こんにちは、「にぎわす.com」のりさです^^
地球ではない場所で起こる非常事態を描いた映画
『オデッセイ』
(原題: The Martian)
みなさん、観られたでしょうか?
その中から今日は、
メリッサ役
ジェシカ・チャステイン
をピックアップしてみたいと思います!
どこかミステリアスな雰囲気がある彼女。
これまでに演じてきた役柄のせいか、独立した強い女性!という印象を受けますが、一体どんな方なのでしょう?
激似のあの女優についてや、過去の恋愛遍歴、フェミニスト運動のことなどをまとめてみました!
『オデッセイ』のメイン出演キャスト
マーク・ワトニー役マット・デイモン(神奈延年)
メリッサ・ルイス役ジェシカ・チャステイン(林真里花)
アニー・モントローズ役クリステン・ウィグ(加藤有生子)
テディ・サンダース役ジェフ・ダニエルズ
リック・マルティネス役マイケル・ペーニャ
ミッチ・ヘンダーソン役ショーン・ビーン
ベス・ヨハンセン役ケイト・マーラ
クリス・ベック役セバスチャン・スタン
アレックス・フォーゲル役アクセル・ヘニー
ビンセント・カプーア役キウェテル・イジョフォー
ブルース・ン役ベネディクト・ウォン
ミンディ・パーク役マッケンジー・デイヴィス
リッチ・パーネル役ドナルド・グローヴァー
ジェシカ・チャステインプロフィール
名前: Jessica Chastain(ジェシカ・チャステイン) 本名: Jessica Michelle Chastain(ジェシカ・ミシェール・チャステイン) 愛称: Jess 生年月日: 1977年3月24日(41歳) 出生地: アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメント 活動分野: 女優 出身校: 身長: 163 ㎝ 体重: 56 kg 胸囲: 92㎝ ウエスト: 64㎝ ヒップ: 89㎝ ブラカップサイズ: B 靴のサイズ: 24.5 cm 趣味: ウクレレ、ハイキング 好きな事: スクラブル(ボードゲーム)、ファッション、フランス映画、 所属事務所: Mosaic Facebook: Jessica Chastain(Jessica-Chastain) Instagram: Jessica Chastain(@jessicachastain) Twitter: Jessica Chastain(@jes_chastain) 父: マイケル・モナステイロ(ミュージシャン) 母: ジェリー・レニー・ハステイ 義父: マイケル・ハステイ(消防士) 祖母: マリリン 半姉妹: ニコール・モナステイロ、ラチ・スマ |
ジェシカ・チャステインの生い立ちと学生生活 読書に熱中しすぎて高校中退? 名門大学で演劇の勉強も
ジェシカ・チャステインは1977年3月24日生まれの41歳。
カリフォルニア州サクラメントで、シェフである母親と、消防士の義理父によって育てられました。
彼女の実の父はロックミュージシャンの故・マイケル・モナステリオ。
しかしジェシカと実の父・マイケルはずっと疎遠で、彼女の出生証明書には父親の名前は載っておらず、二人が一緒に写っている写真もないんだとか。
少し複雑な家庭で育ったジェシカでしたが、演技に興味をもったのは7歳の時に祖母に連れて行ってもらったミュージカル『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』がきっかけでした。
13歳の時にはダンスグループに参加しはじめます。
その後エル・カミノ・ファンダメンタル・ハイスクールに進んだジェシカ。
しかし友達が多い方ではなく、学校に馴染めなかった彼女は、シェイク・スピアの本に夢中になりすぎて学校を休みがちに!
その結果出席日数が足りず卒業ができなくなってしまったそう。
のちに彼女は日本でいうところの高卒認定を取得しました。
学校を休んでしまうのはよくないですが、その集中力が彼女を女優として成功させた要因の一つなのかもしれませんね!
1998年に『ロミオとジュリエット』のジュリエット役で本格的に舞台デビューを果たしたジェシカは、他の俳優の勧めで世界有数の音楽大学であるジュリアード音楽院にて演劇を学び始め、2003年には美術学士を取得しました。
ジェシカ・チャステインのデビューと『Xメン』など過去出演作品
ジェシカのテレビデビューは2004年。
医療ドラマ『ER緊急救命室(原題:ER)』のシーズン10、第16話で演じたゲストキャラクター、ダリア役でした。
その後は
『ヴェロニカ・マーズ』
『LAW & ORDER: Trial by Jury』
などの人気テレビシリーズにゲスト出演します。
2004年、舞台『Rodney’s Wife(原題)』に出演したジェシカは、オスカー・ワイルド原作の舞台作品『サロメ』への出演女優を探していたアル・パチーノの目に留まり、当時29歳ながらも16歳の少女・サロメ役に抜擢され、見事に役を演じ切ります。
これにより徐々に知名度が上がった彼女は、2006年に『Jolene(原題)』で同名の主人公役を演じ映画デビュー。
シアトルで行われた国際映画祭にて最優秀女優賞を受賞しました。
その他の彼女の出演映画作品は
2011年
『テイク・シェルター』 サマンサ役
『ツリー・オブ・ライフ』 オブライエン夫人
『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(原題:The Help)』 シーリア役
2012年
『欲望のバージニア(原題: Lawless)』 マギー役
『ゼロ・ダーク・サーティ』 マヤ役
2013年
『MAMA』 アナベル役
2014年
『インターステラー』 マーフィー役
2015年
『クリムゾン・ピーク』 ルシール役
『オデッセイ』 メリッサ役
などが有名どころではないでしょうか。
こうしてみると結構、スリラー映画への出演が多い気がしますね!
