こんにちは、『にぎわす.com』のakiraです。
今回は、NHKで始まりました、海外ドラマ
『レ・ミゼラブル』
(原題: Les miserables)
2018年イギリスのドラマだそうですよ!
日本語では、『ああ、無情』というタイトルですね!
ちなみに編集者は、子どもの頃親に『ああ、無情』を読まされ、
大学生になってから舞台で『レ・ミゼラブル』をやりました。
通称、レミゼ!
その中から今日は、
主人公ジャン・バルジャン役
ドミニク・ウェスト
をピックアップしてみたいと思います!
難しい役柄ですし、演じているドミニク自体もとても思慮深い顔をしておられますね!
さて、どんな役者さんなのでしょうか、
ちょっと見てみましょう。
『レ・ミゼラブル』メイン出演キャスト
ジャン・バルジャン役ドミニク・ウェスト
・・・(日本語吹き替え:井上 和彦)
ジャベール警部役デヴィッド・オイェロウォ
・・・(声優:坂詰 貴之)
ファンテーヌ役リリー・コリンズ・・・(声:永宝 千晶)
コゼット役エリー・バンバー
マリウス・ポンメルシー役ジョシュ・オコナー
デナルディエ役アディール・アクタル
マダム・テナルディエ役オリヴィア・コールマン
エポニーヌ・テナルディエ役エリン・ケリーマン
ガブローシュ・テナルディエ役リース・イエーツ
ドミニク・ウェスト プロフィール
名前: Cominic West(ドミニク・ウェスト)
本名:
Dominic Gerard Francis Eagleton West
(ドミニク・ジェラルド・フランシス・イーグルトン・ウェスト)
生年月日: 1969年10月15日(年齢 50歳)
出生地:
英国ヨークシャー州ウェストライディング、シェフィールド、
活動分野:
俳優、監督、ミュージシャン、活動家、歌手、
出身校:
イートン校、
ダブリン大学トリニティ・カレッジ、
ギルドホール音楽演劇学校
身長: 183 ㎝
体重: 89 kg
胸囲: 107 ㎝
ウエスト: 89 ㎝
腕周りサイズ: 41 ㎝
Instagram:
Dominic West(@dominicwestfanpafe)
※こちらはファンページになります。
Twitter: Dominic West(@DominicWest)
母: ポーリン・マリー・クレアリー(女優)
父:
トーマス・ジョージ・イーグルトン・ウェスト
(プラスチック工場経営)
妻: キャサリーン・フィッツジェラルド
ドミニク・ウェストの両親や生い立ち、学生生活 実は超エリート校出身!
アイルランド系カトリックを両親に持つドミニク・ウェストは、1969年にイギリスヨークシャー州シェフィールドで、7人兄弟の6番目の子として生まれました。
父親はプラスチック工場を経営し、母親は女優だったとか。
彼の学歴は輝かしいもので、高校時代は全寮制の名門公立校であるイートン校。
大学はトリニティ・カレッジで英文学を専攻。
その後本格的に演劇を学ぶため、ギルドホール音楽演劇学校へ進み、1995年に修士号を取得しました。
こうやって見ると、とても裕福な家庭出身でエリート気質のように想像してしまいませんか。
でも、19歳の時、4か月間アルゼンチンで牛追いの仕事をしたり、学生時代にはメキシコの高級リゾートホテルに潜り込んで、警察に捕まったこともあるという経歴の持ち主!!
