こんにちは、「にぎわす.com」のコブタです^^
NHK BSプレミアムで始まりましたね、
2015~アメリカで放送中のドラマ
『Chicago MED (邦題:シカゴ・メッド)』
今まで日本未公開という事ですし、観た事のない俳優陣も勢ぞろいでしょう!
今回はその中から、
看護師エイプリル・セクストン役を務める、
ヤヤ・ダコスタ
で、超詳しくにぎわってみたいと思います!
エライ魅力的な瞳のべっぴんさんですが、どんな女優さんなのでしょうか?
多種多様な髪型にもご注目です!
『シカゴ・メッド』のメイン出演キャスト
外科医コナー・ローズ役コリン・ドネル・・・(日本語吹き替え: 川島 得愛)
小児科: ナタリー・マニング役トーレイ・デヴィート・・・(声優: 宮島 依里)
内科医: ウィル・ハルステッド役ニック・ゲールファース・・・(声: 櫻井 孝宏)
サラ・リース役レイチェル・ディッピーロ
感染症専門医: イーサン・チョイ役ブライアン・ティー
看護師: エイプリル・セクストン役ヤヤ・ダコスタ
主任看護師: マギー・ロックウッド役マーリーン・バレット
精神科部長: ダニエル・チャールズ役オリヴァー・プラット
管理部長: シャロン・グッドウィン役S.エパサ・マーカーソン
エイプリル役ヤヤ・ダコスタ公式プロフィール
~Wikipedia /情報データベース、宣材データ、出演番組より~
名前: Yaya DaCosta(ヤヤ・ダコスタ) 本名: 生年月日: 1982年11月15日(34歳) 出身地: アメリカ合衆国ニューヨーク州ハーレム 活動分野: モデル、女優、声優 身長: 173㎝ 体重: 56kg 胸囲: 81㎝ ブラサイズ: 81C ウエスト: 58㎝ ヒップ: 89㎝ 出身校: 所属事務所: Ford Modeling Agency オフィシャルサイト: www.yayadacosta.com Facebook: Yaya DaCosta(@officialYayaDaCosta) Instagram: Yaya DaCosta(yayadacosta) Twitter: yaya dacosta(@yayadacosta) |
エイプリル・セクストン役ヤヤ・ダコスタの生い立ち
1982年11月15日、米国ニューヨーク州ハーレム生まれの、黒色系人種の女優さん。
本名は、カマラ・ヤヤ・ダコスタ・ジョンソンさんといいます。
ご両親はかつて、黒人市民権運動家として、活発に活動された方達だそうで、
お父様は、学生の非暴力調整委員会として働き、
お母様はブラックパンサー党の秘書をしていたそうですよ!
すごいですね、虐げられてきた歴史を変えてきた人達なんですね!
全部で4人(男2女2)の兄弟姉妹だそう。
上から順に、兄・2つ上の姉・ヤヤ・弟さん。
兄弟姉妹全員、親から「Camara」という名前を貰っており、それは英語で言うと、“Comrade(仲間、同志)”の意味なんだとか。
ご先祖は、ブラジルとアフリカ系アメリカ人、西アフリカ、チェロキーネイティブアメリカン、そしてアイルランド人。
ちなみに、黒人はご存知の通りですが、ネイティブアメリカンも、あまり知られていませんが、アイルランド人も奴隷でした。
黒人奴隷が連れて来られるより、ずっと前・・・アメリカでいちばん最初の奴隷です。
ヤヤは、子どもの頃からアメリカ国内を始め、アフリカ、ナイジェリア、ブラジルなど沢山の国を点々としたという。
その為か、英語、ポルトガル語、フランス語、スペイン語など数多くの言葉を喋る事ができる。
ちなみに日本語は会話程度ならできるそう。
11歳(ですが中学生)の頃、NY市で、アン・ウィリス先生という、演劇の教師に勧められて、教育映画のオーディションを受けたのが、初めての演技経験だという。
ちなみにこの先生の元で学んだ他の役者さんも数多い。
高校時代からは、エリート校である、米国マサチューセッツ州ノースフィールド・マウント・ハーノン・スクールという、小~高一貫教育の学校へ通った。
高校になっても、大学になっても、ヤヤは部活で演劇を続け、これが後の映画デビューへとつながる事になる。
大学は、私立大学でも名門中の名門、ロードアイランド州ブラウン大学へ進学。
アイビー・リーグ(名門私立大学8校の連盟)にも所属し、2015年の大学ランキングでは、6位(日本人が誰でも知ってるスタンフォードは7位!)、学生満足度は全米1という、名実ともにすばらしいところです。
そこで、ヤヤはアフリカ&黒人文化研究と、国際関連論を専攻。
ヤヤ・ダコスタのメディアデビュー
『アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル』で準優勝!
ここ数年間、スーザン・ボイルさんや、ワン・ダイレクションなど、世界中でスーパースターを生み出すオーディション番組が大流行ですが、
2004年、ヤヤ、21歳の時、そのモデル版:『America’s Next Top Model(アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル)』、通称:ANTMのCycle3(シーズン3みたいなものですね)に登場!
ちなみにこの番組、タイラ・バンクスや、リタ・オラなどによって構成された番組!
