こんにちは、「にぎわす.com」のSatokoです^^
今回でも始まりました、海外ドラマ
『ナイトシフト 真夜中の救命医』シーズン2
(原題: The Night Shift)
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
をピックアップしてみたいと思います!
ドラマでは、小柄な体でなんとも言えない魅力的なまなざし!
さてさて、どんな役者さんなのでしょうか?
『ナイトシフト』のメイン出演キャスト
TC・キャラハン役オーエン・マッケン
マイケル・ラゴーサ役フレディ・ロドリゲス
ジョーダン・アレクサンダー役ジル・フリント
トファー・ジーア役ケン・レオン
ドリュー・アリスター役ブレンダン・フェア
ポール・カミングス役ロバート・ベイリー・ジュニア
クリスタ・ベル=ハート役ジーナン・グーセン
ジョーイ・チャベス役アダム・ロドリゲス
フレディ・ロドリゲス・プロフィール
名前:
Freddy Rodriguez(フレディ・ロドリゲス)
愛称・通称: Fred
生年月日: 1975年1月17日(年齢 44歳)
出生地: アメリカ・イリノイ州・シカゴ
活動分野: 俳優、プロデューサー
出身校:
Pulaski International School
Lincoln Park High School
身長: 168 ㎝
体重: 70 kg
胸囲: 99 ㎝
ウエスト: 78 ㎝
腕周り: 33 ㎝
好きな歌手・バンド:
ボブ・マーリー、プリンス
Instagram:
freddyrodriguezofficial
(@freddyrodriguezofficial)
Twitter:
Freddy Rodriguez (@FreddyRdriguez)
数学嫌いがきっかけで舞台へ!身長は人気に関係ない! フレディ・ロドリゲスの生い立ちと学生生活
フレディ・ロドリゲス(Freddy Rodriguez)は1975年1月17日、
イリノイ州シカゴに生まれました。
両親はプエルトリコ系の移民で、2人のお兄さんがいます。
フレディの育ったシカゴ・バックタウンは当時治安がとても悪く、13歳で演劇に出会うまでは
「超超超高い確率で」ギャングに足を踏み入れる可能性があったそうです。
しかし中学校時代、学校で劇を教えていた「Whirlwind Performance Company」のオーディションに受かったことでフレディの人生は大きく変わります。
「ある日先生に、予定通り数学の試験をするか、Whirlwindのオーディションに行くか、どっちか選べって言われたんだ。
舞台に立って同世代の前で演技するなんて、カッコつけの13歳には恥ずかし過ぎるだろ。
でも、俺はオーディションに行ったんだ。
数学の試験をさぼれるからね!
そしたらまぐれでオーディションに受かったんだよ。」
引用元:Chicago Tribune
数学、大嫌いだったそうです(笑)!
オーディションに受かったフレディは舞台に立ち始め、「俳優になろう」と決心します。
「舞台に出て、俺のしたいことが何かわかったんだ。
13歳の時から今もずっと、それを追っているんだよ。」
引用元:Chicago Tribune
身長は168㎝と低くても、甘いマスクでダンスが上手いフレディが舞台に出ると
客席の女子たちはもうクレージーになっていたとか!
そりゃそうでしょうね(笑)!
大成功の舞台の後、フレディは演劇の勉強のため「Lincoln Park High School」に進みます。
校長室にちょくちょく呼ばれるやんちゃな生徒だったそうですよ!
その頃にはエージェントもついて、学校生活よりオーディションに精を出していました。
高校卒業後はコピーショップでバイトをしながらオーディションを受け続けますが落ち続け・・・
その時は「ハリウッドに幻滅した悲惨な男」だったそうです・・・
しかしその1年後、フレディの人生は岐路を迎えます。
彼の目の前には3つの選択肢がありました。
大学に行く、舞台に出る、映画に出る。
両親は大学進学を望みましたが、フレディは映画を選びました。
大学に行って演技の勉強をするまでもなく、プロの現場で演技に触れられるからです。
その映画はキアヌ・リーヴス主演の『雲の中で散歩(原題:A Walk in the Clouds)』でした。
シカゴの荒れた環境で育ったやんちゃな少年が演技に目覚め俳優の道へ。
その後どうなるのでしょうか?
