こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
今回NHK Eテレで始まりましたね!
本国アメリカでは、2015年放送開始のキッズ・ドラマ
『ゲームシェイカーズ』
みなさん、観ておられますでしょうか?
中学生がゲーム会社を始めるという設定もさながら・・・
エンディング曲、気になりますよね?!
キャストが様々なメディアでインタビューを受ける際も、MCの方からよく
「これ、頭に残ってしまうよね」
「キャッチーよね!」というコメントを貰っている。
・・・やっぱりアメリカ人も、あのメロディー気になるんですね!
というわけで、今日はそんな『ゲームシェイカーズ』についてと、
主題歌“Drop Dat What”の歌詞も含めて、対訳(意訳)を載せておきます!
『ゲームシェイカーズ』のメイン出演キャスト
ベイブ・カラーノ役クリー・シッチーノ・・・(日本語吹き替え: 花澤 香菜)
ケンジー・ベル役マディシン・シップマン・・・(声優: 釘宮 理恵)
ハドソン・ギンブル役トーマス・クーク・・・(声:下野 絋)
トリプルG(トリップ)役
ベンジャミン“リル・ピーナット”フローレス・ジュニア
・・・(声: くまい もとこ)
ダブルG(ダブ)役ケル・ミッチェル・・・(声: 真殿 光昭)
ルースレス役シェル・ベイリー
バニー役ブッバ・ガンター
サミック先生役レジ・デイビス
メイソン・ケンダル役タナー・ブキャナン
ゲームシェイカーズの出演キャストが気になる方は、
上記「キャスト」のそれぞれの名前をクリック!
ドラマ『ゲームシェイカーズ』とは?
1977年開局の、米国ニューヨークに本拠地を置く、主にキッズ&ティーン世代向けの番組を作ってる、米国ケーブル局:ニコロデオンで放送されている、制作指揮: ダン・シュナイダーシチュエーションによる、キッズコメディドラマ。
ちなみにニコロデオンは、
『超能力ファミリー サンダーマン』や、
『100 オトナになったらできないこと』
『スポンジ・ボブ』
『iCarly アイ・カーリー』
『サム&キャット』などなどを配信した会社ですよ!
テレビシリーズ『ゲームシェイカーズ』の
あらすじ・プロローグ!
物語は、ニューヨーク:ブルックリンに住む、7年生(日本で言う、中学1,2年生くらい)の女子2人:ベイブとケンジーが、科学の課題で、ゲームアプリ「スカイ・ホエール」を作り出し、すごく売れてしまったところから始まる。
いつも素敵な事をひらめいて、明るくて、恐れ知らずの女の子:ベイブ・カラーノは、クリエイター担当。
恐ろしいまでのテクノロジーの知識と、賢い頭を活かして、、次々に新しいゲームを開発してゆく、ちょっぴり世間知らずのメガネっ子: ケンジー・ベルちゃんは、プログラミング担当!
そして、モテるんだけど、ちょっぴりオバカで、「2人の言うことならなんでも協力してくれる」という理由から選ばれた二人の友達: ハドソン・ギンブルは、出来たゲームにバグが出ないかテストする、テスト部門担当!
3人は、会社: ゲームシェイカーズを立ち上げる。
ところが二人はゲーム内で、ラップ界のスーパースター:ダブルGの曲を、使用許可を取得することなく、無断使用してしまったことから、本人の怒りを買い、使用料の支払いを求められる・・・
が!
お金など、会社の起業、弁護士費用や、運営費などに使ってしまっていた二人は仕方なく?、そのラップスター:ダブルG(通称: ダブ)をビジネスパートナーとして迎える事で、一件落着。
その際、今まで大人とばかりしか接点がなく、ちょうど同世代の友達が必要であった、ダブルGの息子: トリプルGがゲームの腕前をアピールした事から、トリプルGの事も、ゲームコンサルタントとして迎える事に。
最初は(というか基本)、ゲームも好きだけど、お金が大好きという設定で介入してきたダブルGが、子どもの頃のゲームを好きだった気持ちを思い出し、ゲームシェイカーズの為に投資し、メンバーの友となっていく様子も、物語の流れとして素敵ですよね♪
『ゲームシェイカーズ』の賞暦と、現地の放送日程
「こどもたちが、やや秘密基地状態で、自分達の会社/組織を切り盛りする」
「子ども達の大好きな『ゲーム』という媒体を作って、お金を貰っている。」
などの要素がウケたのか、
番組『ゲームシェイカーズ』自体は、キッズチョイス賞や、子ども達の最も好きな番組などの賞に選ばれた!
