こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回のフォーカスはコチラです。
惜しまれつつ最終回を迎えた、大大大人気ドラマ・・・
『ビッグバン★セオリー
ギークなボクらの恋愛法則』
(原題: The Big Bang Theory)
どこかで見たような大物俳優さんが続々と出演していましたね!
その中から今日は、終盤にしてついに登場!
主人公(かどうかは謎ですが)シェルドンの兄!
ジョージー・クーパー役
ジェリー・オコンネル
(以前は、ジェリー・オコネル表記でしたね!)
をピックアップしてみたいと思います!
このなんとも憎めないお顔!
もう気づいた方も多いハズ!
映画ファンの記憶には今も色あせない『名作』に出演した子役出身ですよ!
さて、ジェリーの活躍を追ってみましょう。
ジェリー・オコンネル・プロフィール
名前: Jerry O’Connell(ジェリー・オコンネル)
本名:
Jeremiah O’Connell(ジェレマイア・オコンネル)
通称: Jerry
生年月日: 1974年2月17日(年齢 46歳)
出生地: アメリカ・ニューヨーク州マンハッタン
活動分野:
俳優、監督、プロデューサー、脚本家、トークショーホスト、慈善家
出身校:
ニューヨーク大学(フィルム専攻)、
サウスウェスタン大学(法律専攻/退学)
身長: 188 ㎝
体重: 79 kg
胸囲: 109 ㎝
ウエスト: 81 ㎝
腕周り: 38 ㎝
趣味: 旅行
特技: フェンシング
好きな事:
脚本を書くこと、歌を歌うこと、育児(!)
好きな歌手: プリンス
Instagram: Jerry O’Connell (@mrjerryoc)
Twitter: Jerry O’Connell (@mrJerryoc)
弟のチャーリーと兄弟で俳優! ニューヨーク大学ではフェンシングのキャプテンも! ジェリー・オコンネルの生い立ちと学生生活
ジェリー・オコンネル(JerryO’Connell/本名:Jeremiah O’Connell)は1974年2月17日、アメリカ・ニューヨーク州マンハッタンに生まれました。
今現在もニューヨークに住む、生粋のニューヨーカーです。
お父さんは広告代理店の美術ディレクター、お母さんは美術の先生をしていました。
弟のチャーリーも俳優として活躍しています。
ジェリーが生まれ育ったマンハッタンのチェルシー地区はアートのメッカ。
近所にはアンディ・ウォーホルばりの芸術家がたくさんいて、
ハロウィンとなるとアパート中の住民が奇抜な仮装を楽しんでいたそうです。
そんな芸術コミュニティには芸術系の教室がたくさんあって、
ジェリーは演劇教室やアート教室に通いました。
そしてフェンシングも!
マンハッタンには野球やアメフトをする広い場所がないから、
フェンシングというチョイスになったそうです。
そんな環境にいたジェリーが芸能活動を始めたのは、
ごく自然な成り行きだったのかもしれません。
10歳からクッキーのCMに出演し、
11歳で映画『スタンド・バイ・ミー』で華々しくスクリーンデビューを飾ります。
この映画については後ほど詳しく触れますね。
中学からはプロフェッショナル・チルドレンズ・スクールという
子役やスポーツなど既に何かの分野で活躍している子供が通う学校で勉強します。
日本でいうと、一昔前のアイドルがみんな通ってた堀越学園みたいな位置付けでしょうか。
その後ニューヨーク大学へ進み、フィルムを専攻しました。
どうしてもこの大学に入りたくて、この1校しか出願しなかったそうです。
尊敬するマーティン・スコセッシ監督がフィルムを勉強した大学、というのも理由でしたが、
もう1つの理由はフェンシング。
フェンシングを続けていたジェリーの腕前は相当なもので、
ジュニアオリンピックで7位の成績を収めたほど。
当時ニューヨーク大学のフェンシング部は有名な元オリンピック選手が指導していて、
ジェリーはラブコールを受けていたそうです。
ということで、
フィルムを猛勉強しながら休暇にちょっとだけ芸能活動、
そしてフェンシング部のキャプテンも務めるという多忙な学生生活を送りました。
フェンシングでは全米大学リーグで17位と言う成績も残し、今でもとても誇りに思っているそうです。
「もっとフェンシングに集中していれば、
もっとすごい選手になっていたかもしれない。(中略)でも、演じることに惚れ込んでたから。」
引用元:Lapalme Magazine
そう、ジェリーにとって、やっぱり演技が一番!
