こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
今回日本テレビでも始まりました、海外ドラマ
『GRIMM グリム』
本国アメリカでは、2011年10月放送以降、現在第6シリーズまで好評放送中ですが、みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
主人公:ニック・ブルクハルト役
デヴィッド・ジュントーリ
をピックアップしてみたいと思います!
『GRIMM グリム』ではいつも神妙な顔をされていますが、パっと目を引くイケメンですよね!
一体どんな方なのでしょうか、調べてみました。
『GRIMM グリム』のメイン出演キャスト
『GRIMM グリム』メイン出演キャスト
ニック・ブルクハルト役デヴィッド・ジュントーリ
・・・(日本語吹き替え:花輪 英司)
モンロー役サイラス・ウェイア・ミッチェル
・・・(声優:松本 大)
ハンク・グリフィン役ラッセル・ホーンズビー
・・・(声:志村 知幸)
ジュリエット・シルバートン役ビッツィー・トゥロック
・・・(声:長尾 明希)
レナード警部役サッシャ・ロイズ・・・(声: 木下 浩之)
ウー巡査部長役レジー・リー
アダリンド・ジェイド役クレア・コフィー
ロザリー・カルヴァート役ブリー・ターナー
デヴィッド・ジュントーリ プロフィール
~宣材データ、過去出演番組より~
名前: 本名: 愛称: Dave (デイヴ) 生年月日: 1980年6月18日(37歳) 出身地: 米国ウィスコンシン州ミルウォーキー 活動分野: 俳優、プロデューサー、放送作家 身長: 180㎝ 体重: 75kg 出身校: Facebook: David Giuntoli(@mrgiuntoli) Instagram: David Giuntoli(mrgiuntoli) Twitter: David Giuntoli(@mistergiuntoli) |
『GRIMMグリム』ニック役デヴィッド・ジュントーリの生い立ちと、意外な専攻学部: 国際経済&ファイナンス
1980年6月18日、米国ウィスコンシン州ミルウォーキーで、
お父様のデヴィッド(お父さんも同じ名前!)がイタリア系、
お母様のメアリーはポーランド&オーストリア系という家庭に生まれ、
ミズーリ州セントルイス郊外のハウントレイで育った。
・・・詳しく書くと、おじいちゃんがポーランド人。
おばあちゃんがドイツ系(ボヘミアとかオーストリアの方の)に起源があるそうですよ。
本名: デヴィッド・クザーラ・ジュントーリさん。
子ども時代は全くスポーツっ子ではなかったらしく、本人も「ディズニーと育ったと言える」と豪語するくらい、インドア派(笑)
デヴィッド曰く、17歳頃までは背もとても小さかったのだという・・・。
そのくせ、頭とお尻は今と全くサイズが変わらず・・・小さくて不恰好な感じだったのだとか。
今、180㎝もあるんだから、男子の成長って不思議ですね!(・・・しみじみ)
セントルイス大学ハイスクールに入ってから、演技に引き込まれ、
1998年、高校を卒業後、ブルーミントン・インディアナ州立大学に入学。
2002年、国際ビジネスとファイナンスの分野で学士課程を修めた。
大学卒業後は、故郷セントルイスに戻ったはいいものの、デヴィッドの心はファイナンスなどではなく、エンターテインメントの世界にすっかり引き込まれてしまっていたデヴィッド。
ジュントーリ家の面々は、早くに「どうやらこの子はいつも、人々を笑顔にさせる事を楽しみにしているようだ」と気付いていたといいます。
高校時代の演劇の先生と再び関わるようになり、地元で演技レッスンの授業を受け始めます。
デヴィッド・ジュントーリの、 メディアデビューと過去出演作品
そもそも大学でビジネスやファイナンスなど、どちらかと言えば経済面を専攻していたデヴィッドが、
どうして役者などという分野と結びついたかと言いますと・・・
2003年、MTVのリアリティ・シリーズ『Road Rules: South Pacific(原題)』にスカウトされ、なんと3ヶ月もの間、出演者として南太平洋で暮らす事になったことから始まります。
筆順的に、第7シーズン『Real World/Road Rules Challenge(原題)』にも出演した事で、大学の授業料の借金を返すことができたデヴィッド。
そもそも「志望してはいるものの、自分はファイナンスには向いていないのではないか」と感じていた彼は、
第7シーズンで優勝した際の賞金を就職までの資金に充てていたものの、アルバイトみたいな形ではなく、本格的に役者一本で食べて行くことを決意します。
一般人が沢山出てくる、ああいうリアリティ番組も、デヴィッドみたいなハンサムが出てきたら、名前覚えられてしまうでしょうね!
