こんにちは、「にぎわす.com」のふじさんです^^
今回の海外ドラマはこちら!
『CSI:ニューヨーク
(原題: CSI:NY)』
その中から今日は、
ダニー役
カーマイン・ジョヴィナッツォ
をピックアップしてみたいと思います!
私生活では、何かとお騒がせな方のようですが・・・?
一体、どんな俳優さんなのでしょうか?
カーマイン・ジョヴィナッツォ プロフィール
名前:
Carmine Giovinazzo(カーマイン・ジョヴィナッツォ)
本名:
Carmine Dominick Giovinazzo
(カーマイン・ドミニク・ジョヴィナッツォ)
生年月日: 1973年8月24日(44歳)
出生地:
アメリカ合衆国ニューヨーク州ステイトンアイランド
活動分野: 俳優、作家、音楽家
身長: 174㎝
出身校:
ポート・リッチモンド高校、
ワグナーカレッジ(野球奨学生)
Facebook:
Carmine Giovinazzo(carmine.giovinazzo.31)
Twitter:
Carmine Giovinazzo(@CarmineGio)
いとこ3人は業界関係者!
ダニー役カーマイン・ジョヴィナッツォの生い立ちと学生生活
本名はカーマイン・ドミニク・ジョヴィナッツォ。
1973年8月24日生まれの48歳(2021年現在)。
ニューヨーク・リッチモンド出身の俳優さんです。
警察官の家族に生まれたカーマインは、野球が得意で、プロの野球選手を目指してワグナー・カレッジへ特待生として入学しますが、怪我の為夢を断念。
それをきっかけにして、短編映画の制作を始めたそうです。
いとこに3人もの芸能関係者がいたカーマイン。
まず、いとこのバディ・ジョヴィナッツォは映画監督。
そして、バディの弟、リック・ジョヴィナッツは作曲家。
彼は、渡辺謙やレオナルド・ディカプリオ主演で日本でも話題になった、映画『インセプション』等のヒット作品の伴奏曲を手掛けています。
また、同じくいとこのラリー・ロマノは、同じくニューヨーク出身のベテラン俳優。
長年、テレビ・舞台・映画に端役として幅広く活躍しています。
皆さんニューヨーク出身。
きっとお互い意識したり刺激し合ったりしているでしょうね!
ダニー役では赤ちゃんを抱くシーンも!
カーマイン・ジョヴィナッツォのデビューと
『グレイスランド』『クリミナルマインド』過去出演作品
1996年に映画『Conception(原題)』のビリー役でメディアデビューしたカーマイン。
1997年にロスへ移って得た大きな役が同年の映画『バフィー~恋する十字架~(原題:Buffy the Vampire Slayer』でした。
カーマインはこのドラマの初回の犠牲者役クリストファーボアルを演じたのをきっかけに、その後、じわじわと有名になっていきます。
『バフィー』以後、映画・ドラマを中心に端役のオファーが続きましたが、ついに2004年『CSI:ニューヨーク』の仕事が舞い込んできます!
役どころは、科学捜査官ダニー・メッサ―。
兄はギャングメンバーの為、犯罪を犯す側の心理がわかるというちょっとユニークな持論を持つCSIチームのムードメーカ的な役。
ベッカムヘアに知的な眼鏡がトレードマーク!
実は、彼の『CSI』シリーズ出演は、ラスベガスを拠点とした『CIS:科学捜査班』から始まります。でも最初はThumpy Gというストリートレーサー役で、科学捜査官ダニーと全く関係ない役どころだったみたいです。
そして、『CSI:マイアミ』のシーズン2の23話のNYチームが初めてお目見えする回で、ダニー・メッサ―として初登場!
この『マイアミ』のゲスト出演を経て、2004年の『CSI:ニューヨーク』で見事レギュラー出演果たした訳です。
ダニーは、アンナ・ベルナップ演じる、CSIの同僚:リンジー・モンローと結婚。
娘にルーシー・メッサ―がいるという設定で、役中ではよきパパ役としても活躍!
