こんにちは、「にぎわす.com」のアヤです^^
今回の海外ドラマはコチラ!
『アート・オブ・モア 愛と欲望の果て
(原題: The Art of More)』

典拠: KCRWEvents
豪華絢爛な品々に負けず劣らず、
あまりにゴージャスな俳優・女優さん方の面々の出演に、
「ただのドラマなのに、お得感ハンパない!」というコメントが出るという、
「スーパーのセールの感想?!」って感じですよね(笑)
今日は、その中から
アーサー・ダヴェンポート役
ケイリー・エルウィス
をピックアップしてみたいと思います!

典拠:Collider
ダンディーな外見な俳優さん!
名前を発音するのがネイティブでも難しいみたいですよ!
さてさて一体どんな俳優さんなのでしょうか?
『アート・オブ・モア』の
メイン出演キャスト/登場人物

『アート・オブ・モア』キャスト
典拠: Montreal Gazette
グレアム・コナー役クリスチャン・クック
・・・(日本語吹き替え: 松田 洋治)
サム・ブルックナー役デニス・クエイド
・・・(声優: 大塚 明夫)
ロクサーナ・ホイットマン役ケイト・ボスワース
・・・(声: 佐古 真弓)
アーサー・ダヴェンポート役ケイリー・エルウィス
・・・(声: 井上 倫宏)
アーサー役ケイリー・エルウィス プロフィール
~宣材データ、出演番組より~
名前: Cary Elwes(ケイリー・エルウィス) 本名: 生年月日: 1962年10月26日(54歳) 出生地: 英国ロンドン、ウェストミンスター 活動分野: 俳優、映画ライター&作家 身長: 183㎝ 出身校: Facebook: Cary Elwes(@caryelwes) Instagram: Cary Elwes(@caryelwes) Twitter: Cary Elwes(@Cary_Elwes) |
ケイリー・エルウィスの正しい発音(動画)はコチラ!
ケイリー・エルウィスの生い立ちと若い時
家族や親族・ご先祖など、家柄がすごすぎる!


若き日のケイリー・エルウィス
典拠: oregonlive.com
ケイリー・エルウィス、
本名アイビン・サイモン・ケイリー・エルウィスは、
1962年10月26日生まれ、イギリスのロンドン出身の俳優さんです。
家族は有名人、著名人ばかりのケイリー、
家系はユダヤ系イギリス人で、
スコットランドとセルビアの血も入っています。
お兄さまが2人いて、末っ子です。
一人はアーティストのダミン・エルウィスさんで、
もう一人は映画プロデューサーのキャシアン・エルウィスさん。
お父さまは肖像画家のドミニック・エルウィスさん。
お母さまは有名なインテリアデザイナーで著名人でもある方、
テサ・ケネディさんです。


お母さまと一緒に。
引用元:Depositphotos图库照片
父方の祖父は、これまた画家のサイモン・エルウィスさんで、
その父は名のある音楽家のテナーでした。
曾祖父も外交官で、
祖先には名家出身でイギリスの政治家でもあった、
ジョン・エルウィス氏にあたるそうですよ。
格式があるお家に生まれたのですね。
両親はケイリーが4才の時に離婚していて、
お父さまは、彼が13才の時に自殺をしてしまったそう。
お母さまは離婚の後に再婚しています。
お相手はアメリカの映画監督、エリオット・カスナーさんです。
ケイリーはクリスチャンの家系で育ちました。
父方の家族、男性はほぼ全員クリスチャン系の学校に通いましたが、ケイリーは違ったようですね。
お母さまは熱心なクリスチャンで、ケイリーが22才の時に一緒にヨハネ・パウロ2世 (ローマ教皇)に会いに行ったそうです。
その後、テレビシリーズ『Pope John Paul II(原題)』に若いブラザー役のキャロルにて主演しています。


