こんにちは、「にぎわす.com」のJarJarです^^
今回NHK BSでも始まりました、イギリスのドラマ
『刑事モース ~オックスフォード事件簿~
(原題: Endeavour)』にフォーカスです!
その中から今日は、
主人公:エンデバー・モース役
ショーン・エヴァンス
をピックアップしてみたいと思います!
シュっとした男前なだけあって、イギリスではすさまじい人気を誇り、
FacebookやInstagramなどのSNSは、なかなかの数のファンサイトが乱立していましたよ!
さてさて、実際のショーン・エヴァンスはどんな俳優さんなのでしょうか?
『刑事モース』のメイン出演キャスト
エンデバー・モース刑事巡査役ショーン・エヴァンス
・・・(日本語吹き替え: 矢野 正明)
警部補:フレッド・サーズデイ役ロジャー・アラム
・・・(声優: 土師 孝也)
巡査部長:ピーター・ジェイクス役ジャック・ラスキー
・・・(声: 岡本 未来)
警視正:レジナルド・ブライト役アントン・レッサー
ジム・ストレンジ巡査役ショーン・リグビー
新人巡査:シャーリー・トル―ラブ役ダコタ・ブルー・リチャーズ
警察医:マックス・デブリン役ジェームズ・ブラッドショー
新聞社編集者:ドロシア・フラジル役アビゲイル・ソウ
ジョアン・サーズデイ役サラ・ヴィッカース
サム・サーズデイ役ジャック・バノン
モース役ショーン・エヴァンス プロフィール
~公式ホームページと宣材データ、出演番組より~
名前: Shaun Evans(ショーン・エヴァンス) 本名: 生年月日: 1980年3月6日(37歳) 出生地: 英国リヴァプール 活動分野: 俳優 身長: 177㎝ 出身校: Tumblr.: Shaun Evans Online |
ショーン・エヴァンスの生い立ちをWiki的詳細 イギリスのあの名門演劇学校卒!
ショーン・エヴァンス(Shaun Francis Evans)は1980年3月6日生まれの37歳。
ビートルズの出身地として知られるイギリスのリバプール出身で、タクシー運転手の父親、
病院のケアワーカーとして働く母親の間に生まれ、
1歳違いの兄がいるショーン。
決して裕福とは言えない家庭で育った彼でしたが、
11歳の時、セントエドワードカレッジに奨学金をもらって入学し、そこで演劇活動をスタートさせました。
卒業後は大学に進んで歴史と政治を専攻するつもりでしたが、演技に目覚め、ナショナルユースシアターを経て、ロンドン屈指の名門校、ギルドホール音楽演劇学校に入学し演技を学びました。
ギルドホール音楽演劇学校は100倍近くの倍率を突破しないと入学できない狭き門で、卒業生にはダニエル・クレイグやユアン・マクレガー、オーランド・ブルームらが名前を連ねています。
ショーンはきっと優秀なだけでなく、真面目な努力家なのかもしれませんね!
ショーン・エヴァンスの過去出演作品、 ドラマ『脳外科医モンロー』『ホワイトチャペル』の後、ついに『刑事モース〜オックスフォード事件簿〜』の主役に!
21歳でテレビドラマ『Sam’s Game(原題)』で俳優としてデビュー。
翌年にイギリス・チャンネル4のコメディードラマ『Teachers(原題)』で、ゲイのフランス語教師役を演じ、
2004年に『The Boy from County Clare(原題)』で映画デビューを果たします。
その後日本でも公開された、アネット・ベニング主演の『華麗なる恋の舞台で(原題:Being Julia)』や『フローズン・タイム(原題:Cashback)』、
『BOY A』、『プリンセス・カイウラニ』などに出演し、
2011年には『ミスティック・アイズ(原題:Wreckers)』で、同じイギリス出身でドラマ『Sherlock/シャーロック』でおなじみの、ベネディクト・カンバーバッチ演じるデイヴィットの弟役として共演しています。
また『ディフェンダーズ闘う弁護士(原題:The Defenders)』や『脳外科医モンロー(原題:Monroe)』、
『ホワイトチャペル 終わりなき殺意』『Silk王室弁護士マーサ・コステロ』などのテレビドラマにもゲスト出演しています。
舞台では『Blue/Orange(原題)』に出演、
『Kurt and Sid(原題)』ではミュージシャンのカート・コバーンを演じました。
そして2012年、イギリスの作家コリン・デクスター原作の人気ドラマシリーズ『主任警部モース』の、
若き日々を描いた『刑事モース〜オックスフォード事件簿〜』の主役に抜擢されました。
ショーン・エヴァンス、作る方にも興味あり? 将来は監督?プロデューサー?
