こんにちは、「にぎわす.com」の megumielbazです^^
今回日テレで放送ですね、
映画『チリ33人 希望の奇跡』
(原題: The 33)
2010年、実際に起こったコピアポ鉱山落盤事故を題材にした映画ですね。
その中から今日は、
マリア・セゴヴィア役
ジュリエット・ビノシュ
をピックアップしてみたいと思います!
フランスを代表する名女優ジュリエット・ビノシュ。
国際派女優として、いくつになっても輝き続ける秘訣は “恋愛” にあった?!
『チリ33人 希望の奇跡』のメイン出演キャスト
マリオ・セプルベダ役アントニオ・バンデラス
・・・(日本語吹き替え:井上 和彦)
ロレンス・ゴルボルン役ロドリゴ・サントロ
・・・(声優:土田 大)
マリア・セゴヴィア役ジュリエット・ビノシュ
・・・(声:幸田 直子)
ジェフ・ハート役ジェームズ・ブローリン
ドン・ルチョ役ルー・ダイヤモンド・フィリップス
アレックス・ヴェガ役マリオ・カサス
ジェシカ役コート・デ・パブロ
ジュリエット・ビノシュ、プロフィール
名前: ジュリエット・ビノシュ(Juliette Binoche) 本名: 生年月日: 1964年3月9日(54 歳) 出生地: フランス、パリ 活動分野: 女優 出身校: コンセルヴァトワール 身長: 167 ㎝ 体重: 57 kg 胸囲: 86 ㎝ ウエスト: 64 ㎝ ヒップ: 86 ㎝ ブラカップサイズ: Aカップ 靴のサイズ: 25.5 cm 趣味: 絵画 Facebook: Juliette Binoche Instagram: Twitter: Juliette Binoche (@JulietteBinoche) |
ジュリエット・ビノシュの生い立ちと学生生活
1964年3月9日フランス・パリ生まれのジュリエット・ビノシュ。
アーティストの両親のもとに生まれましたが、両親はビノシュがまだ幼い頃に離婚しました。
当時の彼女の関心事は、絵画と演劇でした。
17歳の時、フランス国立高等演劇学校(コンセルヴァトワール)に入学し、演技を学びました。
ジュリエット・ビノシュのデビューと 『ダメージ』『汚れた血』『ポンヌフの恋人』など過去出演作品
1983年、フランス映画『Liberty Belle(原題)』でデビュー。
すると、瞬く間にフランスの巨匠監督たちを魅了し、彼らの作品に次々と起用されていきます。
ジャン=リュック・ゴダール『ゴダールのマリア(原題:Je vous salue, Marie)』や、ジャック・ドワイヨン『家族生活(原題:La Vie De Famille)』など。
そして1986年、レオス・カラックス監督作『汚れた血(原題:Mauvais sang)』に出演。
ショートヘアが似合う当時22歳のビノシュの純真無垢な魅力に、
フランス本国だけでなく日本でも話題となりました。
1991年のカラックス作品『ポンヌフの恋人(原題:Les Amants du Pont-Neuf)』にも出演し、ファンを増やし続けます。
英語を流暢に使いこなすビノシュを一躍 “国際派女優” と変貌させたのは、
1997年のアメリカ映画『イングリッシュ・ペイシェント』でした。
アカデミー作品賞を含む数々のアワードに輝いた本作は、ビノシュ自身にもアカデミー助演女優賞をもたらしました。
その後、ハリウッド大作『ジュラシック・パーク』と『シンドラーのリスト』のオファーを断って出演したのが、
クシシュトフ・キェシロフスキ監督によるトリコロール三部作の一つ『トリコロール/青の愛(原題:Trois couleurs : Bleu)』。
今作で、ヴェネチア国際映画祭並びにセザール賞(フランスのオスカー)で主演女優賞を受賞しました。
故に、「自身の(大作を蹴った)選択に後悔はない」と後に語っています。
その後、ジョニー・デップと共演した『ショコラ(原題:Chocolat)』では、アカデミー主演女優賞にノミネートされました。
その後は、ヨーロッパ女優を牽引する存在として、ハリウッド映画だけでなく世界中の映画に、様々な役で出演し続けます。
官能的な『ダメージ』や、
ロマンスコメディ『シェフと素顔と、おいしい時間(原題:Décalage horaire)』、
『パリ、ジュテーム』、
『ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン(原題:Le Voyage du Ballon Rouge)』、
人間ドラマ『トスカーナの贋作(原題:Copie conforme)』、
『アクトレス〜女たちの舞台〜』、
ハリウッド大作『GODZILLA ゴジラ』、
『ゴースト・イン・ザ・シェル』など。
最近では河瀨直美監督の『Vision』にも出演していました。
ジュリエット・ビノシュの華麗なる恋愛遍歴
恋多きフランス女、ジュリエット・ビノシュ。
彼女は撮影の度に新たな恋に落ちてると言っても過言ではありません。
そんな彼女の華麗なる恋愛遍歴をおさらいしましょう!
