こんにちは、「にぎわす.com」のふじさんです^^
今回NHKでも始まりました、海外ドラマ
『WHITE COLLAR 天才詐欺師は捜査官
(原題: WHITE COLLAR)』シーズン5&ファイナル
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
主人公の天才詐欺師ニールの相棒役!
モジー役ウィリー・ガーソン
をピックアップしてみたいと思います!
眼鏡につるつる頭・・・・・・一見どこにでもいそうな風貌ですが、なぜだか忘れられない強烈な個性がある俳優さんです。
さて、彼は、『ホワイトカラー』以外にどんな作品に出演して、どんな私生活を送っている方なんでしょうか?
ぐぐっとせまってみたいと思います。
『WHITE COLLAR』のメイン出演キャスト
天才詐欺師ニール・キャフリー役マット・ボマー
・・・(日本語吹き替え:高橋 広樹)
FBI捜査官ピーター・バーク役ティム・ディケイ
・・・(声優:池田 秀一)
モジー役ウィリー・ガーソン・・・(声:多田野 曜平)
ピーターの妻:エリザベス・バーク役ティファニー・ティーセン
ダイアナ・バリガン捜査官役マーシャ・トマソン
クリントン・ジョーンズ捜査官役シャリフ・アトキンズ
モジー役ウィリー・ガーソンプロフィール
~宣材データ、出演番組より~
名前: Willie Garson(ウィリー・ガーソン) 本名: 生年月日: 1964年2月20日(53歳) 出身地: アメリカ合衆国ニュージャージー州ハイランドパーク 活動分野: 俳優・監督 身長: 173 ㎝ 体重: 75 kg 靴のサイズ: 28cm 出身校: 親しい友人: サラ・ジェシカ・パーカー Facebook: Willie Garson Instagram: Willie Garson(@willie.garson) Twitter: Willie Garson(@WillieGarson) |
身長173cmの個性派俳優
ウィリー・ガーソンの生い立ちと学生生活
ガーソンは、米ニュージャージー、ハイランド・パーク出身の53歳(2017年現在)。
本名はWilliam Garson Paszamant。
11歳の頃、米メイン州ハートフォードのサマーキャンプに参加したことがあるらしいですが、特に他のエピソードはなく、ちょいと謎に包まれた俳優さんです。
俳優の道を目指したのは、早い時期だったらしく、13歳の時にニューヨークにあるアクタースクールでトレーニング受けます。
そして、ハイランド・パーク高校へ入学。
1982年、高校卒業後は、米コネクティカット州ウェスレアン大学へ進学します。
同校卒業生には、『デスパレートな妻たち』のダナ・デラニーや2014年公開映画『グッバイ・アンド・ハロー 父からの贈りもの』のフランク・ウッド、『グレイズ・アナトミー』のジョーダン・ベルフィなど著名な俳優を輩出してます。
大学では、心理学と演劇学二つを専攻したそう。
この時はまだどちらを中心にしようか決めかねたかもしれませんが、1985年には、演劇一本でいくのを決め、ドラマ演劇の名門校、イェール・スクールの門をたたきます。
10年もの学生生活を経て、ようやく1986年よりオーディションを受け始めたようです。
ウィリー・ガーソンの、メディアデビューと
『CSIマイアミ』『ハワイ5-0』等過去出演作品
高校・大学で演劇のことを深く学んだガーソンは、1986年のデビューの年、映画『The Deliberate Stranger(原題)』そしてTVドラマ番組だと『Family Ties(原題)』『Cheers(原題)』等4本もの作品に出ています。
そして、10年もの間、ゲスト出演を続けた後、ついにあの当たり役に出会います。
そう、1998年の大ヒットドラマ『セックス&ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカー演じる主人公キャリー・ブラッドショーのゲイの友人、スタンフォード・ブラッチ役です。
このくせのあある眼鏡&つるつる頭で彼の事を思い出す人は多いのではないでしょうか?