まさにステップ・バイ・ステップで役をつかんでいったんですね。
その後は、2013年にUSAネットワークで放送されたドラマ『西海岸捜査ファイル グレイスランド』の第2シーズンでシッド・マークハムという役でゲスト出演してます。
また、この作品で『CSI:ニューヨーク』で共演したエイデン・バーン捜査官:ヴァネッサ・フェルリトと再共演果たしてます!
一番最近の出演作ですと、シーズン11まで続いた大ヒットドラマ『クリミナルマインド』。
こちらの作品に2016年、シーズン11の5話「A Badge and a Gun」にアンドリュー・ミークス役で出演してます。
ありゃ、こちら、首にクモの巣のタトゥー入れた犯罪者役になってる~!
俳優業だけじゃないぞ!
カーマイン・ジョヴィナッツォの、歌手活動
ハリウッド俳優さんって結構歌手活動されてる方多いんですが、この方もそのうちのお1人。
カーマインは、バンド「Ceesau」のリードボーカルをやっていて、2008年には「Era of the Exposed」というアルバムまで出しちゃってますよ!
結構精力的に活動しているようです。
このアルバムの挿入歌「Tear To Spare」は『CSI:ニューヨーク』第6シーズンの「Sanguine Love」というエピソードで流れているようなので、『CSI』ファンは要チェックです!
ちなみにこの曲、カーマインが作詞したそうな!
他にも、カーマインは、ギター弾いたり、詩を書いたり(!)あと、油絵もたしなむという多彩な趣味の持ち主。
油絵の方は、『CSI:ニューヨーク』のシーズン11の11話「Tri-Borough」でチラッと飾られているそう!
さて、どの絵か探し出せるかな?
年収400万ドルのカーマイン・ジョヴィナッツォのプライベート
元妻:借金ヴァネッサ・マーシルとは破局!?
現在、彼女・妻はいるの?
多趣味で趣味でとても器用なイメージのカーマイル。
ゴルフもたしなむようで・・・。
ナイスなルックスな一方で、彼の年収は400万ドル(約4億円)とも言われ、間違いなくハリウッドの勝ち組と言えそうです。
しかし、彼のプライベートの方はというと、ちょっとトラブル続きな印象が・・・。
まず、2010年に結婚した『ビバリーヒルズ青春白書』の出演女優:ヴァネッサ・マーシルと3年後の2013年に離婚しています。
その要因になったと思われるのが、ヴァネッサの2回にわたる流産。
結果、ヴァネッサからの「協議できない不和」申し立てにより、離婚に至ったようです。
ダニー役で円満な家庭を演じた経験のあるカーマインなだけにこの時はかなりきつかったんではないでしょうか?
ただ、ヴァネッサさん、2012年に元恋人のブライアン・オースティン・グリーン(現在は、女優:ミーガン・フォックスとご結婚されてます、ブライアンも『ビバヒル青春白書』のメンバーでしたもんね!)から借りた20万ドルの借金を求められ、勝訴していますが、
これ別に「やっぱヴァネッサは借りていなかった」とかそういうわけでなく、そもそも借りたのが、2000年!
単に時効が来ていたから、ヴァネッサがお金を返す義務がなくなったというだけ!
法的には時効が来たのでしょうが、貸した側からしたら、「借りたものを返さないなんて・・・」って理論ですよね・・・。
いくら勝訴してても、日本だったら、近所から白~い目で見られそうな話ですが、
アメリカでは「今更言うなんて!」と、ブライアンの方が名誉棄損で訴えられそうな話だというから、驚きですね!
また、2013年の1月、カーマインはなんと飲酒運転で警察のお世話になったことも。
当初、彼は「GPSの操作で運転が不安定になった」とかなんとか言っていたそうですが・・・
基準値の2倍のアルコールが検出されると、一転、低姿勢になり、非常に協力的に取り締まりに応じたそうです。
やっぱ、離婚で荒れてたのかな~?
そして、今現在、付き合っている彼女はいないようです。
2016年の『クリミナルマインド』出演以来、音沙汰のない、カーマイン。
ぜひ、プライベートも仕事も順調にいっていってほしいですね!
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