当初ファーストシーズンを26話で完成させる予定であったが、
2015年9月12日番組開始以降、シーズン終了の翌年5月下旬まで、計19話で終了。
2017年6月現在、本国アメリカでは、シーズン2、エピソード#20: クラム・シェイカーズ(Part2)まで進んでいる。
シーズン3については、2016年11月16日に、リニューアル発表されたので、おそらく2017年9月から、引き続き継続放送が期待できる。
主題歌“Drop Dat What”の曲って、
誰が歌ってるの?
さて、やけに気になる主題歌“Drop Dat What”ですが、ダブルG役のケル・ミッチェルが歌っています。
ケル・ミッチェルは、子役出身のコメディ俳優であり、ラッパーであり、声優であり、慈善家であり、活動内容がとても幅広い役者さん。
詳しくは、『有名コメディ俳優ケル・ミッチェルの偉業やクリスチャン慈善活動、
過去出演作品、身長などWiki的プロフィール』の記事をご覧ください。
歌はお手のものですね!
「Drop(落とせ) Dat What(何か)」の“Dat”って何? って思われるかもしれませんが、おそらくThatの事ですね。
ヒップホップとか、ラップとかになると、俗にいう黒人英語(黒人読み)みたいなものがデデーンと増えて・・・
例えば・・・
Don’tがain’tになったり、
That がDatと読まれたり・・・。
なので、配信されたアメリカですら、この「Drop Dat What」の歌詞を調べる際、「Drop That What」と検索する人が多く居ます。
ということで、文章的にはDrop that whatが正解ですが、音楽のタイトルなので、“Drop Dat What”ですね。
ではでは、歌詞にいってみましょう!
Drop Dat What – Duble Gの動画と歌詞[英語・日本
カタカナの読み仮名(ルビ)付き] 改良版!
Wordで通常通り、ルビを振ったら、こんな↓↓↓変な表記になりました><
「読みにくいぞ!」というコメントありましたら、お寄せ下さい。
Now(ナゥ) let(レッ) me(ミー) see(シー) the(ザ) club(クラブ) go(ゴー) off(オーフ)
When(ウェン) I(ナッ) step(ステップ) on(オン) the(ダ) mic(マイッ),
Game(ゲーム) Shakers(シェイカズ)’in(イン) the(ダ) spot(スパァット),
And(アン) it’s(ディツ) popping(ポッピン) tonight(トゥナイ)
You(ユ) know(ノ) the(ダ) whole(ホール) squad(スクワッ) filthy(フィルスィ), yeah(イエ) we(ウィ) papered(ペパー) up(ドゥアァップ)
So(ソ) when(ウェン) you(ユー) hear(ヒァ) that(ダッ) beat(ビィッ) bang(バン),
You(ユ) better(ベラ) drop(ドロップ) dat(ダッ) what(ゥワァーットゥ)!
Brisk(ブリスク), so(ソォ) icy(アイスィ) man(メァン) I’m(アイム) ballin’(ボォリン) everyday(エブリィ デイ)
You(ユ) can’t(キャーーン) shake(シェイク) my(マイ) game(ゲィム) so(ソー) just(ジャス) get(ゲ) up(ラッ) out(アウッ) my(マイ) way(ウェイ)
Only(オンリィ) bosses(ボセズ) up(アッ) in(イン) here(ヒア), Homey(ホーミィ) that’s(ザッツ) what’s(ワッ) up(サーップ)
So(ソ) DJ(ディージェイ) bounce(バウンス) that(ダ) bass(ベイ) so(ソー) I(アイ) can(ケン) drop(ドロップ) dat(ダッ) Whaaaaaat(ワァーットゥ)
Drop(ドゥロップ) dat(ダァッ)
Let(レッ) the(ダ) bass(ベイス) get(ゲッツ) low(ロゥ)
Drop dat
And(アン) make(メイク) the(ダ) whole(ホール) club(クラァブ) go(ゴー)
Drop dat
Cause(ゴズ) I(アイ) can’t(ケイン) get(ゲッ) enough(イノーフ)
When(ウェン) you(ニュ) drop(ドゥロップ) dat(ダァッ)
But(バッ) you(チュ) better(ベラ) pick(ピキ) it(リ) up(ラップ)!