ということで、1995年に大学を卒業したジェリーは俳優活動を再開します。
大学といえば、その後2009年に「本物の弁護士」を目指して、
ロサンゼルスにあるサウスウェスタン大学のロースクール夜間部に入学しました。
仕事が忙しくなって翌年退学してしまいましたが、勉強することも大好きなようですよ。
年齢11歳で映画『スタンド・バイ・ミー』! 『アグリー・ベティ』に『ビッグバン★セオリー』! ジェリー・オコンネルのデビューと過去出演作品
ジェリーのデビューは先ほど触れた通り、映画『スタンド・バイ・ミー』。
死体探しの冒険に出る親友4人組の1人、太めでおっとりしたバーンを演じました。
たった11歳という年齢で親元離れて長期撮影なんて、なんかホームシックにかかりそう。
でも実際は、年の近い共演者と映画を見に出かけたり、
親は絶対に「見ちゃダメ!」って言いそうなホラー映画をみんなで夜な夜な鑑賞したり、
楽しい思い出しか残っていないそうです。
ウキウキ状態のまま撮影から戻ると、お父さんから現実的な忠告が。
「この世の中にはリリースされない映画が山ほどある。
今回の映画だってわからない。
自分が惨めな気分にならないためにも、
映画の撮影に行ってたことは誰にも言うな。」
親としても嬉しいはずなのに、なかなかできない忠告ですよね。
そんなお父さんの心配をよそに、1986年に無事リリースされたこの映画は世界中で大ヒット、
いまだに多くの人に楽しまれる名作となりました。
でも共演者の1人、リバー・フェニックスが薬物の過剰摂取で23歳と言う若さでこの世をさってしまってから、
ジェリーはこの映画を見ることが耐えられなくなったそうです。
「映画の終わりに、リバーの演じるキャラクターが死んじゃうんだ。
ちょっとそれは、俺にキツすぎて。
見続けることができなくなるんだ。」
引用元:Daily Record
楽しい思い出がたくさんあるだけに、余計に辛いんでしょうね。
『スタンド・バイ・ミー』の後は学業に集中し、
大学卒業とともに俳優活動を本格再開します。
大学卒業と同時に始まったのがSFドラマ『スライダーズ(原題:Sliders)』。
在学中にオーディションを受け、
一度は落とされたもののその後「やっぱり出て!」とお願いされ、
メインキャラクターのクイン役をつかみました。
シーズン2からは弟のキャーリーも出演、兄弟共演を果たします。
その後は多くの映画・ドラマに出演。
1997年はホラー映画『スクリーム2』。
2003年は子供向け映画『カンガルー・ジャック』。
2007年はコメディドラマ『アグリー・ベティ』シーズン1にゲスト出演。
ホラーからコメディ、子供向けまで、振り幅広いですね!
2015年からはDCコミックのビデオ用アニメ映画『ジャスティス・リーグ』シリーズで、
スーパーマン/クラーク・ケントの声を務めています。
そして2018年、
ドラマ『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』に
ジム・パーソンズ演じるシェルドンのお兄ちゃん、ジョージー・ジュニア役で出演しました。
出演にあたって、シェルドンの子供時代を描くスピンオフドラマ『ヤング・シェルドン』の全エピソードをチェック、
ジョージー・ジュニアの子供時代を演じるモンタナ・ジョルダン君の演技を研究し尽くしたたそうです。
『ビッグバン★セオリー』出演は、
「歴史の一部に関わった感じ」がするほどスペシャルな経験だったそうですが、
ジェリーにはもう1つスペシャルな出来事が。
『スタンド・バイ・ミー』で共演した4人組の1人、
ウィル・ウィートンと子役時代以来の共演を果たしたのです!
Never had friends like I did when I was twelve… @wilw this @bigbangtheory finale is gonna be goooood. pic.twitter.com/zsFLgIhAoh
— Jerry O'Connell (@MrJerryOC) April 18, 2018
昔の仲間との共演は嬉しかったでしょうね。
2人ともいい顔してます!
俳優だけじゃないぞ! ジェリー・オコンネルの監督活動
ニューヨーク大学でフィルムを専攻したジェリー。
その知識を生かして、監督・プロデューサー・脚本執筆活動も行っています。
1995年から出演したドラマ『スライダーズ』では5つのエピソードの監督を務め、
シーズン4に至っては全てのエピソードでプロデューサーを兼務しました。
まだ大学を卒業して3年しか経ってなかったのに、
主演・監督・プロデューサーとして作品に関わるなんてキャパ広い!
2004年の映画『ホワイト・プリンセス(原題:First Daughter)』では脚本にも挑戦しました。
『スタンド・バイ・ミー』に出演したことで、作り手としての興味も湧いたと言うジェリー。
これからもいろんな作品を手掛けて欲しいです。
さて、次ではジェリーの気になるプライベートを見てみましょう!
