みなさんは、このイケメンをご存じでしょうか?

左の人じゃないよ!(笑)
右の方ね!
典拠: 元宮崎謙介議員の公式HP(現在すでに閉鎖)
本日は、この、元国会議員:宮崎謙介さんについてです。
見逃した方も是非どうぞ!
こんにちは、「にぎわす.com」です^^
今回の、2016年(平成28年)12月14日(金)放送のぶっちゃけ反省番組
『しくじり先生 俺みたいになるな!!
2時間スペシャル』に、
3年前、とある事件で大騒動になった宮崎謙介元議員と、
妻の金子恵美さんが出ておられましたね!
お二人が例の騒動を振り返って語ってくれるわけですが、
それよりなにより、妻の恵美さんの強い意志と心根が本当に心洗われるようで、
あの事件云々より彼女の事の方が気になったので、
そこにフォーカスしてみたいと思います。
『しくじり先生 宮崎謙介元議員』回の出演キャスト
高山 一実(乃木坂46)
高橋 ユウ
梅沢 富美夫
北斗 晶
杉浦 太陽
澤部 佑(ハライチ)
若林 正恭(オードリー)
吉村 崇(平成ノブシコブシ)
宮崎謙介元議員のプロフィール
![]() 典拠:公式ホームページ 名前: 宮崎 謙介(ミヤザキ ケンスケ) 通称: 宮崎元議員 生年月日: 1981年1月17日(39歳) 出身地: 東京都新宿区 活動分野: 元職業・肩書き: 身長: 188㎝ 体重: 80 kg 血液型: O 型 出身校: |
金子 恵美議員のプロフィール
![]() 典拠: アエラドット-朝日新聞デジタル 本名: 金子 恵美(カネコ メグミ) 通称: 金子議員 生年月日: 1978年2月27日(42歳) 出身地: 新潟県西蒲原郡月潟村(現:南区) 活動分野: 元職業・肩書き: 身長: 168㎝ 血液型: O 型 出身校: |
経歴や肩書きだけで言うなら、国会議員で、高学歴で、イケメンで、長身で
・・・文句のつけようのない方ですよね。

典拠: 公式選挙ポスターより
・・・とある事件までは。
筆者は当時、仕事柄もあって、このニュースの成り行きをTVの傍らでずっと見ていました。
今回こうしてご夫婦がTVで当時の自分たちを語っておられるのを見て、
夫が妻に対する姿勢、
妻が夫に対する姿勢、
家族の一員であるという姿、
家族で支え合うという姿、
渦中の友人・知人を親切ぶって近づいて売るという行為、
世間で非難・批判されている対象だからと、誇張したり、面白おかしく書いたり、より悪く見えるように報道するマスコミ各社、
それによって何も悪い事をしていない(今回の場合はむしろ被害者)家族まで追いつめてしまうという真実、
そして本当に困っている人を、困っている時支えたいという意志、
色んな事を感じました。
特にマスコミとしての姿は、かつて自分が身を置いた世界なので、いつも色々考えさせられますが、今回、より深く考えさせられた気がします。
では、遡って、
そもそも宮崎元議員は一体どんな活動をなさっていたんでしょうか?
宮崎謙介さんの、
国会議員時代の軌跡と活動の概要
2012年、第46回衆議院議員総選挙出馬…初当選を果たします。
2015年5月、同じく早稲田出身の議員、金子恵美衆議院議員と結婚。
ちなみに、宮崎さんは、2006年、
加藤鮎子さん(当時、加藤さん本人のお父様の議員秘書として働いておられた)と結婚し、3年後離婚しておられるので、金子議員とは再婚になります。

加藤 鮎子議員
ちなみに加藤鮎子さんは、父の元:自民党幹事長加藤絋一さんの娘!
親子で国会議員のサラブレッド。
話を戻して、
金子議員との結婚当時は、美人過ぎる国会議員と結婚したという事で、ちょっとした話題でした。
美男美女だと思いますけどね!
8月に妻:金子さんの妊娠が発表されると、「男性にも育児をする環境を」という事で、自らが、見本・代表となって育児休暇を取るつもりで、『男性の育休』を推し進めていました。
国会議員、しかもイケメンの議員がそんなプランを打ち出したもんで「イクメン議員」として賛否両論あったものの、先進的な活動として世間は見守っていました。
しかし妻の妊娠発表から半年程経った2016年2月、
週刊文春が、宮崎議員の不倫を大々的に報じます。
その内容は、LINEで宮崎議員がその女性に送った、なかなかにふざけた内容が公開されるというリアルなものでした。

