こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
今日、にぎわってみたいのは、
そのまんま東こと、東国原 英夫氏です^^
なぜかここ数日、
2016年(平成28年)5月16日(月)放送の
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
2016年(平成28年)5月19日(木)放送の
『アウトxデラックス』
など、失敗系、反省系、暴露系の番組への出演が多くなっていますよね?!w
スポーツ万能、頭もすっごく優秀、面白くて女性にも人気、果ては国会議員など、一見すると、非の打ちどころがない東国原さんですが、何がそう何度も彼を失敗させ、マズイことにさせてしまったのでしょうか?
見逃した人の為に、詳細を書いていきますが、
東国原さんの人生は、波乱万丈で、とんでもなく長いので分けて記事にしましたので、伝記だと思って読んでみて下さいね^^
今回は東国原英夫さんの「しくじり先生第1弾」です。
主に幼少期~大学受験の時期の東国原さんをフォーカスしています。
中学生の時に留置所に入るハメになったという東国原さんですが、一体どうしてそんな事になってしまったのでしょうか?
東国原英夫『しくじり先生・アウトxデラックス:第2弾』
金欲しさのバイト三昧の大学生活から、たけしの1番弟子に!
運命のフライデー襲撃事件詳細」
東国原英夫『しくじり先生・アウトxデラックス:第3弾』
イメクラで、未成年への淫行!芸能界追放の真実
その期間に勉強し、早稲田へ進学、政治家の道!
20回以上ハニートラップの例など。
ちなみに、東国原さんの
「『妾の子』という立場、逮捕歴の嘘。三度の結婚・2度の再婚の詳細年表」
の記事はコチラ
せっかく叶えた夢を
気の緩みで台無しにしない為の授業
自らを「ちょっと成功するとすぐに浮かれて気が緩んでしまう」という東さん。
成功した後に気が緩んでしくじる人の例
人は、世間からの風当たりがキツかったり、苦しい時など、向かい風には用心するという。
しかし、追い風で絶好調になったら、調子に乗って、つまづく生き物だという。
・・・亀田大毅さんの時と似ていますね!!
次ページ: はじめてのしくじり、家出少年、留置所に?!
東国原はじめてのしくじり(中学留置所編)
小学校時代
小学校時代は、超優等生であったという東さん
憧れはナポレオンの「私の辞書に不可能の文字はない」ってやつ。
そんなわけで、将来なりたいものは「フランス人」だったという。
ちなみにそれを担任の先生に言ったら「努力すればなれますよ」と言われたというwww
国籍変更の事かなぁ?w
しかし小学校も6年生になると、卒業文集に「お笑い芸人と政治家」と書いている。
後に、西川きよしさんや、立川談志さんなどが芸人から政治家になられますが、当時はまだ一人も居なかった時代・・・すごい夢です。
しかし東国原少年には、その2つに共通点があったという。
ちなみに後の選挙の際には、「その両方を兼ね備えた人間になりたい」と選挙演説で語っている。
中学になるとまさかのアノ人に憧れとんでもない行動に!!!
東国原少年は、九州人。
当時アイドル状態の、中田カウス・ボタンなど、関西のお笑いが九州を席巻していた。
そんな少年が、中学に入ると面白すぎて憧れる芸人が現れる!
それが坂田利夫師匠!
東さんに言わせると、「この完璧な姿!哲学ですよ!素晴らしすぎる!」と大絶賛!!!
そしてどうしても坂田師匠に弟子入りしたくて、所属する吉本興行のある大阪に行くために、友達・山下君と共に家出する。
もちろん子どもなので、途中で心細くなって泣いたりしてしまう旅だったらしいのですが・・・学校は大ごとになります。
その日の夕方には、捜索願いが出てしまい・・・
当時、九州から本土に渡る為には、必ず関門海峡のある門司(モジ)港を通過しないとならず、警察はここをマークしたという(犯罪者並みの扱いw)
腹の減った少年2人は、駅で立ち食いうどんを食べていたところ、警察に「東国原君か?」と訊かれ、身柄を確保される。
次ページ: 家出のせいで、留置所に!
