こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回は海外ドラマ
『CSI: マイアミ』
(原題: CSI: MIAMI)
などにも出演中!
ウィルター・シモンズ役
オマー・ベンソン・ミラー
をピックアップしてみたいと思います!
身長198cmと体格に恵まれ、
大学までスポーツを続けていたそうですよ。
オマー・ベンソン・ミラー・プロフィール
名前: Omar Benson Miller(オマー・ベンソン・ミラー)
生年月日: 1978年10月7日(年齢 43歳)
出生地: 米カリフォルニア州アナハイムヒルズ
活動分野:
俳優、声優、プロデューサー、映画監督、脚本家、慈善活動家
出身校: サンノゼ州立大学
身長: 198 ㎝
体重: 120 kg
好きな映画: 『ワイルドキャッツ』(1986年)
Instagram: Omar (@omarbensonmiller)
Twitter: Omar Benson Miller (@OmarMiller)
家族、両親、兄弟は? オマー・ベンソン・ミラーの生い立ちと学生生活
オマー・ベンソン・ミラー(Omar Benson Miller)は
1978年10月7日、
米カリフォルニア州アナハイムヒルズに生まれました。
お兄ちゃんが5人、
お姉ちゃん(か妹かな?)が1人の
なんと7人兄妹!
両親含めて9人の大家族に育ちました。
「大家族出身は世界一素晴らしいこと。
自信にあふれた人間にしか育たないから。」
引用元:CBS Watch Magazine
まさにその通り。
似ている! 俳優フォレスト・ウィテカーとの関係は?
俳優のフォレスト・ウィテカーと似ているので「兄弟か?」
と言われてますが、
何の関係もなし。
単に顔が似ているだけです。
ちなみに、オマーの童顔はお母さん譲り。
お母さんも優しそうな顔してるのかな。
お父さんは米東部のミシガン州出身。
人種差別のつらさを子供たちに教えててくれたそうです。
オマーの地元アナハイムヒルズは
大リーガー大谷翔平選手も所属する
「ロサンゼルス・エンゼルス」の本拠地。
オマーも1日中野球して、
好きな選手のカード集めて、
夜はラジオの野球中継に釘付けという、
バリバリの野球少年でした。
バスケも上手でリバウンドとシュートが得意。
この身長ですもんね。
サンノゼ州立大学の「ラジオ/テレビ/映画」コースに進学して
野球とバスケも続けますが、
ある日パタっとやる気を無くしてしまったんだとか。
頑張り過ぎて燃え尽きたのか…
そんな時ある教授から「演技やってみない?」と声をかけられ、
その誘いに乗ることに。
その後、他の教授からエージェントを紹介され、
あれよあれよと俳優の道に。
卒業時には大学から「最優秀アクター」に選ばれるほどに成長。
「演技は神からの贈り物」なんて言ってますが、
才能あってのことです。
ここで、幼少期のゾッとするエピソードを1つ。
ある年のハロウィン、
兄弟でトリックオアトリートに繰り出すと、
お兄さん1人の容態が急変。
どうやらもらったお菓子に異物が混入されていた模様…
お母さんは「ハロウィン禁止令」を子供たちに発令。
オマーはその言いつけをずーっと守り、
大人になった今でもハロウィン仮装さえしていないんだとか。
「ハロウィンのお菓子に異物を混ぜる人がいる」と
聞いたことはありますが、
本当にあるとは…
こわっ!!