奇しくも、その報道は妻金子議員の出産から、数日も経っていないという残酷な時期でした。
「イクメン」をメインに押し出していた議員の、あまりにひどい行いに、世間は大激怒。
結果として、自身の解任決議を本人自ら、国会内で受け取り、一人で退室という前代未聞の結末となりました。
と、いう事で宮崎さんのテーマは
『不倫をして、人生を台無しにしないための授業』でした。
宮崎謙介元議員が語る、
例の不倫相手女性との出会い
その時の事を深々と謝る宮崎元議員。
ちなみに、あれだけ推し進めていた「男性の育休は」そんな事態のため、言い出した本人は一度も取る事なく辞職になったため、『まぼろしの育休』になったのだとか!
逆に価値が出そう・・・『まぼろしの育休』(笑)
経験者は語る!
男が不倫をするメカニズム
そもそも高々34歳・・・
議員としては若造も若造だった宮崎さんが、一躍有名になったのは、
2015年美人過ぎると話題になるほどの美人:金子恵美議員と結婚したからでした。
金子さんも、高学歴の才女!
地元新潟では、「きものの女王」に選出されたり、
東京へ出てきてからも「ミス日本の関東代表」に選ばれた事もあるほどの、文句なし才色兼備な女性!

妻の妊娠期間中には、夫婦でこんなに美しい写真をとり、とっても幸せそう。
そして宮崎議員の心には「男性も育児休業を取りやすい社会にしたい」という思いが生まれます。
今や、男性以上にバリバリと働く女性などザラに居ますもんね!
なんならお給料だって、嫁さんの方が稼いでくる場合もザラな世の中ですもんね!
そして「育児休業の推進をしよう」と、
「自分が先頭に立って、まずはそのための勉強会をしよう」とプランニングしていたところ、
なんとその情報が先にマスコミに漏れてしまいます。
しかし内容が内容なので、
宮崎議員は一躍 “イクメン議員” と、持て囃されるようになります。
宮崎さんがしでかしてしまった事はともかく、これ自体は本当にいいことだもんね!
このまま前進してほしかった・・・。
しかし事の発端はこれからでした。
世は2016年、夫妻にとっては結婚した翌年の新年!
宮崎さんが所属していた自民党では、新年初で国会に赴く際、
着物を着て初国会に出るという習わしになっていたという。
党が手配してくれた着付け師の方が、着物を着付けしてくれる手筈になっていました。
そこに現れたのが、件の女性!
たくさんのベテラン着付け師の中に、
たった1人だけ居た比較的年の若い着付け師の方でした。
この女性の実際のお姿や、
当時の記事が知りたい方はコチラ!
その女性が、別に指名したわけでもないのに、宮崎議員の担当となって着付けをしてくれたという。
宮崎議員としては「若い子に着付けしてもらえる、ラッキーだ」と思って、
せいぜい挨拶をし、着つけてもらって終わった程度だったという。
ところが数日後・・・
なんとその女性は、Facebookにメッセージを寄越してきた。
宮崎議員、出身は東京ですが、
出馬は「小さなころからゆかりがあった地」という事で、京都の選挙区から。
そんな関係で和装文化を守りたいという活動も当時行っていました。
その宮崎議員に、その女性は、真面目で長いメッセージを送ってきたという。
「私は着物・・・和装を愛していて、こういった活動も行っており、
これからも頑張っていきたいと思っています」というような内容であったといいます。
・・・東国原さんの知事時代みたいに、もう政治家を陥れる専門の仕事の女性に思えてならない・・・。
議員には、足元をすくいたい同僚や、ライバル政党から、ありとあらゆるお金の罠やハニートラップが仕掛けられる。
県知事時代の東国原さんにかけられた、
数々のハニートラップが知りたい方はコチラ!
そのメッセージに返信し、しばらくやり取りしていた宮崎議員。
ついにその女性に「あなたの電話番号を教えて貰えませんか?」とメッセージしてしまう。
仕事の移動中に電話したり、合間に暇つぶしでLINEをするような関係になってしまったという。
そして時間軸にして、
最初に着付けをしてもらってから、2週間後には・・・
都内のホテルで不倫、という事態になってしまいます。
早い・・・
早すぎる・・・
宮崎議員曰く、当時育児休業の事で毎日さんざん世間から叩かれており、ひどいストレスがあったのだそう。
確かに当時宮崎議員に対しては
「育休も、男性の育児参加も素晴らしいことだけど、
国民に選ばれて議員になったのに、給料貰って、
ドーーーンと休むなんて事があっていいの?」などと、
自身の育休プランについても、議論が持ち上がっており、
一言に「育休、おすすめ! 男性も取るといい!」とは言い難い雰囲気がありました。
とはいえ、「本当に申し訳ございませんでした」と謝る宮崎さん。
「イクメン議員しとして注目されているさなか、
不倫がばれたらとんでもない事になる・・・」
そう思った宮崎さんは、相手の女性に、
「京都の自宅に来ないか?」と伝えます。
※ちなみ当時撮られた写真から拝察するに、
この京都の自宅ドア前で二人バラバラの姿が激写されているので、
彼女がタイムリーでそこに来ている事も筒抜けだったという事ですね!
リーク出所が限りなく限られてしまいますね。
その時、妻金子さんはすでに身重・・・。
出産まであと数日です。
宮崎議員は「僕もこれから父親になり、襟を正して、家族とこの国を守っていこう」と思った矢先、週刊文春の記者が宮崎議員に電話をかけてきます。
「xxxという女性、ご存じですよね?」
あわてた宮崎議員は「知りません、大事な時期だから」と答え、電話を切ります。
すでに動揺が始まり、仕事など手に着きません。
心の中では「終わったな・・・」と思っていたそう。
・・・何も知らない、妻金子さんは、
切迫流産の可能性もあって、少し早めに都内の病院に入院・・・
出産の準備に入ります。
2月5日、朝。
ついに生まれたのは、元気な男の子。
そして夜9時、病院の前で、記者に直撃されます。
そこで、やっと宮崎議員は、奥さんに不倫を打ち明けることを決意します。
当日、出産を終えたばかりの時に、なぜ? と思いますが、
スキャンダルとかいうものは、翌日・翌々日になるともっと事態は悪くなるものなのだという。
「傷は早いうちに、止血しないと・・・」と思ったという。
驚くべきことに、このあたりから、
パニック状態であった宮崎さんは、あまり覚えていないという。
時系列も含めて、よく覚えていないのだという。
記憶が曖昧な宮崎さんの代わりに、
妻:金子さんがスタジオに登場!
そして、その時の確かな記憶がある人がたった一人いますよね?
そう、妻:金子さんです。
今まで夫:宮崎さんが喋っているのを、スタジオの裏で聴いてたそうで、
「どんな顔して出てくればいいのか、私もどうかしているな」と思って出て来て下さったそう!
妻:金子恵美さんが語る、
不倫騒動の時系列
では、以下からが、金子議員の記憶も加わった、時系列です。
宮崎議員が、病室に居た金子議員に不倫や週刊誌の事を知らせたのは、
なんと、産後わずか19時間後の事だったのだとか!
金子議員にとっては、世界で一番幸せな日が終わったかと思えば、
日をまたいで、心が引き裂かれるような日がやってきたわけですね・・・。
・・・というのも、
16年2月5日朝8時に赤ちゃんが生まれ、それに立ち会った宮崎さん。
その後、公務で京都に向かった宮崎さん。
本来ならその日のうちに戻るという約束でしたが、なかなか戻ってこない。
「早く一緒に名前を決めたいのになぁ」と思って待っていたそう。
それもそのはず!
午後9時に直撃取材を受け(この時の夜の映像はまだ残っています)、
ひどく動揺していた宮崎議員。
そのあと、病室の前に夫の気配を感じるものの、なかなか入って来ない・・・。

