こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
今回の、2016年(平成28年)5月12日(木)放送の大人気トーク番組
『アウトxデラックス』は、
若井おさむさんですね!
若井さんと言えば、ガンダム芸人として知られていますが・・・
実は、芸人さんの間では、筆舌に尽くしがたい過去アリ芸人さんだという事をご存知でしたか?
若井おさむ公式プロフィール
~公式ホームページと宣材データ、出演番組より~
名前: 若井 おさむ(ワカイ オサム) 生年月日: 1973年1月9日(43歳) 出身地: 京都府京都市 活動分野: 身長: 174.2㎝ 体重: 70kg 血液型: O型 出身校: 趣味/特技: 所属事務所: 公式ホームページ: Twitter: @amuro036ray |
ガンダム芸人・若井おさむ
TVに出ることはそんなに多くないですが、ガンダムのモノマネでネタを披露されるピン芸人さんですね^^
若井おさむ「たこ焼きを作る」ネタ画像
このネタ衣装は、家に帰れば「お出かけ用、運動用、大事な仕事用、家着用」などが揃っているらしい(笑)
ガンダムの、ご本家アムロ・レイの声優・古谷徹さんからは、「声質は似ているとは思えないが、喋り方が似ている」というコメントを発表しており、
若井さんの事を認め、応援している旨も公表している。
芸人になるまでの生い立ちが、悲しすぎる。
幼少期からの虐待
幼少期から20代前半まで、母親と兄からの暴力や虐待に耐え続けて、いつか殺してやるとまで思っていた若井さん。
家を出る際、お父様だけはかばってくれて、テーブル3つ、カウンター席7つという小さな居酒屋ではあったものの、若井さんがお店の経営始めるのを出資してくれたという。
母と兄の虐待の対象が父に移ってしまう
しかし数年経てば、若井さんをかばったという事と、若井さんが出て行った事で、母親と兄の矛先がお父さんに向かい、お父さんが暴力を受けるようになっていた。
若井さんは何度も離婚をすすめたが、なかなか決断しかねていたお父さん。
そしてついに離婚を決断した日、若井さんに報告に来て、その日の夜に首を吊って亡くなってしまったという。
父の自殺と、遺産放棄で、お店を取り上げられる
葬儀の日、堪え切れず「お前らがお父さんを殺したんや」と母を責めたが母方の親戚にも誰にも取りあってもらえず、絶望したのだという。
遺産で揉めたくなかった若井さんは、「自分は父の遺産をすべて放棄する」という念書を母に渡したが、
実はその頃には繁盛し始めていた居酒屋は、まだ父名義であった為、それも母と兄の手に渡ってしまったという。
死に場所を探す東南アジアの旅・命の恩人松本仁志
もはや希望もなくなった若井さんは、4年程つきあっていたという彼女にも別れを告げ、
ほとんど死に場所を探す為の旅といってもいいような、手にロープ(首を吊るための)だけを持って東南アジアに旅に出てしまう。
数か月後、たまたま現地に来ていた日本人観光客が「ダウンタウンの松本さんがドラマに出始めた」という話を聞く。
ダウンタウンの大ファンであり、本などもすべて読んでいた若井さんは、「お笑い一筋の松本がドラマなんてやるはずがない!」と驚愕し、それだけを確認するために1週間の予定で帰国したという!
そして運命の一時帰国からの永久帰国
そのドラマはSMAPの中居君と共演して話題になった、ダメ教師系学園ドラマ『伝説の教師』
そしてその一時帰国のときに観た回が、なんとたまたま「病気で余命を宣告された生徒が、悲嘆して自殺しようとするのを、松本扮する教師がめちゃくちゃな理論で諭す回」であった。
それを見た若井さんは号泣し、自殺をするのをやめ、
今度は楽しむべく東南アジア(その時はインド)に戻り、旅を続けていたところ、
心配した、元彼女が連絡先を突き止めてくれて、タイのバンコク空港で落ち合い、帰国を促されて、日本に戻ってくる。
帰国後、お笑いの道を志して、NSCの門を叩いたという。
元彼女、すごく優しいですね!
