こんにちは、「にぎわす.com」のJarJarです^^
今回NHKでも始まりました、海外ドラマ
『私はラブ・リーガル
(原題: Drop Dead Diva)』
みなさん、観ておられますでしょうか?
ちなみに、原題の「Drop Dead Diva」の、
Drop Deadとは、「ぽっくり、急に倒れて死ぬ」、
Divaとは「女王、女神、ワガママ女」って意味だそうですよ!
今日はその中から、
かなりのインパクトを持つ主人公!
ジェーン・ビンガム役
ブルック・エリオット
で、にぎわってみたいと思います。
さて、どんな素敵な女優さんなのでしょうか?
『私はラブ・リーガル』のメイン出演キャスト
ジェーン・ビンガム役ブルック・エリオット
・・・(日本語吹き替え: 野々目 良子)
デビー・ドブキンズ役ブルック・ドーセイ
・・・(声優: 永田 亮子)
テリー・リー役マーガレット・チョー
・・・(声: 鯨 エマ)
グレイソン・ケント役ジャクソン・ハースト
キム・カズウェル役ケイト・レヴァリング
ステイシー・バレット役エイプリル・ボールビー
第1エンジェル:フレッド役ベン・フェルドマン
ボビ・ドブキンス役シャロン・ローレンス
エレイン・ビンガム役フェイス・プリンス
ヴァネッサ・ヘミングス役ジェイム・レイ・ニューマン
エリサ・シャイン役ブランディ・ノーウッド
ニッキ・リプリー役キム・カーダシアン
ブリトニー役ナタリー・ホール
ニコール役アニー・イロンゼー
イアン・ホルツ役ジェフリー・ピアース
ダグ・レスニック役ジェフ・ローズ
元ボス:ジェイ・パーカー役ジョシュ・スタンバーグ
元婚約者:オーウェン・フレンチ役レックス・メドリン
第2エンジェル:ルーク・ダニエルズ役カーター・マッキンタイア
第3エンジェル:ポール役ジャスティン・ディーリー
ブルック・エリオット プロフィール
~公式ホームページと宣材データ、出演番組より~
生年月日: 1974年11月16日(43歳) 出生地: アメリカ合衆国ミネソタ州フリドレー 出身地: 活動分野: 女優 身長: 165㎝ 体重: 84kg 胸囲: 104㎝ ウエスト: 91㎝ ヒップ: 99㎝ ブラカップサイズ: C 出身校: Twitter: Brooke Elliot(@real_brooke) |
小さな頃から歌が好き! ブルック・エリオットの生い立ちと学生生活
ブルック・エリオット(Brooke Kathleen Elliott)は、
1974年11月16日生まれの43歳。
アメリカ、ミネソタ州のフリドリーで、父ロバートと母キャサリンの間に生まれ、姉のジェイミー・アレクサンドラと弟のアダム・エリオットがいます。
小さな頃から歌うことや演じることが好きで、バーブラ・ストライサンドに憧れていたブルック。
3歳の頃にデビー・ブーンの名曲『You Light Up My Life』を歌っているブルックを収めたビデオテープはまだ大事にとってあるそうです。
父親の仕事の都合で、一家はミネソタ州からミズーリ、オクラホマ、イリノイと引越し、ブルックが高校に入る頃、ミシガン州のリバービューに落ち着きます。
そこでガブリエル・リチャード・カトリック高校に入学したブルックは演劇に目覚め、『リチャード3世』や『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』などの舞台に出演します。
ここで夢に向かって進むことを決意、本格的に演技の勉強を始めます。
高校卒業の時には、マイケル・W・スミスの『フレンズ』を歌ったそう。
1993年、ウエスタン・ミシガン大学に入学、ミュージカル演劇について学び、学位を取って卒業しました。
ブルックはアルバイトで1950年代をテーマにしたレストランでウェイトレスをして、カウンターの上でダンスを踊ったりしていたそうですよ!
ドラマ『glee/グリー』の中でもミュージカル俳優を目指す若者たちがアルバイトする、こういうレストランが出てきましたよね!
でもブルックにとっては、あまりいい思い出ではないそう・・・。
ブロードウェイからドラマの主役へ! ブルック・エリオットのデビューと過去出演作品
1999年、シカゴに移ったブルックは、女性のみで構成されるステージ・コンバット(格闘シーンなどのアクション)演劇集団『Babes With Blades』の一員となり、
『Robin Hood : Prince of Thieves(原題)』や『The Miracle Worker(原題)』、『Heathers(原題)』に出演。
その後、ディズニーの大ヒットミュージカル『美女と野獣(原題:Beauty and the Beast)』のシュガーボール役のツアーキャストに抜擢されます。
さすがの歌唱力! ブルック・エリオットの歌動画!
