こんにちは、「にぎわす.com」のSatokoです^^
今回の海外ドラマはコチラ!
『デクスター 警察官は殺人鬼』(原題:Dexter)
その中から今日は、
リタ・ベネット役 ジュリー・ベンツ
をピックアップしてみたいと思います!
フィギアスケーターとして猛烈トレーニングした過去を持つ、超努力家のようですよ。
ジュリー・ベンツ・プロフィール
名前: Julie Benz(ジュリー・ベンツ)
本名: Julie Marie Benz(ジュリー・マリー・ベンツ)
生年月日: 1972年5月1日(年齢 48歳)
出生地: アメリカ合衆国ペンシルバニア州ピッツバーグ
出身地: ペンシルバニア州マリーズビル
活動分野: 女優
出身校: ニューヨーク大学
身長: 163 ㎝
体重: 56 kg
胸囲/バストサイズ: 89 ㎝
ウエスト: 61 ㎝
ヒップ: 89 ㎝
ブラカップサイズ: D70
服のサイズ: 7号
趣味: 旅行、料理、ゴルフ
特技: キックボクシング
好きな事: 編み物
Facebook: Julie Benz (@OfficialJulieBenz)
Instagram: Julie Benz (@juliebenzmft)
Twitter: Julie Benz (@juliebenz)
若い頃は美人フィギアスケーター! 演技を酷評され火がついた⁈ ジュリー・ベンツの生い立ちと学生生活
ジュリー・ベンツ(Julie Benx/本名:Julie Marie Benz)は
1972年5月1日、米ペンシルバニア州ピッツバーグに生まれました。
お父さんは外科医、お母さんは元フィギアスケート選手で、
お兄さんとお姉さんがいます。
一家はジュリーが2歳の時、同州のマリーズビルに引っ越しました。
若い頃のジュリーはフィギアスケート一色!
お母さんや既にスケートを始めていたお兄さんお姉さんの影響で
3歳からフィギアスケートを始め、
1988年にはアイスダンスで全米13位にランクインするほどの腕前でした。
アイススケーター時代のジュリーもとっても美人、っていうか可愛い!
でもその影には相当な努力があったようですよ。
「アイススケートをやって学んだ1番のことは、
たった一晩で得られる成功なんてないってこと。努力は毎日続けないとダメ。
1日8時間のトレーニングを週7日、1年で休暇は2週間だけっていう生活を
3歳から引退した16歳まで続けたわ。
周りもみんな同じくらい努力してた。
一夜にして得られる成功なんてないのよ。」
引用元:SMGFAN
努力なしに成功なし!
毎日8時間のトレーニングなんて凄すぎます…!
そんなハードトレーニングがたたってか膝に故障を抱えてしまい、
ジュリーは16歳でスケートから引退しました。
そしてお母さんの勧めで演技を始め、地元の舞台に立つようになります。
初めは演技の先生に酷評されたそうですが、
「なら証明してみせる!」と
かえって闘争心に火がついたそうです。
フィギアスケートで培ったガッツですね!
地元の高校を卒業すると演技の勉強をするためにニューヨーク大学に進学しました。
過酷なフィギアスケートの世界を経験した少女が努力を重ねて演技の世界へ!
この後のジュリーの活躍を一緒に追っていきましょう!
ドラマ『スーパーナチュラル』 映画『ランボー/最後の戦場』、『ソウ5』! ジュリー・ベンツのデビューと過去出演作品
ジュリーの映画デビューは
1990年のホラー映画『マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴』(原題:Two Evil Eyes)。
撮影されたのは高校在学中かな。
バイオリンの生徒というちょい役でした。
そしてテレビデビューは大学在学中、1991年のシットコム『Hi Honey, I’m Home!』(原題)。
ある家族が1950年代から1990年代にタイムスリップ!というシットコムで、
ジュリーは一家の娘、バブスを演じました。
オーディションには「1950年代の女の子役」ということを理解しないまま参加してしまい、
50年代ファッションに身を包んだオーディション参加者に囲まれる中、
ジュリーは唯一「スエット姿」だったそうです(笑)。
それでもオーディションを勝ち抜いたんですから、きらりと光るものがあったんでしょうね。
大学を卒業すると拠点をロサンゼルスに移し、本格的な活動を始めます。
1996年にはドラマ『バフィー ~恋する十字架~』(原題:Buffy the Vampire Slayer)、
2000年には『バフィー』のスピンオフドラマ『エンジェル』、
2006年には『スーパーナチュラル』とたくさんのシリーズドラマに出演。
そして2006年からドラマ『デクスター 警察官は殺人鬼』で
デクスターの妻、リタを2010年のシーズン4まで演じました。
リタ役の熱演が認められ、2006年にはサテライト賞助演女優賞も獲得しています。
リタはシーズン4最終話で殺されてしまうのですが、
そのことは最終話の台本が配られるたった1時間前に
プロデューサーから告げられるまで知らなかったんだとか!
