こんにちは、「にぎわす.com」の akiraです^^
ものすごい人気を誇るドラマシリーズですが、
ついに2021年、第6シーズンを持って最終シーズンになるという事が発表されましたね!
『ブレイキング・バッド』
(原題: Breaking Bad)
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今回は主人公!
ウォルター役を演じた、
ブライアン・クランストン
をピックアップしてみたいと思います!
高校の化学教師ってこんなにすごいの?と驚いてしまうほどのこわもてですが、
それまでにも数々の名作に出演していたブライアン・クランストン。
名わき役から主役にのしあがるまでの彼の経歴について調べてみました。
『ブレイキング・バッド』メイン出演キャスト
主人公:ウォルター・ハートウェル・ホワイト・シニア役ブライアン・クランストン
・・・(日本語吹き替え:牛山 茂)
元教え子:ジェシー・ブルース・ピンクマン役アーロン・ポール
・・・(声優:茂木 たかまさ)
妻:スカイラー・ホワイト役アンナ・ガン
・・・(声:唐沢 潤)
息子: ウォルター・“フリン”・ホワイト・ジュニア役RJ・ミッテ
妻の妹: マリー・シュレイダー役ベッツィ・ブラント
妻の妹の夫(麻薬取締官): ハンク・シュレイダー
弁護士: ソウル・グッドマン役ボブ・オデンカーク
マイク・エルマントラウト役ジョナサン・バンクス
グスターボ・“ガス”・フリング役ジャンカルロ・エスポジート
ヘクター・“ティオ”・サラマンカ役マーク・マーゴリス
リディア・ロダルテ・クエール役ローラ・フレイザー
ドット・アルキスト役ジェシー・プレモンス
ブライアン・クランストン プロフィール
名前: Bryan Cranston(ブライアン・クランストン)
本名: Bryan Lee Cranston(ブライアン・リー・クランストン)
別称: Lee Stone(リー・ストーン)
生年月日: 1956年3月7日(64歳)
出生地: アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
出身地: アメリカ合衆国カリフォルニア州コノガ・パーク
活動分野: 俳優
出身校: コノガ・パーク高校
ロサンゼルス・バレー・カレッジ
身長: 179 ㎝
体重: 76 kg
胸囲: 102 ㎝
ウエスト: 86 ㎝
腕周り: 35.5 ㎝
Instagram: Bryan Cranston@bryancranston
Twitter: Bryan Cranston@BryanCranston
ブライアン・クランストンの生い立ちと学生生活 若い頃は兄と二人でアメリカを放浪
ブライアンは1956年アメリカ、カリフォルニア州ハリウッド生まれ。
母親はラジオ俳優のオードリー・ペギー・セル、父親も俳優のジョー・クランストン。
生まれたのがハリウッドというのも納得ですね。
ただ、父親は彼が11歳の時に家を出て、祖父母のいるユカイパという田舎町で過ごしたことも。
ブライアンは16歳の時ロサンゼルス警察のエクスプロアー・プログラムに参加。
インターンシップのような感じのもので、その中で演劇クラスを取っていました。
でもこれは女の子目当もあったみたいです。
高校卒業後は、兄とバイクでアメリカ中を旅行。
兄が警察官になる寸前で、自分は警察官か俳優か、決められずにいた。
それで二人にバイクにのってカリフォルニアを出たんだ。
何の計画もなく、ポケットには70ドルだけでね。
(引用元:IMDb)
日雇いの仕事を探してお金を稼いでは旅をする、という生活を2年間続け、カリフォルニアに戻ってから、兄弟共に俳優になることを目指しました。
やっぱり蛙の子は蛙、なんでしょうか。
ブライアン・クランストンのデビューと過去出演作品 アメリカ版『ゴジラ』では日本語の勉強も!
