こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回はすごく勇気を貰えて大人気でしたね、
『グレイテスト・ショーマン』
(原題:The Greatest Showman)
早くも、2の制作が噂されていますね!
その中から今日は、
フィリップ・カーライル役
ザック・エフロン
をピックアップしてみたいと思います!
ディズニーチャンネルのアイドルスターだったザックももう31歳。
彼のライフスタイルや最近の活躍はどうなっているのでしょうか?
見て行きましょう!
『グレイテスト・ショーマン』のメイン出演キャスト
P・T・バーナム役ヒュー・ジャックマン
・・・(日本語吹き替え:山路 和弘)
フィリップ・カーライル役ザック・エフロン
・・・(声優:木村 昂)
チャリティ・バーナム役ミシェル・ウィリアムズ
・・・(声:中村 千絵)
ジェニー・リンド役レベッカ・ファーガソン
アン・ウィーラー役ゼンダイヤ
W・D・ウィーラー役
ヤーヤ・アブドゥル=マティ―ン2世
髭女:レティ・ルッツ役キアラ・セトル
親指トム将軍役サム・ハンフリー
チャン&エン・ブンカー兄弟役
・・・小森悠冊(チャン)&ダニエル・ソン(エン)
ザック・エフロン・プロフィール
名前: Zac Efron(ザック・エフロン)
本名:
Zachary David Alexander Eflon
(ザカリー・デイヴィッド・アレクサンダー・エフロン)
通称: ザック
生年月日: 1987年10月18日(31歳)
出生地: アメリカ合衆国カリフォルニア州サン・ルイス・オピスポ
出身地: カリフォルニア州アロヨ・グランデ
活動分野: 俳優、プロデューサー
出身校: アロヨ・グランデ高校
身長: 173 ㎝
体重: 75 kg
胸囲: 112 ㎝
ウエスト: 86 ㎝
腕周り: 41 ㎝
趣味: トレーニング
特技: 唾液をフーセンガムのように膨らませること
好きな事: アウトドア全般、トレーニング
Instagram: Zac Efron (@zacefron)
Twitter: Zac Efron (@ZacEfron)
頭の良いクラスの人気者が演劇にのめり込む! ザック・エフロンの生い立ちと学生生活
ザック・エフロン(Zac Eflon/本名:Zachary David Alexander Eflon)は
1987年10月18日アメリカ・カリフォルニア州のサンルイスオビスポに生まれました。
ディランという弟がいます。
ごく普通の一般家庭に育ったというザック。
後に同じカリフォルニア州のアロヨグランデに引っ越しました。
学校では「クラスクラウン(先生お気に入りのクラスの引き立て役)」で、
成績は「A」つまり5段階評価の「5」じゃないと気が済まなかったほどの秀才だったそうですよ!
「俳優になっていなかったら、宇宙飛行士か作家か数学者になりたかった」
なんて言うんですから、その秀才ぶりが伺い知れます。
そんな彼の演技の才能にいち早く気が付いたのは父のデイヴィッドでした。
11歳で地元カリフォルニアにある有名な「Pacific Conservatory of the Performing Arts」という演劇学校のミュージカルのオーディションを受けたのを皮切りに、
地元の劇のオーディションを受け始めます。
そして中学の演劇の先生が「この子は全てを兼ね備えている!」とその才能を認め、
ロサンゼルスのエージェントを紹介してくれました。
そこからハリウッドに挑戦すべく、多い時は週に3回のペースでオーディションを受ける日々が続きました。
その度に彼を車で送迎してくれたのは母スターラでした。
そして2006年アロヨグランデ高校を卒業、
名門のカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に入学が決まっていましたが、
俳優活動に専念するために入学を辞退します。
そしてロサンゼルスに本拠地を移し、本格的に活動を始めるのでした。
学生時代は「スポーツもせず放課後友達とつるんで遊びにも行かず、演劇ばかりしていた」というザック。
学校の先生や親のサポートを得てロサンゼルスに辿り着きました。
さあ、ここからの活躍を一緒に追っていきましょう!
『ハイスクール・ミュージカル』から『グレイテスト・ショーマン』まで! ザック・エフロンのデビューと過去出演作品
ザックは2002年14歳で、ドラマ『ファイヤーフライ 宇宙大戦争』でテレビデビュー。
その後もいくつかのテレビドラマに出演しました。
そしてザックを語る上で2006年のディズニーテレビ映画『ハイスクール・ミュージカル』は外せません!