なかなか部屋に入れない夫・・・。
終電で京都から東京に戻り、そこからタクシーに乗り、
日をまたいで深夜になってから、やっと病室に現れた宮崎さんは、
顔面蒼白でゾンビのような顔をしており、どうにも的を射ない、とりとめのない話を延々と続ける様子を、金子さんはいぶかしく思い、さすがに「ほんとにそれだけ?」と尋ねたのだそう。
そもそも金子議員は、切迫流産の懸念もあって早めに入院されていて、やっと無事に生まれたばかり・・・
本来ならそんな、他人を気遣う状態じゃないでしょうにね・・・。
すると宮崎さんは突如、
「不祥事を起こした政治家の子どもは、将来どう思うかな・・・」などと言い始めます。
ひどく遠回りすぎて、逆に怖いですね・・・。
「お金で何かしたのか」と問う妻に、首を横に振る夫。
続けて、「薬?」と聞いたそう。
政治家にとって、法を犯すというのが一番怖い事なのだそう。
しかし、夫はまた首を横に振ります。
そして、「女性関係?」と聞くと、
次の瞬間・・・宮崎議員は、その場に倒れこむように土下座をしたのだという。
その場に崩れ落ち、土下座・・・そのまま謝罪をしたという。
しかし金子議員はこう言います。
「これからどうしよっか?」