クリスティーオドネルかっこいい!『ファインドミー』など大人気出演作品や、年齢、インスタ、アイドル路線時代のSupanovaバンド活動にもうっとり!

こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^

 

 

今回NHK Eテレでも始まりました、ティーン向け海外ドラマ

ファインド・ミー ~パリでタイムトラベル~

典拠:Snark Notes

(原題: Find Me in Paris)

本当に色んな国のご出身のキャストが出演中ですよね!

 

 

その中から今日は、

ヘンリー・デュケ役

クリスティー・オドネル

典拠:Puzzle Factory

をピックアップしてみたいと思います!

 

挫折しそうになったことが何回もあったというクリスティー。
その影には努力があるようですよ。

 

『ファインド・ミー』のメイン出演キャスト

典拠: Pinterest

ヘレナ(レナ)・グリスキー役ジェシカ・ロード
・・・(日本語吹き替え:内田 真礼)

ヘンリー・デュケ役クリスティー・オドネル
・・・(声優:野津山 幸宏)

マックス・アルバレス役ロリー・J・セイパー
・・・(声:石井 孝英)

イネス・ル・ブルトン役エバ・アキレイド

ドロシア(ティア)・ラファエル役ハンナ・ドッド

ダッシュ・カーン役ハイラン・アベセカラ

ジェフ・チェイス役キャッスル・ロック

 

ヴィクトール・デュケ役インゴ・ブロッシュ

オープニング主題歌と歌手:オープニング・クレディッツ” – べイリー・ジェール

 

クリスティー・オドネル・プロフィール

引用元:alfitude.com

名前: Christy O’Donnell(クリスティー・オドネル)

愛称: Christie

生年月日: 1994年10月11日(年齢 25歳)

出身地: イギリス・スコットランド・グラスゴー

活動分野: 俳優、歌手

Facebook: christyodonnellmusic

Instagram: thechristyodonnell (@thechristyodonnell)

Twitter: Christy (@Christy_ODonnel)

 

えっ、カリフォルニアで死亡?それともニューヨーク・スタンフォード? アイドル・路上ライブの音楽活動を経て俳優の道へ! クリスティー・オドネルの生い立ちと学生生活

引用元:dailyrecord.co.uk

クリスティー・オドネル(Christy O’Donnell)は1994年10月11日生まれ、
イギリスのスコットランド・グラスゴーの出身です。

「小さい時よく、おじいちゃんにリン・パーク(グラスゴーで3番目に大きい公園)に連れて行ってもらった」と話してるので、
その近くで生まれ育ったのかもしれませんね。

 

この「クリスティー・オドネル」という名前、外国ではよくある名前みたい。

 

同姓同名の俳優さんがいたり、

同姓同名の元警官・弁護士の女性がカリフォルニアで死亡していたり、

同姓同名の女医さんがニューヨーク州スタンフォードにいたり。

引用元:glasgowlive.co.uk

だから、クリスティーのことを調べて
「クリスティーってこんなに年取ってたっけ⁈」
「クリスティーが死亡⁈」
「えっ、実はお医者さん⁈」

なんて、びっくりしないで下さいね。

どれも全くの別人です!

 

さて、話を元に戻しましょう。

 

クリスティーは小さい頃から歌うことが大好きでした。

当時お気に入りだった歌手の真似をしては、お風呂場で歌っていたそうです。

でも同時に、俳優にも憧れを持っていたんですって。

 

「子供の頃、映画を見るたびに言葉では言い表せないような気持ちになったんだ。

だから僕も同じように、誰かに感動を与えたいと思って。

演劇学校に進学できるほど成績が良くなかったから、フィルムの勉強をしたよ。

好きな俳優の映像を見ることが、僕にとっての演技トレーニングだったんだ。」

引用元:I-on Edinburgh

 

10代になると音楽に没頭し、
グラスゴー最大の繁華街、ブキャナン・ストリートで路上ライブをするようになります。

 

その路上ライブで注目を集めたんでしょうか、
2012年17歳の頃に、「Supanova」というバンドで歌手デビューを果たしました。

 

ボーイズバンド「Supanova」!
引用元:berryawkward.blogspot.com

 

「Supanova」は3人全員グラスゴー出身のボーイズバンド。

クリスティーはメインボーカル兼ギター担当。

アイドルしてたんですね〜!

 

クリスティーのアイドル時代「Supanova」の ミュージックビデオ「Bad Santa」!(英語)

 

メンバーからは
「ボーッとしてたかと思うと全く違う話題を切り出す」
とか
「疲れている時に元気をくれる、マフィンの中のチョコレートのような存在」
なんて言われてました。

「ちょっと不思議なムードメーカー」って性格だったんでしょうか?

 

クリスティーはそんな「Supanova」を2年で脱退、路上ライブの生活に戻ります。

アイドルとしてではなく、純粋に音楽を追い求めたくなったのかな。

 

路上ライブの様子
引用元・youtube.com

 

その翌年には音楽仲間と2人で5週間のヨーロッパ路上ライブの旅に出かけます。

 

ロンドン→パリ→ブリュッセル→アムステルダム→ベルリン→バルセロナ→ジブラルタル→バルセロナ
と、100キロ近い荷物を抱えて路上ライブしながら回ったんですって!

