こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
今回は『GRIMM グリム』『スーパーマン&ロイス』などで活躍する
その中から今日は、エリザベス(ビッツィー)・トゥロック
をピックアップしてみたいと思います!
聡明そうな顔立ちの、かなりの美人ですが、一体どんな女優さんなのでしょうか?
『GRIMM グリム』のメイン出演キャスト
ニック・ブルクハルト役デヴィッド・ジュントーリ
・・・(日本語吹き替え:花輪 英司)
モンロー役サイラス・ウェイア・ミッチェル
・・・(声優:松本 大)
ハンク・グリフィン役ラッセル・ホーンズビー
・・・(声:志村 知幸)
ジュリエット・シルバートン役ビッツィー・トゥロック
・・・(声:長尾 明希)
レナード警部役サッシャ・ロイズ・・・(声: 木下 浩之)
ウー巡査部長役レジー・リー
アダリンド・ジェイド役クレア・コフィー
ロザリー・カルヴァート役ブリー・ターナー
ジュリエット役ビッツィー・トゥロック プロフィール
名前:
Bitsie Tulloch(ビッツィー・トゥロック)
本名:
Elizabeth “Bitsie”Andrea Tulloch
(エリザベス“ビッツィー”アンドレア・トゥロック)
愛称: ビッツィー
生年月日: 1981年1月19日(36歳)
出身地: 米国カリフォルニア州サンディエゴ
活動分野: 女優、声優、プロデューサー
身長: 168㎝
体重: 55kg
胸囲: 86㎝
ウエスト: 66㎝
ヒップ: 89㎝
ブラサイズ: B~C
出身校:
ハーバード大学(英米文学&視覚環境研究)を
マグナ・クム・ラウダ(優等生)として卒業。
趣味: ピラテス、ジャイロトニック
Facebook: Elizabeth Tulloch (@BitsieTulloch)
Instagram: Elizabeth Tulloch(bitsietulloch)
Twitter: Elizabeth Tulloch (@BitsieTulloch)
美人なのに頭も激イイ!!! ビッツィー・トゥロックの生い立ちと学生生活
1981年1月19日、アメリカ合衆国カリフォルニア州サン・ディエゴ生まれのアメリカ人女優さん。
本名は、エリザベス・アンドレア・トゥロックさん。
通常、世のエリザベスさんのニックネームって、エリーとか、リズとか、ベスとかなのですが、ビッツィーは「ビッツィー」という、なんとも聞き慣れないニックネーム。
てっきり、エリザ「ベス」の部分が、ビッツィーになったのか?! と、思いきや、違うそうですよ。
第二次世界大戦中にパイロットとして活躍したおじい様の、奇妙なニックネームに敬意を払って、そこから芸名を頂いたそう。
ビッツィーのお父様サイドのご先祖は、スコットランド系のご先祖だそうですが、お母様サイドはスペイン系だそうですよ。
全部ひっかき集めると、英国・スコットランド、スペイン、メキシコなどの祖先が居るそう。
幼少期から、お父様の仕事の関係で、ウルグアイやスペイン、アルゼンチンなど様々な国で育ったビッツィー。
アメリカに帰国してから、ニューヨークのベッドフォード・タウンにある、中学・高校に通いました。
ただ、驚くのはこの後・・・
天下のハーバード大学へと進学した、ビッツィーは、なんと2つの分野を専攻し、ラテン語のマグナ・クム・ラウダ(優等生)の称号を得て卒業!
ちなみにその2つの分野とは、英米文学と、視覚環境研究だそうですよ。
あんな大学、入っただけでもすごいのに・・・優秀な成績って!
(ちなみにアメリカの大学は、入学するより、卒業する方が難しい!)
ビッツィー・トゥロックの メディアデビューと過去出演作品
彼女が女優として活動し始めたのは、2001年・・・ビッツィー、20の時。
デビューは、なんとあの『スター・ウォーズ』シリーズに出てくる、小さなロボット“R2-D2”のガールフレンド役で『R2-D2: Beneath the Dome』にキャスティングされた事から始まります。
こちら、ジョージ・ルーカス監督の元、モキュメンタリー形式を取って、R2-D2の事をより詳しく知ることのできる、ファンには欠かせない一作となっています。
ここから、一気に行ってみましょう!
2004年:
ドラマ『ザ・ホワイトハウス(原題: The West Wing)』“Third-Day Story”の巻で、スーザン役
これが彼女のドラマデビューですね!
2006年:
警察ドラマ『コールドケース 迷宮事件簿』“The War at Home”の巻で、タラ・コザロフスキー役
映画『Sent(原題)』では、エンジェル役を。
映画『Life is Short(原題)』 マーシー役。
同年、ロサンゼルスのピコ・プレイハウス(劇場)にて、『Quarterlife(原題)』という作品でサリー役を演じ、特にクラーク・フリーマン演じるジャックとの間で、心が張り裂けそうになるような美しいエンディングが絶賛された。
『Los Angeles Times』誌の作品評によると、「主演女優の、ビッツィー・トゥロックが完全に輝いていた」との事。
まだこの頃は、ビッツィーも女優として駆け出しのハズですが、そもそも演技力が群を抜いていたのでしょうね!