テレビドラマや映画、舞台に大活躍のショーンですが、イギリスで世界最長記録を誇る医療ドラマ『カジュアルティ(原題:Casualty)』で2017年に監督を務め、『刑事モース』ではシーズン4からプロデューサーとしても名を連ねています。
ショーンは俳優として活躍し始めた頃から監督業に関心を持っていたそうです。これからは監督やプロデューサーとしても活躍していきそうですけど、俳優業も続けて欲しいですよね!
結婚してるの? インタビューでも謎に包まれた ショーン・エヴァンスのプライベート!
ショーンは関わっている仕事以外の、自らのプライベートな生活などを公にすることを好まないらしく、ツイッターやインスタグラムなどのSNSのアカウントも持っていません。
インタビューでも言葉を吟味しながらゆっくりと話す様子は、切れ者だけど真面目で慎重な刑事モースを彷彿とさせるところがありますよね。
プライベートな時間は読書や執筆、写真を撮ることに費やしているようですが、今は撮影が忙しいためにあまり自分の時間はゆっくりとれないようです。
引用元:Fandango.com
2004年の映画『The Boys From County Clare』で共演したイギリスのバンド、ザ・コアーズのアンドレア・コアと交際していましたが、
2007年に破局。(彼女の曲『Ten Feet High』はショーンとの別れをテーマにした歌だそうです…泣)
引用元:Daily Express
それ以降、恋の噂はなく、現在も独身です。
ブレイクの予感! 今後が楽しみなショーン・エヴァンスと、 エンデバー・モース!
現在、ショーンが出演中の『刑事モース〜オックスフォード事件簿〜(原題:Endeavour)』(Endeavour/エンデバーとはモースのファーストネーム)は、イギリスITV制作のテレビドラマで、2012年からスタート。
現在シーズン5が放送されていて、本国イギリスでも高い評価を得ています。
このドラマは1987年から2000年にわたって放送された『主任警部モース(原題:Inspector Morse)』の新米刑事時代を描いていて、
ミステリードラマのファンはもとより、当時のモースファンや原作本のファンからも注目を集めています。
それを意識してか、元祖『モース警部』役のジョン・ソウがバックミラーに映るシーンがあったり、
ジョン・ソウの実の娘であるアビゲイル・ソウが、新生『刑事モース』では、新聞記者ドロシア・フラジル役を演じていることも話題になっています。
なんだか感慨深いですね・・・。
けれども『モース警部』が酒好き、タバコ好き、オンナ好きなオヤジキャラであるのに対し、若き『刑事モース』は真面目で大人しい性格に描かれています。
ということはこれから先のシーズンでモースが様々な事件に遭遇し、人間性も性格も変化していく様子が描かれていくのでは・・・と期待が高まりますよね!
あのベネディクト・カンバーバッチも地道に活動したのち、34歳の時、ドラマ『Sherlock/シャーロック』で大ブレイクを果たしました。
ショーンもこの『刑事モース』でブレイクすること間違いなし!!
一つ一つの仕事に真剣に取り組むショーン自身、このモースというキャラクターにとても愛着を持っているようです。
ショーンもモースとともにこれから長〜く愛されるキャラクターとしてますます活躍していってほしいですね!