こんにちは、「にぎわす.com」の akiraです^^
今回はFOXテレビで大人気放送後、
惜しくも放送終了となった、海外ドラマ
『Empire エンパイア ~成功の代償』
(原題: Empire)
その中から今日は、
アニカ・カルフーン役
グレース・ギアリー
をピックアップしてみたいと思います!
ハキームと関係を持ち、彼との子を妊娠・出産するアニカ。
彼女の行く末にまじで?!と驚いた方も多いのではないでしょうか。
そのアニカを演じているグレース・バイヤーズのプライベートについてちょっと調べてみました。
『Empire エンパイア』のメイン出演キャスト
ルシウス・ライオン役テレンス・ハワード
・・・(日本語吹き替え: 楠 大典)
クッキー・ライオン役タラジ・P・ヘンソン
・・・(声優: 浅野 まゆみ)
長男: アンドレ・ライオン役トレイ・バイヤーズ
・・・(声: 遠藤 大智)
次男: ジャマル・ライオン役ジャシー・スモレット
三男: ハキーム・ライオン役ブリシェア・グレイ
アニカ・カルフーン役グレース・ギアリー
ヴァーノン・ターナー役マリク・ヨバ
アンドレの妻: ロンダ・ライオン役ケイトリン・ダブルデイ
ルシウスのアシスタント: ベッキー・ウィリアムズ役ガボレイ・シデイベ
クッキーのアシスタント: ポーシャ・テイラー役タロンダ・ジョーンズ
ハキームの恋人: ディアナ・ブラウン役セレイヤ
FBI捜査官: タリク・カズンズ役モロッコ・オマリ
シャイン・ジョンソン役アルヴィン・“イグジビット”・ジョイナー
エディの妻: ジゼル・シムズ=パーカー役ニコール・アリ・パーカー
グレース・バイヤーズ プロフィール
名前: Grace Byers(グレース・バイヤーズ)
本名: Grace Lillis Byers(グレース・リリス・バイヤーズ)
生年月日: 1984年7月26日(年齢 35歳)
出生地: アメリカ合衆国ペンシルベニア州バトラー
出身地: ケイマン諸島
活動分野: 俳優、絵本作家
出身校: サウス・フロリダ大学
カリフォルニア大学アーバイン校(修士号)
身長: 165 ㎝
体重: 59 kg
バストサイズ: 86㎝
ウエスト: 66㎝
ヒップ: 89㎝
ブラカップサイズ: 32C
服のサイズ: 4(アメリカ)
靴のサイズ: 27.5 cm
オフィシャルサイト: goingbeyond.com/blog/q-a-with-grace-byers/
Instagram: Grace Byers (@ladygracebyers)
Twitter: Grace Byers(@LadyGraceByers)
グレース・バイヤーズの生い立ちと学生生活 両親は耳に障害があるろうあ者、 姉妹ともにCODAとして成長
バイヤーズは1984年耳に障害を持つ両親の下で生まれました。
姉フェイスとの二人姉妹。
生まれたのはアメリカですが、2歳の時母親の故郷であるケイマン諸島へ移住。
大学進学までずっとケイマンで育ちました。
両親共にろうあ者なため、言葉よりも先に手話を覚えたバイヤーズ。
耳に障害を持つ親の子どもたちのことをCODA(Children of Deaf Adults)と呼ぶこと、ご存じでしたか。
周囲の反応にいら立つこともありましたが、おかげで他人に対しても、思いやりや待つことの大切さが身に付いたそう。
プラス思考へと変えていくところも素晴らしいですね。
そして、18歳になるとサウス・フロリダ大学で演劇を学ぶためアメリカへ。
卒業後はカリフォルニア大学アーバイン校の修士課程へとすすみます。
上の写真は彼女がサウス・フロリダ大学にいた時に参加した劇『Crumbs from the Table of Joy』(原題)の時のもの。
一番左にいるのがバイヤーズです。
これ以外にも多くの作品に出演し、アカペラグループのメンバーでもあったんですよ。
グレース・バイヤーズのデビューと、 ミュージカル『レント』など過去出演作品
大学院修了後は、ニューヨークへと移り、『レント』などオフ・ブロードウェイの作品に出演。
2013年にはモリエールの戯曲『人間嫌い』(原題:The Misanthrope)に出演し、高い評価を得ました。
この後ここでも取り上げている『Empire エンパイア ~成功の代償』への出演が決まります。
主人公ルシウスの婚約者、アニカ・カルフーンですよね。
つまり、この作品が彼女にとってメジャーデビュー!
作品の大ヒットもあって、彼女の名前も一気に全米に広がります。
2018年には映画『BENT』にケイト役で出演。
この映画ではジャズシンガー兼ラウンジのオーナーという役柄。
もしかすると彼女の歌声も披露されているのかも・・・
俳優だけじゃないぞ! グレース・バイヤーズの、執筆活動 33歳という年齢で絵本作家に!
ゲアリーは2018年に絵本『I Am Enough』(原題)を出版。
ろうあ者の両親を持つことで、子どもの頃にいじめられた経験をつづったもので、なんとニューヨーク・タイムズが選ぶベストセラー作品に選ばれたんです!!
続けて2019年には『I Believe I Can』も出版。
Margo Jantziによるグレース・バイヤーズ執筆の絵本 『I Believe I can』朗読(動画・英語)
特にここ数年、夢を持てない子どもたちが増えてきていると思いませんか。
世界中に人種差別も女性差別も残っていて、経済格差も広がる一方の21世紀。
確かに状況は厳しいけれど、それでもまず自分に自信を持とうと呼びかけています。
大人としても、子どもたちが夢を持てる社会、努力すればそれが報われる社会になるようにしなければ、と思わせてくれる作品です。
グレース・バイヤーズのプライベート 夫は『エンパイア』で共演したトレイ・バイヤーズ
バイヤーズは『エンパイア』で共演したトレイと2016年に結婚。
彼女が育ったケイマン諸島で結婚式をあげたのですが、その写真が素敵なんです。
美しすぎて、うっとりしちゃいますね。
二人の間にまだ赤ちゃんはいませんが、彼女のインスタには彼女が書いた絵本を読んでいる子どもたちの写真が投稿されています。
こんな風に子どもたちに影響を与えるのも育児の一つですよね。
グレース・バイヤーズの最新作と彼女の年収は?
バイヤーズの最新作は『ギフテッド 新世代X-MEN誕生』(原題:The Gifted)。
タイトルについている「Gifted」は生まれつき才能を持つ、という意味。
いろんな特殊能力を持つヒーローが登場します。
このドラマで彼女は、人類を滅ぼす計画を企てるインナーサークルのリーダー、リーヴァ・ペイジ。
もう一つ、『Tales』(原題)というドラマにも出演。
このドラマはクラシックからヒップホップまで、いろんな曲をドラマ仕立てにしていて、彼女はメアリー・J・ブライジの「My Life」という曲を取り上げたエピソードに主人公のエディとして出演しています。
俳優、絵本作家と順調にキャリアをつみあげている彼女の年収は約10万ドル(引用元:CelebNetWorth)。
これからその額はあがること間違いなしですね。
グレースの活躍から目が離せません!
コメント