冒険好きな一面も持ち合わせていますね。
実はあのスターウォーズにも出ていた! ドミニク・ウェストのデビュー作と過去出演作品
アメリカでは2000年代になってから人気になったウェストですが、90年代からたくさんの映画に出演しています。
デビュー作は1991年に制作された短編映画『3 Joes(原題)』。
99年には『スターウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(原題:Star Wars Episode 1 Phantom Menance)』にもほんの数秒ですが、警備員役で出演していました。
そして、2002年からHBOで放送された刑事ドラマ『ザ・ワイアー(原題:The Wire)』で主人公のジミー・マクノルティを演じると、彼の名前は一気に広がります。
その他にも、紀元前ギリシャを舞台にした『300』(2006年)に主人公を裏切る政治家セロン。
ゴールデン・グローブ賞も受賞したドラマ『アフェア 情事の行方(原題:The Affair)』では、主要キャストの一人であるノア・ソロウェイ役を演じ、彼のセクシーさに多くの女性たちが魅了されました。
ドミニク・ウェストの慈善活動、 ハリー王子と南極チャリティーレース! インタビューでは、ハリー王子の印象も
ウェストは、慈善活動も積極的に行っています。
セーブ・ザ・チルドレンの活動で、ヨルダンの難民キャンプを訪問。
傷した帰還兵を支援する団体への義援金を集めるために、
ハリー王子らと共に南極へのチャリティ・レースにも参加しました。
ハリー王子と直接話す機会も多かったようで、インタビューによると、敵チームだったにもかかわらず、とても親切にスキーを教えてくれたとか。(引用元:Hello!)
俳優業にとらわれない彼の活動で、王室ともつながりを持つなんて、すごいですよね。
『ファインディング・ドーリー』では イドリス・エルバとの名コンビ復活
『ザ・ワイアー』で見せた荒々しい側面とは対照的に、ピクサー映画『ファインディング・ドーリー(原題:Finding Dory)』(2016)で、アシカのラダーの声を務めてもいます。
おもしろいのは、同じ仲間のアシカ役を『ザ・ワイアー』でも共演したイドリス・エルバが務めているところ。
久しぶりの共演に興奮して、ついイギリス・アクセントで話してしまい、アメリカン・アクセントになおすのに苦労したそうです。
ドミニク・ウェストのプライベートは? 2度目の結婚式はグリン城で
ウェストは2度結婚しており、最初の結婚で一人、二度目の結婚で4人の子を持つ父親です。
最初の結婚で授かった娘マーサは現在女優として活躍しており、ウェストとも良好な関係を築いているよう。
子どもの頃からの俳優になりたい、というマーサの夢をサポートし続け、彼女は10歳で映画デビューします。
ウェストの娘であることは隠して、オーディションを受けて、見事その大役をつかみとったのですから、父親としても、とても誇らしかったことでしょう。
そして2010年、彼は学生時代に付き合っていたキャサリン・フィッツジェラルドと再婚。
キャサリンは、アイルランドに城を所有する上流階級の出身で、二人の結婚式はそのお城、グリン城で盛大に行われました。
4人の子宝にも恵まれて、幸せいっぱいのウェスト。
家族との時間を優先したいからという理由で、人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のオファーを断っています。
『ガーディアン』紙のインタビューで、「今一番怖いのは、子供たちを守れなくなること」と答えており、何よりも家族を大切にしていることが分かりますね。(引用元:The Guardian)
ドミニク・ウェストの、最新作『Stateless』と彼の年収は?
『レ・ミゼラブル』で、主人公ジャン・バルジャン役を演じたことで、彼の人気は確固としたものになり、2019年に最も成功した俳優の一人にも選ばれたウェスト。
彼のはっきりした年収はわかっていませんが、ネット上の価値は一億ドルを超えるとも!!
そんな彼の最新作は、オーストラリアで2020年3月から始まるテレビドラマ『Stateless(原題)』。
砂漠の中にある移民拘留センターで出会う4人の物語で、ステートレスとは国籍がないことを意味します。
移民の国として知られているオーストラリアですが、居場所を奪われた4人の視点を複雑に絡み合わせながら、移民制度の問題点をとりあげているそう。
日本で見られるかどうかはわかりませんが、ネットフリックスでの放映は決まっているようなので、見ることができるかもしれません。
とりあえずは3月からNHKで始まる『レ・ミゼラブル』を楽しみにしましょう。
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