こんにちは、「にぎわす.com」のCoco です^^
今回BSプレミアムでも始まりました、本国では大人気のモースシリーズ!
『主任警部モース』
(原題: Inspector Morse)
惜しまれつつ一昨年亡くなりました、
イギリスの推理作家:コリン・デクスターの作品ですね!
今回は、なんでもハイ・デフィニション・リマスター版での放送です!
その中から今日は、
ロビー・ルイス巡査役
ケヴィン・ウェイトリー
をピックアップしてみたいと思います!
モースの良きパートナーとして、共に様々な事件に立ち向かい、
もはや脇役としてではなく、スピンオフのドラマまでできる程の人気キャラクターです。
さて、実際のケヴィン・ウェイトリーはどんな方なのでしょうか?
『主任警部モース』のメイン出演キャスト
モース警部役ジョン・ソウ
・・・(日本語吹き替え:横内 正)
ロビー・ルイス巡査役ケヴィン・ウェイトリー
・・・(声優:岩崎 ひろし)
ストレンジ警視役ジェームズ・グラウト
・・・(声:岡部 政明)
マックス・デブリン役ピーター・ウッドソープ
グレイリン・ラッセル役アマンダ・ヒルウッド
ローラ・ホブソン役クレア・ホルマン
ケヴィン・ウェイトリー プロフィール
名前: Kevin Whately(ケヴィン・ウェイトリー)
愛称: Kevin
生年月日: 1951年2月6日(年齢 68歳)
出生地: 英国ノーザンバーランド・ハムショー
活動分野: 俳優、歌手、ナレーター
出身校:
バーナード・キャッスル・スクール、
セントラル・スクール・オブ・スピーチ&ドラマ、
身長: 180 ㎝
体重: 75 kg
英国俳優ケヴィン・ウェイトリーの生い立ちと学生生活 年齢はいくつなの?
ケヴィン・ウェイトリーは1951年2月6日生れの英国俳優で、
イギリス、へクサム近くの小さな村、ハムショーで生まれました。
年齢は現在、68才です。
母親、メアリーは教師で、父親、リチャードはイギリス海軍の司令官でした。
ケヴィンの家系はちょっとすごい!ので、ご紹介します。
母方の祖母: ドリス・フィリップはプロのコンサート歌手。
曾、曾、祖父: リチャード・ウェイトリーはアイルランドのダブリン大主教。
父方の祖先: トーマス・ウェイトリーはロンドンをリードした主要商人、政治家、作家で、のちに、イングランド銀行の取締役になりました。
話はケヴィン・ウェイトリーに戻して、ケヴィンはバーナード・キャッスル・スクールで教育を受け、1975年にセントラル・スピーチ・アンド・ドラマで演劇を学びました。
しかし、すぐには役者にならず、フォークシンガーとして活動。
そして、ここでいったん、現実的になったのでしょうか?
会計士のトレーニングを開始していたそうです。
ケヴィン・ウェイトリーのデビューと過去出演作品 エージェントから連絡が・・・その時、ケヴィンは?
ケヴィンの役者としてのキャリアは舞台から始まりました。
そして1982年、戦争映画『The Return of the Soldier(原題)』で敵国、兵士の相棒役で映画デビュー。
1983年には、2004年まで続いた、コメディードラマシリーズ『Auf Wiedersehen, Pet (原題)』の主演をゲット!
そして、『主任警部モース(原題:Inspector Morse )』で、ジョン・ソウと共に一大ブレークを巻き起こします。
ケヴィンは、『主任警部モース』のルイス役が回ってきた時のことを、こう語っています。
エージェントから連絡が来た時、義理兄の牧場で羊の出産を手伝っていたんだ。
そしたら、「近くに図書館がある?、すぐに行って、コリン・デクスターの 『Last Bus to Woodstock』という本を読んで。
ジョン・ソウとの新しいドラマシリーズのキャスティングがあるの」と言われたんだ。
本を読んでびっくりしたよ!
僕にやって欲しい役は60才のルイスだったんだ。
その時、僕はまだ35才だったんだよ。
引用:Radio Times
最初のプランでは、モースとルイスに年齢差を付けたかったらしいのですが、なんとジョン・ソウが若い方だったのです。
ジョンもケヴィンも性格はシャイな方で打ち解けるには時間がかかったそうですが、二人のコンビは最強のものになりました。
2018年6月、イギリスのテレビ、ラジオ番組を扱う、週刊誌「ラジオタイムズ」は50のリストの中から,最も好きな犯罪ドラマの投票を読者にお願いしたところ、『主任警部モース』が第一位に選ばれました。
『主任警部モース』が大成功を収めたおかげで、ケヴィン・ウェイトリーはイギリスでは知らない人がいないほど有名になりました。
ドラマ『オックスフォードミステリー ルイス警部』
『オックスフォードミステリー ルイス警部(原題:Lewis)』は、2006年から2015年までイギリスで放映された『主任警部モース』のスピンオフ、犯罪ドラマシリーズです。
主役のルイス警部はもちろん、ケヴィン・ウェイトリー
相棒の、インテリ、ケンブリッジ大学卒のハサウェイ刑事にローレンス・フォックス
モース警部の死後、ルイス巡査は警部に昇格してオックスフォードに戻って来ました。
愛する妻を交通事故で亡くし、子供たちも成長し親元を離れ、シングルになってしまった、ちょっとさみしいおじさん、ルイスと言う設定です。
普通のおじさんのルイスと、無愛想なインテリ: ハサウェイのコンビも成功を収め、9年続くヒットシリーズとなりました。
音楽もスポーツもお手の物! ケヴィン・ウェイトリー、ソング・オブ・プレイズでナレーターも!
役者デビューの前にフォークシンガーとして生計を立てていたケヴィン。
ロック・ミュージックが好きでギターを弾くそうです。
影響を受けたミュージシャンはピンク・フロイド、ダイアー・ストレイツ。
運動神経もすごく、もし、役者になってなければ、プロのクリケットプレイヤーになりたかったそうです。
それを聞いた、コリン・デクスターが『主任警部モース』の中で、ケヴィンのためにクリケットチームに潜入し、麻薬の密輸の犯罪調査をするストーリーを作ったそうです。
∗ ご覧になりたい方は、『主任警部モース、第10話、欺かれた過去(原題:Inspector Morse, Deceived by Flight)』で見れますよ!
『Song of Praise』にナレーターで出演!
『Song of Praise(原題)』は、1961年に始まった、英国各地のさまざまな宗派の教会で歌われる、キリスト教の賛美歌を紹介する、 BBCテレビの人気長寿、宗教番組です。
そこで、ケヴィンはナレーターを務めました。
ケヴィン・ウェイトリーのプライベート 純資産は? 結婚しているの?娘は俳優?息子は?
純資産には、バラつきがあるものの、1ミリオンドルから10ミリオンドルと言われています。
と言うことは、日本円にすると、1億円から10億円と言うことになりますが、とにかく、お金持ちと言う事ですね!
妻は女優のマドレイン・ニュートン、
住まいはミルトンケインズ近くの、ウォーバーンサンズ。
娘は女優キャサリン・ウェイトリー(1983年生れ)、
息子はキーラン・ウェイトリー(1985年生れ)
キャサリン・ウェイトリーは『Auf Wiedersehen, Pet』の最初の2シーズンにケヴィンの娘役で出演しています。
ケヴィン・ウェイトリーの最近のニュース
母メアリーが、痴呆症と診断されてからは、アルツハイマー病協会の使節として活躍しています。
今も精力的に様々な活動を続けるケヴィン!
これからも目が離せません、
まだまだ楽しみですね!
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