こんにちは、「にぎわす.com」の JarJarです^^
今回テレビ愛知でも始まりました、海外ドラマ
『ブロードチャーチ ~殺意の町~』
(原題: Broadchurch)
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
アレック・ハーディ役
デヴィッド・テナント
をピックアップしてみたいと思います!
味のあるハンサムですね、
一体どんな役者さんなのでしょうか?
『ブロードチャーチ』のメイン出演キャスト
刑事部長:エリー・ミラー役オリヴィア・コールマン
・・・(日本語吹き替え:土井 美加、名越 志保)
警部補:アレック・ハーディ役デヴィッド・テナント
・・・(声優:森川 智之、川本 克彦)
べス・ラティマー役ジョディ・ウィテカー
マーク・ラティマ―役アンドリュー・バカン
ポール・コーツ牧師役アーサー・ダーヴィル
*シーズン2*
弁護士:ジョスリン・ナイト役シャーロット・ランプリング
補佐弁護士:アビー・トンプソン
弁護士:シャロン・ビショップ
クレア・リプリー役イブ・マイルズ
リー・アシュワース役ジェームズ・ダーシー
デヴィッド・テナント プロフィール
名前: David Tennant
(デヴィッド・テナント)
本名: David John McDonald
(デヴィッド・ジョン・マクドナルド)
生年月日: 1971年4月18日(47歳)
出生地:
スコットランド ウェスト・ロージアン・バスケード
出身地:
スコットランド レンフルーシャイア・ラルストン
活動分野: 俳優・声優・ナレーター
出身校:
ロイヤル・スコティッシュ・アカデミー・オブ・ミュージック・アンド・ドラマ
身長: 185㎝
体重: 73kg
胸囲: 99㎝
ウエスト: 76㎝
腕周り: 35㎝
靴のサイズ: 27.5cm
好きな本: ライ麦畑でつかまえて
好きな歌手: マドンナ
好きな俳優: オードリー・ヘップバーン
好きな映画監督: アルフレッド・ヒッチコック
3歳の頃から『ドクター・フー』の大ファン! デヴィッド・テナントの生い立ちと学生生活
デヴィッド・テナント(David Tennant/本名はDavid John McDonald)は、
1971年4月18日生まれの47歳。
スコットランドのウェスト・ロージアン、バスケードに生まれました。
スコットランド国教会の議長だった父親のアレクサンダーと母親のヘレンの間に生まれ、
兄のブレアと、姉のカレンの3人兄弟の末っ子として育ちました。
デヴィッドはなんと3歳の頃からイギリスの人気ドラマ『ドクター・フー』の大ファンで、全てのエピソードを欠かさず見ていたそう。
その頃から両親に「俳優になりたい!」と言っていたとか。
そして小学生の時に学校での劇に出演し、その才能が開花します。
11歳で初舞台を踏み、16歳の時にロイヤル・スコティッシュ・アカデミー・オブ・ミュージック・アンド・ドラマに合格。
そこからデヴィッドの俳優としての道がスタートしました。
34歳で憧れの10代目『ドクター・フー』に! デヴィッド・テナントのデビューと過去出演作品
16歳の時、保健局の禁煙キャンペーンCMに出演し、これがプロとしてのデビューとなったデヴィッド。
また子供向け番組『Dramarama(原題)』に出演し、これがテレビデビューとなりました。
演劇学校を卒業後、『十二人の怒れる男(原題:Twelve Angry Men)』や、
『アルトロ・ウィの抑え得た興隆(原題:The Resistible Rise of Arturo Ui)』などの舞台劇に出演。
1994年にはドラマ『Takin’ Over the Asylum(原題)』に双極性障害の患者役でレギュラー出演を果たします。
1996年には映画『日蔭のふたり(原題:Jude)』に出演。
この映画は『ドクター・フー』の9代目ドクターとなるクリストファー・エクルストンが主演していますが、デヴィッドはまだこの時は役名のない酔っ払いの役を演じていました。
またロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの『お気に召すまま(原題:As You Like It)』や『ロミオとジュリエット』などの舞台劇にも多く出演し、キャリアを積んでいきます。
2002年にはドラマ『刑事フォイル』に出演、
2004年にはコメディードラマ『Blackpool(原題)』では刑事のピーターを、
2005年にはドラマ『Casanova(原題)』でプレイボーイのカサノヴァの若き日々を演じました。
2005年、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット(原題:Harry Potter and the Goblet of Fire)』でハリーの敵バーテミウス・クラウチ・ジュニアを演じ、一気に知名度が上がっていきます。
そして同年のクリスマスに、ついにドラマ『ドクター・フー』の10代目ドクターとして登場!
