こんにちは、「にぎわす.com」のSatokoです^^
今回は海外ドラマ
『CSI: マイアミ』
(原題: CSI: MIAMI)
などにも出演中!
ホレイショ・ケイン役
デヴィッド・カルーソ
をピックアップしてみたいと思います!
山あり谷ありの俳優人生。
今現在「死亡説」まで出てますが、
第一線から身を引いてるだけのようですよ。
デヴィッド・カルーソ・プロフィール
名前: David Caruso(デヴィッド・カルーソ)
本名:
David Stephen Caruso
(デヴィッド・ステファン・カルーソ)
生年月日: 1956年1月7日(年齢 66歳)
出生地:
アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市フォレストヒルズ
活動分野: 俳優、プロデューサー、実業家
出身校: アーチビショップ・モロイ高校
身長: 185 ㎝
体重: 75 kg
趣味: アート
好きなスポーツ: バスケットボール、テニス
好きな食べ物:
イタリア料理、中華料理、チョコレートジェラート
Twitter: David Caruso (@davidcaruso1)
生まれも育ちもニューヨーク! 映画館のバイトで演技力を養う! デヴィッド・カルーソの生い立ちと学生生活
デヴィッド・カルーソ(David Caruso/本名:David Stephen Caruso)の誕生日は1956年1月7日。
米ニューヨーク・クイーンズ地区フォレストヒルズに、
イタリア系のお父さんとアイルランド系のお母さんの間に生まれました。
妹が1人います。
お父さんはデヴィッドが2歳の時、家を出てしまいます。
母子家庭に育ったんですね。
カトリック教徒として育ち、
小中学校は地元のカトリック系学校へ。
その後アーチビショップ・モロイ高校に進み、
1974年に卒業しました。
高校時代は映画館でバイトをし、
1週間に80本もの映画をタダ見してたそうです。
最高のバイトだ(笑)。
バイト仲間と映画のシーンを再現しては盛り上がり、
往年の映画スターに憧れをつのらせていたそうですよ。
そうやって、演じることに興味が湧いていったんでしょうね。
さあ、デヴィッドのこの後の活躍を一緒に追っていきましょう!
若い頃映画『ランボー』に出演! 『NYPDブルー』降板劇からの映画『ジェイド』! デヴィッド・カルーソのデビューと過去出演作品
ショービズ界に飛び込んだデヴィッドですが、
若い頃は端役が続きます。
テレビデビューは1976年のドラマシリーズ『Ryan’s Hope』(原題)。
映画デビューは1980年の『Getting Wasted』(原題)でした。
1982年は映画『ランボー』(原題:First Blood)に
ミッチ保安官役で出演。
シルヴェスター・スタローン演じるランボーが、只者ではないことに唯一気が付いた赤毛の保安官。
あれがミッチだと言えば、ピンと来るでしょうか。
そして1993年に始まったのが、ドラマ『NYPDブルー』でした。
主役のジョン刑事を熱演したデヴィッドは、
ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞!
