こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
今日は、去年辺りから日本にもジワジワきてますね・・・
NY発・チョップドサラダの
のご紹介をさせてください^^
チョップドサラダとは何?
チョップド? ケチャップみたいなもん? と思われるかもしれませんが、味付けや材料の名前ではありません。
英語で[Chopped(チョップド)]とは、「切る」「切り刻む」の意味。
そう、なんのことはない・・・色んな野菜や、フルーツ、ナッツなどを、字のごとし・・・
小さく切り刻んでサラダにしたものです。
従来のサラダは、千切りであったり、レタスがそのままであったり、そんな感じでしたよね?
「チョップドサラダ」は、どれもこれも、材料をだいたいコマ切れにしたサラダです。
従来のサラダとの大きな違いとしては、
スプーンで、チャーハンみたいにすくって食べられる事と、
副菜ではなく、メインディッシュとして食べられるのが特徴。
日本人が知っているものといえば、ケンタッキーのコールスローなんかが、代表的なチョップド状態でしょうか。あれは、かなり細かめですが。
つまりそんな状態になっていれば、どれもこれも「チョップドサラダ」ですね^^
最近ではこんなマシーンも出てきた!
全部、あのサイズに切ってくれる!
従来のフードカッターと違って、所定のサイズになったものは、下に落ちていく仕組みなので、それ以上小さく細切れにされる事はない。
本国アメリカのニューヨークでは、お店に行列ができる程、すごい人気だそうで・・・
アメリカ人って、肉ばっかり食べてて、世界一の肥満大国ですし、すっごく不健康そうなイメージがありますが・・・
実は、サラダを作らせると、ほんとに上手なんです。
あと、焼きもの系も上手ですよ^^
野菜の種類は、日本以上に豊富にありますし(日本は、同じ野菜でも、味がめちゃくちゃおいしくて、「品種で勝負」ってところがありますが)、
アメリカ人は、具材の組み合わせと、色味などの盛り付け・見せ方がとっても上手なんです^^
あ、それからドレッシングを作らせても、すっごく多種多様に、おいしいのを作ってくれますしね!
チョップドサラダって、日本だとどこで食べられるの?
東京でも、麻布十番、吉祥寺、恵比寿などに行けば、もはやチェーン展開し始めた
『Crisp Salad Works(クリスプ・サラダ・ワークス)』
『わたしのサラダ製作所。My SALAD FACTORY!』
『Saladish(サラディッシュ)』などの、チョップドサラダ専門店がありますが・・・
「東京まで行くの?」って人や、
都内在住でも「わざわざ草(!)を食いに、恵比寿まで行けねぇ!」って人の為に、本来は家庭で普通に食べられているサラダですので、作り方をご紹介したいと思います。
でも、難しくないので大丈夫!
冷蔵庫のなかにあるものでいいんです、簡単にできちゃいます^^
~コーンとフェタチーズ・アボカドの
BLTチョップドサラダ~レシピ
今回は、日本の一般的なスーパーで売られている材料で、本場アメリカの人気レシピを参考に作ってみましょう!
BLT(コーン・フェタチーズ・アボカド編)チョップドサラダ
材料:(2皿分)
※ 基本材料は全部、1㎝弱くらいに切り刻んでください。
~サラダの材料~
レタス・・・2カップ分
ルッコラ・・・2カップ分
プチトマト(縦横1/4にカット)・・・4個くらい
スイートコーン(缶詰OK)・・・1カップ
アボカド・・・1個分
~ドレッシング~
オリーブオイル・・・テーブルスプーン1杯半
しぼったライム・・・1つ分
塩・・・茶さじ1/4
こしょう・・・茶さじ1/4
~トッピング~
砕いたフェタチーズ・・・25gくらい
揚げて砕いた厚切りベーコン・・・4枚
作り方
大きなボールに、「サラダの材料」の全てを入れ混ぜ合わせる。
次に、「ドレッシング」の材料を全て入れ、まぶすようによく混ぜる。
最後に、「トッピング」の材料をちりばめ、皿に取り分ける。
「どーせ混ぜるんだし!」という方は、サラダとトッピングの材料を最初から混ぜちゃって大丈夫です^^
コメント:
野菜ってサイズがめちゃくちゃあるので、「○○○・・・1個分」とか言われても、品種によっては3倍くらいの量の違いが出る時もありますよね(笑)
なので、アメリカ人は合理的に、「カップ1杯分」とレシピに書きます。
このレシピを作った女性によると、「レタスはまな板の上にひいて、包丁でひたすらその上をシャーシャーと走らせると良い」というコメントが付いていましたので、日本人の感覚からすれば、一瞬「ん? この人、料理大丈夫?」ってなりそうですが、味は確実です。
ライムがなんともサワヤカなので、是非やってみてください。
レモンでもおいしそうですよね!