当時の視聴者が大人になった今も、時々ふっとまた見てしまう中毒性の高いこの作品。
ザック演じたトロイ役は超はまり役となり、彼の甘いマスクときれいな瞳は世界中のティーン女子のハートをわしづかみにしました。
劇中の歌が収録されたサウンドトラックはベストセラーアルバムに!
たくさん投稿されているYouTubeの歌のビデオも必見です!
そして翌2007年にはミュージカルコメディ映画『ヘアスプレー』でスクリーンデビュー。
ジョン・トラボルタなどの大役者を相手に堂々とした演技を見せました。
この映画のプレミアに、中学時代からの演劇仲間と中学の演劇の先生を招待したザック。
感謝の気持ちを大切にするザックの素敵な人柄が伺い知れますね!
同年には『ハイスクール・ミュージカル2』、
翌2008年には映画『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー(原題:High School Musical3: Senior Year)』といずれも大ヒット!
それからというもの、ほぼ毎年映画に出演し続けています。
中でもザックは、2014年のコメディ映画『ネイバーズ』を「一番チャレンジングだった映画」に挙げています。
何故かというと、共演者のセス・ローゲンのリアクションが面白すぎて、
笑いをこらえるのが大変だったからなんですって!
2016年には続編『ネイバーズ2(原題:Neighbors2: Sorority Rising)』も出ています。
笑いをこらえた(?)ザックの演技、是非チェックしてみて下さい!
2017年には映画『ベイウォッチ』に出演。
筋肉ムキムキの美しい肉体美を惜しみなく披露しました。
そして同2017年、ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』にフィリップ役で出演。
ザックにとって約10年ぶりのミュージカル映画でした。
きれいな瞳と筋肉でコメディもこなす! ゼンデイヤとの歌は必見!
実在する興行師P・T・バーナムの成功を描くストーリーで、ザック演じるフィリップはバーナムのショーの演出家。
ゼンデイヤとの本格的な空中ブランコシーンが話題となりましたね。
ザックの身長173㎝に対しゼンデイヤは180㎝とちょっと逆転状態でしたが、そんなことは関係ない!
2人のスタントマン抜きのサーカスアクションは必見ですよ!
そしてヒューとの「The Other Side」という歌のシーンも必見!
なんとこのシーン、56回以上も撮り直しをしたんだとか。
ヒューとザックの間にいるバーテンダーの動きにも注目!
ザックが「このシーンの陰の立役者」と言うくらい、良い仕事していますよ!
これが56回以上も撮り直しした「The Other Side」! バーテンダーにも注目!!
次は、ザックの俳優以外の活動について見て行きましょう!
俳優だけじゃないぞ! ザック・エフロンの、プロデューサー活動
2010年、ザックは「Ninjas Runnin’ Wild」という制作会社を設立しました。
日本が大好きな「日本愛」がこの社名からも伝わってきますね!
今までにザックが出演した3本の映画、
2014年の『恋人まで1%(原題:That Awkward Moment)』、
2016年の『ダーティ・グランパ』、
そして、
2019年の『Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile(原題)』
をこの会社が制作しています。
ザック自身もエグゼクティブプロデューサーとして
『恋人まで1%』と『Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile』の制作に関わりました。
特に初めてプロデューサーとして関わった『恋人まで1%』は、台本に惚れ込んだザック自身が監督に直接電話をして「この映画を作りたい!」と猛烈に売り込んだんだとか。
映画出演を通して映画を「作るもの」という目で見始めたザック。
2019年から弟ディランもこの会社でプロダクションに関わっています。
今後もどんどん「作る側」としても映画に関わってもらいたいですね!
彼女は?婚約してるの? インスタから見える「日本愛」とラフな私服姿! ザック・エフロンのプライベート
ハイスクール・ミュージカルで女の子を熱狂させたさわやかイケメンも、もう31歳。
婚約していたって結婚していたっておかしくない年齢です。
そんな気になるザックのプライベート、どうなっているのでしょうか?!