『ドクター・フー』の熱狂的ファンであることを公言し、3歳の頃から抱いていた夢をついに実現させたデヴィッドはインタビューで、
「僕は自分のターディス(『ドクター・フー』に出てくる電話ボックスのような時空移動装置)を手に入れたんだ!」
と喜びを爆発させています。
デヴィッドはシーズン4まで10代目ドクターとして出演を続けましたが、2010年の1月のエピソードでドクター役を降板。
11代目ドクターのマット・スミスに後を譲ります。
この『ドクター・フー』ではナショナル・テレビジョン・アワードで4回も「最も人気のある俳優」に選出され、他にも数々の賞を受賞。
イギリス版『COSMOPOLITAN』やイギリスの大手新聞『ガーディアン』などでも、セクシーな男性や影響のある人物ランキングに選ばれ、トップスターにのぼりつめました。
その後2011年に映画『ユナイテッドーミュンヘンの悲劇ー』で主人公のサッカーコーチ、ジミー・マーフィーを、
2012年にはドラマ『The Politician’s Husband(原題)』で妻にキャリアを越される政治家の役を演じます。
そして2013年にドラマ『ブロードチャーチ〜殺意の町〜』に出演。
イギリスの海沿いの街ブロードチャーチで起こった殺人事件の真相を追う刑事アレック・ハーディを演じ、英国アカデミー賞助演男優賞を受賞。
2014年には『ブロードチャーチ』のアメリカリメイク版『Gracepoint(原題)』に主演。
2015年からはネットフリックスとマーベルが製作したオリジナルドラマ『ジェシカ・ジョーンズ』で悪役のキルグレイブを演じています。
2018年にはサイコスリラー映画『バッド・サマリタン』に主演。
イギリスで放送中のドラマ『There She Goes(原題)』では学習障害のある9歳の女の子の父親サイモンを演じています。
その他にもアニメ映画『ヒックとドラゴン』をはじめ、
『ダックテイルズ』や『スターウォーズ/クローン・ウォーズ』、
『ファイナル・スペース』などでも声優を務め、子供たちの間でも大人気!
また駆け出しの頃から舞台劇に出演してきたデヴィッド。
2008年に演じた『ハムレット』での演技は特に高く評価されていて、
クリティック・サークル・アワード他多くの演劇賞を受賞し、
2009年にはテレビ映画版も放送されました。
2016年にも『リチャード2世』に出演するなど、人気俳優となった現在も数々の舞台に立ち続けています。
妻の父もドクター・フー! デヴィッド・テナントのプライベート
身長185センチと背が高く、細身でぎょろっとした目が特徴的なデヴィッド。
イギリスでは演技派というだけでなく、コメディー俳優やアニメの声優、司会もこなす10代目ドクターということで絶大な人気を誇っています。
そんなデヴィッドですが、2005年に『ドクター・フー』にゲスト出演したソフィア・マイルズと交際をスタートしましたが、2007年に破局。
その後またまた『ドクター・フー』にドクターの娘役としてゲスト出演したジョージア・モフェットとつきあい始め、2011年にめでたく結婚。
2011年に女児オリーブ、2013年に男児ウィルフレッド、2015年に女児ドリスが誕生しました。
2013年にジョージアの息子タイラーを養子に迎えて、現在4人の子のパパ!
実は妻ジョージアの父親は『ドクター・フー』の5代目ドクターである俳優のピーター・デイヴィソンで、デヴィッドが子どもの頃憧れていた人物!
夢を叶えて、『ドクター・フー』ファミリーを築いたデヴィッド。
プライベートなことを公の場で話すことはほとんどなく、インスタグラムなどのSNSも一切やらないそうですが、家庭の様子など見てみたい気もしますよね!
マーベルドラマ『ジェシカ・ジョーンズ』など話題作に次々出演! デヴィッド・テナントの最新作
現在イギリスで放送中の『There She Goes(原題)』や、 アメリカで放送中のコメディードラマ『Camping(原題)』、ネットフリックスのドラマ『ジェシカ・ジョーンズ』に出演中のデヴィッド。
2019年にはアマゾン・スタジオとBBC製作のファンタジー・コメディードラマ『Good Omens(原題)』に出演が決定するなど、今後も話題作が目白押し!
これからの活躍からも目が離せないですね!
コメント