プロ中のプロの判断なので、今やモデルへの間口のひとつとして、現在Cycle23まで続いている。
最後の最後の回まで残り、惜しくも優勝はエヴァ・ピグフォードEva Pigfordに奪われてしまったものの、なんと準優勝を果たします
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ものすごいエキゾチックな瞳の色の女性ですね!
ただの美人ではなく、なんとも言えない親しみやすい魅力に、
以後、Garnier(ガルニア)や、Olay(オーレイ)など化粧品会社、Dr.Scholl’s(ドクター・ショール)などの医薬品、Redioshack(レディオシャック)などの携帯電機通信事業の会社に至るまで、数々のコマーシャルに引っ張りだこになります。
アメリカにお住まいの方ならわかるかと思いますが、どれもこれも毎日のようにコマーシャルやってる大手も大手ですよ。
日本で言うなら、花王とか、KDDIみたいな!
また、ChingyやJay-Zなど、有名歌手のミュージックビデオにも出演!
ヤヤ・ダコスタの転換 女優へ!
TVドラマや、映画、舞台など過去出演作品
様々なコマーシャルへ出演するようになったヤヤ。
2005年、テレビシリーズ『Eve(イヴ)』にゲスト出演した事から、次々にドラマや映画などへの出演が増えます。
まだ芸歴の浅い女優さんにしては、あまりにも出演作品が多いので、主要なところだけ列挙しますね!
(全部載せてくれ!って方は、メッセージ下さい、要望があれば追記しますので!)
2006年、アントニオ・バンデラスなどと一緒に、ダンス映画『Take the Lead(邦題:レッスン!)』 に、ラレッタ役で出演。
2007年、自主制作の黒人ミュージカル映画『Honeydripper(ハニードリッパー)』で、ダニー・グローバーのか弱い娘:チャイナ・ドール役を。
2008年には、ABCの昼ドラ『All My Children(邦題:オール・マイ・チルドレン)』にカサンドラ・フォスター役で出演開始
・・・ただ、4カ月も過ぎない内に、ヤヤはブロードウェイの『The First Breeze of Summer(ザ・ファースト・ブリーズ・オブ・サマー)』に出演するため、度々この昼ドラを抜けるようになってしまいます。
ちなみにこちらの舞台作品は、黒人たちの歴史を描く、たくさんのベテラン黒人俳優さん達で構成されたニグロ・アンサンブル・カンパニーという演劇集団で構成されており、大学時代アフリカ系文化の研究を専攻していたヤヤにとって、おそらく心ゆさぶられたのでしょうね。
この作品は、舞台レビューの中でも、素晴らしい評価を総ナメにしました。
2009年、映画『The Messenger(邦題:メッセンジャー』、
そして大大ヒットになりました、コメディドラマ『アグリー・ベティ』第4・5シーズンに、なんとヴァネッサ・ウィリアムズの娘:ニコ・スレーター役で登場。
関係ないですが、あのヴァネッサ・ウィリアムズがこんな大きな娘のお母さん役を務めるようなお年になった事にも衝撃です!
2010年、コメディドラマ『The Kids Are All Right(邦題:キッズ・オールライト)』では、マーク・ラファーロの色っぽい恋人:ターニャ役や、
冒険SFアクション映画『Tron:Legacyトロン:レガシー』にサイレン役で出演!
ちなみにモデルとしての活躍も、絶好調で、『Vogue』誌や『L’Official』誌などの雑誌にも掲載されている。
2010年9月号の、米月刊誌『W』には堂々の表紙に登場した事もある。
2013年、ふたたび黒人の歴史ドラマ『The Butler(邦題:大統領の執事の涙)』にキャロル役で出演したヤヤ・・・フォレスト・ウィテカーや、オプラ・ウィンフリーと共演を果たしている。
黒人映画に出た時の、オプラの演技たるや素晴らしいですもんね!
そして、2015年には『シカゴ・ファイアChicago Fire』で計4話に出演した事を始め、同じシカゴシリーズの新ドラマ『シカゴ・メッドChicago Med』では、メインレギュラーとして現在まで出演している。
う~ん、舞台がアメリカの医療現場で良かった!
こんなベッピンさんが、日本の病院の看護婦さんだったら、話の方向性が変わってくるとこだった・・・。
同年は、あのむっちゃくちゃなアニメ『ザ・シンプソンズThe Simpsons』の「The Princess Guide」の巻で、ナイジェリアの女王:ケミの声で、声優デビュー!
これは、是非観たいところ!
ヤヤ・ダコスタ出演作品のノミネート歴
2006年、ダンスドラマ映画『レッスン!』では、ティーン・チョイス賞・映画女性ブレークアウト部門でノミネート。
2008年、黒人ミュージカル映画『Honeydripper(ハニードリッパー)』はブラックリール賞ベストアンサンブル部門でノミネート。
2010~11年『キッズ・オールライトThe Kids are All Right』で、ターニャを演じた際には、サンダンス映画祭に出展され、その後は映画自体と、ご本人の演技など様々な分野で、
ゴッサム賞・ベストアンサンブルキャスト部門、
フェニックス映画評論組織賞・ベストアンサンブル演技部門、
ワシントンD.C.エリア映画評論組合賞・ベスト演技アンサンブル部門、
ブラックリール賞・最優秀躍進パフォーマンス部門、
映画放送評論組合賞・最優秀演技アンサンブル部門、
セントラルオハイオ映画評論組合賞・最優秀アンサンブル部門でノミネートされている。