大絶賛されている。
ちなみに翌年これは、ウェブドラマとなって放送される事になる。
2007年:
ウェブドラマシリーズ『ロンリーガール フィフティーン』 アレックス役で計15話出演。
この頃は、ほとんどが低予算映画で活躍している。
映画『Ring Tone(原題)』モリー役
2008年:
パラノーマルロマンスドラマ『Moonlight(原題)』“The Mortal Cure”の巻で、セレスタ役。
TVシリーズ『Dr. HOUSE』 “Joy to the World” ホイットニー役
Webドラマ『Quarterlife(原題)』では、シリーズ通して主役:ディラン・クリーガー役。
作品自体は、あっという間に話題になり、ビッツィーはもてはやされることになります。
The Los Angeles Times誌は、「出演者の中でも、特に目を引き、知られるべくして出てきた女優のようである。」と評した。
よく「次世代のクレア・デインズ」と評されるビッツィーですが、
この作品がオンラインで配信されたものであったため、「これが本物のスターを生み出した、最初のオンライン・ショーになるのではないか」とも言われ、「このゴージャスな26歳:トゥロックは、ディーンズ(クレア)のように、賢く魅力的である」と評された。
クレア・ディーンズも、聡明そうな顔をした、静かなる実力派女優ですもんね!
ちなみに当時ビッツィーは、大人気だったドラマ『Lost』でダーマという科学者役で出演したはいいものの、この『Quarterlife(原題)』出演による、スケジュールの調整により、違う人にキャスティングされてしまったという逸話がある。
『LOST』も、全世界で社会現象を巻き起こす程の大ヒットドラマでしたが、
『Quarterlife』も、NBCによって買収・放送され大ヒットとなっている。
映画『Uncross the Stars(原題)』コリーン役。
こちらでは、大御所:バーバラ・ハーシーと共演!
スリル映画『レイクビュー・テラス 危険な隣人』ナディーン役
こちらサミュエル・L・ジャクソン扮する、異人種間結婚に偏見のある黒人警官が巻き起こすスリル映画ですね!
2009年:
コメディシリーズ『Washingtonienne(原題)』 “パイロット”の巻でエイプリル役。
2010年:
政治スリルのウェブドラマ『(原題)Tyranny』 計4話で、アレクサンドラ・フバード役。
リーガルドラマ『(原題)Outlaw』計2話で、べサニー・ウィットモア
テレビ映画『(原題)Most Likely to Succeed』 “パイロット”の巻で、クーパーを。
2011年:
映画『(原題)Riding the Pine』トゥルーディ役
映画『(原題)Losing Control』トゥルーディ役
フレンチロマンティックコメディ映画『アーティスト(原題: The Artist)』ノーマ役
白黒サイレントフィルムのスタイルで撮った、なかなかお洒落な作りになっている映画なのですが、ジョン・グッドマンやジェームズ・クロムウェルなどベテラン俳優達が堂々の出演。
翌年のアカデミー賞ではベスト・ピクチャー賞を受賞。
キャスト陣も、クリティクス・チョイス賞ベスト・アンサンブル部門にノミネートされました。
2011-17年:
オカルト&刑事ドラマ『GRIMM グリム』では、デヴィッド・ジュントーリ演じるニック・ブルクハルト役の、心優しき恋人・・・からの、とんでもない変身を遂げてしまうジュリエット役を!
ドラマのジュリエットは、演じるビッツィーと同じく聡明で、スペイン語が堪能な役となっていますが、実生活のビッツィーもスペイン語には困らない程、なめらかに喋れるそう。
あまりの美人っぷりに、その他キャストを押しのけて、ドラマ内でナンバーワンの検索されっぷり!
作品内では、矢で射られたジュリエットの死によって、てっきり「ビッツィー降板か?!」と噂されましたが、
第5シーズンでは、彼女の体は、Hadrian’s Wallとして知られる組織によって運ばれ、“Eve(イヴ/エバ)”として、強力な武器として作り変えられてしまう。
元のジュリエットとは全く別の存在となって帰ってきたビッツィーに、全米のファンも釘ヅケ!
さて、どうなる・・・グリム!!!
話を戻しまして・・・実は、この『GRIMM グリム』が、後にビッツィーの運命を変える作品となる(ビッツィーのプライベートの部分を参照!)
2013年:
歴史的ドラマ映画『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間 (原題: Parkland)』マリリン・シッツマン役
こちら、トム・ハンクスがプロデューサーを務め、ジェームズ・バッジ・デールやザック・エフロンなどが主役を務める、なかなかの話題作!
ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺から50年、その事件を取り巻く物語ですね。
2014年:
犯罪スリル映画『(原題)Dead Draw』サラ・パーカー役
2015年:
映画『或る終焉 (原題: Chronic)』リディア役。
こちらは、ティム・ロス主演の終末医療の映画ですが、ビッツィーはそのパートナーとも言える重要な役どころを演じています。
映画『コンカッション』ケアナ・ストラゼルコスキー役
こちら、リドリー・スコットをプロデューサーに、ウィル・スミス主演、アレック・ボールドウィンなどで脇を固めた、スポーツ伝記映画ですね!