こんにちは、「にぎわす.com」の Satokoです^^
今回NHK BS4Kでも始まりました、海外ドラマ
『キャサリン スペイン王女の華麗なる野望』
(原題: The Spanish Princess)
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
ハリー役
ルアイリ・オコナー
をピックアップしてみたいと思います!
歳の離れた妹が3人いて、おしめ替えもお手の物だそうですよ。
その他『キャサリン スペイン王女の華麗なる野望』
キャストはコチラ!
ルアイリ・オコナー・プロフィール
名前: Ruairi O’Connor(ルアイリ・オコナー)
生年月日: 1991年7月9日(年齢 29歳)
出生地: アイルランド・ダブリン・ホウス
活動分野: 俳優
出身校: トリニティカレッジ・ダブリン・The Lir Academy
身長: 178㎝
体重: 73kg
胸囲: 102㎝
ウエスト: 81㎝
腕周り: 36㎝
趣味: ギター、ピアノ、ドラム
好きな色: グレー、黒
Instagram: Ruairi O’Connor (@ruairijoconnor)
3人の妹のおしめ替え担当⁈ ルアイリ・オコナーの生い立ちと学生生活
ルアイリ・オコナー(Ruairi O’Connor)は1991年7月9日、
アイルランドの首都ダブリンにあるホウスという港町に生まれました。
お父さんは歯医者さんです。
10歳の頃、立て続けに3人の妹が生まれ、
1人っ子ルアイリの日常は一変したそうです。
「1人っ子は最高だったんだ。
でも妹たちが生まれると…
おしめと格闘して、親になるってどんなものか実感したよ。同時にお兄ちゃんでもあったんだけどね。」
引用元:Irish Independent News
おしめ替えはあまりに臭すぎて、顔にタオル巻いてやっていたそうですよ!
えらいぞお兄ちゃん!
そしてルアイリ14歳の時、一家は種馬牧場の経営を引き継ぎ、
アイルランドの片田舎に引っ越しました。
「カッコよく聞こえるけど、単に馬がたくさんいる牧場」だったそうです。
ルアイリ・オコナー 大学を変えてまで演技の道へ!
中高ですが、ルアイリはダブリンの全寮制男子校、ベルヴェデーレ・カレッジに通い、
ここで演劇の虜になりました。
友達と授業をサボっては近くの劇場に忍び込み、舞台のセットをいじって遊んでいたそうです。
大学で経済を2年勉強しましたが、
トリニティカレッジ・ダブリンに新設された演劇学校、
The Lir Academyに入り直します。
同期はたったの16人しかいませんでしたが、
仲間と演劇に打ち込んだ3年間は、
「人生最高の時間」だったと振り返っています。
そんな素晴らしい環境でルアイリの才能が開花、
The Lir Academyでの舞台演技が認められ、
イギリスのエージェントと契約することになりました。
演劇学校に入り直して、本当に良かったですね!
さあ、この後のルアイリの活躍を一緒に見ていきましょう!
映画『ぼくたちのチーム』 ルアイリ・オコナーのデビューと過去出演作品
ルアイリのデビューは2012年の映画『リチャードの秘密』(原題:What Richard Did)。
主役のリチャード役のオーディションを受け最終選考まで残ったものの、
主役はルアイリの旧友ジャック・レイナーの手に。
このジャック、中高時代に一緒に授業をサボって近くの劇場に侵入していた悪友なんです!
初めて受けたオーディションで「主役の座にあと一歩!」というところで落選してしまったルアイリでしたが、
「落とされるって経験を早いうちにしといて良かった」と至ってポジティブ。
その後もオーディションに落とされることは山ほどあったそうですが、
そんな苦い経験をバネに努力を続けます。
そして努力が実を結び、The Lir Academy卒業の翌年の2016年には、
映画『ぼくたちのチーム』(原題:Handsome Devil)、
ドラマ『Can’t Cope, Won’t Cope』(原題)、
『My Mother and Other Strangers』(原題)などたくさんの作品に出演しました。
特にドラマ『Delicious』(原題)ではメインキャストのマイケル役を熱演、
シリーズも2016年から2018年まで続きました。
そして2019年、『キャサリン スペイン王女の華麗なる野望』が始まります。
ルアイリは後に「暴君」と呼ばれたヘンリー8世を演じました。
「10代のヘンリー8世を演じたんだ。
お兄ちゃんの奥さんと恋に落ちちゃったり、まさに10代って感じのことをしてて。
(中略)ヘンリーは愛とかロマンスとか、本気で信じてたんじゃないかな。
多分、生涯追い求めてたんだと思う。
24年間もキャサリンと一緒にいたんだから。」
引用元:Entertainment Weekly
撮影はイギリス各地の歴史的建造物でも行われたそうで、
中には本物のヘンリー8世の肖像画が飾られていた宮殿もあったそうです。
歴史に囲まれた撮影は感慨深いものだったでしょうね!
さて、次はそんなルアイリの気になるプライベートを見てみましょう!
彼女は?妻は?インスタは? インタビューで話したこととは…?? ルアイリ・オコナーのプライベート
ルアイリのプライベート、ほとんど闇に包まれているんです。
SNSには興味ゼロ、
インスタはあるもののほとんどアップデートすることもなく、
妻がいるのか彼女がいるのか、全く分からない状態です。
プライベートを大切にしているんでしょうね。
でも!!
数ヶ月前にオンエアされたあるラジオのインタビューで
「テス」という名前の彼女がいることをさらっと公言しました!
インタビューの内容から言うと、
今ロサンゼルスで一緒に生活しているようです。
一部ファンが『キャサリン スペイン王女の華麗なる野望』のキャサリン役、シャーロット・ホープとの仲を勘ぐっていましたが、どうやら単なる噂みたいですね。
テスがどんな人なのかはわかりませんが、とにかく幸せに過ごしてもらいたいです。
さて、最後にルアイリの最新作を見てみましょう!
映画『Clear Lake』でテキサスの発音に挑戦! そして驚きの純資産額とは? ルアイリ・オコナーの最新作
ルアイリの最新作といえば、映画『Clear Lake』(原題)。
飛行機事故により22歳の若さでこの世を去ったバディ・ホリーという天才ミュージシャンの伝記映画で、
主役のバディ役に大抜擢されました。
16歳からギターを始め、
「役者で食って行くのは厳しいかも」と
演劇学校時代から作曲・音楽活動も始めていたルアイリ。
演技だけでなく歌や演奏もできる、バディ役に最適の俳優を探していた制作陣の目に留まり、
何百という候補者の中から選ばれたのでした。
コロナ禍だけあって、オーディションも全部Zoomで行われたそうですよ。
オーディションテープ作成のためにわざわざバディの故郷テキサスを訪れ、
テキサスの発音を少し習ったそうです。
ルアイリによると、テキサスの発音はアイリッシュの発音と全く違って、
話し方自体がとても「音楽的」なんだとか。
だからテキサス訛りでバディの歌を歌うと、とてもしっくりきたそうです。
それに、実はルアイリ1〜2際の時、
お父さんがバディの曲を毎日のようにギターで弾いていたそうで、
ルアイリにとって始めて親しんだアーティストでもあるんです。
きっと選ばれるべくして選ばれた役なんでしょうね。
撮影は今春開始予定。
どんな映画になるのか、今からとても楽しみです。
ドラマに映画に大活躍するルアイリの純資産は200億ドル、
日本円にして約21億円と言われています。
オーディションに落とされ続けた日々からすると、
想像できないような額ですよね!
これからもドラマに映画に、頑張って下さい!
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