こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
今回の、2016年(平成28年)7月9日(土) 21:00 ~ 23:10放送の
大人気トーク番組『人志松本のすべらない話 第30回』は
この間『報道ステーション』を引退されたばかりの、
まさかの古舘 伊知郎さん参戦でしたね!
コブタも単純に、最後の『中継先の女性記者の話』が面白かったと思うので、ピックアップして書かせて下さい^^
(ネタバレどころかそのまんま)
【すべらない話 第30回目 出演者】
松本 人志
千原 ジュニア(千原兄弟)
宮川 大輔
河本 準一(次長課長)
ケンドーコバヤシ
星田 英利
兵動 大樹(矢野・兵動)
小藪 千豊
宮迫 博之(雨上がり決死隊)
古舘 伊知郎
古舘 伊知郎公式プロフィール
~公式ホームページと宣材データ、出演番組より~
名前: 愛称: いっちゃん 生年月日: 1954年12月7日(61歳) 出身地: 東京都北区滝野川 活動分野: フリーアナウンサー、俳優 身長: 170㎝ 体重: 66kg 血液型: AB型 出身校: 立教大学経済学部経営学科卒業 所属事務所: 古館プロジェクト 公式ホームページ: |
「これでもか」というくらい
サイコロの目が出る古舘さん(笑)
転がせば「壊れてるんじゃないのか?」「何か細工でもしてあんのか?」くらい派手に、サイコロの目が出まくった古館伊知郎さん。
報道ステーションを勇退されてから、カッチリした出演としては初めてに近い形で、なぜか『すべらない話』を選ばれた古舘伊知郎さん。
なんでもスタッフに「古舘さんなんてどうでしょう?」と訊かれた松本さんが、
「そりゃ、出てくれたら嬉しいけどなぁ」と答えたところ、OKを貰えたという古舘さん。
オファーがあった時は大喜びしたという。
フリーアナウンサー:古舘 伊知郎さんの概略
徳光和夫やみのもんたに憧れて、1977年、現在のテレビ朝日にアナウンサーとして入社し、名言の多いプロレス中継や、マラソン中継を担当。
1984年テレビ朝日を退社後、大学時代の仲間と「株式会社古館プロジェクト」を設立し、自身も所属。
以後、F1,競輪の実況中継、一人芝居の講演会、そしてNHK連続テレビ小説『君の名は』では俳優を。
紅白司会、歌番組の司会、歌番組『夜のヒットスタジオ』司会、世界水泳、世界陸上実況などを務めた。
そして2004年から『報道ステーション』のメインキャスターでは「反戦・リベラル・反権力」の立場から、2016年3月末までほとんど他の番組に出ず、務めあげた。
尚、バラエティー番組に出演の際には、体を張った覆面レスラーなどもやった事がある。
尚、古館さんの特記すべき点として、
他の追随を許さぬ程の数で「嫌いなキャスター」1位に選ばれており、
その主な理由が
「知ったかぶり」
「自己主張(「我が我が感」がすごい)」
「よく知らない内容だと無理に自分の知っている分野に持っていこうとして、わけのわからない終わり方にしてしまい、結果毎度知ったかぶりで終わる」という、
「ニュースキャスター」としてはあまり言われない分野の嫌われ方を誇った。
次ページ: MVSに選ばれた古舘伊知郎の『中継先の女性記者』の話
MVSに選ばれた古舘 伊知郎さんの
すべらない話『中継先の女性記者』の話
ここからは古舘さんの立場から、語られた通りそのまま書かせて頂きます。
よく報道番組などの生中継で
「あれ? 現場の○○さん、聴こえますか? 聴こえますか?
・・・あ、ちょっと回線の具合が良くないようですね、一旦コマーシャル入れます」
などの光景、見たことありませんか?
電話回線が無理だとか、中継回線が途絶えているとかいう突発的な光景、見たことありますよね?
報道番組を12年も続けた古館さん・・・
海外に中継で繋がっている場合などやF1などでも、長々した街の名前だろうが、選手の名前だろうが、中継でも中継先の相手に振る際、得意げに言ってしまうという。
大人げないとわかっているもやってしまうそう(笑)
尋ねる内容としては、あらかじめ5分程前に、どういった事を質問するかなどが伝えてあるため、現地記者などもきちんと答えてくれるという。
その日も、アメリカのロサンゼルスに中継で繋がっており、何やら物騒な事件が起こった日であったという。
あらかじめ申し伝えてあった事、プラスアルファで、生放送なので突発的に訊きたい事も出てくる。
そんな事は記者なので対応できるだろうし、
「わからない事はわからない」とハッキリ言って欲しいし、
記者がプライド高い人も居るのはわかっているが、イジワルでも何でもなく、
「こちらには『まだ犯人が近郊に潜んでいるのではないか』との情報が入ってきているのですが、その辺の事はわかってますか?」と尋ねたところ、
その日は女性記者であったのだが、食い気味に「回線が悪いので聞こえません。」と言い切られたという。
あまりにも素早い対応なので、一瞬「聴こえているのかな?」とも思ったが、現下に否定された為、失礼になるとも思い、
番組では「一旦置いて、コマーシャルに入ります」という形を取ったという。
次ページ: 続き。それから半年後・・・
古舘伊知郎:すべらない話MVS
『中継先の女性記者』の話続き。
(前ページから続きます)
それから半年ほどした頃、今度は国内の事件の中継で、また同じ記者が、高速道路の傍から伝えてくれていたという。
「○○記者、わかっている情報は?」というと、
「これはこうこうこうで・・・」と。
「一方で、こういう事については?」と尋ねると、
「それについては、こうこうこうで・・・」ときちんと答えてくれたという。
「かなり交通渋滞が起きているようですけどその辺りの事、今の現状、警察はどのようにとらえていますか?」と尋ねると、
即座に「ちょっと聴こえないんですけど!」と返ってきたという。
「・・・これは!(怪しい)」と思った古舘さん。
回線のせいで聴こえないにしては、あまりにも返答が早すぎるし・・・
かといって大人げない対応は取れない。
イジッたりしてもいけない。
中継には「わかりました」と伝えて、コマーシャルに入った報道ステーション。
コマーシャル中、古舘さんが何気なく「半年ぶりに見たけどさぁ、あの人、だいぶ老けてない?」と言っていたところ、
いきなり「私老けてませんよ」と返答が!
聴こえてるじゃん!
コマーシャルの間、回線の設定が残っていたらしく、即座に返答が返ってきたという。
スタジオ爆笑ですね。
ちなみに古舘さんによると、「こういうプライドの高い人が、テレビ朝日にはあと2人程居る」といい、トータルで3人知っているという(笑)
「(僕は)男らしいから、辞めてから言うんです」と、今だから言えるトークを披露され、最後には見事MVSに選ばれました(笑)
これから、事件や事故の際の中継にはかなり注意して観てしまいますね(笑)
それにしてもそんな中継をされたのは誰なのでしょうか?
すごく気になりますが、中継記者など無数におられるため、半年に一度くらいの頻度で出てこられた方となると、特定が簡単そうで、なかなか難しそう(笑)
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