ティムディケイは家族・妻思いの高身長ナイスガイ俳優！ ホワイトカラーやNCSI、CSI、ナンバーズなど出演作品詳細

こんにちは、「にぎわす.com」のふじさんです^^

 

今回ＮＨＫでも始まりました、海外ドラマ
『WHITE COLLAR 天才詐欺師は捜査官
（原題： WHITE COLLAR）』シーズン５＆ファイナル
みなさん、観ておられますでしょうか？

 

 

その中から今回は、
FBI捜査官ピーター・バーク役

ティム・ディケイ

をピックアップしてみたいと思います！

『WHITE COLLAR』でティム演じるピーターは、FBI知能犯専門チームリーダー。
ハードな仕事をこなしつつも、ティファニー・ティーセン演じる、奥さんも大事にする真面目で誠実な役柄です。

このピーター・バークを演じるティム・ディケイもリアルライフでは誠実で愛妻家な方なのでしょうか？

そこのところちょっと気になったので、調べて検証してみました！

『WHITE COLLAR』メイン出演キャスト

天才詐欺師ニール・キャフリー役マット・ボマー
・・・（日本語吹き替え：高橋 広樹）

FBI捜査官ピーター・バーク役ティム・ディケイ・・・（声優：池田 秀一）　

モジー役ウィリー・ガーソン・・・（声：多田野 曜平）　

ピーターの妻：エリザベス・バーク役ティファニー・ティーセン

 

ダイアナ・バリガン捜査官役マーシャ・トマソン　

クリントン・ジョーンズ捜査官役シャリフ・アトキンズ

ピーター役ティム・ディケイ プロフィール

～公式ホームページと宣材データ、出演番組より～

高身長＆ナイスガイ、
ティム・ディケイの生い立ちと学生生活

ティムは身長なんと１８８ｃｍ！
『WHITE COLLAR』で相棒を演じる、１８２ｃｍのマット・ボマーよりも背が高く、ダンディーな５４歳(２０１７年現在）。

彼はどんな生い立ちの方で、どういう学歴の持ち主なんでしょう。

 

ティムの本名は、ティモシー・ロバート・ディケイ。

生まれも育ちもニューヨーク州という生粋の都会っ子！
ティムのその素朴な風貌から勝手に田舎の方の出身かと思ってたので、意外でした（失礼な！）

 

学生時代は、スポーツが好きで特にバスケットボールと野球に励んでいたそうです。

その一方で、高校３年生の時には、イギリスのミュージカル映画『オリバー！』を製作するなど演劇にも関心があったよう。

 

その後、ル・モインカレッジに入学し、１９８５年には経営学の学士号を取得。

大学卒業後、ニューヨーク州中央部にある葬儀関係の会社（Marcellus Casket Co）へ就職するも役者になる夢を捨てきれず、ラトガーズ大学へ入学。
ここで、美術学修号(MFA)を取得し、１９９５年からTV・映画に出始めます。

 

復学して役者になるというこの決断がなかったら、ティムは今頃ニューヨークのどこかでビジネスマンしてたかも！？

サラリーマンから役者へ！
ティム・ディケイのデビューと『NCIS～ネイビー犯罪捜査班』『CSI:マイアミ』など、その他過去出演作品

ビジネスパーソンから一念発起して役者になったティム。

彼のスクリーン一発目のお仕事は、海洋SFアドベンチャー『シークエスト』のシーズン３にローレンス・ディオン役としてゲスト出演してます。

 

この『シークエスト』という作品、１９９３～１９９６年の間に放送されたのですが、製作総指揮はなんとスティーブン・スピルバーグ！
写真のキャラクターの衣装が時代を感じさせますね。

その後、『Party of Five（原題）』（１９９７～１９９９）、『Carnivale（原題）』（２００３～２００５）、『Tell Me You Love Me（原題）』（２００７）に出演しています。

 

また、アメリカを代表する高視聴率TVドラマにも多数ゲスト出演果たしてます。
主な出演作品としては、『Seinfeld（原題）』（１９９６）、　『Friends（原題）』（２００２）『マイ・ネーム・イズ・アール』（２００６）、『ナンバーズ　天才数学者の事件ファイル』（２００７）、『CSI:マイアミ』（２００８）、『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』（２００８）、『Chuck/チャック』（２０１１）等々。

 

米NBC放送のスパイドラマ『Chuck/チャック』のゲスト出演では、『WHITE COLLAR』の二人が出演するということで話題に！

ティムは、ファイナルシーズンの８話目でヒロイン、サラ・ウォーカーの元CIA訓練士Kieran Ryker役を演じます。

 