チョップドサラダにオススメの具材
基本は、切った際に、中の水分がベチョベチョでなければ、何でもOKなのですが、どれもこれも、小さく切ってから使うようにしていれば大丈夫!
野菜と穀類:
よっぽど固かったりしなければ、何でもOK!
マッシュルームや、ルッコラ、ズッキーニなどは特にオススメ!
今までなら、大きいまま使っていたレタスや、ブロッコリーなども小さくして食べます。
以外と、パラパラにしたごはんや、押し麦も合います!
日本人にとって、ご飯は主食ですが、米以外が主食の国では、日本人にとってのジャガイモや、コーンと同じ! (逆に彼らには、そっちが主食だったりしますしね^^)
それに、ゆでたレンズ豆や、ひよこ豆など・・・この辺りは、おいしくなる予感しかしません!
ナッツ類:
「急にそんな硬いもんを!」と思われるかもしれませんが、カシューナッツから、くるみ、ナッツではないけれど落花生に至るまで、適度に刻めば、とっても合うんです^^
フルーツ類:
ブルーベリーや、青りんごに至るまで、一辺倒の味の中にサワヤカな酸味は、クセになりますよ?^^
重複しますが、ベッチョベチョになるフルーツ類は、他の具材との組み合わせに悩むので、ご用心!
このサラダは主に、味付けして焼いた鶏の胸肉と、レタス、ブルーベリーでできているのですが・・・
これを載せた女性によると、「妹が来たとき、一緒に作って食べたところ、あまりの美味さに、連日食べており、まだ飽きていないどころかやめられなくなった」と書いており、よっぽど癖になったのだと思われる。
赤ワインビネガーと、ハニーマスタードのドレッシングが効いている!
パスタ類:
ゆでたものもいいですが、オススメとしては、油でサッと揚げて茶色くポリポリにしたものを、細かくして使うとまたおいしいですよ。
あとは、小さくしたトルティーヤなどもピッタンコ(でも時間が経つと、ドレッシングの水気で、ベッチャリしてしまうので、他の具材との組み合わせを考えて!)!!!
肉類:
よく焼いたチキン(炭火焼きとかもうおいしすぎですよねw)とか、カリカリにしたベーコン、それからサラミやパスタラミなども絶妙ですよ^^
チーズ:
フェタチーズから、ゴーダチーズに至るまで、具材との組み合わせで、とんでもなくおいしいのができますよ?
色どりや香りを加えるもの:
パセリから、セロリ、シアントロ、ハーブに至るまで、香菜類は一度ハマると癖になって、わざわざ買いにってかけてしまうようになるかも(笑)
味より何より、匂いやクセの方が気になって食わず嫌いをされる事も多い香菜ですが・・・
欠かせない香菜に出会うっていうのは、日本人にとって、大人になってワサビの味を知ったり、わざわざみょうがをきざんで食べるようなもの!
↑↑↑ 2種類のレタスとひよこ豆をベースに、
にんにく、からし粉、タイム、オレガノなど、なかなかとクセのある香辛料がオンパレードですが、とってもおいしそうですよね^^
是非挑戦してみて下さい。
注記: 上記のサラダの写真は日本のものではありませんが、もし希望があれば、日本語にして載せますので、遠慮なくコメント下さいね^^
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