映画『8 mile』『トランスフォーマー』 ドラマ『CSI: マイアミ』 オマー・ベンソン・ミラーのデビューと過去出演作品
オマーのデビューは
1999年のビデオ映画『The Bald Witch Project』(原題)。
大学在学中のことでした。
一躍注目を集めたのが2002年の映画『8 Mile』。
これはラッパーのエミネムの半自伝的映画で、
エミネム自身が主役を演じた話題作。
オマーはエミネムの友人ソル役を演じました。
実は、「身長高過ぎ」という理由で、
危うくソル役を失うところだったそうです。
確かに、エミネムと身長20cm以上違いますからね…
2004年には周防正行監督の大ヒット映画
『Shall we ダンス?』のリメイク版
『Shall We Dance?』(シャル・ウィ・ダンス)に出演。
主人公演じるリチャード・ギアとダンス教室に通う
ヴァーン役を演じました。
オリジナル版だと田口浩正が演じた役です。
2007年は映画『トランスフォーマー』に出演。
『トランスフォーマー』シリーズの1作目です。
同年には映画『Gordon Glass』(原題)で
監督・脚本・主演にも挑戦。
そして2009年、ドラマ『CSI: マイアミ』のシーズン8から、
ウォルター捜査官役としてレギュラー出演。
この役にはオマーの個性が反映されたそうです。
「脚本家が本当に頑張ってくれて、
俺の強みをウォルター役に取り込んでくれてさ。シーズン重ねる毎に、
色んなことをさせてくれたんだ。」引用元:CBS News
だから最後の撮影は「とても感情的」だったとか。
シリーズファイナル撮了時は
継続か打ち切りかまだ確定してなかったし、
複雑な心境だったんでしょうね。
俳優だけじゃないぞ! オマー・ベンソン・ミラーのチャリティー活動
「Omar Miller Foundation」というチャリティーを
家族と一緒に立ち上げたオマー。
ロサンゼルス近郊の食事に困っている人たちに
食べ物を配る活動をしています。
きっかけになったのは『CSI: マイアミ』のセット。
「セットに残った食べ物を配ることから始まったんだ。
スタッフやクルーに余分に食べ物をオーダーするでしょ。
ものすごい量が残る。
食事を必要としてる人がいるのに。」
引用元:The Real
コロナ禍では公園にタコスステーションを開いたり、
コロナと最前線で戦う医療関係者に食事を届けたりしたそう。
偉いなあ!
妻は?インスタは? オマー・ベンソン・ミラーのプライベート
オマーはプライベートを公表しない主義。
インスタの写真も仕事・スポーツ関連のものが多く、
私生活の写真はほとんどなし。
なので妻がいるのか、子供がいるのかは闇の中…
でも、家族とは超仲がいいようです。
「Omar Miller Foundation」の活動もずっと家族一緒だし、
2016年からはお兄さんの1人テリーと
「The 0-Zone」というポッドキャストも始めました。
これはスポーツについて語るポッドキャストで、
テリー以外の家族が出ることもあるんですよ。
でも同年、違うお兄さんのエリックが他界…
「人生は思ってるより短い」
と痛感したオマーは、このポッドキャストに
「生きる喜び」
を散りばめているんだとか。
お兄さんへのトリビュートなのかもしれませんね。
さて、最後にオマーの最新作を見てみましょう!
アニメ『ミュータント・タートルズ』シリーズで声優活動! オマー・ベンソン・ミラーの最新作
『CSI: マイアミ』後は声優にも挑戦。
2018年にはアニメ『Rise of the Teenage Mutant Ninja Turtles』(原題)で
忍者タートルズの一員ラファエロの声を担当しました。
『ミュータント・タートルズ』シリーズの最新版です。
2シーズン続いたこのアニメシリーズは映画化が決定、
2022年に公開されます。
『ミュータント・タートルズ』の主題歌が大好きだった
少年時代のオマーが知ったらびっくりでしょうね!
2021年にはアニメ『ラグラッツ』にも出演。
1990年代の人気アニメ『ラグラッツ』のCGリブート版でした。
もちろん俳優としても活躍中。
2019年はドラマ『The Unicorn』(原題)にレギュラー出演。
童顔のオマーは父親役を演じるため、
口髭と顎髭を生やしたそうですよ(笑)。
そして2022年にはドラマミニシリーズ
『The Last Days do Ptolemy Grey』(原題)も
Apple TV+で配信予定。
同名小説のドラマ化で、
認知症の老人が一時的に記憶を取り戻し甥の死の謎に迫る、
というあらすじ。
どんな作品に仕上がったのか楽しみです。
オマー・ベンソン・ミラー、気になる総資産額は??
総資産2百万ドル、
日本円で約2億3,000万円とも言われるオマー。
これからもいろんな役に挑戦してもらいたいですね。
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