しかし、本作のシーズン１・２のみの出演したティムの再登場はなかった為、残念ながら『WHITE COLLAR』以外の作品での二人の共演は実現しませんでした。

こうやって見ていくと、最近のティムの配役は捜査官かスパイに定着した印象を受けますね。
確かに知的でダンディーな彼にサスペンスやクライムドラマはピッタリかも！

俳優業だけじゃないぞ！
ティム・ディケイの、監督権プロデューサー業と講義活動

１９９６年から２０１７年現在までの約２１年間、数多くのTVドラマシリーズ・映画・ブロードウェイで俳優として活躍してきたティム。

その経験を生かして、監督兼プロデューサーもやっております。

 

 

２００９年、短編映画『This Monday（原題）』友人の俳優兼プロデューサー：マイク・サントリコと共同制作します。

二人は以前より短編映画を製作していたらしいですが、本格的に行ったのがこの映画のよう。

ティムとマイクはアメリカの小説家F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を基にマイクの経験を元にブルックリンでの職業案内所について描いたストーリーの脚本を練り、ベテラン俳優陣と共に２００８年５月になんと二日半で撮影したとのこと！

 

マイクが、脚本のたたき台を作り、ティムがそれを一緒に脚色していくスタイルだったそうですが、仕事が趣味のような、本当に映画が好きなんだなぁ～というのが伝わりますね。

 

そして同年より、『WHITE COLLAR』でもシーズン３～５の監督兼プロデューサーを務めます。

また、社会に出て成功を収めた卒業生として母校で講演活動を頼まれることも。

２０１０年、ル・モインカレッジでは、学位授与式でゲストスピーカーとして母校を訪れてます。その際、他の学生と共に、彼もまた名誉学位“Doctor Of Humane Letters”を授与されます。

 

また、非常勤講師として南カルフォルニア大学で講義を行ったことも。

彼の誠実な人柄からこういう講演や講師のお仕事が舞い込むんでしょうか。

もし役者やってなかったら、教師や教授という職業もありじゃないかな～と勝手に推測しちゃいました！

インスタから見えるティム・ディケイのプライベート
結婚は？ 妻や家族はいる？ WiKiより詳しく！

『WHITE COLLAR』では、天才詐欺師ニールを演じるマット・ボマーの相棒役、兼、ティファニー・ティーセン演じる妻を大切にする、愛妻家のFBI捜査官ピーターを好演しているティムですが、実生活ではどうでしょうか？

 

Wikiによると、ラトガーズ大学に在学中、現在の奥さんである女優のエリサ・テイラーと出会い、１９９１年結婚されてます。
そして２０１７年現在で、結婚生活なんと２６年目を迎えるおしどり夫婦です。

インスタには、去年の２５年目の結婚記念日を祝う写真がUPされてました。

 

私としては内心、（いやいや、きっと奥さんに出会う前、はたまた、結婚後に何かしらゴシップがあるはず…）と思い、調べましたが、、、
エリサ・テイラー以外の女性の名前が出てこない！！

 

米芸能サイト「articlebio.com」では、「ティムは、浮気の噂もなければ、ゲイの噂ももちろんない。この夫婦二人は強い絆で結ばれている。」とのコメントがそれを裏付けます。

 

また、二人の間には、息子さんと娘さんがいます。

息子のジェミス君は今年２０１７年で１８歳！
野球選手として地元の代表選手に選ばれるほどのスポーツマン。

 

また、兄のジェミス君より３つ年下の娘：ダーナちゃんはとてもキュート！

 

ティムのインスタには家族の誕生日、夫婦の結婚記念日、バレンタインデーなどがたくさん載せてあり、家族の仲の良さがにじみ出ていました。

 

ハリウッドスターと言えば、ゴシップが付き物ですが、ティムの良き夫、良き父ぶりは想像以上でした！
もしかすると『WHITE COLLAR』のFBI捜査官ピーター以上かもしれません。

これからも家族末永く幸せに暮らしてほしいですね～。

ティム・ディケイの、最新作『アメリカン・クライム』シーズン３に登場！

そんな理想の旦那様であり父親であるティムの最新作は？と言うと、、、

 

米人気脚本・小説家のジョン・リドリー原作のアンソロジードラマシリーズ『アメリカン・クライム』。

アメリカ社会の闇を描く各シーズンでストーリーが完結するスタイルのドラマで、シーズン３では、ノースカロライナ州の労働問題、経済分裂、個人の権利などが描かれています。

 

ティムは、チェリー・ジョーンズ演じる家族経営の農場の女家長の身内の役で登場します。
詳細は、わかりませんが、どうやら最終話（８話）でティムはキーパーソンとして活躍するようです。

２０１７年３月～８月に米ABCよりアメリカで放映されたばかりの最新ドラマ。

 

日本で放映される日が楽しみですね！