クリスコルファー:glee/グリーで個性的ゲイ少年役を演じたカート役の今現在は超多才な売れっ子作家・制作者?! ダレンクリスとの仲やパートナーとの結婚、ナヤリヴェラとの共通点など詳細に!

こんにちは、「にぎわす.com」のSatokoです^^

 

今回は、一度見たら夢中になっちゃう!

ミュージカルドラマglee/グリー』 

典拠: The Spinoff

さぁ、いってみましょう!

 

 

その中から今日は、

カート・ハメル役

クリス・コルファー

引用元:wallpaperflare.com

をピックアップしてみたいと思います!

 

シーズン終了から早数年・・・全ての輝いたキャスト達の今を追ってみたいと思います。

キャスト達は全員ユニークでしたが、その中でも一際ユニークだったカート役!

さて、どんな人なのでしょうか!

 

【glee/グリー】出演その他キャスト一覧はコチラ!

 

クリス・コルファー・プロフィール

 

引用元:pinterest.com

 

名前: Chris Colfer(クリス・コルファー)

本名: Christopher Paul Colfer(クリストファー・ポール・コルファー)

愛称: Chris

生年月日: 1990年5月27日(年齢30歳)

出生地: 米カリフォルニア州クローヴィス

活動分野: 俳優、作家、脚本家、歌手、慈善活動家

出身校: クローヴィス・イースト高校

身長: 179 ㎝

体重: 74 kg

靴のサイズ: 28 cm

趣味: 書くこと!

特技: 
釵(さい:琉球古武術で使われる武器の1つ)を操れる!

好きな歌手・バンド: シザー・シスターズ、ピンク

好きな食べ物: 
寿司(と言ってもカリフォルニアロール)、アボガド、
ミートローフ、自作のチョコレートチップクッキー、
ダイエットコーク

Facebook: Chris Colfer (@chriscolfer)

Instagram: Chris Colfer (@chriscolfer)

Twitter: Chris Colfer (@chriscolfer)

 

寂しさを本で紛らわした少年時代 壮絶ないじめを乗り越え才能が開花! クリス・コルファーの生い立ちと学生生活

 

幼少期のクリス、かわいい!
引用元:pinterest.com

 

クリス・コルファー(Chris Colfer/本名:Christoper Paul Colfer)は1990年5月27日、
米カリフォルニア州クローヴィスに生まれました。

4人家族で、妹が1人います。

 

小さい時はお母さんにおとぎ話を読んでもらうのが大好きで、
お話を聞いては、空想を巡らせていたそうです。

 

お母さんが読んでくれた本には挿絵がなく、奇妙な人形の写真があっただけ。

視覚に頼らずお話を聞いて場面を思い浮かべることによって、
想像することの楽しさを覚えていったんでしょうね。

 

コルファーファミリー!
引用元:pinterest.com

 

リンパ節炎で3カ月入院した時も、外で遊べない惨めさを本で紛らわせました。

 

クリス7歳の時に妹が重度のてんかんを発症した時も、
両親の気持ちが妹に集中した寂しさを忘れるため、
本の中に逃げ込見みました。

 

そのうち、自分の妄想を形にしてみようと、おとぎ話を書くようになります。

 

クリスと妹のハナ
引用元:chriscolfernews.co

 

けどクリス、実は
「失読症だったんじゃないかな」
と言うくらい本を読むのに苦労したそうです。

 

それでも逃避先は本の中。

本当に好きだったんでしょうね。

 

中学校に入ると思春期を迎え、クリスはポッチャリ体型に。

でも、声は高いままで声変わりしません。

 

そんなクリスを標的にしたイジメが激しくなり、
学校のロッカーは破壊され体操着もめちゃくちゃにされたそうです。

 

ちょっとぽっちゃりのクリスと妹のハナ
引用元:pinterest.com

 

でも、妹の病気で大変な両親に余計な心配かけたくないと、
イジメを受けていることを親に話さなかったんですって。

 

けなげだ…

 

でも、クリスにはおばあちゃんがいました。

 

クリスはおばあちゃんっ子で、
おとぎ話を書き始めた時もおばあちゃんに読んでもらっていたそうです。

 

おばあちゃんにイジメのことを打ち明けると、
おばあちゃんは両親に伝え、
クリスはホームスクールに切り替わりました。

 

引用元:pinterest.com

 

中学をホームスクールで終わらせたクリスは
芸術に強いクローヴィス・イースト高校に進学します。

 

クリスの地元クローヴィスは保守的な地域で、この高校にも校則がたくさんありました。

 

クリスはいつも校則スレスレの異端児だったそうです(笑)。

 

そんな窮屈な中でも才能が開花、
弁論部で優勝し全国大会でも9位入賞、
作家クラブの部長、校内誌の編集員、演劇部、
高校最後の年にはパロディ劇の脚本・監督・出演もこなしました。

 

グリーキャストの高校卒業アルバム写真。誰が誰だかわかります?
引用元:pinterest.com

 

学校の外では地元の舞台に立ち、
ロサンゼルスのエージェントとも契約していたクリス。

 

17歳の時、遂にグリー/gleeのオーディションチャンスが巡ってきたのでした。

 

さあ、クリスのその先の活躍を、一緒に追っていきましょう!