実在のテロリスト、ウサマ・ビンラーディンの殺害を描いた映画『ゼロ・ダーク・サーティ』はいろいろとデリケートな内容のためアメリカ国内外で批判や議論が起こりましたが、
主演を努めたジェシカ自身、撮影中は鬱のような状態に陥ってしまい現場を離れたことすらあったとか。
華やかに見えるハリウッドの世界ですが、当然その影ではさまざまな努力や試練があるのですね…!
ジェシカ・チャステインの、社会運動 インスタなどのSNSを活用して男女平等やメンタルヘルス問題への取り組みも!
ジェシカはハリウッド女優の中でも熱心なフェミニスト/男女平等主義者として知られています。
こちらはジェシカが国際女性デー(3月8日)にインスタグラムに投稿した写真。
2017年のカンヌ国際映画祭では、男女不平等問題をいち早く提起し話題となりました。
2018年1月には300人を超えるハリウッド関係者とともに、反セクシャルハラスメント運動『Time’s Up』を始動。
映画プロデューサーであるハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ問題は日本のメディアでも多く取り上げられましたよね。
また、ジェシカは鬱や自殺願望に悩む人たちへの支援を目的とする非営利団体『To Write Love on Her Arms』のサポートもしています。
ジェシカ・チャステインのプライベート 噂になった歴代彼氏や結婚について
美人で有名女優ともなると、恋愛関係の話題にも注目が集まりますよね?
ジェシカは2017年に、フランス発祥のファッションブランド『モンクレール』の幹部として活躍するイタリア人男性、ジャン・ルカ・パッシ・デ・プレポスロと結婚しました。
めちゃくちゃイケメンですね!
幹部だけじゃなくモデルとしても活動したほうがいいのでは…?と思ってしまいます(笑)
今でこそ階級制度を廃止しているイタリアですが、彼の家は元々はとても有名な貴族だったのだそう!
ジェシカは元々シャイな性格で、私生活を公表するのが好きではない様子。
そんな彼女ですが、実は2013年にイギリス人俳優、トム・ヒドルストンとの熱愛報道が話題になりました。
しかし、熱愛報道の少し前に、自身の恋愛について雑誌『InStyle UK(原題)』のインタビューの中で
過去にある俳優と2回ほどデートしたけれど、周りから写真を撮られることにうんざりしちゃったの。
それからはもう俳優とは付き合わないって決めたわ
と語っていた彼女。
その後、映画『クリムゾン・ピーク』で共演したジェシカとトムでしたが、現夫であるジャンとは2012年から交際がスタートしていたとのことなので、この熱愛報道は誤報だった可能性が強いですね!
ジェシカ・チャステインに似てると話題の女優: ブライス・ダラス・ハワードとは?
さて、少しこちらの写真をご覧いただきたいのですが…
ん?どちらもジェシカでしょ?
と思ったあなた!
見事に騙されてますよ!(笑)
この写真、左側がジェシカで、右側に写っているのは『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』で共演し、映画『ジュラシック・ワールド』などでも活躍している女優、ブライス・ダラス・ハワードなんです!
お化粧のせいもあるのかもしれませんが、めちゃくちゃ似てますよね!
そして驚くことに、ジェシカの名前は元々はジェシカ・ハワードだったそうですが、ブライスとの混同を避けるために母親の旧姓であるチャステインを使用することにしたんだとか!
もしもジェシカが本名のままで活動していたとしたら、私たちは今頃さらに混乱していたことでしょうね(笑)
来日したジェシカ・チャステイン 日本語で挨拶も!
映画『ユダヤ人を救った動物園 〜アントニーナが愛した命〜』のプロモーションのため、2017年11月に初来日したジェシカは、ジャパンプレミアに出席。
ジェシカ・チャステイン初来日! 【動画・英語】
日本語で「ありがとう!おはよう!」と挨拶したあと、
私が初めて台本を読んだ時の感動を、みなさんにも体験していただきたいです。
ここにいるみなさん、とても暖かく迎えてくださって感謝しています。
とコメント。
その後、書道家の武田双雲氏の作品を手に、いつもと変わらぬ素敵な笑顔を見せたジェシカなのでした!
ジェシカ・チャステインの、最新作 『X-MEN』や豪華キャストが話題の映画『355』など
今後のジェシカの活動はといいますと、マーベルの大人気シリーズの12作目となる『X-MEN: ダーク・フェニックス』への出演が決定しています。
舞台は1992年。
ソフィー・ターナー演じるジーン・グレイ/フェニックスは、自らの能力の制御に失敗し、全世界を危機に陥れるほどの力を持つダーク・フェニックスへと変貌してしまう。
X-MENは、チーム存続と人類の命を天秤にかける選択を迫られるが…
というストーリー。
現段階で公表されている情報によると、ジェシカの演じるスミスは姿を変える能力を持ち、フェニックスを操る役どころだとか!
こちらの作品は2019年にアメリカでの公開を予定しています。
また、スティーブン・キング原作の大ヒットホラー『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(原題:It)』の続編となる『It: Chapter Two(原題)』の撮影が始まっています。
一方こちらはまだ製作前ですが、ペネロペ・クルスなどの有名女優が名を連ねるスパイ映画『355』への出演が決定していることからも、ジェシカにとって(情報待ちのファンにとっても?)まだまだ忙しい日々が続きそうですね!
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