こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
今回の、2016年(平成28年)3月31日(木)放送の大人気トーク番組
『アメトーーク』は、
【学生時代の友達とコンビ組んでる芸人】
でしたね!
で、今日はその中から、
千鳥のお二人
をピックアップしてみたいと思います!
高校1年生からの付き合いなので、もう20年になるそうですが?!
千鳥「学生時代の友達と コンビ組んでる芸人」出演者
雨上がり決死隊
NON STYLE
ジャルジャル
どぶろっく
ゴールデンボンバー(鬼龍院・喜屋武)
指原 莉乃
千鳥公式プロフィール
~公式ホームページと宣材データ、出演番組より~
コンビ名: 千鳥(チドリ) 活動分野: 漫才芸人 結成念: 2000年月7日(15年目) 出身地: 岡山県 所属事務所: 公式ホームページ: |
名前: 山本 大悟(ヤマモト ダイゴ) 芸名: 大悟(ダイゴ) 生年月日: 1980年3月25日(36歳) 出身地: 岡山県笠岡市北木島出身 活動分野: 漫才芸人、監督、役者 身長: 170㎝ 体重: 73kg 血液型: B型 出身校: 趣味: 酒、素潜り |
名前: 早川 信行(ハヤカワ ノブユキ) 芸名: ノブ(旧・ノブ小池) 生年月日: 1979年12月30日(36歳) 出身地: 岡山県芳井町(井原市)出身 活動分野: 漫才芸人 元の職業: シャープの営業マン。 身長: 173㎝ 体重: 68kg 血液型: A型 出身校: 岡山県笠岡商業高等学校 趣味: 釣り、サッカー Instagram: noboomanzaishi Twitter: @NOBCHIDORI |
千鳥の他記事:『ローカル番組やってます芸人』についてはこちら!
千鳥ってどんなコンビ?
キャッチフレーズは「岡山の漫才番長」と付いており、
大悟さんのチンピラみたいな見た目と、
もっちゃりして優しそうな顔のノブさんのコンビですが、実はどっちもとっても優しい事で有名ですよね!
岡山県にある、笠岡商業高校の同級生のお二人で、高校1年生の時からのお付き合いなので、もう20年になるそうですが?!
中学時代は、大悟さんは北木島出身で、ノブさんは井原市という事で別々なのですが、お二人はそれぞれ1年違いで、彼女を連れて大阪へ出てきて、そこでお笑いを勉強されたとの事。
NSC(吉本のお笑い養成所ですね)ではないものの、NSC大阪校21期と同期扱いをされる事が多いですが、どんなエピソードが飛び出すのでしょう!
千鳥の青春ヒストリー
出会った時期やなれそめなど
大悟さんのご出身である北木島は、とにかくヤンキーが多いことで有名だったそうで、それぞれ高校1年生の頃は、
そして片や、ノブはといえば・・・
3年生のマドンナと付き合っていたというほど、モテモテであったという。
↑↑↑ この顔なら、モテそうですよねw
本人が言うと嘘くさいけれど、それについては大悟も認めており・・・
当時、ミスチルの桜井さんに似ているという事で、バレンタインデーには「ノブさんにチョコレートを渡す列」というものさえあったという。
そんなハンサムがなぜ今の顔になったかといえば・・・
芸人を続けていくうちに、顔の上下の部分がどんどんめくれあがってきて・・・
どんどん「芸人寄りの顔」になってきたという(笑)
どんな顔よww
千鳥がコンビを組んだきっかけは?
高校卒業後、先に大悟さんが大阪に出て一人でピン芸人になっていたという。
1年後くらいに、ひょっこり岡山に戻ってきた大悟は、
「おいノブ、売れたわ!
大阪で一人で売れたわ!
これを見てくれぇ」
と、手元の新聞記事を見せたという。
その新聞には「大阪の超新星! ピン芸人・大悟!」と書いてあったという。
すごい! と騒ぐノブ相手に、大悟は一言、「ワシに乗っかりゃぁもう、すぐ売れるど!」と言ったという。
ノブは一つ返事で「わかった!」と、会社(ノブさんは当時シャープに勤務していたのだ)に辞表を提出したという。
(今はあれですけど、当時のシャープを辞めるのは勇気が必要だったでしょうね~!)]
で、実際大阪に行ってみたら・・・
まったく売れていなかったという
そこで、「何やねん、あの新聞?!」と問いただすと・・・
大悟自ら、ノブを勧誘する為にこしらえた、ニセ新聞であったらしい事が判明!!!
大悟さんに言わせると、
「あれは一生に一度だけ使えるという、ええウソじゃ」
だそう。
結果、今み~んな知ってる芸人さんになっているんだから、男らしいな!
とにかく怖がられていた大悟さん
そもそも出会った当初、ノブさんは大悟さんの事が嫌いだったという。
というのも、その「あの島は、ヤンキーばっかり!」という事で有名だったのにプラスして、
大悟さんは、高校の入学式当日、校長の挨拶の途中あたりで、「すいません遅れました」と言って後からやってきたかと思えば、
顔には、なぜか髪の毛の切れ端がバサバサとくっついていたといい、
会場は「ホンマの鬼が来た!」と思ったという。
なぜそんなザマになったかと言うと、
当日「入学式は大事だから、気合いを入れなくては」と、散髪屋に行ったところ、
朝、島の散髪屋は開いておらず・・・
しょうがなく、本土に渡って散髪屋に行き、散髪屋のおじさんに
「おっちゃん、今日は入学式やから、男はやっぱり角刈りじゃろう?