 

『glee/グリー』カート役とナヤ・リヴェラ演じたサンタナ役の意外な共通点! そしてダレン・クリスとの仲は? クリス・コルファーのデビューと過去出演作品

典拠:Pinterest

 

クリスが受けたglee/グリーのオーディション、
実は、車椅子のアーティー役だったんですよ。 

 

と言うのも、カートはもともと『glee/グリー』に存在しない役だったんです。

 

アーティーはケヴィン・マクヘイルに決まってしまいますが、
クリスの才能に惚れ込んだ制作チームが、
どうしてもクリスに出演してもらいたいと、
彼のためにゲイの高校生「カート・ハメル」という全く新しい役を作り出しちゃったんです。

いまやカートなしのグリーなんて考えられません
引用元:pinterest.com

つまり、クリスの個性が『glee/グリー』そのものを変えちゃったんですよ!

 

ナヤ・リヴェラ演じたサンタナ役も、
ナヤの個性が見込まれてチョイ役からメインキャストに昇進してるし、
『glee/グリー』制作チームは若手役者を見る目があったんでしょうね。

 

『glee/グリー』にはクリスの実体験も盛り込まれ、
「等身大の高校生のゲイ」カートにたくさんの視聴者が共感、
ファンレターも毎日100通以上届いていたそうです。

 

そんなクリスの熱演は高く評価され、
2011年のゴールデングローブ賞では最優秀助演男優賞を受賞しました。

ドラマデビュー作でこんなビッグな賞に輝くだなんて、まさに快挙です!

 

クレイン!
引用元:fatosdesconhecidos.com

 

シーズン2からはダレン・クリス演じるブレインが登場。

このペアはファンの間で「クレイン(カートの”K”とブレインの”laine”)」と呼ばれ、
2人のくっついたり離れたりに視聴者はヤキモキさせられました。

 

当時は熱狂的ファンにダレンとの仲をあれこれ詮索されたそうで、
撮影以外ではなるべく2人っきりで行動しないよう注意していたそうです。

 

大人気ドラマだっただけに、追っかけもハンパなかったんでしょう。

 

結婚しました!
引用元:pinterest.com

 

クレインは結局、
ヘザ―モリス演じるブリトニーとサンタナの結婚式で、便乗(?)結婚式挙げちゃいましたね。

あれは微笑ましい回でした!

 

実生活では、ダレンは女優のミア・スワイアーと2019年に結婚しています。

 

クリスは…⁈

って、それは後ほどお伝えしますよ!

 

本を多数執筆!心に突き刺さる名言も! 俳優だけじゃないぞ!クリス・コルファーの作家活動

 

作家クリス・コルファー!
引用元:barnesandnoble.com

 

そんなクリスが作家としても大活躍しているってご存知でしたか?

 

もともと自伝を書くオファーをもらっていたクリスがダメもとで
「子供向けのファンタジー小説を書きたい」
と交渉したところ…

 

驚いたことに、OKの返事が出たのです!

 

「ザ・ランド・オブ・ストーリーズ」シリーズは日本語訳も出てます!
引用元:twitter.com

 

そして書き上げたのが、2012年出版の
「ザ・ランド・オブ・ストーリーズ1:願いを叶える呪文(原題:The Land of Stories: The Wishing Spell)」

 

実はこの小説、
7歳の時おばあちゃんに読んでもらっていたおとぎ話がベースになっているんです。

 

「(7歳で)お話を書こうとしたけど、物語を伝えるのに十分な語彙力がないことに気がついて。

だから、大人になるまで待たなきゃいけなかったんだ。

そんなことで、やっと書き上げたってわけ。」

引用元:Publishers Weekly

 

執筆したのは『glee/グリー』ワールドツアーコンサートのまっ最中。

ステージ袖で歌の合間に書き続けることもあったんだとか!

 

「ザ・ランド・オブ・ストーリーズ」シリーズは全6巻。

アメリカではベストセラーに選ばれるほどの大人気シリーズです。

日本語訳は平凡社から発売されてますよ!