フレディの活躍を一緒に探っていきましょう!
『シックス・フィート・アンダー』『ER』! フレディ・ロドリゲスのデビューと過去出演作品
フレディの映画デビューは先に述べた通り1995年の『雲の中で散歩』。
この頃、ロサンゼルスに本格進出します。
1999年にはシットコム『Oh, Grow Up(原題)』にディーク役で出演。
衣装はなんと「ゴキブリの被り物」でしたが、フレディは真剣に役と向き合います。
その真面目な態度がプロデューサー、アラン・ポールの印象に残り、
2001年のドラマ『シックス・フィート・アンダー』でフェデリコ(リコ)役を獲得しました。
アレンは、「リコ役にはフレディしかいない」と思いながら脚本を書いていたそうですよ!
このドラマは大ヒットとなり、フレディの名も一躍有名に。
2005年には映画『バッドタイム(原題:Harsh Times)』にマイク役で出演。
実はこの映画、『ナイトシフト』で共演したオーエン・マッケンがデビュー前、
演技研究のために見た映画の1つでした。
オーエン曰く、フレディの演技は「とてもリアルで、見てる人を信じ込ませ、引きずり込んでいく」ほど素晴らしいものだそうです。
この映画、是非チェックしてみたいですね!
そして2007年にはドラマ『ER 緊急救命室』にゲスト出演。
あのジョージ・クルーニーや、
ドラマ『フォーリング・スカイズ』のノア・ワイリーなどが出演し、日本でも大ヒットしたドラマです。
同2007年からはドラマ『アグリー・ベティー』にジョバンニ(ジオ)役で出演。
ジオは主人公ベティーに恋心を抱くサンドイッチ店店員でしたね。
その後もテレビに映画にアニメの声優にと大活躍し、2014年からドラマ『ナイトシフト』が始まります。
フレディ演じるラゴーザ事務長はルール第一主義の嫌われ者。
でもフレディはラゴーサのことをこのように言っています。
「ラゴーサは医者になれなかったけど医療現場にいたかったんだ。
だから好きでもない事務方として病院にいたんだよ。」
引用元:Chicago Tribune
だから医療助手となったシーズン2では生き生きとしているんですね。
その演じ分けが出来るフレディ、さすがとしか言いようがありません!
そんなフレディの、俳優以外の活動を次で見てみましょう!
俳優だけじゃないぞ! フレディ・ロドリゲスの、プロデューサー活動
フレディは映画プロヂューサーとしても活躍し、既に4本の映画に関わっています。
特に2008年の映画『Nothing Like the Holidays(原題)』では初めてエグゼクティブプロデューサーを務め、出演もしました。
この映画はフレディの育ったバックタウンで撮影されたそうですよ。
「この映画は俺からシカゴへのラブレターなんだ。
俺が育った場所、俺の周りにいた人たちについて描いたんだよ。」
引用元:People.com
そして2013年、俳優・監督・脚本家のフランシスコ・ローライト、
プロデューサーのビル・ウィネットと共同で
「Top Rebel Production」という制作会社を立ち上げました。
この会社、3人で長年計画していた映画がとん挫するという
苦い経験を乗り越えて立ち上げられたもので、
2014年には『Mediation(原題)』というショートムービーを制作しました。
フレディは主演兼エグゼクティブプロデューサーを務めたんですよ!
2016年にもショートムービー
『Nelson Bixby Takes on the Whole Wide World(原題)』を制作、
フレディはエグゼクティブプロデューサーを務めました。
「俺はもう何年も映画やテレビドラマに関わってきただろ。
だから、仕事を通して学んできたことをプロデュースする側として発揮する時だと思ったんだ。」
引用元:laist.com
これからもどんどん映画制作に関わってもらいたいです!