大スターの仲間入りを果たします。
でもこの大ヒット人気シリーズを、
なんと第2シーズン第4話で降板…
デヴィッドが映画進出を望んだのが理由と言われていますが、
ギャラの折り合いがつかなかったのも一因のよう。
でも後に
「信頼を取り戻すにはかなり時間がかかった。
キャリアにおいて俺みたいなミスを犯すと、約束違反だと思われるから。
『助けたのに見捨てられた』みたいにね。
確かにその通りだよ。」
引用元:The Sydney Morning Herald
と振り返ってるし、
デヴィッドが突っ走って辞めた可能性が高いのかな。
『NYPDブルー』のクリエイターやプロデューサーも後々
「デヴィッドは気分屋で仕事しにくかった」
と暴露してるので、
きっとギラギラに尖ってたんでしょうね…
「俺が去れば『NYPDブルー』は成功しない」
とまで言い放って映画の道に進んだデヴィッド。
でも、1995年に公開された主演映画
『死の接吻』(原題:Kiss of Death)も
『ジェイド』も、
どっちも大ヒットとはいきませんでした。
結局1997年、テレビに戻り、
ドラマ『Michael Hayes』(原題)に主演するも
1シーズンで打ち切り…
踏んだり蹴ったりだ。
そんな中2002年に始まったのが、『CSI: マイアミ』でした。
「本当に辛かった。
困難な時期を乗り越えるしかなかった。
消え去ることさえ許されなかったから。だから『CSI: マイアミ』に出れるなんて
本当に幸運でしかないんだ。」引用元:The Sydney Morning Herald
一皮むけて戻ってきましたね。
セカンドチャンスを与えられたデヴィッドは
ホレイショを演じることに専念。
2012年にシリーズが終了するまで、『CSI』シリーズ以外の作品には一切出演しなかったんですよ。
それぐらいホレイショという役を大切にしてたんでしょうね。
俳優だけじゃないぞ! デヴィッド・カルーソのプロデューサー活動
俳優と並行して取り組んだのがプロデューサー業。
1997年に主演したドラマシリーズ『Michael Hayes』では
エグゼクティブプロデューサーを務め、
2011年の映画『Rehab』(原題)では
出演シーンゼロながらプロデューサーを務めました。
プロデューサーに挑戦する俳優さんって結構いるかも。
現場にいると、制作の仕事にも興味湧いてくるんでしょうね。
さて、次ではデヴィッドのプライベートを見てみましょう。
妻はだれ?子どもは何人? デヴィッド・カルーソのプライベート
デヴィッドは3回の結婚と離婚を経験した「恋多き男」。
1回目の妻は女優のシェリー・マーガンズ。
1979から1984年まで結婚していました。
2回目の妻は女優のレイチェル・ティコティン。
結婚期間は1984から1987年まで、娘が1人います。
3回目の妻はマーガレット・バックリー。
スチュワーデスでした。
2度の失敗で「同業者とは結婚できない」と悟ったそうですよ。
1996年に結婚しますが2007年に離婚が成立します。
その後、2004から2007年まで付き合ったのがリザ・マルケス。
あれ、マーガレットと時期がダブってる…
アメリカは離婚成立に時間がかかるからかな…
2人は結婚しませんでしたが、
2005年に息子が、
2007年に娘が生まれます。
でも直後に破局。
2009年4月には
「交際中に精神的苦痛を味わい、養育費の支払いもない」と、
リザがデヴィッド相手に裁判を起こす騒ぎに。
リザは同年9月に裁判を取り下げましたが、翌年新たに
「同意したはずの養育費の支払いがない」
と訴えを起こします。
この泥沼裁判、
どのように決着したのかはっきりしませんが、
子どもたちに良い方向に進んだことを願うまでですよね。
さあ、最後にデヴィッドの最新作を見てみましょう!
今現在の資産は? 「死亡説」は本当⁈ デヴィッド・カルーソの最新作
『CSI: マイアミ』以降の最新作は…!
と行きたいところですが…
実は、出演作がありません。
俳優を引退した状態なんです。
あまりにも情報が乏しいため、
ネット上には「デヴィッド死亡説」まで飛び交ってます。
でもどうやら、今現在はアートの仕事に関わっているよう。
ロサンゼルス郊外にあるウェストレイクビレッジに
「Caruso Art」という
アートギャラリーを開いていた時期もありました。
デヴィッド・カルーソ、現在の資産額は?
資産は3,500万ドル、
日本円で約40億4,000万円と言われるデヴィッドですから、
何でもできちゃうのかもしれませんね。
でも引退から約10年。
そろそろ、演技の虫がムズムズし出した頃じゃないかな。
円熟したデヴィッドの演技、可能ならもう一度見てみたい…
ですよね!
カムバック、待ってますよ!
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