妻・レベッカ・ローミンとの馴れ初めとは? インスタには今現在どんな投稿が?? ジェリー・オコンネルのプライベート
ジェリーは2007年7月14日にスーパーモデルで女優のレベッカ・ローミンと結婚しました!
レベッカは『アグリー・ベティ』のアレクシス役で有名な女優さんです。
先ほどの『アグリー・ベティ』の写真をよーく見てください…
この2人、さりげなく共演を果たしていたんです!
結婚式は当時住んでいたロサンゼルスの自宅で行われた、アットホームなものでした。
レベッカはドラマ『フルハウス』のジェシーおじさん役で有名な、
俳優のジョン・ステイモスと結婚していましたが、2005年3月に離婚。
その後、雑誌「Maxim」のパーティーでジェリーとレベッカは知り合い、付き合い始めました。
実はそれ以前、レベッカがまだ既婚者だった時に2人は違うパーティーで出会っていて、
ジェリーはその時すでに「ピン!」と来ていたそうです。
でも相手は既婚者。
その時はもちろんその気持ちを飲み込んだんですって。
でも「Maxim」のパーティーでは再びシングルとなったレベッカを目の前に、
ジェリーは大胆な行動に出ます。
VIPエリアにいたレベッカに声をかけ、
どうにかエリアに潜り込み、
その夜友人も交えたディナーの約束を取り付け、
電話番号を交換!
それから2人は離れることがなかったんだとか。
でもレベッカはなんと、
結婚後9年間も法律的には前のご主人「サントス」姓のままでした。
理由は手続きが面倒くさかったから!
免許証の名前を変えるのに、4時間も列に並ばなきゃいけなないのが億劫だったそうです。
そんなレベッカを許してあげるジェリー、レベッカのことが大好きなんですね。
2人の間には2008年、2卵生双生児の女の子、ドリーとチャーリーが生まれました。
双子の女の子を育てるのは大変みたいで、いつもドタバタしているそうです。
ジェリーに直してもらいたいところを1つだけあげるとするなら「忍耐力」と即答するレベッカ(笑)。
双子ちゃんに振り回されて「ブチッ」と切れちゃう時もあるみたい(笑)。
それでもそんな忙しい生活の合間をぬって夫婦デートもかかさないと言うのですから、まだまだ熱々です。
今現在、一家が住むのはジェリーの故郷ニューヨーク・チェルシー地区。
古いタウンハウスを改築して、インテリアは全てレベッカがコーディネートしたそうです。
ジェリーのインスタグラムには双子ちゃんの写真がたくさん。
でもこの2人、最近ホームスクールを退学になってしまったとか…
ホームスクールに退学なんてあるんですね…
何をしでかしたんでしょう?!
ジェリーのツイッターのプロフィール画像はなんと歌手のプリンス。
今でも大ファンなんだそうです。
車の中でプリンスの歌を大声で歌うジェリーに
「パパやめてー!」
と悶絶する双子ちゃんの映像があったり、
なんだか楽しい家族です。
Teach Your Children pic.twitter.com/vrjwCIkWL9
— Jerry O'Connell (@MrJerryOC) October 18, 2019
いつまでも素敵な家族でいてもらいたいですね。
さて、最後にジェリーの最新作を見てみましょう!
桁違いの純資産!トークショーにも挑戦! ジェリー・オコンネルの最新作
芸歴すでに35年のジェリー。
その純資産は2000万米ドル、日本円に直して約21億円と言われています。
凄すぎる金額にビックリです!
そんなジェリー、2019年にはトークショーのホストにも挑戦しました。
その名も『Jerry O(原題)』!
実は体調を崩したウェンディー・ウィリアムズという有名なトークショー・ホストの番組枠を引き継ぐ形で、
3週間のテストランを任されたのでした。
残念ながら継続にはなりませんでしたが、
お昼のトークショーにジェリーの笑顔はぴったりだったのかも。
そして2020年5月には奥さんのレベッカと一緒に、
『Hair Cut Night In America(原題)』という番組のホストも務めました。
新型コロナの影響で美容室に行けないセレブたちが自宅からリモート出演、
自分で毛染めやヘアカットに挑戦!という番組でした。
ジェリーとレベッカも自宅のキッチンからリモート出演して、
お互いの髪の毛を染めたり切ったり、大騒ぎしたようです!
もちろん俳優としても、
映画『The Secret: Dare to Dream(原題)』や
『Ballbuster(原題)』など、
公開予定作品が待ち構えています。
Covid-Stache update: Daughters said I look like Freddy Mercury. I was going for Tom Selleck but whatevs. pic.twitter.com/1qhwWEIRX2
— Jerry O'Connell (@MrJerryOC) June 15, 2020
たくさんの才能を持つジェリー。
これからも素敵な俳優として、素敵なパパとして、大活躍してもらいたいですね。
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