こんにちは、「にぎわす.comのSatokoです^^
今回は、シーズン初作『マン・オブ・スティール』のスタートから、
毎度、文句なしのヒットを飛ばしております
『ジャスティス・リーグ』
みなさん、シリーズは順調にご鑑賞されましたでしょうか?
その中から今日は、クラーク・ケント/スーパーマン役の
ヘンリー・カヴィル
をピックアップしてみたいと思います!
ムキムキ筋肉のイケメン俳優はどんな少年時代を過ごしていたのでしょう?
素顔にちょっと迫ってみましょう!
『ジャスティス・リーグ』のメイン出演キャスト
ブルース・ウェイン(バットマン)役ベン・アフレック
・・・(日本語吹き替え:小原 雅人)
クラーク・ケント(スーパーマン)役ヘンリー・カヴィル
・・・(声優:星野 貴紀)
ダイアナ・プリンス(ワンダーウーマン)役ガル・ガドット
・・・(声:甲斐田 裕子)
バリー・アレン(フラッシュ)役エズラ・ミラー
アーサー・カリー(アクアマン)役ジェイソン・モモア
ヴィクター・ストーン(サイボーグ)役レイ・フィッシャー
ロイス・レイン役エイミー・アダムス
アルフレッド・ペニーワース役ジェレミー・アイアンズ
マーサ・ケント役ダイアン・レイン
ヒッポリタ女王役コニー・ニールセン
ジェームズ・ゴードン警察本部長役J・K・シモンズ
ステッペンウルフ役キアラン・ハインズ
マザーボックスの守護者メラ役アンバー・ハード
ヴィクターの父:サイラス・ストーン役ジョー・モートン
ヘンリー・アレン役ビリー・クラダップ
レックスコーポレーション社長レックス・ルーサーJr.役ジェシー・アイゼンバーグ
暗殺者:スレイド・ウィルソン(デスストローク)役ジョー・マンガニエロ
ヘンリー・カヴィル プロフィール
名前: Henry Cavill(ヘンリー・カヴィル)
本名:
Henry William Dalgliesh Cavill
(ヘンリー・ウィリアム・ダルグリーシュ・カヴィル)
通称: Henners、Hank、 H
生年月日: 1983年5月5日(年齢 36歳)
出生地: イギリス・チャンネル諸島ジャージー島
活動分野: 俳優
出身校: ストウ・スクール(中高)
身長: 185 ㎝
体重: 92 kg
胸囲: 124 ㎝
ウエスト: 81 ㎝
腕周り: 41 ㎝
好きな事: ラグビー観戦
好きなスポーツ: ラグビー
Facebook: Henry Cavill(@henrycavill)
Instagram: Henry Cavill(@henrycavill)
兄弟達は何と5人! 小さな島から飛び出てどんな性格に?! ヘンリー・カヴィルの生い立ちと学生生活
ヘンリー・カヴィル(Henry Cavill/本名:Henry William Dalgliesh Cavill)は
1983年5月5日、イギリス・チャンネル諸島ジャージー島に生まれました。
チャンネル諸島は英仏海峡に浮かぶ島々で、このジャージー島はお母さんの故郷です。
ヘンリーは5人兄弟の4番目。
ヘンリーの幼少期の思い出は「兄弟全員でケンカごっこする事」だそうで・・・
子供全員男の子だなんて、お母さん大変そう!
でも「5人の男の子を強くて思いやりのある人間に育ててくれた」と
お母さんには感謝しきりのヘンリー。
素敵な家庭で育ったんですね!
小学時代から学校劇に出ていたヘンリーでしたが、
狭いジャージー島での生活は退屈だったみたい。
13歳にして「絶対に島を出て全寮制の学校行く!」と決心、
両親もヘンリーの意見を尊重し、
ロンドン郊外にある全寮制学校ストウ・スクールに進みました。
でもストウに入った途端、今度は「ジャージー島に帰りたい・・・」とホームシックに・・・
ストウに入ったのは学期途中で既に友達グループが出来てたし
ちょっぴりぽっちゃり体形で周りから相手にされなかったんですって・・・
「ぽっちゃり」って今からは想像できない!
