こんにちは、「にぎわす.com」のふじさんです^^
今回NHKでも始まりました、海外ドラマ
『WHITE COLLAR 天才詐欺師は捜査官
(原題: WHITE COLLAR)』シーズン5&ファイナル
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、主人公の天才詐欺師!
ニール・キャフリー役マット・ボマー
をピックアップしてみたいと思います!
群を抜いたイケメン、マット。
実際の彼は一体どんな人なんでしょうかね?
ちょっとにぎわってみたいと思います!
『WHITE COLLAR』のメイン出演キャスト
天才詐欺師ニール・キャフリー役マット・ボマー
・・・(日本語吹き替え:高橋 広樹)
FBI捜査官ピーター・バーク役ティム・ディケイ
・・・(声優:池田 秀一)
モジー役ウィリー・ガーソン・・・(声:多田野 曜平)
ピーターの妻:エリザベス・バーク役ティファニー・ティーセン
ダイアナ・バリガン捜査官役マーシャ・トマソン
クリントン・ジョーンズ捜査官役シャリフ・アトキンズ
天才詐欺師ニール役 マット・ボマーのプロフィール
~公式ホームページと宣材データ、出演番組より~
名前: Matt Bomer(マット・ボマー) 本名: 生年月日: 1977年10月11日(39歳) 出生地: 米国テキサス州スプリング 出身地: 米国ミズーリ州ウェブスター・グローヴス 活動分野: 俳優 身長: 182㎝ 体重: 80 kg 胸囲: 112㎝ ウエスト: 81㎝ 腕周り: 38㎝ 靴サイズ: 29 cm 出身校: 好きな飲み物: 好きな俳優: ポール・ニューマン 好きなバンド: 好きな歌: Don Henley – Heart of the Matter 所属事務所: Viewpoint, Inc Facebook: Matt Bomer Official Instagram: Matt Bomer(mattbomer) Twitter: Matt Bomer(@MattBomer) |
マット・ボマーの生い立ちと学生生活
マットは(39)、アメリカ中西部のミズーリ州ウェブスターグローブスで、
父ジョンと母エリザべスの3人の子の一人として生まれます。
その後、テキサス州のスプリングで幼少期を過ごし、同州ヒューストンにあるクレイン高校へ進学。
同じ高校には、2年後輩で『ホビット』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に出演したリー・ペイスがいます。
二人は、地元のアレィ・シアターという劇場で共に出演していたことも。
高校卒業後、ペンシルベニア州にあるカーネギーメロン大学へ進学し、2001年に卒業しています。
この大学、ノーベル賞受賞者を13人も出したアメリカ有数の名門工科大学!
それと同時に、エミー賞やアカデミー賞、トニー賞受賞者も多数輩出するなど音楽・映像分野もカバーした有名私立大学なんです。
こんな有名大学に入れるほど、成績優秀でしかもイケメンなんて…
まさに天は二物を与えた!
高身長&筋肉質!
スーツ姿も似合うマット・ボマーのデビューと
『トゥルー・コーリング』『チャック』等TV・映画出演作品
身長は182㎝、そしてマッチョと役者として完璧な肉体を持つマット。
写真の通り、スーツもばっちり着こなします!
このプロポーションを生かして、どんな配役をこなしてきたんでしょうか?
マットは、米・ABCで放映された昼ドラ『オール・マイ・チルドレン』(1970年~2011年)で端役で出演したのが、きっかけとなりデビューします。
それから、出演した主なTVドラマには、『トゥルー・コーリング』(2003~2004)、『CHUCK/チャック』(2007-2009)、『Glee/グリー』(2012)などがあり、
特に『トゥルー・コーリング』のシーズン1では、死を迎えたばかりの人の声が聞える主人公トゥルー・ディビーズを支える優しい恋人・ルーク役を演じ、知名度を上げます。
そして続く『CHUCK/チャック』は、日本でもスーパー!ドラマTV・D-life等で放送されているCIAのスパイもののドラマ。
このドラマで、マットは、主人公チャックの元ルームメイト仲間のブライス・ラーキン役を演じます。
また、日本でも大ヒットしたミュージカルドラマ『Glee/グリー』では、マットは、シーズン3第15話「イケメンの兄」の回で、ライバル校から転校してきたゲイのブレイン・アンダーソンの兄・クーパー・アンダーソン役で登場。
元々、プロの腕前のシンガーだったマット。
ドラマでは、兄弟でデュエットする場面も。
(※この後詳しく解説!)
映画にも多数出演しています。
ジョディ―・フォスター主演のサスペンス・アクション映画『フライトプラン』(2005)では、職務怠慢で主人公の怒りを買う客室乗務員エリック役を、
ジャスティン・ティンバーレイク主演のSF映画『TIME/タイム』(2011)では、自分の分の命を主人公へ分け与えて自殺するヘンリー・ハミルトン役を演じてます。
実はジャスティンとマット、遠い親戚関係って知ってました?
エドワード・ボマーというご先祖様が一緒なんだそうです!
個人的な意見ですが、上記のTV・ドラマ中で演じてきたマットの役って『Glee/グリー』のテンション高めのクーパー以外、優しいけど頼りない感じに映りますね~。
イケメンだけど、人畜無害で「いい人」止まり的な…。
ところがどっこい!そんな彼が、『ホワイトカラー』では一皮も二皮も剥け、洗練されたモテモテイケメン詐欺師の役を演じるのですから、人ってほんとわからない!
マットは、年を重ねるごとに洗練されるタイプの役者さんなのかもしれませんね~
演技力だけじゃないぞ!
マット・ボマーの、シンガーとしての実力!
『Glee/グリー』にも出演&生歌披露!
