こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
NHKで始まりました、海外ドラマ
『アンという名の少女』
(原題: Anne with an “E”)
カナダ・プリンスエドワード島を舞台にした文学『赤毛のアン』!
今まで何度も映画化・ドラマ化されてきましたが、映像化されない本の文学のままの状態でも、あんなにも美しい自然の中で描かれるいきいきとした人間模様に、のめり込むように読まれた読書家の人も多いのではないでしょうか?
その中から今日は、
アン・シャーリー役
をピックアップしてみたいと思います!
見事主役を演じ、しっかりした印象のあるエイミーベスですが、辛い時期もあったようです。
エイミーベス・マクナルティ プロフィール
名前: Amybeth McNulty(エイミーベス・マクナルティ)
生年月日: 2001年11月7日(年齢 18歳)
出生地: アイルランド・ドニゴール州レタケニー
活動分野: 女優
身長: 165 ㎝(成長中)
体重: 54 kg(成長中)
バストサイズ: 76 ㎝(成長中)
ウエスト: 58 ㎝(成長中)
ヒップ: 81 ㎝(成長中)
ブラカップサイズ: A75
好きな食べ物: チョコレートアイスクリーム
好きな俳優: アンジェリーナ・ジョリー、シアーシャ・ローナン
好きな映画: 『タイタニック』
Instagram: Amybeth (@amybethmcnulty)
Twitter: Amybeth (@AmybethMcnulty)
兄弟姉妹はいるの?両親は何人? エイミーベス・マクナルティの生い立ちと学生生活
エイミーベス・マクナルティの誕生日は2001年11月7日。
アイルランド・ドニゴール州レタケニーに生まれ育ちました。
お父さんはアイルランド人でお母さんはカナダ・カルガリー出身のカナダ人。
ハーフだけに、
アイルランドでは「カナダ人っぽい」と言われ、
カナダでは「アイルランド人みたい」と言われるのが悩みの種だそうで…
きっと「ハーフあるある」なんでしょうね。
でもエイミーベスは「私はれっきとしたアイルランド人だから!」と言い切ってます。
実はブロンドで、
『アンという名の少女』では赤毛に染めているんです。
赤毛もなかなかお気に入りのようですよ。
動物が大好きなベジタリアン。
一人っ子で兄弟姉妹はいません。
小さい時からずっとホームスクールで、学校に行ったことはないそうです。
おばあちゃん、おばさんはオペラ歌手、おじさんは作家と、芸術に囲まれて育ちました。
バレエ教室に通い地元のシアターで演劇を習ううちに演技に興味を持ち始め、
ロンドンの有名な演劇学校「シルヴィア・ヤング・シアター・スクール」のサマースクールに通うなど演技の勉強を始めます。
そんなエイミーベスの運命を変えたのは10歳の頃に観たミュージカル
『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー』。
まさに運命の作品だったそうですよ。
「出演者はみんな最高の演者兼シンガー兼ダンサーばかりだったんだけど、
ほとんどが私と同年代だったの。(中略)ビリーが劇中で『エレクトリシティ』っていう歌を歌うんだけど、
私が演じたり歌ったり踊ったりする時の感情と見事にマッチする歌詞だった。その歌を聞いた瞬間に、たった10歳だったけど、
演じることは本当に楽しいことなんだってわかったのよ。」引用元:CBC Canada
その後エイミーベス自身もミュージカルに出るようになり、
12歳でミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』のトラップ家四女・マルタを演じるなど、着実に活躍の幅を広げていきました。
さあ、エイミーベスはこの後どのような活躍をしていくんでしょう?
一緒に追っていきましょう!
デビューは何歳? 『アンという名の少女』主演は1800人中の1人! エイミーベス・マクナルティのデビューと過去出演作品
エイミーベスのドラマデビューは2014年13歳の時、
イギリスのテレビドラマ『Agatha Raisin』(原題)でした。
同年に短編映画『A Risky Undertaking』(原題)で映画デビューも果たします。
その後14歳でイギリスのドラマ『Clean Break』(原題)で初めてのシーズンレギュラーを獲得。
15歳で映画『モーガン プロトタイプL-9』に出演しました。
そして2017年16歳の時、『アンという名の少女』が始まります。
実際にこの役に選ばれたのは14歳の時でした。
世界各国約1800人の女の子の中から選ばれたんですよ!
1800分の1なんてすごい!
それまでエイミーベスが出演した作品はアイルランドやイギリスで撮影されたものでしたが、
『アンという名の少女』の撮影地はカナダ。
エイミーベスは初めて生まれ故郷を離れ、1年のうち8カ月をカナダで過ごすことになりました。
不安もあったでしょうが、ホームスクールで培った自立心で上手く乗り越えたそうです。
「(親元から離れることによって)ある程度大人にならなくちゃいけなかったし、しっかりしなくちゃいけなかったわ。
でも、私はまだまだ子供。セットでもふざけてばっかり。
まだ、そんな自分を失いたくないのよ。」
引用元:The Irish Times
こんなこと言えること自体が自立してる証拠だと思いません?
