こんにちは、「にぎわす.com」のJarJarです^^
今回地上波では、関西テレビでも始まりました、海外ドラマ
『トランスポーター ザ・シリーズ ニューミッション
(原題: Transporter: The Series New Mission)』
みなさん、観ておられますでしょうか?
その中から今日は、
主人公:フランク・マーティン役
クリス・ヴァンス
をピックアップしてみたいと思います!
『トランスポーター ザ・シリーズ ニューミッション』 のメイン出演キャスト
フランク・マーティン役クリス・ヴァンス
・・・(日本語吹き替え:藤原 啓治)
タルコニ警部役フランソワ・ベルレアン
・・・(声優:小島 敏彦)
カテリナ・ボルジュ役ヴィオランテ・プラシド
・・・(声: 香坂 さき)
カーラ・ヴァレリ役アンドレア・オズヴァルト
ジュリエット・デュボア役ディルフィーヌ・シャネアック
ディーター・ハウスマン役チャーリー・ヒュブナー
クリス・ヴァンス プロフィール
名前: Chris Vance(クリス・ヴァンス) 本名: 愛称・通称: 生年月日: 年月日(歳) 出生地: 英国ロンドンパディントン 活動分野: 俳優 身長: 180㎝ 出身校: 趣味: サッカー 特技: サッカー(指導) |
大学での専攻は土木工学! クリス・ヴァンスの生い立ちと学生生活
クリス・ヴァンス(本名:George Christopher Vance)は、
1971年12月30日生まれの46歳。
英国ロンドンのパディントンで、アイリッシュ系の両親の元に生まれました。
イギリスの南西部の町ブリストルにあるセント・ベーダ・カトリック・カレッジの高校を卒業。
その後、イギリスではオックスフォード大とケンブリッジ大についで歴史のある、ニューキャッスル大学に進学。
大学では土木工学(!)について学び、学位を取って卒業。
25歳までは技術者として働いていました。
役者としては遅咲きのクリス、そういう訳があったんですねー。
『プリズン・ブレイク』でまさにブレイク! クリス・ヴァンスのデビューと過去出演作品
クリスのデビューは25歳の時、イギリスのオックスフォードで舞台『Paris(原題)』に出演。
しかし華々しいデビューというわけにはいかず、これからクリスはコツコツと努力を重ねていくことになります。
ロンドンの小劇場などで、舞台の演出やプロデュースを学んだのち、王立国立劇場で舞台『Closer(原題)』に出演、数カ月に渡って、ヨーロッパとロシアを回りました。
その後再び王立国立劇場で舞台『Speer(原題)』に出演。
それから活躍の舞台をイギリスのテレビ界に移し、
『Kavanagh QC(原題)』を皮切りに、『The Bill(原題)』『Doctor and Family Affairs(原題)』など数々のテレビドラマにゲスト出演します。
30歳になったクリスはオーストラリアに渡り、『Stringers(原題)』『Blue Heelers(原題)』などのドラマにゲスト出演した後、
2005年に医療ドラマ『All Saints(原題)』に医師役で出演することが決定。
これがクリスにとっての初めてのレギュラー出演となりました。
この時クリス34歳。
俳優の道に進むのが遅かった上に、下積み時代も長かったんですね。
そしてついに!2007年、アメリカに渡ったクリスは大ヒットドラマ『プリズン・ブレイク』に囚人ジェームズ・ウィスラー役として出演し、一躍有名に!
そしてアメリカのテレビ局FOX製作の『メンタル:癒しのカルテ』でついに主役をゲット!
破天荒な精神科医ジャック・ギャラガーと同僚の医師たちとの関係、そして患者の治療をめぐる展開を描く医療ドラマでしたが、残念ながら13エピソードで終了してしまいます…。
それから『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』や『デクスター 警察官は殺人鬼』などのヒットドラマにゲスト出演し、『リゾーリ&アイルズ ヒロインたちの捜査線』ではリゾーリの恋人役を演じています。
そして2011年『トランスポーター ザ・シリーズ』の主役フランク・マーティン役に!
最近では大ヒットドラマ『スーパーガール』や『HAWAII FIVE-O』などにもゲスト出演していますよ。
俳優だけじゃないぞ! 筋肉質なクリス・ヴァンスは元サッカー選手!