聞いた時は
「仕事がなくなっちゃう!どうやってローン払えばいいの⁈」
ってショックを受けたそうですよ(笑)。
でも、
「ストーリーにインパクトを与えるためにも、ここで殺されるのはリタしかいない」
という趣旨も理解できたそうです。
自分が演じる役の行く末が直前までわからないなんて、シリーズドラマって大変…!
『デクスター』出演と並行して
2008年にはあのシルヴェスター・スタローン主演映画『ランボー/最後の戦場』(原題:Rambo)、
スリラー映画『ソウ5』など映画でも活躍します。
ジュリーの出演作って、ホラー・スリラー系が多いんです。
そんなこともあって、ジュリーのお母さんはこんなアドバイスを送ったそうですよ。
「『デクスター』で殺された後、ママが『これからはコメディーをやるべき。コメディーなら人を殺さないから』って言ってきたの。
私は『ママ、その通りよ!』ってなって。
それで、面白おかしい作品を探したの。」
引用元:Post Gazette
そして行き着いたのが
2010年の『パワー・オブ・フォー 普通じゃない家族』(原題:No Ordinary Family)。
アメリカのフツーの一家が飛行機事故に特別な能力を身につけるというコメディドラマで、
ジュリーは一家のお母さん、ステファニーを演じました。
このチャレンジ精神も、フィギアスケートから来ているのかもしれませんね。
女優だけじゃないぞ! ジュリー・ベンツの多岐チャリティー活動
ジュリーは他のセレブ同様、たくさんのチャリティーをサポートしています。
今まで支援したチャリティーの数はおよそ9団体!
その内容も癌だったり人権だったり多岐にわたっています。
忙しい合間をぬってチャリティーにも力を注ぐジュリーは素敵ですね!
そんな素敵なジュリーのプライベートはどうなっているんでしょう?
次で見てみましょう!
旦那さんは誰? 指輪や結婚式は?? ジュリー・ベンツのプライベート
1998年5月30日、ジュリーは俳優のジョン・カッサーと結婚します。
でも、2007年12月に離婚申請を行い、翌年に離婚が成立しました。
その後2008年からプロデューサーのリッチ・オロスコと交際を始め、2011年に6月に婚約します。
婚約指輪は3カラット、そのお値段なんと8万ドル(約844万円)だったと言われています。
凄すぎますね!
そして2012年5月5日、ロサンゼルスで結婚式を挙げました。
5月5日は「シンコ・デ・マヨ」というメキシコの祝日。
メキシコ系であるジョンのルーツも一緒に祝っちゃおう!ということになり、式のテーマは「メキシカン」だったたそうですよ。
ちなみにスペイン語で「シンコ・デ・マヨ」の意味はズバリそのまま「5月5日」!
1862年に、当時無敵を誇ったフランス軍をメキシコ軍が撃退したことを祝う祝日なんだそうです。
お似合いの2人、どうかお幸せに!
さて、最後にジュリーの最新作を見てみましょう!
ドラマ『HAWAII FIVE-O』やホールマークチャンネルのテレビ映画! ジュリー・ベンツの最新作
『デクスター』後の代表作といえば2015年の『HAWAII FIVE-O』。
アビー役として2017年まで12エピソードに出演しました。
アメリカのテレビ局、ホールマークが制作するテレビ映画の常連でもあり、
2015年には『Charming Christmas』(原題)、
2017年には『Christmas Homecoming』などでメインキャラクターも演じました。
ホームドラマにも挑戦してるんですね!
最近では2020年のアマゾン・オリジナル映画『ノクターン』にも出演しています。
ジュリー・ベンツ、驚きの資産額は?
活躍を続けるジュリーの純資産は約600万ドル、日本円にして約6億3000万円と言われています。
それはすごい!
これからもいろんな作品に出演して、素敵な演技を見せてください。