マットは前述の『Glee/グリー』で吹き替えなしの生歌披露するくらいプロ並みの歌唱力の持ち主!
本作では、ゴディエの2011年のヒットナンバー「Somebody That I Used to Know」で、兄弟の幼少期の苦い思い出をデュエットしたり、
そして、兄弟間の争いを描くシーンで使われたデュラン・デュランのヒットナンバー「Hungry Like The Wolf」と「Rio」も歌ったりしてます。
このの2曲は、マットが兄弟と育った部屋で就寝前に実際に聞いていた曲だったと米TVガイドで明かしています。
きっと懐かしみながら歌ったことでしょうね~
また、2010年の第33回ケネディー・センター名誉賞授賞式で、マットは、ブロードウェイで活躍するミュージカル女優ケリー・オハラとトニー賞受賞作『Hello, Dolly』の挿入歌の一つ、「It Only Takes A Moment」を一緒に歌ったことも。
大ヒットした映画『マジック・マイク』の、チャニング・テイタム、アレックス・ペティファーの人気も相成ってか、
2015年公開の米コメディ・ドラマ映画『マジック・マイク XXL』では、主人公マイクとストリップダンスを披露するケン役で出演。
当時、この映画、予算がなくて俳優さん自らエキストラシーンも演じたようで、マットも共演者から半強制的に歌わされる羽目になったとインタービューで語ってます。
彼の歌は、『マジック・マイク XXL』のサウンドトラックでも収録されているので聞いてみたい方は要チェック!
また、『ホワイト・カラー』のシーズン2、13話では、ダイアン・キャロルとデュエットし、その美声を披露してます。
これまた見てみたいシーンですね!
インスタでサイモン・ホールズとラブラブ!?
マット・ボマーのプライベート
マッチョでイケメンのマット、さぞモテるだろうと思いきや…
残念!
彼、ゲイです!
お相手はなんと14歳も年上のサイモン・ホールズ。
この方、PMK/HBHというハリウッドの広報活動をする会社の社長さんでタレント事務所も経営している凄腕の実業家。
身長は188cmと高く、182㎝のマットが小さく見えちゃうくらい。
ずっとハリウッド関係者の間でゲイじゃないかと噂が絶えなかったマット。
インタビューでその噂について聞かれてもはっきりさせることを拒んでました。
そんな中、2012年にマットは、HIV・AIDS撲滅運動に貢献した人々に贈られるニュージェネレーション・アート&アクティヴィズム賞を受賞。
マット・ボマーの結婚・彼氏は? 家族・子どもは?
そして、ついにその授賞スピーチでサイモン氏は彼の「家族」(パートナー)であることを公言し、事実上、ゲイであることを認めます。
その際に、3人の息子、キット君(2005年生まれ)と双子のウォーカー君とヘンリー君(共に2008年生まれ)がいることもスピーチで触れています。
3人とも血縁上のつながりはなく、双子のウォーカー君とヘンリー君は、サイモン・ホールズが代理母出産で得たお子さんだそうです。
写真を見ると、マットとサイモン氏に3人ともとても懐いていて、いいパパ(ママ!?)してるんだろうな~って印象ですね!
2014年には、2011年にサイモン氏と結婚したことも明かしてます。
マットの場合、ゲイであることを公の場で公表するのにものすごく時間と勇気が必要だったようですね。
でも、写真の通り、インスタにサイモン氏とラブラブな様子載せてます!
マット・ボマーの最新お騒がせ情報!
Twitterの批判を間に受けブロック!?
話題の最新作『Anything(原題)』
マット・ボマー出演の最新作映画『Anything(原題)』(2017)。
監督は、日本でも人気の『The Avengers/アベンジャーズ』シリーズでハルク役を演じていた俳優マーク・ラファロ。
彼の監督第1作目作品です。
物語は、妻に先立たれて失意の中自殺寸前の中年男性がロサンゼルスに引っ越し、そこでトランスジェスターの売春婦(マット・ボマー)に出会い、互いに惹かれあっていくというもの。
このトランスジェスターの娼婦役に実際はトランスジェスターでもなんでもないマットを起用したことに対して、「トランスジェンダーの役者が演じるべきだ」とトランスコミュニティーから非難の声が。
わぁ~…結構強烈っすね~(笑)
そして、Netflix配信のドラマ『Sense8/センス8』で、トランスジェスターのノミ・マークス役を演じたジェイミー・クレイトンは、自身もトランジェスターであることから、マークとマット宛にこうツイートしています。
「いつかあなたたち二人がトランスコミュニティーの為に、
本当にいいことをしてくれるのを心から願っているわ」
するとなぜかマットは、この彼女のコメントをなんとブロック!
どういういきさつでそうなったのかは不明ですが、
その後、ブロックは外れたそうです。
このマットの行動が、トランスコミュニティーの怒りをさらにかってしまったのは言うまでもありません。。。
しかし、監督のマークが一連の騒動に対し、twitterでフォローし、大人の対応で一応事を収めたようです。
この騒動のように、SNSで配役について監督や役者さんに直接意見が言える世の中になってしまうと、その意見を正面から受ける彼らはたまったもんじゃないと思うんですけどね。
批判が自分宛に直に来ると…私もブロックしちゃうかも~。
大変な世の中になったもんですね…。
という感じでtwitter騒動に巻き込まれちゃったマットですが、TVのお仕事は順調です。
2016年にアマゾン・スタジオオリジナルの7話完結ドラマ『The Last Tycoon(原題)』がシリーズ化されてが2017年7月28日から同スタジオにて配信中です。
これからも色々なTVドラマや映画で活躍してほしいですね!