けど、親元離れていきなりこれは辛そう・・・!
そんなこともあって、ヘンリーは演劇に没頭していきました。
演じている間は現実から逃避できますからね・・・
悲しい理由ですが、才能はみるみる開花していきました。
あっ、でもご安心を!
ヘンリーはラグビー・フィールドホッケー・クリケットなど
演劇以外の活動にもちゃんと参加してましたから!
そんなストウでの日々でしたが、ある出来事が起こります。
学校でラッセル・クロウ主演映画『プルーフ・オブ・ライフ』の撮影が行われ、
ヘンリーはエキストラとして参加する事になったのです。
「ラッセルに会った時俳優について色々聞いたら、
メッセージ入りの写真を後でくれたんだ。『ヘンリーへ、この長い道のりの始まりはほんの小さな一歩なんだよ』
ってね。」引用元:henrycarvill.org
ラッセル・クロウ、憎いですね~!
この出会いが
「学校を卒業したら大学でエジプト学の勉強をして軍隊に入ろう」
と考えていたヘンリーを俳優の道へ向かわせます。
そしてすぐにチャンスが!
ヘンリー17歳の時、
映画『モンテ・クリスト伯(原題:The Court if Monte Cristo)』の
アルベール役に大抜擢されたのです!
映画の配役スタッフがイギリス中の学校を回ってこの役にピッタリな少年を探していたところ、ヘンリーに白羽の矢が立ったのです!
ヘンリーは高校中退を決意、俳優への「小さな一歩」を踏み出したのでした。
さあ、この後のヘンリーの活躍を一緒に見て行きましょう!
『007』のジェームズ・ボンド役はヘンリーのはずだった?! ヘンリー・カヴィルのデビューと過去出演作品
ヘンリーの映画デビューは前述の通り2002年の映画『モンテ・クリスト伯』。
そして同年、
テレビドラマ『リンリー警部(原題:The Inspector Lynley Mysteries)』で
テレビデビューも果たします。
でもその後、何故かヘンリーに不運が続きます・・・
2005年の映画
『ハリーポッターと炎のゴブレット(原題:Harry Potter and the Goblet of Fire)』ではセドリック役の候補に上がりつつも、役は結局ロバート・パティンソンに。
そしてあの大人気映画『トワイライト~初恋~(原題:Twilight)』では
原作者が「主役のエドワード役はヘンリーに!」と名指ししていたのに、
24歳が17歳の役を演じることが問題視され、
主役の座はまたもやロバート・パティンソンに・・・
うーん、同じ人に2度も役を奪われるなんて・・・!
映画『007』シリーズのジェームズ・ボンド役では若過ぎることがネックとなり、
決まる寸前でダニエル・クレイグに軍配が・・・
若いのと中年、一体どっちがいいねん!!
そして極めつけは映画『Superman: Flyby(原題)』のスーパーマン役。
実はこの時、
スーパーマン役はヘンリーで決定していたのですが映画が制作中止に。
後に『スーパーマン リターンズ』として撮影が再開された時、
スーパーマン役はブランドン・ラウスに行ってしまったのでした・・・
これは傷つきますね・・・!
「何も上手く行かなくて、俳優をやめようと思った時期もあったよ。
もう一度学校に戻って高校を卒業して、軍隊に入隊しようと思ったんだ。」
引用元:henrycarvill.org
しかし遂に、ヘンリーに運が向いてきます!
2007年のドラマ『THE TUDORS~背徳の王冠~』にチャールズ役で出演、
大注目を浴びたのです!
そして2013年、映画『マン・オブ・スティール』で
スーパーマンを演じる2回目のチャンスを手に入れました!
「確かにツイてなかったけど、
何が不運で何が幸運なのかなんて誰にも分らないしね。」引用元:henrycarvill.org
いやー、重みのある言葉ですね~!
過酷な筋トレで筋肉ムキムキかっこいいスーパーマン誕生!
