こんにちは、「にぎわす.com」の jasmineです^^
今回地上波でも放送されました
『アントマン』(原題:Ant-man)
みなさん、観られましたか?
その中から今日は、
ダレン・クロス役
コリー・ストール
をピックアップしてみたいと思います!
スキンヘッドがよく似合うダンディなコリー。どうしてスキンヘッドにしたのか、どんな役を演じてきたのか見てみましょう!
【アントマン】のメイン出演キャスト
アントマン:スコット・ラング役ポール・ラッド
・・・(日本語吹き替え:木内 秀信)
ポープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリー
・・・(声優:内田 有紀)
イエロージャケット:ダレン・クロス役コリー・ストール
・・・(声:大川 透)
パクストン役ボビー・カナヴェイル
ルイス役マイケル・ペーニャ
デイヴ役ディップ・TI・ハリス
カート役デヴィッド・ダストマルチャン
ゲイル役ウッド・ハリス
マギー役ジュディ・グリア
初代アントマン役ハンク・ピム博士
コリー・ストール プロフィール
名前: Corey Stoll(コリー・ストール) 本名: 生年月日: 1976年3月14日(41歳) 出生地: 活動分野: 俳優 出身校: 身長: 188 ㎝ 体重: 80 kg ウエスト: 84 ㎝ 靴のサイズ: 29 cm Facebook: Corey Stoll(@coreystollofficial) |
コリー・ストールの生い立ちと学生生活
コリー・ストール(以下コリー)は、
ニューヨークのアッパーウエストサイドで母:ジュ―ディス・ストールと、
父:スティーブン・ストールの元に生まれ、ユダヤ系アメリカ人として育ちました。
高級住宅地アッパーウエストサイドで生まれ育った!と聞くと、考えた方もいるかもしれませんが、父:スティーブンはビーコンスクールの共同創設者ということなので恐らく裕福だったと思われます。
コリーの両親はとても絆が強く、互いに愛し合っている為、よく聞くような ”結婚は大変” といった印象を一度も受けたことがないとのこと!
素敵な家庭に生まれたんですね!
また、アッパーウエストサイドでユダヤ系として育ったという生い立ちから、現在はユダヤ教のサポートもしています。
ルーツを大切にし、支援までしているなんてそれだけで立派ですね。
その後芸術系高校のドラマ学部在学中にロングレイクキャンプというシアターキャンプに行き、演技にハマっていくようになります。
元々はクラフトをするためにキャンプへ参加した為、あまりに洗練された場所で場違いだと思ったそうです。
それでも1988年~1992年の間にキャンプでドラマを学び、大学の専攻は公表されていませんが、大学院も演技プログラムを専攻するほどに演技に熱中したようなのでそのときにキャンプに行ってくれて良かったですね!
クラフトの為に参加したキャンプでなぜ演技のモチベーションが上がったかというと、カギは「体重」にありました。
なんとそのころのコリーは体重が143Kgに達していたんです!
演技の先生から「エレファントマンやノートルダムの鐘のように演じられる役で素晴らしいものはたくさんあるよ!」と言われたそうですが、
演者としての生活に対する欲求がマックスに達していたコリーは、人間の経験における他の種類の経験を演じたかったためダイエットをするモチベーションになりました。
また、ティーンエイジャーとしての生活に対しても欲求がマックスに達していた為、女の子にもモテたかったそうです・・・笑
今のコリーからは想像もできませんが、このときに演技に熱中していて、ダイエットもしたおかげで今活躍できていると思うとありがたいです!!
カツラを被ったヘミングウェイ作品が素敵すぎる! コリー・ストールのデビューと『ホームランド』『ソルト』など過去出演作品
コリーの俳優デビューは2001年に製作されたショートフィルム『Okénka(原題)』。
その後もコンスタントに映画に出演し、2010年『ソルト(原題:Salt)』、
2011年『ミッドナイト・イン・パリ(原題:Midnight in Paris)』、
2015年『アントマン(原題:Ant-Man)』、
2016年『カフェ・ソサイエティ(原題:Café Society)』など様々な人気作品に出演しています。
『ミッドナイト・イン・パリ』では、カツラを被って(!)男らしく、ナルシシストっぽさがあり、自己陶酔感のあるヘミングウェイを演じています。
作品の主人公がヘミングウェイに対して抱くイメージを再現するため、彼の作品を読んだり本人が彼自身について語ったものを見たりして真摯に役に向き合っていたコリーですが、撮影中はこの映画のヒットに対してそこまで期待していなかったとか。
普段からコリーはあまり大きく期待しすぎない謙虚な性格なのでしょうか?