俳優かけだしの頃のブライアンは、できる仕事はすべてしていたそうです。
広告ポスターやコマーシャルなどなど。
決して目立ちはしないものの、彼の実力は少しずつ認められ、アメリカで長年続いた人気シットコム『となりのサインフェルド』(原題:Seinfeld)にも出演。
ここでは歯科医のティム・ワトリー役で、主人公サインフェルドを戸惑わせていました。
1998年にはトム・ハンクス主演の『プライベート・ライアン』(原題『Saving Private Ryan』)にも。
この映画での演技もかなり高く評価されましたが、彼の名前を全米にひろめることになったのは『マルコム in the Middle』。
大家族の父親ハルを演じたこのドラマは5シーズン続き、
彼の俳優としての地位を確固なものにしました。
2011年には、スティーブン・ソダーバーグ監督の映画『コンテイジョン』に海軍少将のライル・ハガディとして出演。
更に2014年には、渡辺謙も出演していた『GODZILLAゴジラ』(原題:GODZILLA)にも。
『GODZILLA ゴジラ』予告(動画・日本語字幕)
ここでは、核物理学者でありながら、日本で英語教師として暮らすジョー・ブロディを演じましたね。
彼にとって日本語を学ぶのはかなり大変だったようです。
「日本語コーチがセットにいて、助けてくれるんだけど、コーチの音読みを聞いて発音記号を見ても、日本語はむずかしかった。
トーンが違うし、発音記号では書かれていないちょっとした変化があるんだ。」
(引用元:Female First UK)
日本人からみれば、英語の発音の方がむずかしいような気がするけど、お互い様なのかも…
もう一つ、忘れてはいけないのが『The Upside/最強の二人』。
リメイク作品ではあるものの、エンディングが少し違うのもあって大ヒット。
ブライアンは、全身まひの大富豪のフィリップを熱演しました。
『The Upside/最強の二人』予告(動画・日本語字幕)
こうやって見ると、ほんとにいろんな作品に出ていますね。
俳優だけじゃないぞ! ブライアン・クランストンの、ビジネス活動 共演者のアーロン・ポールとお酒のブランドを設立
『ブレイキング・バッド』の共演で意気投合したブライアンと、ピンクマン役アーロン・ポール。
「特別な絆」を感じた二人は、ドラマの後も何か一緒にできないかと考え、メキシコの蒸留酒メスカルを醸造することに!!
そうやってできたのが、「ドス・オンブレス」という名のリキュール。
この投稿では、#バーデンンダーにチップを、というハッシュタグをつけています。
ネットでの売り上げ30%をバーテンダー協会に寄付するとも!
アメリカでもコロナ感染拡大の影響で、飲食店は厳しい状況。
こういう動きはうれしいですね。
ブライアン・クランストンのプライベート 妻も娘も俳優の芸能一家
ブライアンは1977年に最初の結婚をしますが、1982年に離婚。
1989年には俳優のロビン・ディアデンと再婚し、娘テイラーがいます。
そのテイラーも俳優として活躍。
家族3人で共演しているCMもありましたよ。
婚姻の平等を求めるコマーシャル(動画・英語)
同性婚を支持するコマーシャルがテレビで流れるなんて、うらやましいですね。
ブライアン・クランストンの最新作は『ゴリラのアイヴァン』 『シャイニング』をまねたCMも人気
ブライアンの最新作はフランスで8月公開予定のディズニー映画『ゴリラのアイヴァン』(原題:The One And Only IVAN)。
児童小説が原作で、あるショッピング・モールの見世物小屋で飼われていた象のお話。
ブライアンはその見世物小屋のオーナー、マックを演じています。
そして、もう一つ話題になっているのが、今年のスーパーボウルで流れたマウンテン・デューのCM。
ブライアン・クランストン『シャイニング』 マウンテンデュー・コマーシャル(動画・英語)
シャイニングのいろんなシーンをブライアンが再現していて、それがまたそっくりなんです。
あの双子まで彼が再現してるなんて!!
ブライアン・クランストンの資産推定がすごくて怖い!
これだけのキャリアがあって、数多くの作品やコマーシャルにも出演、演技力もあるブライアン・・・気になる年収はいくらなんでしょう?
IMDbによると、『ブレイキング・バッド』では1エピソードの出演料が$225,000!!
ネット上市場価値は40万ドルともいわれています。
年を重ねるごとに、役の幅も広がり、作品ごとにいろんな顔をみせてくれるブライアン。
新作ではどんな顔をみせてくれるのか、こうご期待です!
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