疑問かは分からないけど、大抵の女性は『このラブシーンは本当に必要?』と思ってる」と言ったこともあるのですが、
そうした意見を持ちつつも演技に対しては全力で取り組み、周囲に気を使わせない姿がとてもかっこいいですね!!
女優だけじゃない! 美しさを生かしたレイチェル・ワイズの活動
女優として大活躍のレイチェルですが、
ナルシソ・ロドリゲスのミューズやロレアルのグローバルアンバサダーを務めたり、VogueやEsquireといった雑誌のカバーを飾るなど、ファッション・ビューティー界でも活躍をしています。
レイチェルは演技への姿勢だけでなく外見もとても美しいのでぴったりですよね♪
実際にレイチェルはGlamourやEmpire、PeopleやMaxim誌が発表する「世界で最もセクシー/グラマラスな女性」を始めとした物凄く多くのランキングに1996年~2013年の間に必ずランクインをしているんです!!!
更に、日本人も選出されていることで有名な「世界で最も美しい女性100人」には、
1996年~2013年まで毎年選ばれており、最高位は2位!!!
これだけ様々なランキングで美しい・かわいいとされていれば、アンバサダーを務めるのも異論はありませんね!
また、「演技は表現が全てなのだから、スポーツ選手におけるステロイドのように、俳優/女優にもボトックスを禁止すべき。」とか
「すごく痩せたいと思ったことがないとは言わないけど、私は男性ではなく女性の身体を持っている。
女性はみんな自分のお尻や胸、お腹に自信を持つべき」
と語ってっていることから、レイチェルはそのままの自分を大切に扱っていることが分かります。
影響力のある人がこうした発言をすることはとても大きな意味があると思いますが、これも幼いころからディベートをして意見を持つことを大切にさせてきたご両親のおかげでしょうか?
また、別の活動としてはロイヤルカレッジ・オブ・ラディオロジストの公式チャリティーであるThe X Appealの後援者にもなっています。
どういった経緯で放射線医師/学者のチャリティを後援しているのかは分かりませんが、
難しいことを取り扱っている人を応援できるのは素晴らしいことですね!
妊娠・出産して子どもも! 息子:ヘンリーの父親の名前は? レイチェル・ワイズのプライベート
先に少しだけ触れましたが、レイチェルは結婚して子どもがいます!
2001年から交際していた映画監督:ダーレン・アノロフスキーと2005年に婚約。
翌2006年5月31日には息子:ヘンリー君が誕生し、ニューヨーク・マンハッタンで暮らしますが、
2010年11月に離婚を発表。
しかし、今も2人はいい友達としてヘンリー君の子育ても協力し合っています♪
ヘンリー君、すでにもう美少年ですね・・・!!!
レイチェル、現在の旦那さんは共演者のダニエル・クレイグ!
その後2010年12月に俳優のダニエル・クレイグと交際を始め、2011年6月22日に結婚。
お互いの息子、娘を含めた4人だけをゲストに迎えた小さな結婚式だったそう。
そして2018年9月1日には2人の娘が誕生!
名前は明かされていませんが、かわいいことは間違いなさそうですね♪
レイチェル・ワイズにTwitterやインスタは?
プライベートも幸せいっぱいのレイチェル。
普段の様子が気になるところですが、旦那さんのダニエルも含め、インスタやTwitterといった公式メディアは何も持っていません。
「2人共プライベートについて話すのはすごく苦手。
2人で本や音楽について語り合うほうが好き」というのが理由だそう。
確かに、常に注目を浴びている2人ですし、仕事も忙しいので、
プライベートくらいはリラックスして自由にしてほしい気もしますね!
次はどんな映画に出演する!? レイチェル・ワイズの最新作『喜望峰の風に乗せて』
レイチェルの最新作は映画が2本!
実話を基にしたコリン・ファース主演映画『喜望峰の風に乗せて(原題:The Mercy)』では、主人公の妻:クレアを演じます。
イギリスでは2018年2月に公開済みですが、日本では2019年1月に公開予定です!
また、18世紀のイングランド宮廷を舞台にしたエマ・ストーン主演映画『The Favourite(原題)』では、絶大な権力をもつマルボロウ公爵夫人:サラを演じます。
こちらはアメリカで2018年11月公開、日本では2019年2月に公開予定です!
今後もどんどん素晴らしい活躍をしそうなレイチェルを応援したいですね!!!
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