対してコリーの彼女は、ヒットを確信していたそうで、
「撮影現場に訪ねて来たときに人や衣装など映画に関わる全てのものを見た上で”大ヒット作になる”と言ってくれたから、彼女が当たっていたね」
と語っていました。
そんなヘミングウェイの役を得たのはコリーが舞台でも活躍をしているから。
2003年から舞台俳優としてブロードウェイでも活動をしており、2010年に『橋からの眺め(原題:A View from the Bridge)』に出演した際に、共演していたスカーレット・ヨハンソンと作品を撮っていた監督の目にとまったことがきっかけでした。
ちょうどカツラをつけてひげも生えていたし、ラッキーだったと言っていますが、演技力はもちろん作品に対して全力でパフォーマンスをしていたことで運を掴んだんでしょうね!
また、TVでは『CSI:科学捜査班(原題:Crime Scene Investigation)』や『ER緊急救命室(原題:ER)』など多くのドラマにゲスト出演。
2010年には『Law&Order:LA(原題)』にて初レギュラー、1シーズンで打ち切りになるも、『ハウス・オブ・カード野望の階段(原題:House of Cards)』や『ホームランド(原題:Homeland)』など人気作品でもレギュラーやゲスト出演を獲得。
特に『ハウス・オブ・カード野望の階段』ではゴールデングローブ賞助演男優賞など3つの賞にノミネートされたほどです!
映画にTV、舞台と大忙しでしかも実績を残していてかっこいいですね!!
コリー・ストール、年収/純資産はいくら!?
これだけいろんな作品で活躍しているのでコリーの最新の年収/純資産は
300万ドル(約3億3400万円)!!!!
想像もつきませんが、好き放題できそうですね・・・笑
髪を剃った理由は? 奥様のナディア・ボワーズはあの人の子孫!? コリー・ストールのプライベート
役としてカツラを被ることはあっても、今ではスキンヘッドが定着しているコリー。
どうして髪を剃ることにしたのでしょうか?
なんときっかけは元カノに ”髪を剃って” と言われたからだそう!
これを「今までに女性からもらった最高のアドバイス」と語っていますが、
太っていた頃は信じられないくらい長くてぼさぼさの髪だったらしく、もしそれを切ってしまったら、”自分自身がつい後ろに隠れようとしてしまう何か” を失う必要がある気がしていたけど、何から始めればいいか分からなかったんだとか。
信じられないくらい長い髪とはどのくらいの長さだったのかも気になるところですが、元カノさんのおかげで今のコリーが出来上がったというわけですね♪
そして仕事にも一生懸命でアドバイスを素直に生かせるかっこいいコリーは、既に結婚して一児のパパ。
奥様は女優のナディア・バワーズ。
10年以上の交際の末、2014年10月に婚約、2015年6月21日に結婚、同年10月に長男が誕生しました。
そして奥様のナディアさん、なんとあのナポレオンの最初の妻:ジョゼフィーヌの子孫であり、ロマノフ家とも繋がりがあるんです!高潔!!
彼女のお母さんとその妹がアメリカに入国するときには「君主制の復活を企んでいない」ことを誓約しなくてはならなかったとのことなので、本物です!!!
次の出演作の準備期間には毎日彼の短編を彼女に読み聞かせる、というロマンティックなことまでしており、2人共それをセクシーで親密で幸せな時間だったと話すほどなのに、婚約まで10年以上、というとかなり長い交際期間。
それは、コリーには結婚する目的が全く理解できなかったからだそう。
婚約も、まず2人で家族を作ることを決めてからだったとか。
しかし、その時点で子どもを持とうとしてから1年経っており、妊娠しないことに緊張が高まっていたそうです。
感情的にも大人としての観点からも2人で一緒に意思決定をする、ということが2人にとって初めての本当のチャレンジであったらしく、この経験から結婚に対する考え方が大きく変わり、
「同じ立場にいてお互いをサポートするということが、単に2人の人間が赤ちゃんを授かろうとすることよりも、そのパートナーシップのほうがとても大切だということをすごくはっきりとさせてくれた。
また、赤ちゃんに何があったとしても、パートナーシップが必要不可欠であり、愛する人全ての前で祝い、宣言するに値する」
と語っています。
仲が良く素敵な両親の元で育ってさえ、結婚する意味が分からない、と感じていたコリーなのにこんなに考えが変わるなんて・・・!
今では家族3人とっても幸せなようで何よりです♪
『ファーストマン』『Driven(原題)』など映画、TV、舞台と目白押し!! コリー・ストールの最新作
今年以降もコリー出演作はたっぷり!
今のところ映画はアントン・チェーホフの戯曲を映画化した『かもめ(原題:The Seagull)』(5月にアメリカ公開済)、
ニール・アームストロングの伝記を映画化した『ファースト・マン(原題:FirstMan)』(2019年2月日本公開予定)、
現在撮影中の映画『Driven(原題)』の3作!!!
TVは登場人物の全てがロマノフ家の子孫だと信じている点が共通しているというドラマ『The Romanoffs(原題)』(10月にアマゾンプライムでリリース予定)に出演!!
舞台はシェイクスピアの有名な『オセロ(原題:Othello)』(6月公演済)!!
これからも活躍から目が離せなさそうですね♪
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