ヘンリーはスーパーマン役のために6か月に渡る超過酷な筋トレに取り組み、
この筋肉ムキムキのかっこいい肉体を作り上げたそうです!
超ストイック!
そして2016年『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生(原題:Batman v Superman: Dawn of Justice)』、
2017年『ジャスティス・リーグ』とヒット作が続きました。
さて、そんなヘンリーの俳優以外の活躍を次で見てみましょう。
俳優だけじゃないぞ! ヘンリー・カヴィルのチャリティー活動
一度は「何が何でもここから抜け出したい!」と思ったジャージー島。
今では「子供ができたらここで育てたい」と思うほど心のよりどころとなっています。
そんなジャージー島に本拠地を置く「Durrell Wildlife Conservation Trust」。
世界中の絶滅危惧種を絶滅から救おう、という、このチャリティー団体をヘンリーはサポートしています。
2014年からアンバサダーも務め、
毎年のようにDurrellの活動に積極的に関わっているんですよ。
そしてイギリス海軍軍人やその家族を支援するチャリティー団体
「The Royal Marines Charity」のアンバサダーも務め、積極的にサポートしています。
実はヘンリーのお父さんも一番上のお兄さんも退役軍人。
2番目のお兄さんもアフガニスタン駐留経験のある海軍軍人です。
軍隊と特別なつながりがあるから、ヘンリーもずっと軍隊に入りたいと思っていたんですね。
「自分のことをセレブだなんて思わない」というヘンリー、
チャリティーの人達と一緒に汗をかいて、地道な活動を繰り広げています。
このおごらない性格、本当に魅力的!
これからもピュアな気持ちで慈善活動を続けていって欲しいです!
さて、次ではヘンリーの気になるプライベートを覗いてみましょう!
公式インスタをデミ・ロバートがフォロー?! 犬好きイケメンの彼女・妻は誰?! ヘンリー・カヴィルのプライベート
性格バツグンで超イケメンのヘンリー。
2011年にはイギリスのスノージャンパー、エレン・ウィタカーと婚約しましたが破局・・・
その後も彼女が絶え間なくいるようですが、
ヘンリーはプライバシーをとても大切にしているのでその多くは謎に包まれています。
最近ではヘンリーの公式インスタを
あのお騒がせセレブ、デミ・ロバートがフォロー、ヘンリーもフォローし返した、
と話題になっていましたが・・・
まあ、彼女ではなく社交辞令的な?そんなものだったみたいです。
ヘンリーのTwitterはないので公式インスタを覗いてみて下さい。
「イケメン犬」が何回も登場しているのに気が付きませんか?
これはヘンリーの愛犬、カル。
「アメリカン秋田犬」という珍しい種類の犬なんです。
カルはヘンリーの撮影やインタビューにも同行してて、もうまさにバディって感じ!
男同士の方が気楽なのかな(笑)・・・?!
でも「いつか結婚して幸せな家庭を持ちたいって思うのはみんなも同じでしょ?」
と言ってるくらいですから、いつか素敵な奥さんを見つけて素敵な家庭を築くはず!
その時は、ジャージー島での子育て、実現するといいですね!
さて、最後にヘンリーの最新作を見てみましょう!
『ミッション:インポッシブル』口ひげデジタル処理事件とは?! 『ウィッチャー』予告編に世界中の熱狂ファンが騒然! ヘンリー・カヴィルの最新作
『ジャスティス・リーグ』後の話題作と言えば
映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。
誰もが知るトムクルーズ主演の人気映画ですね!
実はこの映画と『ジャスティス・リーグ』の撮影が重なり、ある事件が起きました・・・
と言うのも、一回撮影が終わった『ジャスティス・リーグ』の追加撮影が決まってしまい、
既に『ミッション・インポッシブル』の撮影に入っていたヘンリーは
オーガスト役のために口ひげを生やしていたのです。
役のためのひげをそり落とすわけにもいかず、
苦肉の策で編み出したのが
「スーパーマンの口ひげをデジタル処理で消す」という驚きの解決策!
物凄い時代ですね~!
でも映像を見るとCG処理はバレバレ、ちょっとした論争に・・・