 

そんな路上ライブ三昧の生活をしつつも、俳優への夢は持ち続けていたクリスティー。

2015年3月に、あるアメリカ映画のオーディションで最後の2人まで残りましたが、年齢を理由に断られてしまい…

つかみかけたチャンスが無くなりがっかりしたようです。

 

でもこれをきっかけに演劇クラスに通ったりロンドンでエージェントを探したり、俳優活動に本腰を入れるようになりました。

 

そしてその努力が実り、ついに同年21歳の時、スコットランド映画『Moon Dogs(原題)』の主役の座を射止めたのです!

 

『Moon Dogs』
引用元: thegurdian.com

 

アイドルを経験した路上ミュージシャンが俳優の道へ!

この後の活躍を一緒に追っていきましょう!

 

どん底から勝ち取った『ファインド・ミー』出演! クリスティー・オドネルのデビューと過去出演作品

『Moon Dogs』
引用元: cine-vue.com

 

クリスティーの映画デビュー作『Moon Dogs』は2016年に公開されました。

 

俳優として最高のスタートを切りましたがその後2年ほど仕事が入らず、
結局路上ライブに明け暮れる日々に逆戻りします。

 

路上ライブでは食べていけずお金も底をつきそうになり、軍隊入隊まで真剣に考えたと言います…

 

でもそんな矢先、エージェントから
「ディズニーのオーディションがあるから電車に乗ってロンドンに向かって!」
と連絡が。

 

本当にお金がなかったクリスティーはお父さんから電車代を借りたそうです。

 

そしオーディションを受けると次の日にコールバックがかかり、
その週の日曜日にはリハーサルのためパリに向かうことに!

 

そうやって手に入れたのがドラマファインド・ミー〜パリでタイムトラベル〜のヘンリー役でした。

 

『ファインド・ミー』2人は離れ離れになってしまいましたね
引用元:licenseglobal.com

 

クリスティーは自分のことを「強運の持ち主」と言ってますが、まさにその通り!

夢は諦めたらダメなんです!

 

『ファインド・ミー』はクリスティーの人生を変える作品となりました。

「このドラマは僕にとって演劇学校みたいなもんなんだ。

この仕事を通してたくさんのことを学んで、いろんな技術を身に付けさせてもらったんだ。」

引用元:Glasgow Times

 

そしてパリでの生活は、クリスティーにミュージシャンとしてのインスピレーションも与えたんです。

それについては次で詳しく探りますよ!

 

『ファインド・ミー』の挿入歌も手掛ける本格的音楽活動! デビューEPアルバムも発表! クリスティー・オドネルの歌手活動

パリ!
引用元:zdf.de

 

『ファインド・ミー』撮影のためパリで生活したクリスティー。

1年の半分をパリで過ごすうち、故郷グラスゴーが無性に恋しくなったそうです。

 

そんな気持ちを歌で表現しようと2年かけて作詞・作曲に取り組み、ようやく5つの曲が出来上がりました。

 

その5曲を収録したのがクリスティーのデビューEPアルバム「Homegrown」です。

後ろにエッフェル塔…見えますか?
引用元: twitter.com

『ファインド・ミー』でも出てくるバレエスタジオのあの屋上で、
エッフェル塔を眺めながら故郷のことを思って曲を作ったそうです。

郷愁感たっぷりですね。

 

このEPには、「グラスゴーに住むある家族の変遷」というコンセプトがあって、
アルバム名にもなっている「Homegrown」という曲は、クリスティー自身の人生がもとになっています。

 

「このEPには、僕が今までやってきたこと全てが集約されてるんだ。

僕が伝えたい物語なんだよ。」

引用元:Glasgow Times

 

シングルカット第1段「On My Mind」
第2弾「Remember Me Well」
ユーチューブやスポティファイで聞くことができます。

 

クリスティーのちょっと枯れた声と美しいサウンドにグッときますよ。

シングルカット第1段「On My Mind」(英語/映像なし)!

 

『ファインド・ミー』の挿入歌も、実はクリスティーがたくさん歌ってるって知ってましたか?

 

音楽活動、これからも頑張って欲しいですね。

 

プライベートは謎だらけ、身長さえわからない! インスタにはどんな写真が? クリスティー・オドネルのプライベート

引用元:musiccrowns.org

 

プライベートに限らず生い立ちや家族構成、身長まで多くのことが謎に包まれているクリスティー。

インスタも仕事の投稿がほとんどです。

 

唯一分かっていることは、
EPからのシングル第1弾「On My Mind」は元カノに捧げた曲だということ。

 

25歳の青年ですもの、それなりに恋愛もしてるはずです。

だからこそ、素敵な曲を作れるんでしょうね!

 

さあ最後に、クリスティーの最新作を見て行きますよ!

 

『ファインド・ミー』シーズン3 ショートフィルム制作にも挑戦?! クリスティー・オドネルの最新作

引用元:glasgowtimes.co.uk

 

クリスティーの最新作といえばやはり『ファインド・ミー』シーズン3。

新型コロナの影響が気になるところですが、2020年に放映予定です。

 

そして今ポストプロダクション中なのが映画『Knuckledust(原題)』

クリスティーはアフガニスタン駐留経験のあるイギリス軍人を演じています。

ヘンリー役とは全く違うハードな役、気になりますね!

 

そして、デビューアルバム5曲の物語に沿ったショートフィルムを自分で制作したいそうですよ。

 

「もしかしたら完成させられないかもしれないし、無理だって言う人もいるかもしれない。

でも、できると思うんだ。

いつもそうやって達成してきたから。」

引用元:Glasgow Times

 

そう、努力は実ります!

 

頑張って!
引用元:pinterest.com

 

歌手活動にも力を入れていきたいというクリスティー。

 

今後の活躍から目が離せませんね!

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