毎週釘ヅケになる人達も続出するでしょうし!
そして2007年、役者活動の為、ロサンゼルスにお引越しをしたデヴィッド。
監督であり、演技の講師でもあったクリス・フィールドの元、
エコー・シアター・カンパニーで演技の勉強を続けます。
そして、長くシリーズで放送されている『ヴェロニカ・マーズ』や『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』『コールドケース 迷宮事件簿』『ゴースト ~天国からのささやき』など、数々のテレビドラマで、役名だけがあるような小さな役を得ながら役者としての活動を続けます。
2008年:
筆者の個人的なオススメ!
テレビシリーズ『弁護士イーライのふしぎな日常(原題: Eli Stone)』です。
脳動脈瘤のせい?で、預言者じみた事になっていく、正真正銘の超エリート弁護士イーライのお話なのですが、
デヴィッドはスコット・コルビー役で“Waiting for That Day”と“Should I Stay or Should I Go?”の巻に出演していますからね!
2012年公開:
二人の姉妹と、それを取り巻く友人達との物語を描いた『Caroline and Jackie(原題)』にはライアン役で出演し、
後に『GRIMM グリム』で恋人役で一緒に活躍する事になる、ビッツィー・トゥロックが、妹:ジャッキー役とともにプロデューサーを務めていました。
(これが後に運命の出会いとなるんですけどね!)
映画では、2013年公開のスーパーマンシリーズ『マン・オブ・スティール(原題: Man of Steel)』のオーディションを受け、「スーパーマン役」としてどうかと名前が挙がっていたものの、残念ながら、英国人俳優: ヘンリー・カーヴィルに持っていかれてしまいました。
「アメリカンスタイルの即興コメディなデヴィッドが見たい!」って方は、シリーズ『Key & Peele』の“セクシー・ヴァンパイアズ”の巻に、マーク役で出演しているデヴィッドを観てみて下さい!
2011-現在:
オカルト刑事ドラマ『GRIMM グリム』に、魔物達を見抜くことのできる“グリム”の力を持った刑事: ニック・ブルクハルト役で、堂々の主役に抜擢されます。
公開は前後しましたが、『Caroline and Jackie(原題)』で出会った、ビッツィーを「君も『GRIMM グリム』の主人公の恋人役を受けてみろ」と追い立てて、オーディションを受けさせたのは、他でもないデヴィッドだったのだとか!
ビッツィーもこの作品で、また大幅に名前が売れる事になったのだから、デヴィッドに頭上がらないでしょうね(笑)
本国アメリカではシーズン7へと突入し、そろそろ『GRIMM グリム』もキャスト達のハッピーエンドに向けて、物語の終盤に差し掛かった模様です。
どうなる・・・ニック&エリザベス!!!
俳優だけじゃないぞ! デヴィッド・ジュントーリの、作品制作&慈善活動
同年、自主制作コメディ映画『Buddymoon(原題)』では、本名と同じデヴィッド役で出演し、エグゼクティブ・プロデューサーと、共同作家として、作品制作にかかわっている!
こちら、フィアンセと別れたばかりの男性が、友達と共にキャンプに出掛けるのが主軸の話なのですが、出演している相棒が、西ドイツ出身のDJ&コメディアン: フラーラ・ボーグなので、とにかく珍道中!
