こんにちは、「にぎわす.com」のmegumielbaz です^^
今回日テレで放送ですね、
映画『チリ33人 希望の奇跡』
(原題: The 33)
2010年、実際に起こったコピアポ鉱山落盤事故を題材にした映画ですね。
その中から今日は、
マリオ役
アントニオ・バンデラス
をピックアップしてみたいと思います!
出演作はどれも話題作ばかりの、元祖ラテン系セクシー俳優アントニオ・バンデラス。
セクシーなだけでない、芸達者な知られざる魅力に迫ります!
『チリ33人 希望の奇跡』のメイン出演キャスト
マリオ・セプルベダ役アントニオ・バンデラス
・・・(日本語吹き替え:井上 和彦)
ロレンス・ゴルボルン役ロドリゴ・サントロ
・・・(声優:土田 大)
マリア・セゴヴィア役ジュリエット・ビノシュ
・・・(声:幸田 直子)
ジェフ・ハート役ジェームズ・ブローリン
ドン・ルチョ役ルー・ダイヤモンド・フィリップス
アレックス・ヴェガ役マリオ・カサス
ジェシカ役コート・デ・パブロ
アントニオ・バンデラス プロフィール
名前: Antonio Banderas(アントニオ・バンデラス) 本名: 生年月日: 1960年8月10日(58歳) 出生地: スペイン王国マラガ、アンダルシア市 活動分野: 出身校: School of Dramatic Art 身長: 174 ㎝ 体重: 76 kg 胸囲: 107 ㎝ ウエスト: 91.5 ㎝ 腕周りサイズ: 38 ㎝ 靴のサイズ: 28.5 cm 趣味: 料理 好きな食べ物: パエリア 好きなレストラン: La Pepica(スペイン・ヴァレンシア) 好きな映画: 好きな監督: フランシス・F・コッポラ 好きなチーム: マラガCF(サッカー・スペイン) オフィシャルサイト: Facebook: Antonio Banderas(@AntonioBanderas) Instagram: Antonio Banderas(@antoniobanderasoficial) Twitter: Antonio Banderas(@antoniobanderas) |
アントニオ・バンデラスの生い立ちと学生生活
1960年8月10日生まれの、ホセ・アントニオ・ドミンゲス・バンデラスは、
スペイン・アンダルシア州マラガ出身のスペインの俳優です。
警官だった父:ホセと、教師だった母:アナの間に生まれました。
サッカーに熱心だった幼少時代。足に負った怪我により、プロサッカー選手になることを諦めました。
その後、演劇のコースを取り演技を学び、21歳のときに劇団に所属しました。
アントニオ・バンデラスのデビューと オペラ座の怪人や、ゾロ、ピカソなど過去出演作品
デビューして間もなくスペインの名監督ペドロ・アルモドバルの目を引き付けたバンデラス。
80年代には多くの役柄を彼にオファーしました。
映画『マタドール<闘牛士>・炎のレクイエム(原題:Matador)』や、
『欲望の法則(原題:La ley del deseo)』、
『アタメ(原題:¡Átame!)』、
『神経衰弱ぎりぎりの女たち(原題:Mujeres al borde de un ataque de nervios)』
など。
90年代初頭からはハリウッドに進出します。
多くの作品に参加し、さらに幸運にも、いくつかの出演作が大ヒットを記録したことも相まって、彼の名前は世界中で知られるようになります。
トム・ハンクスやデンゼル・ワシントンら演技派俳優と共演の法廷劇『フィラデルフィア』。
トム・クルーズ、ブラッド・ピット、クリスチャン・スレーターら豪華スター共演の吸血鬼映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』。
ロバート・ロドリゲス監督の『エル・マリアッチ』、
『デスペラード』、
『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード(原題:Once Upon A Time In Mexico)』の“エル・マリアッチ”シリーズ。
マドンナと共演のミュージカル映画『エビータ』。
そして、バンデラスの代名詞的映画となった『マスク・オブ・ゾロ』など。
これらのヒットにより、一躍国際的スター俳優となったバンデラス。
身長はあまり高くないものの、そのザ・ラテン系の顔立ちと豊かな黒髪、そして独特のセクシーな雰囲気がハリウッドの中でも異彩を放つ存在となりました。
2000年に入ると、大ヒットアニメーション映画『シュレック』にプス(長ぐつをはいたネコ)の声を担当し、すっかり人気のおなじみキャラクターに。
スピンオフ『長ぐつをはいたネコ(原題:Puss in Boots)』も製作されました。
再びペドロ・アルモドバルとタッグを組んだ衝撃作『私が、生きる肌(原題:La piel que habito)』では形成外科医ロベル・レガルを演じ、世界中が度肝を抜かしました。