過去には、ハイスクール・ミュージカルで共演したヴァネッサ・ハジェンズや
モデルのサミ・ミロ、ダニエル・パナベイカー、それからフィル・コリンズの娘:リリー・コリンズなどと交際してきたザック。
現在の彼女は、どうやらデンマーク出身の水泳選手サラ・ブロではないかと噂されています。
サラは、デンマーク代表としてリオデジャネイロ・オリンピックに出場したほどの水泳選手。
2人で一緒にスポーツ観戦する姿が目撃されています。
アウトドア大好きのザックと趣味が合うのかもしれないですね。
今後どうなるのか、気になるところです。
アウトドアと言えば、ザックのアウトドア好きはインスタを見れば一目瞭然!
少しでも時間が出来れば、自分をリセットするために自然の中に浸りに行くんだそうです。
実はこれ、弟のディランの影響なんですよ。
ザックはアルコールと薬物依存に苦しんでいる時期がありました。
ちょうど2013年から2014年の頃です。
リハビリ施設に入ったのも1度ではありませんでした。
そんな彼を立ち直らせたのにはディランの力が大きいと言われています。
ディランは釣り、ロッククライミング、トライアスロンなど、アウトドアに関するものは何でもござれ!
兄を心配したディランはパーティーに行かないように諭したり、マリブ・トライアスロンに一緒に挑戦したり、釣りに誘ったり、ザックを人一倍気遣い支えてきました。
日本にも一緒に旅行に行ってるんですよ!(番組の一環だったそうです)
最近も、ザックとディランは砂漠でのテント生活の模様をユーチューブに載せたり、兄弟でたくさんの時間を一緒に過ごしています。
ザックのYouTubeチャンネル! アウトドア生活を楽しむ様子が覗けますよ!
自然の中にいるザックの笑顔は少年のよう。
駆け抜けた青春時代を取り戻しているのかもしれませんね。
健康のために睡眠を十分とり、食事は完璧なヴィーガン(卵、乳製品も取らない菜食主義)。
トレーニングも昔のようにハードなものではなく、これからもずっと続けられるものを心掛けているのだとか。
「トレーニングは僕のライフスタイルであり哲学なんだ。
今やっていることは70歳になっても続けられると思うよ。
毎朝50mプールを20~30ラップ泳ぐ僕のひいおじいちゃんのようにね。
彼は肺が1つしかないのに、スキーもまだ出来るんだよ。」
引用元:TeenVogue
健康的な生活を送る最近のザックは本当に充実して、何だか一層光り輝いて見えます。
インスタを見ても肩ひじ張らないカジュアルな私服姿が増えてきて、
人生楽しんでいるっていうのが全身から伝わってきますよね!
このポジティブなザック、更にカッコいいです。
ディラン、有難う!
ザックが髪型まで似せた殺人鬼テッド・バンディ題材のおススメ映画とは? ザック・エフロンの最新作
さあ、最後にザックの最新作を見ていきましょう!
ザックの最新作と言えば先にも述べた
映画『Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile(原題)』。
実在する連続殺人鬼を題材にしたこの映画は、
被害者や被害者家族からの苦言もあり、賛否両論を巻き起こしました。
ザックはこの殺人鬼、テッド・バンディを演じました。
今まで演じたことのない役柄は、ザックにとって挑戦だったに違いありません。
テッドに見た目も似せるため、減量し髪型までそっくりに仕上げたザック。
ザックは髪型を変えることで有名ですから、お手の物だったのかもしれませんね。
ザックがプロデューサーも務めるこの映画では、
昔付き合っていたと噂されているリリー・コリンズと共演しています。
リリーは往年の歌手フィル・コリンズの娘。
色々な意味で話題のこのおススメ映画、Netflixで見れるようです。
要チェックですよ!
そして今年2019年後半にはアニメ『Human Discoveries(原題)』がFacebook Watchにて放映される予定です。
ザックはこの作品にもエグゼクティブプロデューサーとして関わっているんですよ!
2016年の映画『ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行(原題:Mike and Dave Need Wedding Dates)』で共演したアナ・ケンドリックと今度は声の共演をします。
どんな仕上がりなのか、今から楽しみですね。
10代でデビューしたあどけないキュートボーイが、安定感のある演技派俳優へ。
今やサックの名前を聞くと「ベテラン」と感じてしまうほど経験を積み重ねてきました。
これからも色々な役柄にチャレンジして、色々な顔を見せて欲しいです。
そしてまた、日本に遊びに来て欲しいですね!
ザック、待ってますよ!
コメント