私もこのドラマ・映画大好きでよく見ていたんですが、ガーソンのゲイ独特の?毒舌キャラがなんとも言えず好きでした。
女性が言うと、すごくきつい悪口でもなぜかゲイの彼が言うと笑えちゃうというか…。
このドラマにいい意味でアクセントつけてたと思います!
また、ガーソンとパーカーは、実生活でも大の仲良しだそうです。
その後、2003年には、『CSI:科学捜査班』シーズン4エピソード5の「Fur and Loathing」の巻に「Bad Simons/Sexy Kitty」という役で登場。
どうやらこの青いネコの着ぐるみを着たガーソンがこの回の事件の重要なキーパーソンになるみたいですが、ちょっと着ぐるみと無表情な表情がキャラクターの不気味さを醸し出してます…。
最近だと、1968~1980年のドラマのリメイク『ハワイファイブオー(原題: HAWAII FIVE-0)』の5話目から芸術品を不法に売りさばくディーラーの役でレギュラー出演してます。
どこにでも居そうなんだけど、演技し出すと個性的でなんか印象に残る役者さんです!
名脇役だけじゃないぞ!
ウィリー・ガーソンは、監督デビューにボランティア活動、はたまたポーカー・プレイヤーとしての面も!
役者としての顔以外にガーソンは本当に多彩な顔を持っています。
まずは、おなじみの『ホワイトカラー』で、なんと監督デビューを果たしてました!
ガーソンが監督を務めたのは、2013年12月5日(木)放送されたシーズン57話「Quantico Closure」。
ティム・ディケイ演じるピーターの元恋人が登場する回です。
この監督への抜擢は、彼の今までの仕事ぶりに定評があった裏付けとも言えますよね。
俳優業や監督業などテレビの仕事以外では、“Big Brothers Big Sisters”という青少年を育成する団体や、
アート活動をする若者を支援する団体“Young Aeists United”で若者にアドバイスするボランティア活動に参加してます。
また、全米映画俳優組合(Screen Ators Guild)の「Bookpal」プログラムを通して、小学1年生たちに週1回の読み聞かせを行ってます。
その一方で、なんと、ガーソンは、ポーカープレイヤーとして活躍する意外な面も!
その実力はかなりのもので、2003年の「ブラボー・ショー・セレブリティ・ポーカー・ショウダウン」ではその冷酷なプレーから、「悪魔のウィリー」というニックネームを付けられたとか。
大学で心理学を専攻していたガートン。
ポーカーのような心理ゲームはやはり得意なのでしょうか!?
もしかしてゲイ?
インスタ画像からわかるウィリー・ガーソンのプライベート結婚・家族は?
『セックス・アンド・ザ・シティ』では、ゲイの役があまりにぴったりでやっぱりゲイなのか?と調べました。
しかし、そういう私生活のお相手に関してはネットで色々噂が流れるものの確証を得る情報はありませんでした。(なのでご存知の方は、情報求む!です)
ただ、彼自身、結婚願望はあったようで、あるサイトでは、ガーソンがこう言ったと伝えられてます。
「僕は44歳までには結婚して家族を持ちたいと夢見てたんだけど、実際その歳になっても独身だったから養子をもらうことにしたんだ。」
そして、かれは、ロスで養子縁組のフェアへ参加し、ネイサンという当時7歳の元気な男の子に出会ったのだそうです。
その時の心境をガーソンは、
「ネイサンが、歩道の脇に沿ったコンクリートの上を歩いているを見た時、(僕の子になるのはこの子だ!間違いない!)と思ったよ」
と語り、2010年からネイソンとの二人の生活をスタートさせます。
7歳の男の子と突然家族になる・・・・・・。
なかなか勇気のいることのような気がしますが、そんなネイソン君も写真の通り随分大きくなって、りっぱな青年に!
また、彼のインスタには、家族の写真の他に、トランプ氏の言動が気になるのか、彼のツイッターコメントやら写真、後は、TVドラマで共演した仲間との写真も投稿してました。
多くの作品で多彩な役を演じる一方で、プライベートは息子さんや仲間たちと楽しく過ごしているガーソンでした。
今後も更なる彼の活躍に期待したいですね!