精力的に活動を続けるバンデラスのその他出演作は多数あり、挙げればきりがありませんがどれも話題作ばかり。
『スパイキッズ』シリーズ、ブライアン・デ・パルマ監督の『ファム・ファタール』、
『フリーダ』、
『ポワゾン(原題:Original Sin)』、
『恋のロンドン狂騒曲(原題:You Will Meet a Tall Dark Stranger)』、
『マチェーテ・キルズ』、
『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(原題:The Expendables 3)』、
『チリ33人 希望の軌跡(原題:The 33)』、
『セキュリティ』など。
1995年のロマンティックコメディ『あなたに逢いたくて(原題:Two Much)』では、後に妻となるメラニー・グリフィスと共演しています。
最近では、ロン・ハワードとブライアン・グレイザーが制作総指揮を務めるテレビシリーズ『ジーニアス ピカソ(原題:Genius)』では、かの有名な画家パブロ・ピカソを演じています。
バンデラスとピカソは共にマラガ出身という共通点があります。
日本では、声優・大塚明夫さんの吹き替えで知られています。
映画だけじゃないぞ! 知られざるアントニオ・バンデラスの芸達者な舞台活動
2003年には、ブロードウェイのミュージカル『ナイン(原題:NINE the musical)』に出演しました。
イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの名作映画『8 1/2』を原作としたミュージカル。
さらにこのミュージカルを映画化したロブ・マーシャル監督作『ナイン』もあるほど、有名でファンも多い作品です。
オリジナルキャストのラウル・ジュリアに代わりバンデラスが主演を務め、大絶賛されました。
様々な賞を受賞し、トニー賞にノミネートもされました。
そう、アントニオ・バンデラスは歌って踊れるのです!
『エビ―タ』を診ていない人にはあまりイメージしにくいかもしれませんが、歌も非常にお上手です。
2014年の映画『オペラ座の怪人(原題:The Phantom of the Opera)』の最終候補にも挙がっていたほど。
テレビのスペシャル番組にて、歌手サラ・ブライトマンと共に名曲『Phantom of the Opera』を歌い上げ、素晴らしいパフォーマンスと称賛されました。
ぜひご覧あれ!
アントニオ・バンデラスがサラ・ブライトマンと歌う! 『オペラ座の怪人』- [動画・英語]
妻や娘、彼女も美女ばかり! モテ男アントニオ・バンデラスのプライベート
1988に、スペインの女優アナ・レサと最初の結婚をしました。
がしかし、幸せもつかの間、すぐに破局を迎えます。
1996年5月14日、ハリウッド女優としてすでに有名だった3歳年上の女優メラニー・グリフィスと再婚しました。
同年9月には娘ステラが生まれ、ハリウッドのおしどり夫婦として知られていました。
しかし2014年、メラニーが離婚を申請したという報道が。
その直後の2015年5月には、カンヌ映画祭に新彼女ニコール・キンペリを連れ立って登場し、世間を驚かせました。
なんせ20歳も年下の美女なのですから!
メラニーとの離婚は同年12月に成立したと言われています。
過去には香水のプロデュースも手掛けており、色男の代名詞的存在であったバンデラス。
現在58歳となりさらに脂が乗ってきた彼の恋愛遍歴は、これにて落ち着くのでしょうか?
まだまだ元祖セクシー俳優に目が離せません!
メラニーとバンデラスの間の一人娘ステラ・バンデラスは現在22歳。
同じくメラニーの娘ダコタ・ジョンソンは異父姉妹にあたります。
元祖美人アイドル女優メラニー・グリフィスの遺伝子、強し!
共に美しく成長し、今では女優として活躍しています。
アントニオ・バンデラスの、最新作『Life Itself(原題)』
アメリカ本国では2018年9月に公開された『Life Itself(原題)』。
気鋭ダン・フォーゲルマンが監督を務め、オスカー・アイザックとオリヴィア・ワイルドがカップルを演じています。
アネット・ベニングやバンデラスらベテランが脇を固める本作、ラブロマンスであると共に人生賛歌の作品とも謳われています。
日本公開はあるのでしょうか?
続報に期待です。
また、ペドロ・アルモドバルの次回作『Dolor y gloria(原題)』にて、バンデラスと同じくスペインの至宝ペネロペ・クルスが共演することが伝えられました!
ふたりは共にアルモドバルのミューズ。
ファンにはたまらない共演となることでしょう!
完成が待ちきれません‼‼
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