さて、仕事にまい進するフレディのプライベート、気になりますね。
次で見てみましょう!
フレディの妻は?インスタはどうなっている?! フレディ・ロドリゲスのプライベート
ダンスが上手でイケメンなフレディ、高校では「誰もが知る」存在だったそうです。
さぞかしモテたことでしょう・・・!
でもフレディ、実は一途なんですよ!
フレディは1995年20歳の若さで、高校時代から付き合っていた彼女と結婚しました!
ちょうど映画デビューした年ですね。
お相手はマリア・エルシー・リベラ。
実は初めて会ったのは14歳の時、いとこが親戚の集まりにエルシーを連れてきたのがきっかけでした。
フレディにとってエルシーは「高嶺の花」でしたが、ほどなく2人は付き合い始め、
そのままゴールイン!
妻となったエルシーはインテリアデザイナーとして活躍していて、
2人の間にはジョンカールロとイライジャという2人の男の子がいます。
長男ジョンカールロはドラマ『シックス・フィート・アンダー』でフレディの息子役を演じたんですよ!
親子共演ですね!
でも2人とももう「男の子」じゃない年なんです。
ジョンカールロは今年で25歳、イライジャは21歳になるんですよ!
今年で結婚24周年ですから、先に子宝に恵まれたんですね!
エルシーはフレディのインスタに頻繁に登場していて、本当に仲の良い夫婦なのが伝わってきます。
Check out @JohnLeguizamo show #LatinHistoryForMorons on Broadway. His long run is coming to a close, don’t miss it. Proud of you my brotha. pic.twitter.com/qSjccWSsOz
— Freddy Rodriguez (@FreddyRdriguez) January 27, 2018
シカゴからロサンゼルスに進出しても、家族がいたからこそ、
パーティー三昧のカルチャーに溺れず父親としての責任を果たしてこれた、
と家族に感謝するフレディ。
その家族愛、とても素敵だと思います!
さあ、そんなフレディーの最新作を次で見ていきましょう!
フレディの年収は?最新作『BULL』はWOWOWで! フレディ・ロドリゲスの最新作
映画にドラマに大活躍のフレディの純資産は約3億3千万円!
凄いですね!
『ナイトシフト』後の最新作と言えば2016年に始まった
ドラマ『BULL/ブル 法廷を操る男』!
『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』で有名なマイケル・ウェザリー主演の人気ドラマで、
シーズン3に突入しました。
日本ではWOWOWオンラインで配信されているようです。
フレディ演じるベニーは主人公ブルの元義理の弟で友人と言う役どころ。
Hey everyone, check out the Season 3 premiere of my show #BULL on its new time slot – Tomorrow, Monday Sept 21st on CBS, 10/9c. @BullCBS pic.twitter.com/H4V41E9THp
— Freddy Rodriguez (@FreddyRdriguez) September 24, 2018
フレディのインスタやTwitterを見ると、和気あいあいとした撮影の様子がたくさん投稿されています。
フレディ、何故か『BULL』の日本語吹き替え版を見つけたらしく、
SNSで自分の声を担当している声優さんのことをべた褒めしています!
面白い着眼点ですね!
「俺の日本語吹き替えしている奴、すげえぞ!
この声優よくやってるよ、日本のファンにも感謝だ!」
引用元:Twitter
Whoa… whoever dubs my voice in Japanese is killing it. Shout out to this voice over actor and all of the fans in Japan. I see you. Thank you for being so supportive through out the years and making #Bull a hit out there. @BullCBS pic.twitter.com/pPHjS7dgZy
— Freddy Rodriguez (@FreddyRdriguez) March 21, 2019
『BULL』シーズン3はもうすぐ終わり。
シーズン4に突入するかどうか、今の時点ではアナウンスされていません。
是非是非、続いてほしいですね。
13歳で自分の道を決めてからずっと走り続けてきたフレディ。
大人となった今も、子供の頃と変わりない情熱を保ち続けています。
これからもずっと、オープンで正直で笑顔を絶やさない彼の演技を見ていきたいですね。
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