①レオス・カラックス
1986年から91年まで、レオス・カラックス監督と交際していました。
『汚れた血』の撮影で始まり、『ポンヌフの恋人』で終わった恋でした。
彼女をスターダムにのし上げた監督と言えるでしょう。
②アンドレ・アレ
『トリコロール/青の愛』の撮影中に出会ったプロ潜水士のアンドレ・アレ。
彼との間には1993年に息子ラファエルが誕生しています。
③オリヴィエ・マルティネス
『プロヴァンスの恋(原題:Le Hussard sur le toit)』で共演したフランスの俳優、オリヴィエ・マルティネスと恋に落ちます。
ダイアン・レイン主演の不倫映画『運命の女』にも出演していたアノ彼です。
④ブノワ・マジメル
しかし、そこに現れたのは『年下のひと(原題:Les Enfants du siècle)』で共演した10歳年下のブノワ・マジメル。
ふたりが演じた作家ジョルジュ・サンドとアルフレッド・ド・ミュッセさながらに燃え上がった恋。
そして、1999年には娘のハンナが誕生しました。
⑤サンティアゴ・アミゴレーナ
2005年からは、『カウントダウン 9.11(原題:Quelques jours en septembre)』の撮影で出会ったアルゼンチン出身の監督サンティアゴ・アミゴレーナと交際。
彼はオランド元大統領の恋人であるフランスの女優ジュリー・ガイエの元夫だそう。
この恋も2009年に終わりを迎えたそう。
これだけ撮影現場で出会いがあると、仕事が楽しそうでいいですね~♡(笑)
結婚歴がある、という情報はないのでおそらく未婚の模様。
年齢などおかまいなし、いくつになっても恋をして輝きを増し続けるフランス女性。
その代表格と言っても過言ではないジュリエット・ビノシュ様でした。
世界的に有名で大スターにも関わらず、素の彼女はガハハハッと豪快に笑い、おどけて見せる飾らない気さくな性格がさらに魅力的な彼女。
意外なことにインスタグラムもやっています。
ジュリエット・ビノシュの、最新作『High Lifek(原題)』
日本でもコアなファンを増やしつつあるフランスの女性監督クレール・ドゥニ。
彼女の最新SF作品『High Life(原題)』は初の英語作品であり、主演はロバート・パティンソン。
ジュリエット・ビノシュは謎の熟女ドクター役で出演しています。
2017年の『レット・ザ・サンシャイン・イン(原題:Un Beau Soleil Intérieur)』に続く2作目となったクレールとビノシュのタッグ。
筆者はフランスで早速見てきましたが、なかなか度肝を抜かれる衝撃作でした!
ビノシュの妖艶すぎる “そこまでやるか!?” な魅力が全開なので、ぜひファンには観てほしい!!
日本公開にこうご期待!
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