ブラザー役のキャロルにて
引用元:Pinterest
高校は、名門:ハロースクールを卒業しています。
その後、ロンドンアカデミー・オブ・ミュージック&ドラマチックアート校で勉強しました。
10代の頃はプロダクション・アシスタントとして働いていました。
1981年にロンドンから、ニューヨークにサラ・ローレンスカレッジで演技、哲学、歴史等の勉強のために渡ったケイリー。
2年で辞めましたが、その後にまたロンドン・ドラマセンターに入り、演技の勉強を続けました。
両親のお金には頼らずに学費や教科書代などは自分で稼いでいたそうです^^
ケイリーのデビューと過去出演作品:
映画『プリンセス・ブライド』、『ソー』や、
人気コメディーテレビシリーズ『サイコ』に主演!
1979年から、映画に出始めたケイリー。
なかなかヒット作に恵まれませんでしたが、
1987年に公開された映画『プリンセス・ブライド』で、ウェスリー役を演じてから人気がでました。
役作りで、何週間も両方の手でフェンシングが出来るように、練習を重ねたそうです。
![]() ![]() 映画『プリンセス・ブライド』ウェスリー役 |
この映画の後は、色んなところからオファーがきたそうですが、ほとんどは出演を断ったそう。
理由は、同様な役柄を続けて演じたくなかったとのこと!
そのあとも数々の映画に出演しましたが、
次回のヒット作は、1993年の映画『ロビン・フッド 伝説のタイツ男(原題: Robin Hood: Men in Tights)』でロビン役を演じました。
1997年のアメリカサスペンス映画『コレクター(原題: Kiss the Girls)』では、
デット・ニックを演じて、ベスト・サポーティングアクトに初めてノミネートされています。
同年公開のアメリカコメディー映画『ライアー ライアー』では、
ジェリー役で良い評価をもらっています。
ベスト・フライティンド・パフォーマンスでノミネートされた、
2004年公開だったアメリカホラー映画『ソー』では、ドクターローレンス役でまた話題を呼びましたよね。
![]() ![]() 引用元:iHorror |
この映画は、売り上げが制作費の100倍にもなった、
かなり反響があった人気ホラー映画の1つです。
2010年のアメリアホラー映画『サイコ9』では、ドクタークレメント役にて主演しています。
色んな部類の映画に主演していて、演技の幅が広いですね^^
テレビシリーズにも1996年から色々出演しています。
人気どころだと『X-ファイル』や、
『LAW & ORDER:性犯罪特捜班(原題:Law & Order: Special Victims Unit)』、
アメリカのコメディーテレビシリーズの『サイク/名探偵はサイキック?(原題:PSYCH)』では、ピエール役で2009年から5年間主演しました。
![]() ![]() 『サイク/名探偵はサイキック?(原題:PSYCH)』のピエール役 |
もちろん『アート・オブ・モア』ではアーサー役で活躍していますよね^^
俳優業だけじゃないぞ!
バリバリ稼いでるケイリー・エルウィスの活動


レコーディング中のケイリー
典拠:WBUR
ケイリーの活躍は俳優だけに限らず、声優や映画の中のナレーターもやっています!
ビデオゲームでも声だけ主演をしています^^
2003年に舞台に初挑戦しました。
場所はニューヨークで『The Exonerated (原題)』という劇でケリー・マックス・クックを演じました。
ベストセラーになった本も出版
ケイリー・エルウェスは、ブックツアーも大人気!
2014年10月に出版された本『As You Wish: Inconceivable Tales from the Making of The Princess Bride(原題)』では、ケイリーと、他2人が本の作者となっています。
![]() ![]() 引用元:vulture.com |
『ザ・ニューヨーク・タイムズ』で、ベストセラーのリストに入りました!
年収は約9億円ちょっとといわれています。
すごいですね!
チャリティー活動にも熱心なケイリー・エルウィス
ユニセフと共同で活動しているチャリティー、「オードリーヘップバーン・チルドレンファンド」では、団体の代表を努めています。
セレブとして、慈善活動にも関心を持っておられるのですね!
ケイリー・エルウィスのプライベートは?
妻はどんな方?!
時間がある時は乗馬もしていて、かなりの腕前だそうです^^
経歴も家柄も良くて、さぞかし女性歴もたくさん?!
なんて勝手に想像してしまいそうですが。。。
ケイリーは、1991年にマリブで出会った写真家のリサマリエさんと、1997年に婚約し、2000年にご結婚されました。
![]() ![]() 写真家の奥さまと |
約10年間もお付き合いしていたのですね^^
二人の間には2007年の4月に娘のドミニクちゃんが誕生しています。
![]() ![]() 家族写真 |
ご家族も居て、色んな才もあって・・・
今後も期待の俳優さんですね!!
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