先客は、刺青の入ったヤクザでしたが?!
留置所の先客ヤクザは、のちに運命の人に!!!
当時は、親に迎えに来てもらおうにも、宮崎から小倉に出てくるためには10時間かかる。
警察も少年を置いておく場所などない為、親を待ち落ち着ける為に、一時的に留置所に置いておいたという。
しかしその部屋には先客があり、現在では口に出せない職業の、完全にあちらの世界のオジサンが居たという(・・・ダメでしょ、一緒にしちゃ。。。)
オジサンは、訊いた。
「おい小僧、コラ!
お前、何やって入ったんだ~!
どうせ家出だろう?!」
と。
東少年は「はい、大阪の吉本興業へ行って、アホの坂田師匠に弟子入りしようと思って家出をしました」と正直に答えたという。
するとそのヤ○○のオジサンが
「これからのお笑いには頭も必要。
高校や大学くらい出てから、お笑いを目指せ!」
と言ったという。
なんていいオッサンでしょうか。
ここでこのオジサンに出会わなかったら、今の東国原さんはなかったとの事。
つまり東国原さんにとっては、これが初めてのお師匠になるわけですね^^
その言葉通り、東少年はそれから猛勉強し、進学高校へ。
次ページ: 大学受験費用を使い込み?!
群を抜いたダメダメ受験生・東国原青年!!!
東国原青年は大学進学を目指す
そして、希望の志望大学はこうなる。
お父さんからはキツく「留年も浪人もさせない!」と言われていたといい、
「お前を受験させる費用は100万しかないから、滞在中それでやりくりしなさい」と言われ、その大金を持って大学受験の為に1ヶ月間だけ上京したという。
当時は、今と違って、ATMもなければ、新幹線も、銀行口座への振込みもナシ。
受験が終わる度に、実家に帰れもしなかった時代。
受ける大学が多ければ多いほど、その期間滞在しておかなければならず、ネットで格安の宿を探せる仕組みでもなかったので、費用がかさんだ。
ところが、東京へ行きその空気にのまれ、散財するという行動に出た東青年は、なんと受験前日までに50万円を使ってしまう。
調子に乗って、大事なお金をパーマに使ったりするから、今こういう事になる。
そんなワケで、入学手付金が1校分しか払えなくなる事に気づく。
合格発表後に、手続き期限までにお金を払わないと、合格が無効になる。
その時点で、専修大学には受かっており、明治の試験は手ごたえが半々であったという究極の選択!
迷いまくって、自分の実力を明治に賭ける事ができなかった東青年は、専修大学に入金する。
後日、明治も早稲田も合格していた事が判明するのですが、それは親には伝えておらず、「落ちた」とだけ伝えたという。
ひー・・・この時、きちんとしておけば、後に何個も大学に行く必要ないのに!
傍目にですけど、傍目に見ると・・・
もう、大馬鹿としか言いようがありませんね・・・。
もちろん早稲田などに受かるくらいですから、馬鹿とは呼ばれる分野の人ではないのでしょうが・・・行動が浅はかですよね・・・。
第2章予告
そして、第一志望校ではなかったものの、夢の東京に出た東国原さんは、この後、大学にもろくろく行かず、お金欲しさのバイト三昧の日々を送る事になるのですが・・・
それは「遊ぶ金欲しさ」だけではありませんでした。
次回は、大学生になってから、無名時代のビートたけしに出会います。
そして運命の、芸能界史上に残る大事件を起こしてしまいます。
一体どうしてそんな事になってしまったというのでしょうか?!
東国原英夫『しくじり先生・アウトxデラックス:第2弾』
金欲しさのバイト三昧の大学生活から、たけしの1番弟子に!
運命のフライデー襲撃事件詳細