『GRIMM グリム』でアダリンド役を演じているクレア・コフィーも出演していますので、ご注目です!
日本で、配信されるかしら・・・心配。
それにしても、デヴィッド、役者から、次への一歩に踏み出したわけですね!
また『GRIMM グリム』での大ヒット以降、ケニアにある象の子ども保護施設に訪れ、そこから動物を譲り受け、養子としてもらいうけた事がある。
なんの動物かはわかりませんが、優しいですね。
人間と暮らしてゆくのに、向いた動物だといいけど。
デヴィッド・ジュントーリの彼女や親友、意外な猫アレルギー! 恋人: ビッツィーと婚約&結婚のプライベート
人懐こい表情に、ハンサムなお顔、今や全世界にファンの居るデヴィッドですが、とっても親しい友達と言えば、『GRIMM グリム』のシーズン3にも出演していた、サム・ウィットワーなんだとか。
あと、意外ですが、猫アレルギーがあるそうな・・・
一見、頬ずりとかしてそうなのに。
ケニアから、動物まで迎えてきたりもするのに、意外!
恋人はと言えば、2014年12月、『Caroline and Jackie(原題)』で初めて共演し、自ら『GRIMM グリム』の恋人ジュリエット役オーディションを受ける事を勧めたビッツィー・トゥロックとの関係を公表。
2016年7月、ビッツィーは2016年4月にはデヴィッドと婚約した事を公表。
そして先月2017年6月、お二人はめでたくご結婚!
新婚も新婚! 大新婚ですよ!
デヴィッドは、現在『GRIMM グリム』の撮影が行われている、オレゴン州ポートランドに住んでおり、自転車で撮影現場まで出勤する様子が目撃されている。
『13時間 ベンガジの秘密の兵士』や『Buddymoon(原題)』など、 デヴィッド・ジュントーリの最新作
2016年:
マイケル・ベイ監督による『13時間 ベンガジの秘密の兵士(原題 13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi)』スコット・ウィックランド役を。
これは2012年9月11日、アメリカの在外交館が、リビアのベンガジを始めとする、アラブ諸国で銃撃された事件を元に、
6人のアネックス・セキュリティ・メンバーが死闘「13時間」を戦い抜く物語。
ちなみに実際のこの事件の元となった、
イスラム教徒を怒らせ、外交館を襲ってしまった発端となった映画『イノセント・オブ・ムスリム』は、経典クルアーンを燃やす、など、マジメなイスラム教徒の心を踏みにじるような行動で有名なキリスト教系コプト教徒の牧師らによって作成され、
ムハンマドを映像化するという形で、ムスリムの禁忌を犯し、また違う宗教のユダヤ人実業家達によって集められたりした寄付金やを受けて制作されており、かなりきな臭い。
そしてマイケル・ベイが制作って・・・。
かいつまんで説明いたしますと、それをきっかけにイスラム教徒たちは、一気に在外アメリカ大使館・領事館へと蜂起し・・・事件は起こってしまいました。
実際リビア・ベンガジで殺されてしまったアメリカ人大使については、大変痛ましいですが、たくさんの火種に、着火し続けてできた映画『イノセント・オブ・ムスリム』の結末で(まだ完結したわけではないですね)、映画を制作してもいない一大使がこんな事になるなんて、大使が気の毒ですよ。
※ 筆者、歴史は詳しくない為、「違うぜ!」という方がおられたら、ご一報ください。
一生懸命、両国の関係改善に努めてた人かも知れないのに・・・。
そして、政治的な部分はともかく、その襲われた大使館をまた映画にしたのが、こちらの『13時間 ベンガジの秘密の兵士』ですね。
何かと物議をかもしだす作品の1つではあるため、是非是非チェックしてみたいところ!
ではでは、大ヒット作としてはまだ『GRIMM グリム』だけですが、これからのデヴィッドの活躍にもますます注目です!
コメント