 

2012年には
クリスが脚本・プロデュース・主演を務めた映画『Struck by Lightning』が公開され、
同名小説も出版しました。

このお話の構想も、16歳の時には出来上がっていたそうです。

 

左側の『Struck by Lightning』、私も持ってました!
引用元:pinterest.com

 

実は私、この本持ってたんです!

クリスのテンポの良い言葉選びにあっという間にストーリーに引き込まれ、
「こんな才能もあるんだ〜!」
ってびっくりしたのを今でも覚えてます。

 

そんなクリスは小説家だけあって、
インタビューで「名言」とも言える素敵な言葉をたくさん残してるんですよ。

いくつか紹介しますね。

 

「何度も何度も傷つけられたら、相手を紙やすりだと思えばいい。

多少、擦り傷は受けるけど、

自分はピカピカになり、相手は使い物にならなくなる。」

 

「君は何も間違えてないよ。

この世の中が、間違いだらけなんだ。」

 

「自分の人生から学んだ一番の教訓は、
全ての人を喜ばせることはできないということ。

だから、そんなことに挑戦しなくてもいいんだ。」

引用元:Goodreads

 

 

素敵なお話をたくさんの人に届けてください!
引用元:twitter.com

 

壮絶ないじめをくぐり抜けてきたクリスだからこそ言える
達観した名言の数々は、
胸にグッと来るものばかり。

 

これからもたくさんの小説を書いて、
子供たちに夢と感動を与えてもらいたいです。

 

さて、次ではクリスの気になるプライベートを見てみましょう!

 

パートナー、ウィル・シェロッドとは結婚してるの? インスタ、ツイッターにはどんな写真が? クリス・コルファーのプライベート

 

クリスとウィル
引用元:journalistate.com

 

クリスのパートナーは、俳優でプロデューサーのウィル・シェロッド

2013年ごろからずっと付き合っているようです。

 

クリスのインスタやツイッターには頻繁にウィルが登場してきますが、
まだ結婚はしていないみたい。

 

何がすごいってこの2人、顔がそっくりなんです!

とても素敵なカップルですね。

 

なんかそっくりじゃないですか?
引用元:twitter.com

 

『glee/グリー』にローレン役で出演していたアシュリー・フィンクとは大親友で、
ウィルと3人でつるんでいる写真がちょくちょく投稿されてますよ。

 

ちなみにこれ、去年のハロウィンの様子(笑)。

 

私生活をあまり明かさないクリスですが、
わかっているのは料理が苦手だということ!

 

「7年生(日本で言う中学1年の年齢)の時アーティチョークを茹でようとして、
危うく家を全焼させるところだったんだ。

お湯を沸かそうとしただけなのに、消防車が来ちゃったんだから。」

引用元:Grub Street

 

そ、それは、何をしてしまったんでしょうか…⁈

 

火を使うことは苦手なようですね。

 

でも、オーブンだけは大丈夫。

 

自己流にアレンジしたお母さん直伝のチョコレートチップクッキーを焼くのが得意で、
一時期はハマりすぎて近所にクッキーを配るほどだったそうです(笑)。

 

ダイエットコークも大好き
引用元:grubstreet.com

 

いつもは朝ごはんを食べないクリスでも、このクッキーなら食べちゃうそうですよ。

 

クッキーが唯一の料理レパートリーだなんて、なんだかクリスっぽいですね。

 

さあ、最後に、クリスの最新作を見てみますよ!

 

ファンタジー小説を次々リリース! そして映画化のニュースも! クリス・コルファーの最新作

 

「A Tale of Magic…」
引用元:advocate.com

 

クリスの最新作、と言うか、最新小説は「A Tale of Magic…」(原題)シリーズ。

 

第1巻の「A Tale of Magic…」に続き、
2020年9月には第2巻の「A Tale of Witchcraft…」(原題)をリリースしました。

 

今はバーチャル・プロモーションに大忙しのようですよ。

https://twitter.com/chriscolfer/status/1310623508888580096?s=20

 

「『ザ・ランド・オブ・ストーリーズ』はクリスの脚本・監督で映画化決定!」
と言うニュースもあります!

 

このニュースが発表されてからしばらく経ちますが、
ぜひ実現してほしいですね。

 

「僕は物語を伝える人になりたくて生まれてきたんだ。

だから、
本や脚本を書いていようが、
カメラの前で演じる側だろうが撮る側だろうが、
誰かを楽しませてる限り、ハッピーなんだ。

それが僕にとって、この上ない喜びなんだよ。」

引用元:Los Angeles Times

 

これからもぜひ、素敵な物語を伝え続けてください!

 

ちなみにこれは、今年のハロウィン写真!

 

 

毎年恒例、あの3人の仮装です(笑)。

 

コロナに負けないで、頑張りましょう!

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