偉いなあ…!
「演技って、実生活では抱かないような感情を想像力を使って表現して伝えること。
それを今、プロとしてやってるの。
心からやりたいと思うことを、同じ気持ちの人と一緒に取り組むことができる。
もう本当に素晴らしいとしか言いようがないわ。」
引用元:CBC Canada
まだティーンながら、しっかりした考えを持つエイミーベス。
だからこそ主演が務められるのかもしれません。
そんな彼女が感情的なシーン撮影の前に必ず聞く
「涙を誘う曲トップ5」
があるそうです!
どんな曲か、ご紹介しますね。
1 Dodieの『Sick or Losing Soulmates』
Dodieはイギリスの歌手。
「撮影で家から離れるでしょ。だから、あ〜、友達に逢いたい!!って涙を誘うの」
2 ザ・シネマティック・オーケストラの『To Build a Home』
この曲は2016年に缶チューハイのCM曲としても使われましたね。
「素敵な曲なの。誰でも自分を投影しやすい歌だと思うわ」
3 エド・シーランの『Supermarket Flowers』
エドが亡くなったおばあちゃんのために作った曲。
「彼の曲って悲しい曲が多いけど、この曲は特に感傷的になっちゃう」
4 Dodieの『When』
「ライブバージョンを持ってるの。その方がストレートに伝わってくるから」
5 バスティルの『Good Greif』
バスティルはヒット曲『Pompei』で有名なイギリスのバンド。
「いい曲なのよ」
茶目っ気たっぷりに「私の心の一部なんだから、あんまりみんなに広めないでね」なんて言ってます(笑)。
秘密を教えてくれてありがとう!
エイミーベスの「涙を誘う曲トップ5」インタビュー!(英語)
世界中のファンが彼氏や恋人の憶測合戦… 年齢15歳でインターネット中傷の的に…! エイミーベス・マクナルティのプライベート
さて、そんなエイミーベスのプライベートはと言うと…
『アンという名の少女』の前にはイギリス俳優ルイス・ハインズと付き合って、
『アンという名の少女』が始まると共演者の
ルーカス・ジェイド・ズマンやクリスチャン・マーティン
と付き合ったのではないか、なんて言われてますが、
どれもこれも噂レベル。
『アンという名の少女』は世界中で放送されているだけあって、
イタリア語やスペイン語、ポルトガル語でも、
「エイミーベスの彼氏は誰?」「恋人はこの人でしょ⁈」
なんてファンの探り合いが繰り広げられています。
でもまだ18歳なんだし、暖かく見守りたいですね。
実はエイミーベス、 『アンという名の少女』の予告編が発表された時に
インターネットの中傷にさらされるという苦い経験をしているんです。
「(予告編に対する)最初の12コメントを今でも覚えてるわ。
私の容姿をけなす、ひどい内容だった。
本当に傷付いたわ。
その時まだ15歳、敏感な年頃だったから。」
引用元:Independent.ie
そ、それはひどい…!
年齢15歳じゃなくても間違いなく傷付きます!
周りを心配させたくないと、初めはその辛さをお母さんにも隠していたそうです。
でも家族や友達に支えられて乗り越えたんですって。
世界が注目する作品で主演を務めるのって、想像を絶するほど大変なこと。
こんな中傷を乗り越えてきたエイミーベス、ますます応援したくなります!
さて、最後はエイミーベスの最新作を見てみましょう!
スリラー映画にも挑戦! インスタにはリラックス写真がたくさん! エイミーベス・マクナルティの最新作
『アンという名の少女』はシーズン3終了と共に打ち切りが決定。
それにファンは猛抗議!
署名活動を行ったりトロントやニューヨークの街角に有料広告を掲示してたりして、シーズン継続を訴えます!
でも残念ながら、決定がくつがえることはありませんでした…
でもご安心を!
エイミーベスはもう次の作品を撮り終えてます!
まずは映画『Maternal』(原題)。
他界した母親が娘を死後の世界に引きずり込もうとする…というスリラー映画で、
エイミーベスは娘役チャーリーを演じました。
同じくスリラー映画の『Black Medicine』(原題)も続いています。
スリラーなんて新境地!
どちらもポストプロダクション中、完成が楽しみです!
また、全世界を圧巻中のドラマ『ストレンジャー・シングス』の新シーズンから出演決定!
現在はコロナ禍でステイホーム中ということもあり、
エイミーベスのインスタにはリラックスした写真がたくさん投稿されています。
1年の半分以上家族から離れて場所で演技に突っ走ってきたエイミーベス。
つかの間の休息を楽しんでください!