Drop(ドゥロップ) Dat(ダァット)・・・
注意: 強く発音するとおかしい部分は、半角ルビにしてありますので、そこは弱くね!
======以上、歌詞終わり=======
本当は、いつもみたいにカタカナでルビ打ちして、読みガナ付けようかとも思ったのですが、「通常英語」で付けたところで、この歌の発音は、下町・・・というより、黒人英語ですし、私自身ヒップホップのたしなみ(笑)があるわけでも、筆者自身がそれを喋るわけでもありませんので、やめておきました。
↑↑↑
希望される方々からメッセージ頂きましたので、アップしました。
「歌詞と、言ってる事全然違うじゃん」と思っていましたが、
どうやらYouTubeの歌詞が、このバージョンじゃないみたいです。
(良かった・・・私の耳はまだ老化が始まっていなかった・・・)
ドロップ・ダット・ワット – ケル・ミッチェル(ダブルG)
[日本語訳・歌詞の意味]
じゃ見せるぜ
クラブに居るやつら全部
俺がマイクを持ったらさ、
ゲームシェイカーズがやってきたぜ
今夜炸裂するぜ
みんな全員、集まったか?
じゃぁビートが鳴るのを聴いたらさ
その何かを落とした方がいいぜ!
毎日やりたくなるコレって、スゴくないか
俺のゲームやらないやつは、どいときな!
ここにボスが出て来るぜ、こいつがそれだ!
じゃDJ、ウーファーをうならせろ、そしたら俺が落としてみせるぞ、
そいつをな!
落っことせ、
重低音をたのんだぞ!
落とそう、
そんで全世界を動かすんだ!
おとせ!
だって俺充分ゲットできてない、
君が落としてくれる時さ、
そいつは今取っといた方がいい!
落っことせ!
訳: コブタ
日本語訳は、別バージョンからの直訳ですので、英語歌詞と多少違う部分がありますので、ご理解下さい。
訳: コブタ
======以上、日本語訳終わり======
というわけで、所要時間数分で、かなり適当に訳しています。
最初は、「何言ってんの、この文章」って思いましたが、こちら『ゲームシェイカーズ』の中の、スカイ・ホエールというゲームをやっている、という設定の歌詞なのですね!
「ゲームをしている」・・・たったそれだけの事なのに、ケル・ミッチェルにかかるとこんなキャッチーな、カッコイイ歌詞になるんですね~!
筆者はこの歌を最初に聴いた時、ただ「ふ~ん」って感じでしたが、2,3回と聴くと、ほんとに頭を回る・・・。
後ろで流れてるメロディーも実は、ちょっといいですしね!
いやはや、さすがラップシンガーです。
ではでは、『ゲームシェイカーズ』これからも注目です!
ゲームシェイカーズの出演キャストが気になる方は、
上記「キャスト」のそれぞれの名前をクリック!
コメント
通常でいいからお願いします!
こんにちは、ハヤトさん!
コメントいただきありがとうございます^^
すみませんハヤトさん、何を「通常でいいから」なのか、主語がわかりませんでした・・・>< よみがな? 英語にカタカナで、よみがなを打つものの事ですかね?
こんにちは
英訳と歌詞など見させて頂いてます。^ ^ ありがとうございます。
子供がゲームシェーカーズの歌を気に入っててよく めちゃめちゃ歌ってます^ ^;
できましたら ルビうち(英語にカタカナで読み仮名)お願い致します。m(_ _)m
あくぼんさん、こんにちは!
ご覧いただき&コメント頂き、ありがとうございます。
急いでルビ打ちしました。
本当は、NY在住のラッパー(本職)の友人に、ルビ打ちのチェックをお願いしましたので、まぁ間違いないかと思います。
ワードからサイトにアップする際、変な表示になってしまいましたが、ご希望でしたら、書き直しますので、ご一報ください。
お子さん、喜んで下さるといいですね!