こんにちは、「にぎわす.com」のSatokoです^^
今回は実を元にしたイタリアからの医療系海外ドラマ
『DOC あすへのカルテ』
（原題： DOC – Nelle Tue Mani）
などにも出演中！
引用元：comingsoon.it
アルバ・パトリツィ役
シルヴィア・マツィエリ
をピックアップしてみたいと思います！
とってもシャイな性格の、理系女子のようですよ。
シルヴィア・マツィエリ・プロフィール
引用元：It.linkedin.com
名前： Silvia Mazzieri（シルヴィア・マツィエリ）
生年月日： 1993年2月23日（年齢 29歳）
出生地： イタリア ピサ
出身地： イタリア アッバディーア・サン・サルヴァトーレ（シエナ）
活動分野： 女優
身長： 170 ㎝
体重： 50 kg
趣味： 旅行、乗馬、スキー、水泳、テニス
特技： 短距離走
好きな女優： ナタリー・ポートマン、ケイト・ウィンスレット
好きな映画監督： スティーブン・スピルバーグ
所属事務所： e-TALENTA
Facebook： Silvia Mazzieri (MazzieriS)
Instagram： Silvia Mazzieri (silvia__mazzieri)
身体能力抜群な理系女子！ ミスイタリア2010出場から女優の道へ！ シルヴィア・マツィエリの生い立ちと学生生活
シルヴィア・マツィエリ（Silvia Mazzieri）は1993年2月23日、
イタリア北西部トスカーナ州のピサに生まれ、
同じくトスカーナ州のアッバディーア・サン・サルヴァトーレという
田舎町で育ちました。
ちびっ子シルヴィア
引用元：chedonna.it
ファビオというお兄さんがいますが、
未熟児で生まれたため身体に障害があり、
車椅子で生活しています。
シルヴィアはそんなお兄さんが大好きで、
お兄さんの誕生日は毎年欠かさず一緒にお祝いしてるんです。
素敵な兄妹ですね。
小さい頃はとってもシャイで、
「女優」なんて念頭にもなかったシルヴィア。
学校劇があると「絶対出たくない！」と
逃げ回ってたそうですよ（笑）。
そんな彼女が没頭したのが陸上競技。
100メートル走とリレーの選手で、
大会レベルのスプリンターでした。
乗馬もスキーも得意だし、身体能力抜群なんですね。
子供の頃から魅力的
引用元：chedonna.it
高校では「工学化学」を専攻。
大学では薬学部を目指していた理系女子でもあるんです。
なんだか意外な素顔。
大きな転機が訪れたのは17歳の時でした。
お兄さんの猛プッシュもあり、
「ミスイタリア」の2010年大会に出場することになったのです。
「もうただ楽しもうと思ってた。
超シャイだから、
それをどれだけ克服できるか試してみようって。
最初ステージに立った時、
口がカラカラで息できないほどだったの。でもだんだん意識が芽生えていって、
（優勝の）タスキが欲しいって思うようになったわ。」引用元：Vanity Fair
「ミスイタリア2010」でミスシネマの栄冠に
引用元：parma.repubblica.it
この「ミスイタリア」では優勝こそ逃しますが、
見事「ミスシネマ」に選ばれます。
これをきっかけにフィレンツェの劇場で演技の勉強を始め、
俳優アカデミーで演技や吹き替えも学びます。
その後ローマにある俳優学校を経て、
女優デビューを果たしたのでした。
お兄さんの後押しがなければ、
「女優シルヴィア」は誕生してなかったかもしれませんね。
『Braccialetti rossi』『パラディーゾ～恋する百貨店』 『Vivi e lascia vivere』 シルヴィア・マツィエリのデビューと過去出演作品
『Braccialetti rossi』
引用元：panorama.it
シルヴィアの女優デビューは2014年のテレビドラマ
『Una Ferrari per due』（原題）。
同年は短編映画『L’amore ormai』（原題）にも出演しました。
2015年からはドラマシリーズ『Braccialetti rossi』（原題）の
シーズン2と3にベラ役で出演。
小児病棟に入院する患者の青春を描いたドラマで、
タイトルの『Braccialetti rossi』は「赤いブレスレット」のこと、
つまり入院患者の手首につけるリストバンドを意味していました。
『パラディーゾ～恋する百貨店』
引用元：ilmessaggero.it
並行してドラマシリーズ
『パラディーゾ～恋する百貨店』（原題：Il paradiso delle signore）の
シーズン1と2にも出演。
『パラディーゾ～恋する百貨店』は
1950～60年代のミラノの高級百貨店で働く人々を描いたドラマで、
シルヴィアは女優を夢見る販売員シルヴァーナを演じました。
リッカルドとはどうなるんでしょう
引用元：fanpage.it