若井さんの変なタトゥー
その行動とは・・・
若井さんには自暴自棄になっててはいけないとアジアの旅で学んだ、「まずは自分を大切にしないといけない」という意味で、
「オサム」の意味の「036」と、
東南アジアでの旅で学んだ「Love Peace」という言葉を、日本円にして¥500で掘ったらしく・・・
後日「取り返しのつかない事をした」としてTVで公開されている。
皆に祝福された若いおさむの結婚、そして離婚
2008年6月、百貨店に勤める女性と結婚する事を発表し、8月31日24時間テレビの深夜コーナーで、サプライズの披露宴が準備され、結婚。
結婚後は、嫁さんがセイラさんのコスチュームを着て、夫婦でTVに出ておられましたが、残念ながら、2014年9月には離婚されました。
この世で初めて聞く、離婚理由
若井さんによると、理由は「僕が無能で甲斐性なしだった為」と述べているが、
一方で若井さんのなかなかの亭主関白っぷりは、ケンドーコバヤシさんなどから語れており、
嫁さんの外出・買い物などは、すべて若井さんの許可制。
許可などなかなか下りないのだといい、ケンコバさんが仲介に入って、若井さんに「そこまで厳しくしなくても」と、頼んだほどだという。
Ex. 奥さんが、ベレー帽を欲しがったが、若井さんがベレー帽が大嫌いな為、却下。
理由は、ベレー帽は本来、絵描きが汚れた手を拭くためのもので汚いから、絶対にダメ。
一説によると、小さい頃からされた虐待が、結婚生活にも影響していたという書かれ方もしていましたが、
逆に、それまでの経験を一切隠して結婚生活を送れる人は居ませんので、それはそうかもしれませんね。
しかし今回『アウトxデラックス』で語られた離婚原因は、
嫁さんを自分の娘のようにしか見れなくなったというすごい理由を暴露! ↓↓↓
若井さんがご飯を作ってやったり、
お土産に、ドーナツなどを買って帰ってやると「わーいわーいドーナツドーナツ!」と喜ぶ姿や、
せっかくの休日に夫婦で出かける約束をしていたのに、若井さんが前日遅くまで飲んでしまい、急いでしたくをする間、時間つぶしに漫画本などを与えようものなら、
いざ「さぁ出よう」と言っても、じーっと読み始め・・・「私、今日これ読んでる・・・」ってなったり、
さっきまでヤイヤイと怒っていたのに、漫画やゲームなど与えると、一生懸命に読み始めるカワイイところなどを見ていると、もはや娘にしか見えなくなったという。
そもそも結婚した理由は、本来いくらタイプの女性であっても、他の女性と居ても、男性としての機能が、機能しなかった若井さん!
ところが、このいずれこの奥さんとなる女性とは、普通に付き合っていく事ができたという。
若井さんを可愛がっていた矢部さんを始め、他の人達は「(この人は若井にとって)運命の女性だ!」と思ったという。
だから結婚できたという。
ところがその奥さまを「娘としてしか見れなくなった」という若井さん。
ある日、決定的な事が起こる。
夫婦で、若井さんの芸人仲間や、先輩のご家族などと一緒に過ごすようになると、
芸人さん達の奥さんが子育てをしているのを、見かける時もある。
すると、若井さんの奥さんも「私も子どもが欲しい」と言い出したという・・・
・・・まぁ夫婦としては自然な事です。
けれども若井さんはその時、気が付いてしまったという。
「娘とはそんな事(行為)はできない」と。
なので「親元を離れて、幸せになって貰おう」と決意し、
自ら離婚を切り出し、踏み切ったという若井さん。
離婚後は何をしているの?
今でも奥さんの事は心配で、毎日毎日「元気にしているのか?」「新しい彼氏が出来て幸せになって欲しい」といつも願っているという若井さん。
その罪悪感がすごく、大好きだったガンダムのプラモデル作りすら、
ガンダム本来の色ではなく、金色に塗り、仏像作りにしてがんばっているという・・・え?
市販のプラモを、勝手に改造して、仏像にしているらしいが・・・
被害に遭ったジオング。
ただの派手なジオングにしか見えませんが・・・。
腕に数字を入れられ、一心不乱に仏像を作ってるなんて・・・
ケンドーコバヤシさんが言う通り、囚人にしか見えませんよ・・・。
若井おさむの現在
実は事務所がTVに出したがらない
実は現在、仕事は、ほとんどないらしく、
劇場だと、2カ月に1度程出してもらえる程度であるという。
アムロ・レイご本家声優の古谷徹さんは、
他にも『ドラゴンボール』のヤムチャや、
『巨人の星』の星 飛雄馬、
『聖闘士星矢』のペガサス星矢など数多くの声を担当しておられますよね?!
ガンダム以外は、心のモチベーションがまるで無い為、やりたくないそうですが、
試しに、若井さんに星飛雄馬をお願いすると、ものすっご~~~く精度が高い飛雄馬を披露!
周囲に「なぜ巨人のユニフォームを着て、それをやらない?!」と言わしめる、出来具合!
「芸はあんなに面白いのになぜTVに出ないの?!」と思われる方も多いと思うのですが、
実は現在、ああいうアニメキャラは、本家から訴えられても困るので、コンプライアンスに引っかかる事を避け、多くの芸能事務所があんまり表立って、TVに出したがらない、という状況があるらしく、
現在では、事務所が芸人さんを集めての説明会によると、(今から芸人始める人などは特に)アニメキャラなどは基本NGという指導を受けたらしいのです。
周りの芸人さんは「今更、事務所がそれを言うのか?!」と唖然。
若井さんも、「僕、ずっとこれなのに、これしかなかったのに」と苦笑。
うーむ、モノマネとなると、著作権や肖像権、使用権などもどんどん絡んできますもんね・・・。
更に若井さんは、居酒屋を営んでいたこともあるので、料理もできるんですよ?!
若井さんの場合は、原作者からもコメントを得ているわけですし、
ガンダムグッズを売り出そうってわけでもないだのからさっさと正式な許可を取って、どんどんTVに出てきてくれればいいのに! って思いますよね~!
生い立ちのところで、涙が出てきますし、モラハラとか、虐待とか、ほんとなくなって欲しいです。
今では「自殺は絶対にしない」と誓い、それを冷蔵庫に貼りつけているという若井さん。
(家に来た人はビックリするでしょうね・・・)
若井さん、がんばって、マジで幸せになってよ~!
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