それから再びディズニーの、これまた大ヒットミュージカル『ウィキッド』にツアーキャストとして参加。
この時、キャストとして一緒にツアーを回っていたのが、アダム・ランバート。
彼はのちに人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』で準優勝してメジャーデビュー、ドラマ『glee/グリー』にも出演しています。
彼は『アメリカン・アイドル』で勝ち上がっていけたのは、ブルックからのサポートと励ましがあったから、と語っています。
そして2003年、ミュージカル『Taboo(原題)』に出演。
この作品は、イギリスのバンド『カルチャー・クラブ』のボーカル、ボーイ・ジョージの栄光と挫折を描いた自伝を元に、コメディエンヌ、司会者としても有名なロージー・オドネルがプロデュースしたミュージカルで、ボーイ・ジョージ自身も出演。
ブルックはビッグ・スー役で出演し、これが本格的なブロードウェイデビューとなります。
ミュージカル自体は100日ほどで幕を閉じますが、ロージー・オドネルはこの時のブルックの舞台にかける情熱を賞賛しています。
その後、シカゴとブロードウェイでのミュージカル『The Pirate Queen(原題)』にも出演しました。
昔からの夢であったブロードウェイミュージカルに出演する一方で、映画やテレビの世界でも活躍の場を見つけるため、オーディションを受け始めます。
2000年にメル・ギブソン主演のロマンチックコメディ映画『ハート・オブ・ウーマン(原題:What Women Want)』に出演。(ただし役名はなくほぼエキストラのような役)
2009年には法廷ドラマ『ロウ&オーダー:陪審評決(原題:Law & Order : Trial by Jury)』にゲスト出演し、これがテレビドラマデビューとなりました。
そして、ドラマ『私はラブ・リーガル(原題:Drop Dead Diva)』のオーディションを受けて、見事、主役ジェーン・ビンガム役をゲット!
プロデューサーは
「コメディーも演技もこなせる、美しい主演女優を探さなければならなかったんだけど、ブルックはまさにぴったりだったよ」と話しています。
ドラマは大ヒットし、2014年のシーズン6まで続きました。
その後コメディードラマ『Trew Calling(原題)』などに出演。
2016年にはコメディードラマ『Furst Born(原題)』の出演が決まっていましたが、残念ながら製作中止となってしまいました。
痩せた?太った?うるさいゴシップ誌なんて気にしない! 元祖ぽちゃカワ女優 ブルック・エリオット
『私はラブ・リーガル』撮影当時、身長165センチ、体重84キロ、ドレスサイズは16(日本のサイズだと19号くらい?)と、かなりのダイナマイト・ボディの持ち主だったブルック。
ゴシップ誌などでは彼女はダイエットしているのか?痩せたらどうなるのか?など、演技のことよりも容姿に関しての憶測ばかりが流れ、世間の関心の的になっていました。
しかし彼女は『アメリカ人女性の大半は私と同じような体型よ』というドラマのセリフの通りに、ありのままの自分を受け入れて、自分に自信を持ってジェーン役を演じきり、ドラマを見ていた多くの女性たちの共感を呼びました。
社会の美の基準に苦しむプラスサイズの女性たちからも多くの支持を集めたブルック。
最近では、次々にヒットを飛ばす歌手のメーガン・トレイナーや、
昨年最も稼いだモデルの10位にランクインしたプラスサイズモデルのアシュリー・グラハム、
日本でのインスタのフォロワー数1位の渡辺直美など、プラスサイズの女性が各分野で大活躍しています。
ブルックはそんな最近のぽちゃカワ系女子の先駆けと言えるのかもしれませんね!
彼氏と婚約!そして結婚!? ブルック・エリオットのプライベート
今まで独身で、2012年に来日した際にはボーイフレンドを同伴していましたが、
恋人に関してプライベートなことは多くを語らなかったブルックでしたが…。
なんと最近、婚約したことを素敵な写真とともに公表!
そして8月18日、ウィスコンシン州のライスレイクで結婚式を挙げることを発表しました。
結婚相手はコーリー・ウォルターズという方ですが、本人の経歴や今までのお付き合いについての詳細などははっきりわかっていません。
ぽっちゃり系女子代表?とも言えるブルックでしたが、最近痩せたのでは?との情報も!
劇的に変化したというわけではないものの、ローカロリーダイエットとエクササイズが功をなして、10キロ以上の減量に成功したそうです。
女子なら誰でも憧れる結婚式というイベントを前にして、ダイエットにも成功したブルック。
美しいウエディングドレス姿が見られそうですね!
新作コメディーに出演決定! ブルック・エリオットの最新作
ブルックが出演しているドラマ『私はラブ・リーガル』の原題は『Drop Dead Diva』(ぽっくり死んだ女神)!
スタイル抜群で美人のモデルが交通事故を起こして急死。
その魂が、ブルック演じるぽっちゃり体型だけど有能な弁護士、ジェーンの身体に入って生き返るところから始まるコメディードラマ『私はラブ・リーガル』。
アメリカで大ヒットを記録、2009年からスタートし、2014年放送のシーズン6で幕を閉じました。
このドラマのプロデューサー、ニール・メロンは、ミュージカル映画『シカゴ』や『ヘアスプレー』を手がけ、ブロードウェイでも活躍していて、同じくブロードウェイ出身のブルックの魅力を、余すところなく生かしています。
またドラマのゲストには、ミュージカル女優のライザ・ミネリや、歌手のポーラ・アブドゥル、無名のブルックを見出しブロードウェイに導いたロージー・オドネルらが出演し、華を添えています。
そして現在、ブルックはコメディードラマ『マイネーム・イズ・アール』のプロデューサー、ボビー・ボーマンによる新作コメディードラマ(タイトルは未定)に出演することが決定しています。
夏には結婚式を控え、今、乗りに乗っているブルックのこれからの活躍に注目です!
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