そして2020年、『DOC あすへのカルテ』が始まります。
シルヴィア曰く『DOC』で演じる内科の研修医アルバとは
「恋愛でも仕事でも、
もろさや繊細さを強さに変えて状況に立ち向かおうとする」
ところが似てるんだとか。
『DOC』で一番苦労したのは医療系の専門用語。
理系女子といえども、専門用語はハードル高かったようですね。
『Vivi e lascia vivere』
引用元：bubinoblog.altervista.org
同年にはドラマ『Vivi e lascia vivere』（原題）にも出演。
母親からの自立を試みる娘ジアダを演じました。
恋人や夫は？妊娠中に結婚を語る？ シルヴィア・マツィエリのプライベート
シルヴィアとヤリ
引用元：donnapop.it
シルヴィアには2021年から付き合っている恋人がいます。
お相手は俳優のヤリ・グリウッチ。
なんと年齢48歳、シルヴィアより19歳も年上です。
交際のきっかけは、
ヤリがシルヴィアに作品出演を打診したこと。
その作品は監督の他界により実現しませんでしたが、
2人はひっそり連絡を取り合うように。
でも実は、
ヤリはシルヴィアの声を聞いた瞬間に「ピン！」と来ていたそう。
シルヴィアもいつもなら付け入る隙を与えませんが、
「何かありそう」と連絡を取り続けたんだとか。
まさに「運命の人」ってやつですね。
妊娠中ショット！
引用元：fanpage.it
そして2022年2月の誕生日、
シルヴィアは2人の子供を妊娠したことをインスタグラムで報告。
その4ヶ月後の2022年6月1日、
故郷トスカーナのアットホームな病院で
娘のグレタちゃんを帝王切開の末出産しました！
妊娠中のインタビューでは、こんなことを語ってますよ。
「自分の中にこの小さな存在がいることがわかるだなんて、
こんな大きな感動はないわ。
鏡を見ると、
着せ替え人形で遊んでたのがつい昨日のように感じるの。でも今、私の中には小さな生命が宿ってる。
これってまさに、魔法のような瞬間なのよ。」
引用元：fanpage
生まれたばかりのグレタちゃんと
引用元：lanostratv.it
子供が大好きというシルヴィア、嬉しさが伝わってきます。
ヤリのことを、
「人並み外れた人間性と感性を持ってて、
繊細だけどいつもニコニコしてる。
そうじゃなきゃ子供の父親になんて選ばないわ（笑）」
と話すシルヴィア。
そんなヤリも
『DOC』撮影で忙しいシルヴィアを献身的に支えるなど、
本物の愛で結ばれてるって感じです。
お幸せに！
引用元：stranotizie.it
「結婚の話もあるけど、時期は決まってないわ。
赤ちゃんが生まれるのを待って、
それから様子見ようってことにしてるの。時間と方法があれば大自然の中で小さな式を挙げたいけど、
今は親になることに専念してるわ。」引用元：fanpage
とも話しているので、
「夫と妻」になる日も遠くないかもしれませんよ。
シルヴィアのインスタには、
ヤリやグレタちゃんの写真もちらほらと。
家族3人、幸せに過ごしてください！
さあ、最後にシルヴィアの最新作を見てみましょう！
『DOC』シーズン2のアルバは…⁈ シルヴィア・マツィエリの最新作
リッカルドそう来るか笑…
引用元：tvserial.it
シルヴィアの最新作と言えば『DOC』シーズン2ですね！
でもこのシーズン2の最終回で…
アルバは…
知りたくない人は読み飛ばしてください…
細菌感染から合併症を引き起こし、
この世を去ってしまうのです…
ジャンマルコ・サウリーノ演じるロレンツォに続き、
アルバまでいなくなるなんて…！！
「シルヴィアの妊娠が降板の理由」という噂もありましたが、
脚本家からアルバの死を聞いたのは2021年10月のことで、
妊娠発覚はその1ヶ月後のこと。
だから「何の関係もない」と本人も否定しています。
やり切りました
引用元：perizona.it
「脚本家はみんなとても親切で、
撮影現場まで来て話し合いもしてくれたの。
アルバはシーズン1に比べて出番が少なかったし、
キャラクターが育つこともなかった。でも視聴者に愛されてたから、
記憶に残るようなエンディングが用意されたんだと思うわ。」引用元：fanpage
最後のシーン撮影後は共演者と泣きながら抱き合ったそうですが、
「アルバは力強く堂々と感動的に去っていった」
とすべてを出し切った様子。
『DOC』撮影中に妊娠したり、
新型コロナに感染して23日間の隔離を経験したり、
いろんな意味で思い出深い作品になったでしょうね。
頑張って！
引用元：dilei.it
「いい人役ばかりじゃなくて、
強い女性や汚れ役もやってみたい」
と話すシルヴィア。
「（パートナーの）ヤリとも共演したいな」
と語っています。
そんな夢がいつか叶うといいですね！
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