身長180センチ、細身だけど筋肉質のボディで多くの女性ファンを虜にするクリスは10代の頃、サッカー選手として活躍していました。
イギリスのユースサッカーチーム『ウエスト・ブロムウィッチ・アルビオン』と『ブリストル・ローバーズ』と契約を交わしていました。
また30代の頃、オーストラリアに住んでいた時にはシドニーのフットボールアカデミーで、コーチを務めていたことも。
アメリカでもサッカーコーチのライセンスを取得したそうです。
クリスは、学生時代にイギリスでサッカーチームに所属してプレイしていたことを、今でも誇りに思っているそうですよ!
女優の元妻に向かって殺すぞと暴言!? クリス・ヴァンスのちょっと心配なプライベート
2003年にオーストラリアに渡ったクリス。
そこで彼はムーン・デイリーという女優に出会い、恋に落ちます。
デートを重ね、二人はめでたく結婚、ウィリアムという名前の男の子が誕生しました。
しかし幸せな結婚生活は長く続かず、2015年に離婚。
原因はクリスの飲酒問題や口頭での虐待にあると複数のメディアが報じましたが、本人はそれらを否定。
しかし、今年の2月、4歳になる息子の前で暴言を吐き、
元妻のムーンに向かって殺すぞと言ったため、ムーンが裁判所に申し立てを申請。
現在、クリスは裁判所の命令により、ムーンと息子ウィリアムの100ヤード以内に近づくことを禁止されています。
クリスは元妻の発言は根拠のない嘘だと主張していますが…。
どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。
そのほかにもムーンと出会う前にオーストラリアで結婚していたとか、『プリズン・ブレイク』で共演したソフィア役のダナイ・ガルシアと交際していたとか、
現在また再婚しているとか、様々な噂がインターネット上を飛び交っています。
恋の噂が絶えないのはイケメン俳優としてはいい事なのかもしれませんが、現在のハリウッド業界は女性からの訴えに敏感になっているのも事実。
今まで積み重ねてきたキャリアが、あっという間にパーになってしまった俳優やプロデューサーのようにならないでほしいですね…。
次回作は『007』!? クリス・ヴァンスの最新作
クリス主演の『トランスポーター ザ・シリーズ』は、あの『レオン』や『ニキータ』の監督として知られるリュック・ベッソン製作の映画『トランスポーター』と、その続編2作のテレビシリーズ版。
映画ではジェイソン・ステイサムが演じていた超絶なドライビングテクニックを持つ運び屋、フランク・マーティン役をクリスが演じています。
またフランクを手助けするタルコニ警部役には映画版キャストのフランソワ・ベルレアンがそのまま続投することに。
ドラマも映画版と同様、世界を舞台に手に汗握るカーチェイスやアクションシーンが満載!
アウディA8を自在に操って、数々のファイトシーンも自らこなしたクリスが負傷し、撮影が延期したことも。
シーズン2でクリスはエグゼクティブプロデューサーも務めましたが、残念ながらシーズン2で『トランスポーター』は打ち切りに…。
ちょっとネタバレになってしまいますが、シーズン2の最後のエピソードは次回に続くようなエンディングだったので、びっくりした人も多いのでは?
なぜ打ち切りになってしまったのか様々な憶測が飛び交っていますが、映画の続編として作られたドラマには厳しい評価がつくことも多いようで…。
テレビドラマ業界のサバイバルも熾烈になっているとはいえ、次のシーズンを期待していたファンも多かったのではないでしょうか?
スーツにネクタイで激しいアクションも軽々こなすプロの運び屋、クリス演じるフランク・マーティンが見られないと思うと残念ですよね…。
人気スパイ映画シリーズ『007』のジェームズ・ボンド役を務めているダニエル・クレイグが降板することが報じられていますが、次のボンド役としてクリスも候補に上がっているという噂も!
イギリス英語を話し、クールでスマート、アクションもこなして、女性にも弱い?とまさにジェームズ・ボンド役にぴったり!
ボンドカーを乗りこなすクリスをぜひ見てみたいですね。
なお現在、クリスは自らプロデューサーを務めるテレビドラマを製作中とのこと。
これからもドラマや映画で、フランク・マーティンに負けない活躍ぶりを発揮してほしいですね!
最後に『トランスポーター』のキャストのインタビューの動画をどうぞ。
ドラマ『トランスポーター ザ・シリーズ』 クリス・ヴァンスインタビュー(動画・英語)
音声は英語で字幕はありませんが、アクションシーンの撮影の裏側の映像などが盛りだくさんなので、ぜひご覧ください!
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