カド?(角刈りの角の事らしいw)を作ってくれぃ!」
と注文し、切り始めてもらったところ、
おじさんが「入学式って何時から?」と尋ねたという。
大悟さんが「9時から」と答えると、
「お前それ、もう9時過ぎとるぞ?」と言われたという!!!
その時点で、カドは右だけできた状態であったといい、「もういいや」と、顔についた髪を掃除しないまま入学式に飛び込んだという。
右だけ角がついており、髪の毛だらけの奴が来たため、
そんなザマになったという。
更に、ノブさんのお父さんも大悟さんの事は知っており、嫌っていたという。
「島の鬼や」というのも知っており、
芸人になる際には、せっかく就職していたものを辞めさせたため、
「大悟がノブに近づくなんて許さん!」とキレていたという。
次会ったら、「絶対殴ってやる」状態だったという。
ところが、大阪に出て、ちょっとTVに出たりと、段々売れ始めてから地元に帰ったところ・・・
ノブさんの父親は、
・・・ひどい話ですねwww
ちなみにこのノブさんのお父さん、
2018年現在は「みんな大悟くんのおかげ」とまで言うほど、大悟に感謝しているんだとか!
千鳥のお二人が、みんなに愛される程に成長した事をとても「ありがたい事じゃ」と仰っていましたね^^
ちなみにそのノブさんのお父さんは、現在は42万ヘクタールもの、
ご本人曰く「何の役にも立たない山」の世話を焼きつつ、のどかに暮らしておられる。
大悟さんのお父様も、
今はほぼ仕事をリタイヤされており、なるべくとても丸くて綺麗な石を探してきて、親分に見せるという事が主な仕事になっているという。
そこだけ聞くとギョッとしますが、
北木島は古くから石材技術が盛んでしたので、それを生業にしている職人さんの住む島なので、ちょっと異例の状態ですが、石に価値を見出す親分(社長さん)が居ても、別段おかしな事でもない。
昔のアイツはこうだった、千鳥編
大悟さんは、島出身である為か、流行が入って来ない為、私服がすごくダサかったという。
そもそも島には、服屋自体がないらしく・・・
高校1年生の時、みんなでやるボーリング大会が開かれたという。
そこはいわば、初めてみんなの私服が披露される場所であったというが・・・
その時も「遅れました~」と言って、やってきたという。
その際、着ていた服は、当時はやっていた英字新聞柄のシャツだったといい・・・
これをなんと、上下で着てきたという!!!
「そんなもんが、上下で売っているのか?!」と、一同気になるものの・・・
大悟さん曰く、「遠くから見ると、新聞紙をまとったヤツが歩いてくるように見えたと思う」だそうで・・・
島と本土との文化のズレがすごかったらしく・・・
みんながジーンズの「EDWIN」や「Livi’s」を着ている頃に、
大悟さんが履いていたジーンズのメーカーは「紅サソリ」だったという・・・(笑)
本当に、どこに売っているのでしょう?w
ちなみに、ノブさんの御出身地(岡山県井原市)は、日本一のデニムの生産地なので、どんなデニムブランドがあっても不思議はない。
そんなノブさんも、学生時代は、カンニングで謹慎処分になった事があるといい・・・
これは大悟さんが、ノブのただ一つの嫌いなところだと言う・・・
「ちょっとでもええ点を取ろうと、カンニング」だなんて、その性格が嫌いという。
「堂々と0点を取れ!」という、大悟さん(笑)
いちいち男らしいな、大悟さんは!(褒w)
更にその学校では「どうせ謹慎にしたところで、外へ遊びに出るだろう」という事で、
「登校はさせてやるものの・・・
その代わり、人には会わせない」という指導であったらしく、
地下牢のようなところへ入れられたという。
当時は、携帯とかそういう時代ではなかったので・・・大悟さん達、ノブの仲間は、
「家にも居ないし、でもどうも学校には来とるらしいぞ」というところまで突き止める。
大悟さんと友達数人で、みんなでノブさんを探していたら、かすかな声が聞こえるので、上を向いてキョロキョロするものの・・・なんとまさかの地下だったという。
地面から窓だけが出ている仕組みで、
そこからノブさんが目だけ出して、か細い声で叫んでいたという。
心に残るアイツの言葉!!
高校1年生のしょっぱな、野球部の入部説明会が開かれる教室にて、説明に来てくれる3年生を待っていた際・・・
当時、「野球ヒジ」で右ひじを怪我していたノブさんは、そのせいで「サッカーか野球かで迷っているんだ」と友達と話していたという。
すると、一番後ろで、机の上に脚を伸ばし、ドーンと座った大悟さんが、
「うちの野球部にそんな中途半端なヤツは要らん!!」と一言・・・
普通に考えて、大悟さんも1年生なのだから、お前もまだ入ってないだろという話www
ノブ: 「いや、お前も1年やん!
何なん、その『もう俺の野球部』みたいなの」
大悟とノブの学生時代のノリ! 「癖がスゴイ」の元となる遊び!
なんでもいいから、独創的なものや、変な違和感のあるもの、クセの強いものを見かけたら、「濃いぃ~!!!」と叫ぶというもの。
ちなみに焼肉屋で、イカつめの、年上のヤンキーのお兄さんの髪型を見て「こいぃ~!!!」と叫んでいたら
「何してんねん!!!」
「何が濃いいんじゃ?!」としばかれたという(笑)
指原さんと、スタジオ観覧で「濃いぃ~!!!!」実演
サッシーの「濃いぃ」は、仔山羊みたいで可愛かったw
あー、千鳥さんのエピソードには毎回笑ってしまいますね!
これからも、どんどん出て欲しいです^^
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